こんぴゅーた遍歴

Desktop
  1. Toshiba HB-10DPN(MSX1)
    1985〜1987
     MSX至上初のRGB出力を持ったコンピュータであった。高校2年の時に購入。BASICのMML(Music Macro Language)やGML(Graphic Macro Language)を使って遊んだものだ。東芝が呼んでた愛称はパソピアIQ。

  2. Victor HC-80(MSX2),Panasonic FS-A1WX(MSX2+)
    1987〜1997
     ビクターのは大学受験の真っ最中、ホテルに1週間程いたときに暇つぶし(!!)に買ってしまった。パナソニックのは大学に入ってから。漢字が使え、辞書がROMに入っていたことから、当時の88や98なんかよりよっぽど変換速度が速くて気に入っていた。

  3. NEC PC-8801mk2
    1988〜1992
     大学1年の頃、友達が、要らないというからもらった。このマシンでJISカナ配列を覚えた。

  4. NEC PC-9801DO
    1991〜1991
     当時、88のゲームをしたかった私は卒論用マシンとしてこんなマシンを購入してしまった。「夢幻の心臓」という88では無茶苦茶遅かったゲームが、目茶苦茶早くなってくれたのには感動したものだ。

  5. NEC PC-9801VM21
    1991〜1992
     しかし、98DOでは、いかんせん拡張性がなかったため、友達のVM21と交換した。これで100ページにも及ぶ卒論を完成させたのだった。まじめにコンピュータを使った初めての経験かもしれない。

  6. NEC PC-9801UV11
    1992〜1997
     会社に入って、98ではたいしたことをしなくなって、VMの大きさが邪魔になったため、UV11と交換した。6年以上にわたって24時間稼働していたが、引退していただいた。

  7. 自作 AT互換機
    1992.8〜
     80386DX-33MHzから始まって、今ではなぜか8台もあったりする・・・。アップグレードして余った部品で組んでしまったりすると、こういうハメに陥る(^^;)。2011年4月現在の内訳は以下の通り。最近は atom なマシンが増殖中だなぁ。
    ホスト名CPUFreq.MemoryHDDOS用途
    az-1AMD
    AthlonU X4 605e
    2.3GHz12GB1.5TB
    1TB
    WindowsXP Professional私のお遊びマシン。TV録画も担当している
    isisintel
    Core2 Quad
    2.4GHz4GB2TBWindows 7
    Professional(32bit)
    私のお遊びマシン その2
    bluebirdAMD
    AthlonU X2 235e
    2.7GHz8GB1TBWindows 7
    Home Premium(64bit)
    2階の大型液晶TVに接続
    levinintel
    Core2 Duo
    1.8GHz6GB500GBWindows Vista
    Home Premium(32bit)
    妻のお仕事用(ネットワーク接続あり)
    copenAMD
    Athlon64
    1.8GHz2GB500GBWindows Vista
    Home Premium(64bit)
    妻のお仕事用(ネットワーク接続なし)
    acrossintel
    Atom
    1.6GHz2GB320GBWindows XP
    Home Edition
    息子用
    hi-rintel
    Atom
    1.6GHz2GB320GBWindows XP
    Home Edition
    娘用
    serenaintel
    Atom
    1.6GHz2GB500GBWindowsXP
    Home Edition
    1階の居間で大型液晶TVに接続
    現在の構成図


Mobile

  1. Casio PB-100
    1983〜1987
     私の初めてのコンピュータである。中学3年の頃に懸賞で当たった。4ビットCPUに容量は千数百ステップ、しかも表示はLCD12桁だけの代物で、使える言語はかなり方言の強いBASICのみ。添付されていた本に載っていたゴルフゲームにハイスコアの表示を追加しよう!と思い立ったのがBASICを覚えたきっかけだった。

  2. SHARP PC-1470U
    1987.4〜
     大学生協ブランドのUの刻印付きのポケコン。在学中は試験の前には、いろんな公式を覚えてくれたので、とても役に立ったものだ。今も会社の机の引き出しに入っているが、電池が切れたままである。

  3. IBM ThinkPad 220(80386SL 16MHz)
    1996.?〜1997.?
     ディスプレイ不動の状態で私のところに嫁いできたため、あまり利用してあげることができなかった。今にして思えば、取っておけばよかったなぁ、と思うけど、まぁ、修理のできるスキルを持った人のところに行って、活用してもらえたようだから、良しとしましょう。

