お遊び新聞 第 11号
THE OASOBI SINBUN
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      同乗者                                                        

  山歩往復の車中、助手席の女房殿が時々船を漕いでいる。                  
  「寝て良いから、シートを倒して寝ろ!」と言っているのだが「運転者に悪いから・・・」と、気をつかってくれるのは有難いのだが言うことを聞かないでウトウトしている。         
  助手席に乗っているだけなら邪魔にならないが、通常のシート位置で船を漕がれ身体をグラグラさせられると運転していて気になるしバックミラーも見ずらくなる。              
  運転の妨害になるのだ!                                 
                                            
                                            
  昔の話ですが。
  
バックオーライ!  
                                 
  バックする際、助手席同乗者が窓を開けて顔を出し後ろを見てくれ「オーライ・オーライ」と言ってくれた。 
                                      
  気遣いは分かるのだが・・・、バックミラーで左側後方の確認が出来ないのだ。        
  「邪魔!」と言ったら同乗者は・・・落ち込んでいた。                   
                                            
  友人の話では、運転者と助手席同乗者がお互いに窓から顔を出して左右の後方確認しながらバックさせ中央の障害物に気がつかずぶつけたという笑い話のような実話も聞いている。       
                                            
  大型車の運転経験からバックミラーを利用する私には小さな親切だがチョッとばかしお節介であった。
                                          

仲間と数台の車で夜立ちでスキーで。                           

往路]                                          
                                            
  後部座席の女性たちはワイワイ・ガヤガヤ話が盛り上がっていた。              
  スキー場かなり手前から雪道となり運転には注意が必要、慣れているとはいえやはり慎重になる。
  雪道だけでも神経を使うところに、雪まで降ってきてそれもかなり激しくなってきた。     
  夜間の降雪雪道は知っている人なら分かると思うが、かなり運転し辛い!           
  ところが、後部席の女性は「雪だ!雪だ!」とはしゃいでいる。               
  少しは運転者のことも考えろ!                              
 
                                           
[帰路]                                          
                                            
  半日スキーを楽しんでの帰路、雪道と街中の道路(道路に詳しい私が先導車で運行)も抜け高速に入り最初のサービスエリアで休憩をとった。
  慣れているとはいえ、さすがに疲れも有り睡魔にも襲われているため、同乗の男性に運転の交代を申し出たところ・・・「免許証を持ってきていない!」との返事であった。          
  同じ会の仲間でのスキー、長時間運転が必要であることは承知のはずなのにお客様気分かと、さすがに腹が立った。
  その後、睡魔と戦いながら一時間半の運転を強いられた。                  

                                            
[後日]                                          
                                            
  数日後、再びスキーの話が出て集まったのが6名、その中には前述の男性も含まれていた。   
  話が進み、誰の車で・・・と言うことになり、通常なら私が買って出るところだが、先のことも有り黙っていたら、その男性が「XXさん(私の名前)の車なら6人乗りで一台で済む」と言い出した。                                          
  これには私も呆れて「それじゃァー、俺がやめるから誰かの車一台で行ってくれ!」と席を立った。
                                            
  後で同席していた友人から「なんで?」と聞かれたので、前回の事情を説明すると友人も納得してくれた。
                                           
  その後、このスキー計画は他の人にも声をかけ参加人数を増やし乗用車二台でのスキーとなり私も参加したが、その男性も参加したかは記憶にない。                     
                                            
                                            
仲間との冬山登山帰り。                                 
                                            
  夜間の峠越えとなった。                                 
  道路は積雪状態で一番神経を使う所である。                        
  その時助手席同乗者から「運転を代わりましょうか?」との声があった。           
  既に私が数時間運転していることから気持ちは分かるのだが・・・、どの程度の運転経験それも雪道での経験があるか分からない者に、ここでハンドルを任せれない!             
  「命が欲しいから、結構!」ときっぱり断った。声をかけた人はかなり気分を害したようだが・・・路面状況などを考えると慣れない車の運転は任せることは出来なかった。          
                                            
  なお、この当時の私の車は、ロング・ボディーの1BOXライトバンでエンジンはディーゼル、変速はコラムシフト、会の仲間何人かに運転を代わってもらったこともあるのだが・・・全て安心して任せれる運転ではなく、運転ミスでボディーに傷つけられたこともあった。
                  
  普段、乗用車しか運転していない人にはボディーの大きさ・運転席の位置・内輪差やガソリンエンジンとの特性の違いなどなど、この車の運転には慣れが必要のように感じていた。       
  20年目に買い替えたのだが、その時引き取りに来たセールスも扱いが分からず苦労し、その時の言葉が「こういう車に乗るのは最初で最後だろう!」であった。               
                                            
