HP200LX布教活動


HP200LXとの出会い

HP-200LXとの出会ったの1994年10月で、友人が手にした200LXを見たのが初めての出会いだった。こんなに小さくてもDOSマシン、ということに単純に驚いたのを覚えている。
1994年当時はまだ、PDAの必要性をあまり感じていなかったため、自分で入手するまでには至らなかった。その後、PalmTop PC110やLibrettoなどを購入し、パソコンでスケジューラーやアドレス帳を利用することを覚えたものの、Windowsの起動時間に不満があった。結局、HP-200LXの出会いのきっかけとなった友人に1998年7月に譲ってもらい、200LXとの付き合いが始まることになった。


HP200LXの使用用途

主な使用用途


HP200LX関連ハードウェア

HP-200LX本体
1号2号3号4号
製造年/週1995年48週1999年1週2000年10週1997年18週



速度2倍速2.27倍速(爆速)2倍速
メモリ2MB32MB
ELBLELシートのみ改造済(点灯状態,回路)無改造






1998.7友人から譲ってもらう   
1999.4TNS製AddRAM/LX3 の自力改造に失敗
1999.5不動のまま、部品取り&軽率な改造への戒めとして保存1号機の改造失敗により、急遽PS/PLAZA若松の通販で2MB/倍速モデルを購入。TNSへ32MB改造を依頼
2000.7 200LX生産中止をうけ、予備機としてPS/PLAZA若松の通販で購入
2000.8売却1号機の基板(倍速/2MB)を基にTNSにて32MB化を実施
2001.7ヤフオクで倍速/5MBのメイン基板を落札。2年以上の空白期間を経て復活 
2001.8上旬同僚に売った売却2号機のEL入り液晶が不調になったため交換。実は、EL入り液晶には問題はなく正常動作した。ただし、久しぶりに動かしてみたら、キーボードが不調となっていた。ネット上で知り合った方にELバックライト改造を実施して戴いた。ほとんど実費だけで、改造して下さり、感謝してます
2001.8中旬キーボード不調のため、我流修理を実施し、なんとか回復36MHz水晶に交換し、爆速化2号機を改造して戴いた方に、ELバックライト改造を実施して戴いた
2001.9売却3号機と基板交換。5MBが2MBに。  32MB機の予備機としてヤフオクで落札。とっても美品でした。これで、しばらく200LXを購入することはないでしょう(ほんとか?)。
現在同僚に貸し出したりするほかは保存中メインマシンとして活躍中保存中

売却1号売却2号売却3号
製造年/週不明1994年40週1997年16週



速度2倍速
メモリ17MB6MB5MB
ELBL無改造改造済(点灯状態,回路)無改造

1999.5fj.fleamarket.compにて倍速/2MB機を入手  
2000.8基板を3号機へ、代わりに売却2号機の基板(倍速/17MB)を入れた状態で売却ヤフオクでEL入り倍速/17MB機を入手。基板は売却1号機へ、代わりに3号機の基板(標準速/2MB)を入れた状態で、同僚に売却。
2001.6  PS/PLAZAワカマツでの販売終了を契機に、さらなる予備機確保のため、ヤフオクで落札。今までの200LXに比べ、とても液晶が見づらい。これが噂に聞く2MB初期のコントラストの悪さなのか
2001.7同僚の依頼により爆速化を実施 
2001.8液晶表示が斑模様になってしまう、という症状が出たため、EL入り液晶を1号機の液晶と交換。しばらくは問題なかったものの、やはり同じ症状が出てきたため、爆速を倍速に戻したところ、完治。液晶はそのままの状態で、2号機と3号機を改造して戴いた方にELバックライト化と6MB化を実施していただく2号機を爆速化してあまった31MHz水晶を使って倍速化を実施
2001.9 1号機と基板交換。2MBが5MBに。
2001.10売却2号機の持ち主に売却。

周辺機器


HP200LX関連ソフトウェア

要ライセンス

フリーウェア


[我流]修理方法

ここで紹介した方法で、あなたの大事な200LXが壊れたとしても責任は持てません。私の200LXは、紹介した方法で治りましたが、同じ結果になることを保証することはできませんので、御了承下さい。


私宛ての連絡は naoto@thn.ne.jp (@は半角にしてください)まで。