xxx.rpmファイルって、どうやって使うの?
rpmコマンドで使えるよ。
- Redhat系ディストリビューション(RedhatLinux, VineLinux, Laser5Linux)だと、パッケージの追加、更新、削除を
rpmコマンドで管理出来ます。
基本的なコマンド使用法は、以下の通りです。
- # rpm -i xxx.rpm パッケージのインストール
# rpm -e xxx パッケージのデリート
# rpm -qip xxx.rpm パッケージの確認
# rpm -qlp xxx.rpm パッケージの内容一覧表示
IDE HDDのアクセスが遅いんだけど。
DMAモードをONにしよう。
- 最近のKernelでは、defaultでDMA ModeがOnになっていますが、昔のKernelでは、Offになっている場合があります。
IDE-HDDのDMAモードをOnにしましょう。
- # hdparm -t /dev/hdx モードの確認
# hdparm -c 1 -d 1 /dev/hdx
32bitMode, DMA ModeをOn。
起動時に余計なサーバが動いているみたいなんだけど。
ntsysvコマンドでdeamonの設定をしよう。
- Redhat系ディストリビューションでは、ntsysvコマンドでdeamonの起動、停止の設定が出来ます。
- rootになってから、# ntsysv コマンドを実行しましょう。
起動時にグラフィカルログイン画面を表示したいんだけど。
ランレベル5で起動すれは出来るよ。
- グラフィカルログイン画面が出ないのは、ランレベル3で起動しているせいだと思います。まず、Xが正常に立ち上がる事を確認したのち、ブート時に以下の指定をしてランレベル5で起動してみましょう。
- boot: linux 5
- これでグラフィカルログイン画面が表示されるはずです。
- 毎回ランレベル5で起動したければ、/etc/inittabのid:3:initdefault行を修正しましょう。
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