  なお、私自身運転が上手いとは思ってはいないが、それなりの運転経験もあり所有している免許証は大型二種免許である。
                                
                                            
オマケ                                         
                                            
  友人の車に同乗しての長時間ドライブ。                          
  道は私の方が詳しいし、当然の如く途中で運転交代を申し出たのだが断られた。        
  そのうち友人がポツリと「人の運転だと酔うんだ・・・」と。                
  納得して運転を任せた。                                 
  なお、その友人は車の運転を職業としている人である。                   





   人の書き物の点検は・・・          2004. 3-4

  アップロードされたHPの点検・校正を依頼された。                    
  数件の誤字脱字なら指摘も気にならないが・・・数が多く、しかも表現方法や句読点までとなると・・・。
                                            
  メールでは「お願いします」とあっても、あまり指摘数が多いと内心では・・・と気になる。  
  この辺は女房殿も同じ感覚のようで「意地悪婆さんになったような感じ」と言っている。     
                                            
  分かっていても気になるので改めて「気が引けます」とメールすると、先方からは。      
  相談したとき良く見ないで「これで良いんでは有りませんか」と殆どの人がそうします。こういう人は「バカ殿様」と私は表現しておりました。ぜひぜひよろしくお願い致しますと返ってきた。   
  この返事に安心して、その後もアドバイスを続けた。                    




  登山用座布団(尻皮)          2004. 3.21

  このところ諸々の事情から山歩にも行けず、昨年の5月に友人H.T氏に依頼して購入してもらった熊の尻皮も来シーズンまで使われずにいるのかと思っていた。                 
  3月も下旬に入りあきらめ掛けていた時、なんとか山歩に行く時間が出来、天気も丁度雨の合間になって良さそうであることから決行した。
                                            
  私は過去にも尻皮を使ったことがあり、今のものが三枚目となるが女房殿は初使用である。   
  前日の天気は雨、山も麓に近い方は雨で休憩場所の倒木や岩は濡れている。            
  登れば雪になっていたが、濡れや雪も気にせず腰を降ろすことが出来た。           
                                            
  昔使っていた尻皮がダメになって以来、積雪期の山歩には、エアーパッキン(通称プチプチ)を丸めてザックに付け休憩時に使用していたのだが、今後はその必要も無くなった。        
                                            
  なお、山で会った数人の登山者からは「熊ですか?」とか「何処で手に入れました?」と訪ねられた。
                                          



 

    まさに自爆!                                          2004.3.

  HPのアドバイスをしたところ、工夫が足りませんが修正しましたと報告メールが入った。   
  どのように修正されたか覗くと、私の例えを使用して手を加え、その上「Contents」であるスペルを「Contentu」と間違えている。      
                                            
  そこで以下のようなメールを書いた。                           
                                            
  うーん!芸がない!                                   
  私の例えをそのままだ!                                 
  その上「Contentu」だと。私はヒャッキン眼鏡で間に合う人間ですが、そちらには安物の眼鏡は合わないのです。
  一流眼鏡店でキチンとしたものを作りましょう。                      
  「Contents」ですよ。                              
                                            
  虫の知らせかメール送信前に念のため自分のHPを見直すと・・・、ギャー!同じように間違えている。
  私のHPからコピーしたんだ!                              
                                            
  先方にはその旨伝え、早々に修正作業となった。                      
                                            
  調べてみると、第4号発行の数日後、見出し画像をアニメ化するときに間違えている。     
  (アニメ化以前は正しいスペル)                             
  実に約二年半間違いに気がつかず恥を晒していたことになる。                
  確認せず上記のようなメールをそのままで送信していたら・・・、さらに大恥をかくばかりか友人から大反撃を食らうところであった。
                                            
  後ほど先方より「お分かりになりましたか・・・」とメールが届いたが、今回は見事な敗北であった。
  (普段、チクリチクリと苛めているから、たまには・・・)               



ミスの連鎖?                                  2004. 3.23


  それは全ての意味の英語ALLをOLLと書かれている友人からのメールで始まった。
  この件は10号記事「オール」として取り上げた。

  次が前述「まさに自爆!」で書いた私のコンテンツのスペルミス。
  これで終わるかと思っていたら、先方からのメールに「プールの塩酸で体が痒くなるので皮膚科へ受信した」とあった。

  別に仇討ちするつもりは無いのだが、今回は何を言われても・・・と書きながらも「プールに入れるのは塩酸ではなく塩素、医者にかかるのは受信ではなく受診と苛めネタは有るのですが・・・何も言いません。」と送ったり、私の方からのメールで方法法方とミスしたままの送信に返信引用で「私は何にも言わないーと。」としっかり返されたり・・・。