  4. IBM PalmTop PC-110(80486SX 33MHz, Windows3.1)
    1996.11〜1997.7
     何しろ小さくって好きだった。今でも名機だと思っている。外ではマシンパワーなんていらないってことを教えてくれた。
    どうでもいいことだけど、以前(1999/3/20)、息子とウルトラマンガイアを見ていた(^^;)ら、隊員がPC-110を使っていた!!ウルトラマンPCという愛称で売り出されたマシンだっただけに、一般受けはしないままに終ったものの、これで浮かばれるんじゃないだろうか。

  5. Toshiba Libretto50(Pentium 75MHz, Windiws95)
    1997.7〜1998.7.19
     会社では第2のOA端末、家や外では個人秘書、と大活躍してくれた。 佐野氏から譲り受ける。写真は彼のPC-Historyからの無断借用(^^;)。

  6. Toshiba Libretto100(Pentium MMX 166MHz, Windows95)
    1998.7.19〜1999.6.10
     Lib50と同じく、会社では第2のOA端末、家や外では個人秘書、と大活躍してくれた。液晶はきれいだし、PCカードは2枚挿せるし、ハードディスクの容量も充分(2.1GBを3.2GBに換装)だし...と申し分なかった。

  7. HP-200LX(80186 16MHz相当, MS-DOS 5.0)
    1998.7〜
     こいつは究極の携帯端末と言えるだろう。友人が持っていたのを羨ましい気持で眺めていたのだが、ついに所有することに。最初はDOSで遊んでいたが、内蔵PIMの素晴らしさにも気付き、今では90%は内蔵PIMのAppointmentsかPhoneBookを使っている。32MBにメモリを増設するのにヘマして、200LXが死にそうになったとき、本当に困った。その経験を元に予備機を手元に置くことにした結果、今では4台を所有している(^^;)。

  8. SONY VAIO PCG-C1(Pentium MMX 233MHz, Windows98)
    1999.6.14〜2000.1.27
     Librettoと同じく、会社では第2のOA端末、また、HP-200LXの母艦として大活躍してくれた。HDDは3.2GBを6.4GBに佐野氏が換装済。メモリも96MBに増設済。本体にUSBが付いていることが、こんなに便利だとは思わなかった。モバイルLinuxに目覚めたのは、このマシンから。 佐野氏から譲り受ける。写真は彼のPC-Historyからの無断借用(^^;)。

  9. IBM ThinkPad 240 (Cerelon 300MHz,Windows98,英語キーボードモデル)
    2000.1.22〜2000.8.23
     佐野氏から譲り受けた。会社での第2のOA端末、また、HP-200LXの母艦として大活躍してくれた。Linuxを常に動作させ、その上でWin98を動作させる、というハードな使い方に耐えてくれた。
     2000年7月頃、液晶のバックライトが点灯しなくなったため、修理に。修理期間に代替品がないのは困るため、新規にTP240のCerelon366モデルを購入。HDDは12GB、メモリは128MBに増設済みだったが、新マシンに移設したため、HDD6GB, メモリ64MBの標準スペックとなる。
     その後、Yahooオークションで手放す。

  10. IBM ThinkPad 240 (Cerelon 366MHz,Windows95,日本語キーボードモデル)
    2000.7.14〜2000.10.17
     会社での第2のOA端末、また、HP-200LXの母艦として大活躍中。Linuxを常に動作させ、その上でWin95を動作させる、というハードな使い方に耐えている。HDDは12GB、メモリは128MBに増設。
     外出用に大容量バッテリーまで購入したものの、あまりの重さに肩が悲鳴をあげたため、あえなく使用しない状態になってしまい、1カ月半ほど、まったく触らず、そのまま知人へ売却。

  11. SONY VAIO PCG-C1VJ/BP (Crusoe 600MHz,WindowsMEモデル)
    2000.10.7〜2002.3.13
     ThinkPad240が重くて持ち歩かなくなった反省から、軽いマシンが欲しくなり、またしてもC1ユーザーになってしまった。今度は、バッテリーが持つ、という触れ込みのCrusoeマシンなので、大容量バッテリーも不要だろう、と踏んでの購入だったが、大正解だった。短めの会議なら電源なしでメモをとれ、4時間は持つかな、という感触。なかなか使えます。
     他は、初のCrusoe搭載機として注目されたものの、使ってみればフツーのWindowsマシン。ただし、WindowsMeが最悪。リソース不足の警告が、あっと言う間に出てしまい、とても使える代物ではないため、本当はLinuxを入れたかったけど、Windows2000を導入。LinuxはACPI周りがきちんとサポートされてから考えるつもり。まぁ、Windows2000は、わりとまともに動作します。
     私としては珍しく1年以上使っています。相変わらずWindows2000のままです。メルコの片面実装型128MB増設メモリが(ようやく)手に入ったので、メインメモリの合計が256MBに。最近、ウィルス対策もあって、IEを避けてNetscape6を使っています。ただ、メモリ食いなせいか、スワップがやたら発生しちゃっていたのですが、これで、快適に使えるようになりました。[2002-01-05追加]

