5章 実験と結果 5.1 実験方法 まずコンピューターに覚えさせるデータについては、表5.1の様な数のデータを学習データとして使用し、認識させるテストデータとしては、表5.2の様なデータを使って実験を行う。 なお学習データは、パターンマッチングの場合は認識時にマッチングさせるデータとして使用するデータのことであり、ニューラルネットワークの場合はネットワークを学習させる時に使用するデータのことである。 また表の文字数の後の()の中に書かれている数字の意味は、数字の認識の場合は0〜9までを何回分か、アルファベットの認識の場合はA〜Zまでを何回分の文字数であるかを示している。 実験結果の認識時間は1文字認識するのに必要な時間であり単位は秒。(端末はNEC9801DA/CPUクロック20MHzを使用)
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