  思い違いや変換ミスの見落としが何故か続く時には続くものである。






 タイピングの遅さが・・・              2004. 3.23

  タイミング良く、アウトレット・サイトの商品更新と同時にアクセス出来た。         
  出品されている商品を見ると、我が家でのPCで使えるメモリーやプリントサーバーがあった。 
                                            
  メモリーの出品個数は一人一個限定だが2個しかない。                   
  急いで「カゴ」に入れ、送信フォームに記入して送信ボタンを押すがエラーで受付拒否!    
  (メモリー購入に先を越された結果のエラー)                       
                                            
   それでも改めてプリントサーバーだけは注文出来たが、これも一人一個限定で15個くらい出ていたものが僅かな時間で完売となってしまった。                       
                                            
  40も半ばを過ぎて始めてパソコンのキーボードに触れ、当初はLotus123のマクロ作成やDOSのメモリー設定などでを主にやっていた関係で入力の速さより頭で考えて入力するようなことばかり、仕事柄太くなった指ではブラインドタッチも最初からあきらめて練習もしなかった。 
  それでも普段は別段不自由はしていないのだが・・・、このような入力競争?ではそれが命取りとなってしまった。
                                            
  一週間後、再びメモリーが出品されていたし個数も多い。                   
  これならと購入・注文フォームの送信ボタンをクリックして画面も注文受付完了となった。   
  買えたものとニコニコしていたのだが一日待っても発送案内が来ない。            
  問い合わせしてみると注文はされていないとの回答と、「カタログ更新時にはアクセス集中し予測不能のトラブルが起こる場合がございます。」と追記されていた。              
  こちらからは送信ボタンをクリック後の注文受付完了画面以外に確認の手だても無く、何かあっても「トラブルで・・・」で片づけられるものかと疑問にも思った。              







 仕事を作るな!                          2004. 3.24 

  送信済みメールの移動をしていたらしい次女の「あれっ!奇怪しい!」の声に「何が?」と聞いてみると、メールの送信日が前のものが上に来ていると言う。                 
  覗いてみると、確かに22日のものが23日の上にある。                  
  他の項目でソートされている分けでもなく、その一通のメールの並びだけが奇怪しくなっている。
                                            
  良く見ると、月が一ヶ月先の4月となっていた。                      
  コントロール・パネルから日付を点検すれば正常であるが、次女にはその辺の設定で遊んだことに身に覚えがあるらしく、サッサとメールの移動を終了させた。                
                                            
  正常に動いているPCの設定を勝手に触るのは構わないが、変更したところはメモを取るなり、覗いただけならキャンセルで終わって欲しいものである。                   
                                            
  勝手にトラブル原因を作って困ればこちらに言ってくる。                  
  余分な仕事を作るな!                                  
                     

 




 音声反応式リモコン                     
       

  私と次女・三女が良く使うプリンタのS/Wは、次女の席からだと手を伸ばすだけで簡単にON-OFF可能。
  次女が居れば「○○(次女の名前)S/W入れて!」と言うだけでS/W入る。
  私の席からだと身体を後ろに反らし手を伸ばせば何とか操作可能だが、三女の席からだとそれは不可能で私の真似をして次女を音声反応式のリモコンとして使っている。
  次女がいないときにプリントアウトの必要が生じた三女曰く「○○(次女の名前)がいないと不便だ!」である。

  なお、急な不具合からプリンタを交換したらS/Wが私や三女の席から操作しやすい位置に変わり立場が逆転した。





                                           

  けん引免許                          2004. 3.30
 

  時々、父に小犬扱いされている長女。
  食事時、自動車の免許証の話から「けん引免許」の言葉が出されると「エッ!」と顔を上げた。
  けん引の「ケン」を犬の「ケン」と取ったようだ。
  直ぐに引っ張る方の「ケン」であること、長女が犬の「ケン」と勘違いしたことが分かり家族大笑いであったが・・・、勘違いが「犬引」であったのか「「犬印」だったけは不明である。
  (これを追求すると、父の身の安全が保証されなくなるため)





  オフ会                                  2004. 3.31 

  次女がネットのチャット仲間とのオフ会に大阪に行きたいと言い出した。           
  会ったことも無いチャットだけの知り合いであることから、参加者の分かっている情報だけでも聞き出してネットの怖さや次女の考えの甘さを注意し、もしもの場合の警報ブザーも購入し持たせてオフ会参加を許可した。                                 
                                            
  親の心配をよそに、ルンルン気分でオフ会に出かけた次女であったが、予定通りの時間に無事帰着しまずはホッとした。
                                  





   画像へのテキスト挿入                                  2004. 3.