  12. SONY VAIO PCG-C1(Pentium MMX 233MHz, Windows98)
    2000.11.4〜2002.3.1
     No.10のThinkPad240と差額交換で入手。C1VJの予備機として保持していたが、結局、ウチのAterm管理用端末となり果て、最終的には佐野氏のソアラ強化計画(キット化計画!?)向けに売却。

  13. HP-320LX(SH3,英語WindowsCE1.0)
    2001.3.25〜2003.9.20
     さるルートから入手。入手時、電源を入れると液晶画面が真っ黒な状態だったが、壊してもいい覚悟で分解して、液晶コネクタ部のフレキシブル基盤を抜き差ししたら、直った(らしい)。とりあえず、日本語化するも、WindowsCE1.0英語版では、かなり使いづらい。バックライトは魅力的なんだけど、やっぱ、200LXには勝てないねぇ。動態保存かな。
     英語の達者な方に引き取っていただきました。[2003-12-10追加]

  14. Palm Vx
    2001.7.7〜2003
     久しぶりに佐野氏から格安で入手。HP200LXを愛用している私としては、あまりPalmのようなキーボードなしモデルに興味なかったんだけど、あまり大量に入力するんじゃなければ、こういうのでいいかも、と認識を新たにしました。嫁さんが使用。

  15. Fujitsu FMV-BIBLO LOOX S9/70(Crusoe TM5500/700MHz, WindowsXP Home, 親指シフトキーボードモデル)
    2002.2.20〜
     ついに親指シフトキーボード搭載のミニノートが出た!!ということで、私としては長く使っていたPCG-C1VJから、LOOX S9/70に乗り換えてしまいました。でも、親指シフト動作はIMEが標準搭載のJapanist2002の時だけみたい。MS-IMEにしてみたら、JISキー配列になってしまいました(;_;)。ま、Japanist自体はキライじゃないんですが…。
     でも、なかなか気に入りました。880gはC1VJからは100g減ですが、それ以上に軽く感じられます。あと、LANポート標準で、USBは2ポートってのもいいですね。電源は標準タイプのプラグになっていて、富士通の過去のノート用の電源アダプター(近所のパソコンショップでジャンク扱いで安く入手)も、そのまま使えました(からといって、これを読んだあなたが試すときは、自己責任でお願いします)。
     途中、妻に利用させていたり、X505のスペアとして動態保存されたりもしましたが、2005年1月4日より Linuxサーバーとして余生を全うしてもらうことになりました。[2005年1月4日加筆]
     Linuxサーバーとしての運用は完了。メモ打ち専用マシンとして復活しています。[2005年5月30日加筆]
     Windows2000 と 32GB SSD を導入。こんな古いマシンでも快適に動作するようになりました。[2009年6月27日加筆]

  16. IBM PalmTop PC-110(80486SX/33MHz, Windows95)
    2002.4.6〜
     最近のフラッシュメモリの大容量化、低価格化により、CFスロットに256MBを挿したら、快適なWindows環境がモーターレスで構築できるかな、なんて考えてたら、5年ぶりに、また買っちゃいました。
     とりあえず128MBのCFにWin95をインストールしてみたけど、結構イケそう。さて、このマシンを、どう活用していくかが課題だな(^^;)。

  17. Sharp SL-C700(XScale PXA250/400MHz, Linux Embedix)
    2003.1.31〜
     液晶画面のキレイさに負けて購入。キーボードは思ったよりまともでした。200LXの代替になるかどうか、じっくり検証していきたいと思います。
     私が200LXをお蔵入りさせるとは! すっかり便利に使っています。キーボードは200LX並みと言っていいかも。充分、長い文章も入力できます。純正バッテリーは持ちが悪いので、SL-C760用の厚いバッテリーを邪魔な突起をカッターで切り落として使っています。[2003-12-10追加]

