製造元 | A-Trend |
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搭載Chip | YAMAHA YMF724E |
Bus Type | PCI |
サポート規格 | DirectSound / DirectInput / MPU-401(UART mode) / SBPro Emulation / XG音源 |
付属品 | CD-ROM(Win95/NTドライバ)/ SB-Linkケーブル |
購入価格 | ¥3,000- |
YAMAHA製チップYMF724搭載のサウンドカードです。S/PDIF(デジタル出力/同軸)を標準で装備しています。
このカードは、ボードRevisionによって不具合(左右逆に音が出る等)があるらしいのですが、ボード上にRevision表記は見つからず確認出来ませんでした。
3,000円('99/1)で購入しました。
カード上にサウンドチップが1つ、AC97 Codecチップが1つ載っています。
内部コネクタは、CD-ROM in(MPC-3、MITSUMI)、Video in、AUX in、TAD in、PC Beep、SB-Linkコネクタがあります。
YAMAHA製チップYMF724Eです。
外部コネクタは、S/PDIF(デジタル出力)、Line Out、Line in、Mic in、MIDI/Joystick portがあります。
1.動作安定性 |
Slot1(Tekram P6B40D-A5)、Socket7(FIC VA503+)のマザーボードで正常に動作しました。
特に問題は発生していません。
2.音質 |
ゲーム「Vantage Master」で使用しているMIDIファイルを再生してみました。
CD-DAと聞き比べてみても、奇麗に音が出ています。
強いて気になる点を言うと、若干派手すぎる音かなと感じました。
各楽器での音の評価は、以下の通りです。
Acostic Grand Piano ・・・ 良い。 Syn Bass 1 ・・・ 良い。 String Ensemble 2 ・・・ 良い。 Syn Brass 2 ・・・ 良い。 Alto Sax ・・・ 良い。 Shamisen ・・・ 良い。
どの楽器も奇麗に音が出ていたと思います。
Sax Alto等の管楽器の音もとても奇麗に出ています。
デジタル出力コネクタが同軸なので、光ケーブルでMD等に繋いで録音したい場合は、同軸−光出力モジュールを購入する必要があります。モジュールは5,000円ぐらい('99/9)で購入できます。
実売価格が安い、音も良い、普及したチップなのでWindows以外のOSでも動作する可能性が高いと良い点ばかりなので、1枚目に買うサウンドカードはこれ(もしくは別のYMF724搭載カード)を選択すると良いと思います。
OS分類 | OS/Server名 | 対応状況 | Driver |
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Windows | Windows95/98 | 付属ドライバ(CD)で対応 | |
WindowsNT4.0 | 付属ドライバ(CD)で対応 | ||
Windows2000 | 標準ドライバで使用可能 | ||
Linux | Kernel 2.2.x | 使用不可 | |
BeOS | R4.0 | 使用不可 | |
R4.5 | 標準ドライバで使用可能 |
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