  「ペイントを使って字を書き込んでいましたがどうしても書けないのですが、(延べ6時間くらいやってみたのですが)教えて下さい。」とサポート依頼のメールを受信した。         
                                            
  特に難しくもないのに、何で分からないのか分からないが、とにかくペイントを起動させテキスト挿入画面にしたものをキャプチャーし、手順説明を加えてメールで送った。          
  素直に送れば良いものを、「何処で6時間も遊べたのか不思議です。(この一言が多いんだな)」と最後に書き込んだ。
                                            
  先方からの返信には、お礼と共に、6時間というのは自分なりに努力したと言う比喩的表現であることと、テキスト挿入ツールの[A]が色変更のツールと思い込んでいたと書かれていた。   
                                            
  確かに、OEのリッチテキスト・メールやホームページ・ビルダーなどでは[A]のアイコンが色変更となっている。
                                             
  6時間と言うことが「苦心の表現が判っんないかなー」とも書かれていたので、「都合の良いところだけ素直に受け取ります」と返信した。
                                            
 普段の画像処理にはペイントは全く使わない。                       
  このサポートで何ヵ月ぶり、いや何年ぶりかで起動させた。                  






総額表示                                     2004. 4. 1


  スーパーへ買い物に行き、商品の価格を見ると当然のことながら総額表示に変わっていた。   
  内税と外税の違いで支払う金額は同じでも、かなり値上がりしたように感じた。        
  買い物に行ったスーパーは週一度の牛乳特売日で常にこの日に数本購入している。       
  表示された価格を見ながら「高いなー、内税だとこんなものか、これなら近くのスーパーの通常価格とあまり変わらないなぁー」思いながらも数本購入した。                 
  家で改めて計算してみると・・・なにぃー!税抜き価格が以前より10円高い!総額表示に合わせた便乗値上げであった。
                                            
  また、総額表示が高く感じると伝えた友人は、25,000円の商品を店主が20,000円にすると言うので購入決定し、支払い時に「今日から消費税込での表示だから当然消費税込なんだよね、と言ったら店の親父は、しぶしぶ笑いながらそうでしたね(本人そのつもりでは無かったらしい)と答えて・・・1,000円儲かりました。」とメールで送られてきた。          
  4月馬鹿ではなく本当の事のようだ。                           






   じぇらーと・げんきのHP(アイスクリーム)   2004. 4. 1 
                                            


  友人のサイトである「じぇーらーと・げんき」のHPがリニューアル・オープンした。     
 
  覗いてみると、プロに作成委託して作成しただけあって、さすがに上手にまとめてあるが、タイトル名で「アレルギーに効くアイス」表示される。
  材料に配慮して作られてはいるが、医学的に証明されていないし不当表示にもなり、悪意のある人間にこのタイトル名を悪用されトラブルになってもと、翌日早々に伝えた。    
  本人はアップされたことを知らず、このことを聞くと「それは・・・」とその場で携帯から修正連絡を取っていた。
                                    
  なお、このタイトル名は制作過程で担当者が勝手に付けたようだ。              
                                            
  また、点検依頼されたことから数ヶ所の指摘をしたのだが、中でも傑作だったのは店名でググってもヒットしないこと。
  これは店名など含んだ挨拶文(テキスト)などが無いためであるが、たまたま電器店でのネット体験フェアで販促に来ていた女の子に検索してもらった結果の最初が「Yahoo電話帳」二番目に「お遊び新聞」の広告蘭が表示され、思わず笑ってしまった。                
                                            
  なお、この検索でヒットしない件は後日の加筆で修正され、今は先頭に表示されるようになっている。
                                          





   またまたウイルスが・・・              2004. 4. 2 
                                          


  またまた、ウイルスメールが送信されてきた。                       
  調べるとNetsky.D、メールヘッダーからどのISP利用者か調べると、私とのメール交換者でそのISP利用者は一人しかいない。
  気の知れた友人でもあり、即、電話をすると、先方もヤバイと思ってウイルス・チェックしている最中とのこと。
  今回はピンポイントでの犯人?特定であった。                       
                                            
  この、一連の行動を見ていた次女曰く「添付ファイルがヤバイと分かっていて何故開くのかなぁー・・・」と言っていた。
  確かに!                                        
                                            
  なお、この言葉を友人に伝えたら、「アルコールで気が大きくなったとこへさらに欲と好奇心!それと前回簡単に駆除出来たので。まあ、勉強ですよ!(負け惜しみ)」と返ってきた。     
  私も昔ウイルス覚悟で添付ファイルを開いた経験があるので、好奇心には納得した。      
                                            
