パーツ評価の基準について

  ここでは、各パーツの評価基準を挙げておきます。
  基本的に、この基準に従ってパーツの評価を行っています。

  ただし、パーツ一覧の評価は総合評価です。
  パーツレビュー中の各評価の平均ではありません。
  筆者の意思が多分に含まれています・・・ご注意を。

 ビデオカード評価基準 

総合評価で特に重視している点は「画質」です。

1.相性問題

  マザーボード、他カードとの相性で、問題が発生しないか。

2.画質

  白の発色具合、黒の発色具合、文字にじみの有無、ゴーストの有無。

3.2D描画性能

  HD Benchで性能測定。

4.3D描画性能

  FinalRealityで性能測定。

5.ゲーム体感速度

  FIFA98、STAR WARS等のゲームは、快適に動作するか。

6.特筆点

  価格、おまけの有無、OSでの対応状況など。

 

 サウンドカード評価基準 

総合評価で特に重視している点は「MIDIの再生音」です。

1.相性問題

  マザーボード、他カードとの相性で、問題が発生しないか。

2.MIDIの再生音

  MIDI(GM)ファイルを再生した時の、音の良さを評価しています。

  日本ファルコムのゲーム「Vantage Master」中で使用されているBGMをMIDIとCD-DAとで比較し、どれだけCD-DAに近い音で再生出来ているかを調べています。

MIDIファイル CR001GM.MID
CD-DAトラック Track07
主な使用楽器
Acostic Grand Piano(01)
Syn Bass 1(38)
String Ensemble 2(49)
Syn Brass 2(63)
Alto Sax(65)
Shamisen(106)

 

 

 ネットワークカード評価基準 

総合評価で特に重視している点は「動作安定性」です。

1.相性問題

  マザーボード、他カードとの相性で、問題が発生しないか。

2.動作安定性

  ハードウェアが原因によるエラーが発生しにくいか。

3.価格

  実売価格は安いか。

4.対応OSの数

  どのOSでも、問題なく動作するか。

AT互換機の部屋に戻る