お遊び新聞 第 10号
THE OASOBI SINBUN
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   ウイルス・メール              2004. 1-3
                                          



久々のウイルスメール(ウイルス: Mydoom.A)      2004. 1.29


  いつものようにパソコンを起動させメールをチェックすると、あまり使っていない私のプライベート用アドレスに、知らないアドレスからの添付ファイル付きメールが着信した。          
  本文は無く添付ファイルは「reademe.zip」である。               
  添付ファイルを解凍ソフトを使用して覗こうとしたが・・・何か怪しい!           
  添付ファイルをフォルダに保存して、まずオンラインのウイルスチェックをしてみると予想通りウイルスであった。
                                            
  VBのオンラインチェックで判明したウイルス名は「WORM_MIMAIL.R」で「2004年1月26日以降アメリカを中心に感染が多数報告され、世界的にも中規模の流行が確認されています。」とあった。
  何処の誰が感染し、私の方に送られてきたかは不明だが嬉しくない流行の最先端を味あわせてもらう結果となった。
       
  なお、このウイルス名に関しては、出現した際にはアンチウイルス・ベンダーによって呼び名が異なっていたが、変種が出現してからMydoomという呼び名でほぼ統一されたそうだ。     
  ちなみに「MIMAIL.R」はトレンドマイクロで呼ばれていた名前である。            



さすがに・・・ (ウイルス:Netsky.D)                                            2004. 3. 9 - 3.13        


  3月9日、いつものようにメールチェックすると怪しいメールが二通受信された。       
  「名前を付けて保存」でフォルダに移してウイルスチェックをかけると予想通りウイルス「WORM_NETSKY.D」と表示された。

  ウイルスも添付ファイルを実行しなければ感染被害は無い。                 
  最初は流行の最先端だ!と楽しんで?いて、子供たちからは「お父さん奇怪しい、ウイルスを貰って喜んでいる・・・」とまで言われたのだが、9日以降毎日のように数通のウイルスメールを受信し、その数も増加の気配がする。                          
  ウイルス・メールを受信しても削除すれば良いだけのことだが、メールチェックごとに受信・削除するのはさすがに煩わしい! 
  若者言葉ではこのようなことを「ウザイ!」と言うのだろう。                
                                            
  このウイルスがPCの破壊活動を伴うものなら、いずれ感染PCに不具合が生じPCがダウンしてウイルスも届かなくなるのだが、幸か不幸かウイルス情報では破壊活動は無しと出ている。           
  感染PC使用者が気がつかなければ延々とウイルスが送られてくることから、ウイルスの送信者の特定を試みた。
   
  メールの送信者は偽装されているが、何通かのヘッダーを見てみると同一サーバーからの送信と思われヘッダーまでは偽装されていないと判断、該当ISPのメール交換者を洗い出し一番疑わしい人にウイルスチェック依頼のメールを送信した。
                      
  ウイルスチェック依頼のメールを送信したのが3月12日深夜、翌朝一通のウイルス・メールが届いた後ウイルス・メールの受信は途絶えた。
  ウイルスチェック依頼した人が感染者で、私のアドレスにウイルスを送信しているのが一人だけであれば、翌朝のPC起動時に私のメールを見て対策したのではと様子を見ていると・・・、こちらの予想が当たったようで、翌朝にはウイルスチェックを依頼した人から謝罪のメールが届き、5日間に渡った我が家のウイルス騒動も終了した。                          
                                            
  頻繁に届くウイルス・メールも煩わしいが、メールチェックしてDM一つ受信されない状況も寂しいものである。
                                     



再び!(ウイルス: Netsky.B & Netsky.O)       2004. 3. 17 -


  Netsky.Dの送信者を特定出来て処置してもらったことから、受信メールの件数も減り「寂しい・・・」と言ったのが悪かったのか?数日後、再びウイルス・メールを受信した。     
  先のNetsky.Dとは添付ファイルの拡張子・容量が異なるのでチェックしてみるとNetsky.BとNetsky.Oと判明した。 
                                             