  18. Victor Inter Link MP-XP7230(Pentium!!!-M/933MHz, Windows XP Professional)
    2003.6.1〜2003.12.8
     LOOX の遅さは仕方ない、と諦めていましたが、某S商会より、格安での取り引きを持ちかけられ、つい手を出してしまいました。わかってはいましたが、やっぱり、速くて快適です。LOOX に比べ、キーボードは親指シフトか標準JIS配列かの違いだけでなく、不満な点が多いですが、会社持ち込みでデスクトップとして使う(=キーボードも外付け)分には影響ないです。

  19. Fujitsu FMV-BIBLO NCIII13 (PentiumMMX 133MHz, Vine Linux)
    2003.9.11〜
     サーバの静音化のために、ファンレスマザーボード(Eden 533MHz)を導入していましたが、さらなる静音化、省電力化を推し進め、なおかつ、内蔵バッテリーによる外部電力の停電などにも(ある程度は)対応できる、ということを考慮し導入。CPUは遅いものの、USBを始め、外部接続ポートが豊富なのも気に入って、本機に決定しました。特に、最近のノートPCでは省かれがちなSerial, Parallelがサポートされてるので、プリンタサーバ、PPPサーバにもなれます。USB1.1で大容量HDDを接続すれば、遅さを我慢すればディスクスペースの面でもOKです。USB1.1にLANアダプターを付ければ、LANでPCカードスロットをふさがずに済み、開いたPCカートスロットにPCカード型HDD 5GBを付ければ、バックアップもばっちりです。キーボードはまぁまぁ。マウスポインタは トラックポイントじゃないのがイマイチですが、アンチマウスパッド派の私としては、許せる範囲です。後は安定性がどうか、ということだけですね。しばらく様子を見ます。
     遅いけど、安定してVine Linux 2.6が動いています。2003年12月から約1年にわたって立派なサーバ機として活躍していましたが、2005年1月4日に引退。動態保存されることになりました。[2005-1-4加筆]

  20. Sony VAIO PCG-X505/P(Pentium M 1GHz, Windows XP Pro)
    2003.12.6〜
     「技術屋魂が感じられるかどうか」という点で、InterlinkやLOOXでいいじゃん、という内なる声を無視して買っちゃいました。ひさびさにSonyのとんがったノートです。確かに軽いです。私のノートPCのメイン用途であるメモ入力には、充分すぎるほどのスペックであります。電源は、富士通のマシンと共用できるようなので、持ち歩かなくて済みそう。付属マウスのスクロールボタン、どうも渋すぎな気がするので、多分、使わないでしょう。
     32GB SDD を導入。まったく音がしなくなったのは感動的です。これでまだまだ使えそうです。[2009-6-10加筆]

  21. Victor Inter Link MP-XV831(Pentium M/1GHz, Windows XP Home)
    2004.8.17〜
     妻が LOOX S を使っていたのですが、遅いと不評だったため購入。
     ノートPCは基本的に1スピンドルマシン、というのが私のポリシーなのですが、やはり、素人には外部接続のドライブを必要とするのは敷居が高いみたいなので、今回はDVDマルチドライブ付きを選びました。いやー、小さいけど、何でもありなマシンですね。普通にDVDがバッテリー駆動で見れちゃいます。バッテリーが外側に突き出しているのは前のInterlinkを知っている身としては残念ですが、5時間くらいの連続動作は余裕でこなす、というのは安心感はありますね。
     Linuxサーバーとしての運用を開始。Vine Linux 3.1 をインストールしたものの、どうしても音がでない。サウンドチップの認識は正しいようだが…。仕方ないので、内蔵のサウンドチップはあてにせず、USBスピーカーで音を出すことに。無線LANも動かないけど、ま、これは仕方ないかな。本当は HDD を換装したかったけど、むずかしそうなので断念。LOOX みたいに簡単に換装できれば良かったのだが。[2005年5月30日加筆]
     2005年12月に Linuxサーバー運用から外された後は、WindowsXP の予備機として動態保存されていました。512MBモジュールを追加して WindowsXP SP2 も、そこそこ快適に動いています。[2007年9月5日加筆]
     最近になって、妻がまた使い始めたので、なんとかバラして 32GB SSD を導入。速くなって静かになった、と好評です。[2009年6月27日加筆]