  ヘッダーから送信サーバーを調べると、私と同じISPのサーバーで二種類のウイルスの送信元は同一と思われた。
    深夜にサーバーに入っているものを朝のメールチェックで受信したのを皮切りに昼過ぎまで続々と送られてきて、アッサリと一日のウイルス受信最高記録を更新した。
  日中には途絶えていたウイルス・メールも夜には再び頻繁に送られてくるようになり、アッと言う間にウイルス受信数が倍増し、送られてくるウイルスの種類にMydoom.Aも含まれるようになっていた。
                                    
  先のウイルス(Netsky.D)の時は送信者の加入ISPでのメール交換者が数人という条件で、幸運にも一発で特定出来たのだが今回のウイルス送信元ISP利用者とはメール交換者の数が多く、犯人?特定はかなり困難な状況と思われた。
  しかし、この状態が延々と続けられてはたまらない!
  メール・ヘッダーなどから得られる僅かな手がかりと、ウイルスが送信されるタイミングでPCが使用されているといったウイルス送信者の生活リズムなどから自分なりにウイルス送信者の人物像を描いてみて、大勢のメール交換者の中より疑わしい(失礼なことではあるが)人に先のウイルス騒動時と同様なウイルスチェック依頼のメールを送信した。
              
  その結果は前回のNetsky.Dの時と全く同じ状況で、翌朝一通のウイルスメールが受信されただけでウイルス受信は途絶えた。
  未だウイルスチェックを依頼した人からの結果報告はないが、その後のウイルス受信がピタリと途絶えたことを考えると二連続のビンゴ!であった可能性が高いと思われたが・・・。
  数日後に届いたメールでは「昨年末にノートンアンチウィルスを導入して・・・」とあったので、タイミング良くウイルス感染者が処置しウイルス送信が止まったのか?この辺の状況は不明のままであるが、感染元が誰であれウイルスが来なくなってホッとしている。                 
 



今回のウイルス騒動で                                                          2004. 3


  二度に亘り大量に送られてきたウイルス・メールも今はピタリと途絶えている。
  (頻繁にウイルスが届くより、着信メールがなく寂しい方がましである。)        
  今回のウイルスはアンチウイルスソフトのベンダーサイトに書かれている情報では、さほど悪質なものとも思えなかったし、感染PCにどのような影響を与えたかは不明であるが、とにかく始末が悪かった。                                       
                                            
  送信者は偽装されることから簡単には送信元の特定が出来ない。               
  ウイルス情報ではPCへの破壊活動はないとのことから、感染PC使用者が気がつかなければ延々と送られてくると想像される。
                                            
  余りの煩わしさに、何とかならないものかと調べると・・・手がかりが皆無でないことも分かった。
  容疑の濃いと思われる人から一人ずつウイルスチェックを依頼していく予定でいたのだが、幸いなことに一発で確認がとれホッとしている。
  (確たる証拠も無いのに疑うことでもあり、違っていればかなり失礼な行為と思っている)   
                                            
  ともあれ今回のウイルス騒動では、PCがウイルスに感染することで周りに如何に迷惑をかけるものであるか分かり、良い経験となった。
                                        








 

    キーボード配列                                          2003. 11


   昨秋、三女がある事業のポスターに応募して入選、隣町の施設で表彰を受け副賞として電子辞書を貰った。                            
   中学生には適当な物かとは思うのだが、キーボードが「あいうえお」の五十音配列でPCのJIS配列に慣れている三女は「使いにくい!図書券の方が良かった!」と文句を言っていた。    
  パソコンの時代にキーボードを五十音配列なんて、賞品を決めたの人がIT機器を使っていない人間ではと想像してしまった。
                                            
   なお、この表彰には三女を含め5人の女子中学生が保護者同伴で招待された。         
   式が始まるまでの間、事業功労で表彰される大人達と同じ待合室で待機したのだが・・・、私と三女が入室した時にはかなりの人が集まっていたが皆黙り込んで部屋の雰囲気が非常に重かった。
   表彰という良いことで集まっているのに、まるで悪いことをして保護者同伴で呼びつけられたみたいな雰囲気に・・・「なんでこんなに雰囲気が重いの・・・」とポロリと一言。        
   その言葉で周りの保護者は笑顔に、保護者同士で話も出来るようになった。          
   子供たちは初対面でも仲良くヒソヒソ話、式終了後はメールアドレス交換やら諸々の話に花が咲いていた。
                                            
   後日、この電子辞書の使用状況を三女に聞いたところ、付属の電卓はたまに使うとは言っていたが・・・、詳細(使用実態)は不明である。
                          





生物                          2003. 12

 左の画像は暮れにいただいたカステラの中に入っていた注意書きです。

 当然ですが、切っても噛みついても悲鳴一つ上げませんでした。



 記事の意味が分かるように、その部分のみ拡大したものが上の画像です。








 二戦二勝?                          2003. 12.31 


 女房殿が忘年会の景品で一枚だけ持ち帰った年末ジャンボ宝くじ、当たるはずが無いとバカにしていたが6等300円が当たっていた。
  3年前にも同様なことが有り、宝くじに関しては私が知る限り二戦二勝である。        
  これだけ確率が良いと自前で買って・・・という気持ちにもなるが、他のくじでははずればかりだからまぐれ当たりが二度続いたことと思っている。                     

 




     年賀状                      2004.1
       



宛名書き、手書きとワープロの数比較

  賀状など手紙での手書きかワープロかの議論はまだ燻っているようだが、正月に配達された年賀状の宛名書きをワープロ(パソコン)と手書きに分けてみた。                 
  私宛と私と女房の連名宛で来たものは、半分以上(56%)がワープロ、女房宛では半分以下(41%)であった。
                   
  ワープロでの宛名印字でもラベルを貼られたものは1枚だけで他全てが直接印字、書体も大部分が毛筆体と思われる。
  一昔前のワープロ専用機の付属フォントは明朝体のみ、追加フォントをFDやカードのメディアで万以上の金額で購入した。 
  今はパソコンと同時にプリンタや宛名書きソフトも普及し、フォントもオマケで付属してくる、多すぎて使用するフォントに迷う時代のようだ。
                       




お年玉付き年賀状の当選番号確認

 昨年まではテレビ・新聞の当選番号発表を見て家族全員分を私が調べていた。
 それが今年は・・・我が家一パソコン音痴の長女までも、次女の「調べてやる?」の言葉も断って自分でサイト接続して当選番号の確認を取っていた。
 私は楽で良いのだが・・・各自勝手に調べるのが合理的なのか、はたまた不経済なのか迷うところである。
 なお調べた結果、年賀状は家族全員で100枚程有ったと思うが6等が4枚あっただけ、相変わらず年賀状での当選確率は低い我が家である。




清水は・・・                                      
                                            
  静岡市清水在住のK君、喪中続きで今年も・・・と思い違いをして年賀状の発送をしなかったところ、元旦のメールで「おめでとうございます」と送信されてきた。              
  確か喪中と・・・と問い合わせたところ、二年続いたが今年は明けたとの返事であった。    
                                            
  また、同じく清水在住のG君へは合併して静岡市になったのに住所変更せず清水市のままで投函、かなり経ってから気がついた。
  戻って来ないから無事配達され様子だが・・・、今年の清水は鬼門のようだ。         





                                           

  錆び付いていた腕                          2004. 1.4
 

  古いデータが必要となり久々にDOS版Lotus123を操作した。                 
  このワークシートのどこかに有るはず・・・と、カーソルを動かしても見つからない。       
  呼び出したワークシートは幾つものデータを入力し範囲名を付けて、処理は数百行のマクロで操作させたもの。
  たまにDOS版Lotus123を操作しても表計算ではなく計算表程度のこと、扱いもすっかり忘れ必要なデータがどこに有るのか、まるで暗闇の中を手さぐりで探すような感じであった。        
                                            