  22. Sharp SL-C3000(XScale PXA270/416MHz, Lineo uLinux)
    2006.1.27〜
     SL-C700ですっかり満足して、気がつけば3年もたっていました。フラッと立ち寄ったビックカメラで展示品処分の C3000 を見つけ、衝動買い。C700 には予備機として現役引退してもらい、乗り換えました。CPU が違うせいか、あまり動作周波数は向上していませんが、キビキビ感はとても高いです。C700 で使っていたオプションの内、リモコンヘッドホンは残念ながら使えませんでしたが、大バッテリーは若干型番が違うものの、そのまま使えました。
     SL-C1000を購入後、予備機1号となっていましたが、昨今のフラッシュメモリの低価格化で、4GBの CFカードが5000円台になったため、内蔵CF型HDD を CFカードに交換してみました。これで、HDDによるデメリットがなくなったため、現用機に復帰することとなりました。普段は内蔵の 4GB-CF の他に、2GB-SD、4GB-CF を挿して使ってるので、計10GBになります。Libretto 50 が 800MB、Libretto 100 が 2.1GB の HDD だったのを考えると、持ち歩けるデータ量の進化には目を見張るものがありますね。[2007年7月17日加筆]  社内でのメモ取りに ZAURUS を取り出すのも憚られるようになり、最近は通勤電車内でのビデオや音楽のプレイヤーとしての利用がメインでした。で、それも携帯電話で代用が可能になり、SL-C700以来、7年超にわたって使い続けてきた ZAURUS ですが、ついに、2010年4月を以て、常用運用は終了しました。[2011年4月17日加筆]

  23. Sharp SL-C1000(XScale PXA270/416MHz, Lineo uLinux)
    2007.2.2〜
     SL-C3000はいいマシンです。シャープがSLシリーズの生産をやめる、という噂を聞き、予備機がいるよなぁ、と思ったとき、SL-C3200ではなく、SL-C1000がいいな〜、と思ったんです。最近のフラッシュメモリの低価格化で、HDDを内蔵していることは私にとっては衝撃に弱いとか、電池食いだとかいったデメリットしかなくて。SL-C3000よりキーボードが打ちやすいのは嬉しい誤算でした。現在は SL-C3000 は予備機1号(予備機2号はSL-C700)として動態保存し、SL-C1000 が現用機となっています。
     SL-C3000 を HDDレス&フルシリコンディスク化したことで、今度は SL-C1000 が予備機1号になりました。[2007年7月17日加筆]

  24. NTT DoCoMo F-04B(SH-Mobile G3, Symbian OS + MOAP(S))
    2010.4.7〜
     ZAURUS の常用運用を止めた携帯電話です。写真ではエレコムの Bluetooth キーボードがメイン見たく写っちゃってますけど、この Bluetooth に対応していることが、決定打になりました。メールを打つのも、メモを取るのも、ちょっとのことなら、付属のキーボード、ちゃんと長いのを入力したければエレコムのキーボード、と使い分けられるし、音楽も Bluetooth でワイヤレス。車でも、Bluetooth に対応しているナビやカーステレオで、ハンズフリーはもちろん、音楽も共用できる。
     そうそう、勝手に万歩計で歩数を記録してくれるのも地味にいい機能です。あと、写真には写ってませんが、プロジェクターユニットも持ってます。計画停電で電気が止まったとき、ワンセグ画面をプロジェクターで大きく投影することで、大型TV以上の大画面でテレビが楽しめたりしました。

  25. FUJITSU LOOX U90(Atom 1.33GHz, Windows7 Home Premium)
    2011.3.27〜
     ずいぶん長いこと新しいモバイルマシンには手を出してきませんでした。会社に持ち込めなくなったし、Zaurus や携帯で用が足りるようになったし…。でも、この 2010年春モデルとしてラインアップされていた Loox U90 が、近所の店で叩き売り状態(4万円!!)だったのを見て、発売から1年遅れではありますが、購入。ま、正直、何に使おうかな〜、と模索しているところです。

  26. FUJITSU F-07C(Atom 600MHz, Windows7 Home Premium)
    2011.8.12〜
     キワモノ携帯です。BluetoothがWindows7から使えないのは不満ですが、PCメールをPCで読める、というのは、やっぱりスゴイ。満足して使っています。
     通信費をケチるためにWindowsからは128KBで接続していますが、メールや簡単なブラウジングなら問題なし。携帯としては大きい画面で、ビデオ鑑賞も通勤電車の中では充分です。


私宛ての連絡は naoto@thn.ne.jp (@は半角にしてください)まで。