  女房殿の依頼で作っていたファイルであるが作成の必要がなくなってから5年以上経過し、 数百行のマクロを組み込んで複雑な処理もテンキーだけで済むファイルを作っていた腕もすっかり錆び付いていた。                                      






H.T氏よりの指摘                          2004. 1.4


 
  3日深夜(日付は既に4日)9号アップをH.T氏に伝え「校正も十分でないからお気づきの点はご連絡を・・・」とメールに書いたら翌朝には「前号で気がつかなかったこと」と変換ミスを知らせるメールが入った。        
  8号で何かミスがあったかと思ったら、なんと6号での変換ミスを指摘された。         
  ミスの内容はフォントキャッシュがフォンとキャッシュとなっていたというもの。       
  社員(我が家族)も目を通すというのに・・・、校正責任者(女房殿)に依頼しても読むのが面白くて・・・と校正には役に立たない!
  熱心な読者でもあり、数多くのネタも提供してくれるH.T氏、今ではお遊び新聞作成上欠かせない存在となっている。
  (その後も、6号記事の脱字の指摘をいただいた)                     




  中一三女、自力修復                  2004. 1.6 


  夕食時、三女から「また、フォントキャッシュが潰れたみたい・・・」と報告があった。    
  前回の修復作業を横で見ているし、時々起きるトラブルで簡単に修復出来ることから「safeモードで起動させ、再起動で治ることもある、それで治らなかったらフォントキャッシュ・ファイル(ttfcache)を削除して再起動すれば治るから自分でやってみるようにと伝えた。  
  しばらくたつと「出来た!」との報告。                          
  safeモードにして再起動だけで治ったのかと作業を聞くと、検索履歴にキャッシュファイルの名前が残っていてそれを指定して削除したようだ。
  各自一台を割り当て自由に使わせているPC、管理も自分でのスタートである。        





   美味しい話、一冊5,000円                          2004. 1.28


 探し物サイトに、定価560円の文庫本小説二冊が初版本などの条件付きながら希望購入価格一冊5,000円とでていた。
 その本は次女が所有していて私も読んだこともあり、所有の本を調べると二冊とも購入希望者の条件と合致するものである。
                               
  次女によると探し物の小説は最近人気は出てきているようだが、三年前の発売で初版に拘らなければまだまだ古本屋で安く手に入る代物とのこと、 おそらく500円の間違いだろうが本気で5,000円なら美味しい話と次女に教えてやると・・・、小遣いのほとんどを本購入費用としている次女は、目を丸くして「マジ!」と早々に購入希望者へ連絡メールを打っていた。
                                            
  翌日、次女より間違いではなく5,000円で購入希望との報告を受け、これには私たちもビックリ!  
  画像を送って「物」を相手に十分確認してもらうなどアドバイスし、これも社会勉強と相手との交渉を全て次女に任せておいた。
   無事交渉成立し、一週間後には郵便局から代引き発送となり、数日後には万を越す金額を手にした次女、思わぬ不労所得にニコニコであった。                        







 2.5インチHDDのジャンパーピン         
2004. 1.30


  決まりを守らず不燃ゴミにnotePCを捨てる不届き者がいる。              
  自治会の役員は処理に苦労するだろうが、私はありがたくHDDを回収してきた。       
  動作確認を取るため、以前購入しておいた変換ケーブルとHDDケースを使用してデスクトップPCへスレーブ接続したいのだが、スレーブ設定するためにはジャンパーピンが必要となる。 
 (拾い物HDDは東芝の2.5インチHDDでマスター設定ではジャンパー無しとなる)           
                                            
  3.5インチHDDのジャンパーピンなら沢山有るのだが2.5インチHDD用は手元に無い。    
  住んでいるところが田舎故、ジャンパーピンが手に入りそうなPCショップは隣町となる。   
  折りを見て購入の必要はあるが、それだけで動くのは不経済、何か代用品は無いかと思案した。 
  とにかくショートさせれば良いのだからと、コードの被覆を剥き中の芯線を数本寄り合わせピンセットを使ってHDDのピン間に巻き付けた。
  これをHDDケースに変換コネクターを使ってセットしPCに取り付けてS/Wを入れると・・・ 、起動ロゴが表示され無事立ち上がった。
  エクスプローラで覗いてみるとHDDもキチンと認識され、ディスク内にはプログラムなどもそのまま残っている。
  プロパティで容量を見ると全体容量は1,220MBのHDDであった。           
   動作不良ならカバーを取り外し、アクリル板を取り付けて飾りに加工と思ったのだが・・・、取り敢えず保管庫へ収納した。
                                            
  後日、暇を見つけてジャンパーピンを購入に出向いたのだが、その際次女が欲しがっていたペンタブレットの型落ち品を安く売っていたのを発見、帰宅後次女に教えたら再度ショップ行くこととなってしまった。                                     
  ショップで現物を見るとタブレット面が小さい、買うならワンサイズ大きい方が欲しいとねだられ思わぬ出費に、高いジャンパーピンとなってしまった。                   
           





   タブレット効果は?                          2004. 1−.2


  タブレットを手に入れた次女、所有の本も破格の高値で売れそうでご機嫌。 
  このご機嫌がいつまで続くか?                     
  親の予想は口を合わせて「三日間!」                  
                                   
  結果は、予想通りでした。                       
  (^^                                





 カードでの支払い                  2004. 1.31 
          


  ISPのキャンペーンでクレジットカードを作った。
  入会・年会費は無料、支払いの手数料もかからないしポイントも付くことからISPへの支払いはカード経由での銀行引き落としに変更した。
  このカードの発行元は大手自動車会社で私と女房殿の愛車もその会社の車であり、女房殿の車がOIL交換時期、作業を依頼するのはその会社系列のディーラーでもある。        
  丁度良い機会だからと初めて外での買い物(支払い)にカードを使用した。           
                                            
  以前から銀行系のカードは持っているのだがネット決済に数回使っただけで一般の買い物にはデータのスキャンなど怖くて使えなかった。
  これでカード支払いの様子も分かったことから、徐々にではあるがカードも活用も考えれるようになった。
                                        
                                 




三日悩んで五分で解決                     2004. 2



  ホームページ作成に挑戦している人から「こんなことでサポート要請しても・・・、もう少し努力してみます」とメールが入った。
 
  さてさて、どのようなことに引っかかっているのか?何時解決出来るのかと思っていたら・・・翌日にはギブアップメール。
  話を聞けば、本当に「こんなこと」で即解決。                       
  何処で聞いたかは忘れたが、パソコンでのトラブルは三日悩んで五分で解決とか、彼の引っかかっていた問題もこの典型的パターンであったことから、彼にもこの言葉と悩んだ時間だけスキルアップになると伝えておいた。                               






   バナー                  2003. 2. 7 
                                            


  このサイトからもリンク予定で表紙ページの広告蘭に予告を入れておいた友人のサイトが公開された。
  タイトルは「rinsanのセカンドライフ」、私の勧めたタイトルは「rinsanの優雅なセカンドライフ」であったが「優雅」は入れたくないとのこと。
                                            
  広告蘭からのリンクも文字では寂しいが、ページを作ることで精一杯と思われる状況でリンク用バナーも・・・とも言えず、私の方で悪戯半分で作って「これでどう?」と送ってやった。(上、タイトル画像のもの)         
  友人は「しがない年金生活者」と言っているが、どうしてどうしてゴルフ・釣り・スポーツジム通いと、私に言わせれば「優雅な生活者」である。
  そこで、バナーへも「優雅」の文字を入れ、二本の消し線で消したものを作った。       
  お互いの妥協点として良いアイデアと思うのだが・・・、どうしても「優雅」を削除しろとクレームがついたためこのバナーはボツとなった。
                                           
  後日、これでは?と作り直したバナーを送れば、「結構、結構これが私のイメージにピッタリでーす。」との返事であった。
  (表紙、広告蘭参照)   

  私的にはタイトル画像に使った最初の物を仕上げて使いたかったのだが・・・、悪戯半分ではあるが、せっかく作ったバナーをそのままボツにするのも面白くないので記事中の画像として採用した。                                     





   ドアへのノック              2004. 
                                          


  長女が誰もいないパソコン室へドアをノックして入っていく。                
  「誰もいないよ」と言えば「私は必ずノックしてから入る!」との返事。           
                                            
  入室前には必ずノックする長女だが、ノック後即ドアを開けている。             
  以前、ノックされたので「ダメ!入るな!」と言って遊んでみたら・・・、返事は無視されて乱入された。
                                            
  長女のパソコン室へのドアへのノックは「入るぞ!」という合図と思われる。         
                                
                                    







    ファイヤーボール              2004. 2.15


  コンピュータ関連で「ファイヤーボールとは何ですか?」と聞かれた。            
  ファイヤーボール???、直訳すれば火の玉でしょうが私の知っているコンピュータ関連でのファイヤーボールはQuantumのHDDの名前しか浮かばない。               
  良くその言葉が出てくるということから、HDDの名前ではないだろうと想像出来た。        
  詳しく聞いてみると・・・、ファイヤーウォールのことであった。              





    コンパス付き腕時計             2004. 2.17


  両親が登山などで地図とコンパスを使い、それをタウンでも活用していることからか、自然に子供たちも知らない街に行くときなど地図・コンパスを使うようになっている。     
  その際に良く利用されるのが昔、私が購入したC社のコンパス付き腕時計である。(「登山装備の紹介」参照)
  このコンパス付き腕時計は、普段は誰も使用せず家族の誰かが必要なときのみ使用される。   
  皆が平等に使用しているのだが・・・我が家一方向音痴の長女には必須アイテムでも有り、色々な想い出も有るようで自分の所有物として欲しがっている。
  私が「形見でくれてやる!」と言えば「それならいらない!」との返事、無条件で自分のものにしたいようだ。
                                            
  ネット検索すればコンパス付き腕時計は見つかるのだが高価であったり、時計部分の開き方が気に入らないなど長女の満足する物が見つからず過ごしていた。                 
  2月中旬、久々に検索すると値段も手頃で似たような構造の時計がヒットし画像を長女に見せると、これならと納得したので購入することとした。                      
 
  数日後、時計が届いたのだが・・・。                           
  我が家のものは国産の安いC社の物でボディーはプラスティックだが、ネット購入品はステンレスのガッシリとした作り故、重い!
  届いた荷物を開封せず長女の帰宅を待っての開封であったが、時計を手にして数分で長女の「C社の物の方が良い!」との言葉にガッカリした。
                                            
  同種の時計が二つあってもと、希望するC社の物を長女に譲ったのだが・・・。        
  購入品を私も手にとって使い勝手を見たのだが、間違いなく安いC社製に軍配が上がる。    
  特に長女のような小柄な女の子が使うには重量の違いは致命的とも言える。                
                                            
  現物を確認出来る状況ならば購入はなかったと思われ、画像と少しばかりの文書情報でのネット購入では、このような結果もあり得ると良い勉強にもなった。                 
  ネット購入したスイス製コンパス付き腕時計は、今のところ誰かに使われる機会もないのだがケースにしまわれたまま日の目を見ることなく一ヶ月以上経過している。
                        





    光学式マウス             2004. 2.20


  場所が狭くマウスパッドが邪魔になる(パッド無しでの使用)長女用には光学式の方が良いのではと、ショップの割引販売日を利用して光学式マウスを購入した。                
  出来れば使用中のホイール式マウスと同じメーカーのL社製光学式マウスが欲しかったのだが扱っていなかったのでE社製の物となった。
                                            
  交換しようとしたらコードが短い!                            
  この作業を見ていた長女は「これで良い・・・」と使用中のホイール式マウスで不自由していないとの言葉であったので、私のPCのマウスと交換した。                   
                                             
  ファームウエアーが気になったが、今まで使用していたL社の物がそのまま利用出来(センターのボタン設定がBackSpace、これが便利なんです)、使ってみるとネットなどでの評判通り具合が良い。                                      
  平面を気にすることなく、メモや名刺を挟んだデスク・マットの上で利用可能、ボールやローラーの掃除も不要となかなかに快適な代物であった。                      





誤変換             2004. 3


  ある人へのメール入力中に何気なく押した[変換]で誤変換が生じた。            
  こちらの入力とは異なるが、ある人にはピッタリの意味にとれるような見事な誤変換であった。 

  余りの面白さに、そのまま採用して「我が家のIMEは利口です」と送った。         
  どのように変換されたか、ここに書きたいところではあるが名前も含まれるため紹介出来ないのが残念である。        





オール             2004. 3.18


  H.T氏からのメールの文末に「いつも購入する専門店からDMが来て今日から売り出しとのことで(OLL10%OFF)今から行って来ます。」と書かれていた。             
  最初に目を通したときには、少し変だなと感じはしたものの読み流して、その前に書かれた内容について返信メールを入力し、再度読み直した。
                                            
  H.T氏も腹は少々出ているようだが、OとかLLサイズを必要とするのかと不思議に思いながら読み返すと・・・、まてよ!ここで書かれている「OLL」は全ての意味のオールであってサイズの記号ではないと気がついた。                              
                                            
  オールのスペルは確かALL、子供たちに確認すると間違いないとの解答。          
  「紛らわしい間違い、でもこれもHPネタだ!毎度ありー!」と返信した。            
                                            
  スペル・ミスと直ぐ気がつかず、衣料品のサイズの記号と勘違いしていた私も恥ずかしい話であるが、記事不足の折に美味しいネタであった。
                                            
  なお、この件を問い合わせた子供たちは口をそろえて「H.Tさんだ!」と言っていた。    
                          
  このように日常的にネタの提供や誤字脱字の指摘をしてくれるH.T氏には、後のメールで以下のように伝えた。

  H.Tさんはお遊び新聞社の非常勤社員です。
  なお、非常勤社員には報酬はありませんので、ご承知置き下さい。   
  (これ書いておかないと絶対請求が来るもんな!)                    
 
                                    





                                          



         






故障?                                          2003. 12


  久々にFDを使っての作業、FDからプログラムを読み込ませ再起動、イジェクト・ボタンを押してもFDが出て来ない!
                     
  FDが取り出せないと作業も出来ないので、筐体のフロントカバーを外してペンチで挟んでFDを取り出す。
  FDDの故障かとFDを出し入れして調べてみると、FDに貼られたラベルの角が僅かに捲れ、それが引っかかって出て来ないだけと判明した。
                                           
  FDD自体は新品でも安く購入出来るし、不燃物より回収したパーツも保有しているが、余分な手間がかかる。
  ラベルの剥がれが原因と分かりホッとした。                        
             






  ATAPエラー                  2003. 12
    


  CD−Rへの書き込みソフトを使ってのHDDバックアップテストで、作成したイメージをCD−Rに焼く段階でATAPエラーが発生した。
  以前、H.T氏のPCで同様のエラーが発生し、色々手を尽くしたが治らずメディアを交換したら治ったということがあった。 
     
  これか!とエラーについて調べてみる。                          
  H.T氏の場合はメディア交換で解決したが、今使用しているメディアは信頼の有るT社のもの、メディア交換でのエラー解消は出来そうにもない。                     
  エラーメッセージで表示される文章から書き込み速度を落として試してみることにし、まずは8倍速から4倍速に、それでもダメなため等倍まで下げたところエラーも起らず無事書き込みができた。    
                                            
  以前、H.T氏からエラー発生連絡を受けた時、こちらでもネットで原因調査したのだが・・・その時は「ATAPエラー」が特別なエラーと思い込んでいた。
  今回のエラーから判断すると、ドライブがATAP仕様(接続)ならATAPエラー、SCSI接続ならSCSIエラーのダイアログが表示されるようだ。
  エラー対応に必要なのは、その下に書かれているメッセージ。   
  やはり、自分で体験しないと・・・。                     









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