  また、本人のPCがウイルス感染している最中にウイルス感染の対策を教えてくれととサポート依頼が入ったとか。
  私が、そちらから送られたウイルスで感染したのでは?と半分冗談で伝えたら気になったらしく、相手からメール・ヘッダーをFAXで送ってもらい、感染源が自分でないことを確認したそうである。
  まさか、そこまでするとは思わなかった。                         
                                
                                    





    無線機の電池                      2004. 4. 7


  山歩時には常に緊急連絡用にハンディー無線機を持っていく。                
  本体には充電池を取り付け、ヘッドライトなどの全ての予備電池を兼ね乾電池パックも用意していく。
                                          
  無線機もしばらく使っていないことから袋から出して点検すると充電池は完全放電していた。  
  早速、一日かけて充電して翌日はハム免許取得当時購入した古いハンディー機の点検もしてみると・・・、なんと乾電池パックに入れてあった電池が液漏れしていて、パックケースの端子には白や青の錆が吹き出ている。                                 
  充電池は二個あるが一個は寿命で、もう一個もいつまで使えるものか不明な状態で電池パックが無くなると無線機自体が使えなくなる。
  部品で購入出来れば良いのだが、購入が25-30年も昔ではそれも無理だろう。       
                                            
  ヤスリ・ペーパーで錆を落とし、腐食して脱落した端子へのリード線も何とか半田付けしてパックを使用可能状態まで復旧させ、今持ち歩いている無線機の電池パックの電池も心配になり新品と交換しておいた。       
  予備電池などたまには点検・交換するのだが・・・、古い無線機も使わなくなって数年、電池パックに入れたままの乾電池をすっかり忘れていた。                      
  危うく無線機一台をお釈迦ににするところであった。                    





    金魚                                                2004. 4. 8


  知り合いの魚屋の店頭にビニール袋に入れた金魚が売られていた。              
  「晩飯のおかずにするから三枚に下ろしてくれ」とからかったら、「金魚は揚げる(あげる=人に差し上げる)しかない」となかなか上手い返し方をされた。                 
                       





    点灯虫(自動点灯ライト)             2004. 4.17


  夜、帰宅した次女から「自転車のライトが点かない!」と報告を受けた。           
  点検したが異常無しで、球切れ点検して取り付けたら点くようになってしまった。       
  どうせならと過日、不燃物より確保しておいた「点灯虫(夜間自動点灯ライト)」のダイナモの付いたホイルと交換、ライトの球切れでの無灯火運転も避けたいのでLEDのペンライトも購入し、球切れ時には大型クリップでカゴに取り付けて使うよう指示した。              
                                            
  以前のようにタイヤで発電機を回して走行する分けではないので、負荷も軽くなっただろうと様子を聞くと・・・、次女から返って来た言葉は「点灯虫は暗い!」であった。          
  ダイナモの容量が違うのかと電球のワット数を見ると同じ2.4W、それなら電球の違いだろうと以前のライトと同じハロゲン球に交換し様子を聞くと今度は「OK!」とのこと、せっかく使いやすくしてやったのにクレームを付けられては・・・と思っていたのでヤレヤレであった。    
                                            
  なお、この時に交換した点灯虫ダイナモ付き前輪は後の事故で不燃物に逆戻りとなったが、事故検証で警官からライトの点灯を問われた時に「オートライト!」の一言で無灯火走行でないことが認められた。                                       





酔わない!                             2004. 4.23


  急に明日の山歩行きを決定し、女房殿は飲み会に。                     
  私たちの山歩は常に午前5時頃の出発であることから、それなら私も飲んでコテンと寝てしまおうと、夕食時冷蔵庫から試飲品で貰った罐ビールを出して飲んだ。                
  味は少し違うがなんの疑いも持たずビールのつもりで飲んだのだが酔わない!         
  その時は女房殿が留守で後片づけをしたり、三女からネット検索の手伝い依頼を受けていることでの精神的なことから酔わないのかと思っていたのだが・・・。                 
                                            
  翌日、山歩後の夕食ではいつもの発泡酒で気持ちよくヨイヨイいになり、「昨日は飲んだが酔わなかった・・・」と昨日のビール罐を手にとって女房殿に見せたのだが、罐を良く見ると「ビールテイスト、アルコール分0.5%未満」と書かれていた。                   
                                            
  アルコールには弱く、350mlの発泡酒で十分酔える私でもこれでは酔えない!と納得出来た。
                                            





友人株暴落!                                                                                         2004. 5


  友人がPCの諸々の不具合からリカバリーをすることとなった。               
  リカバリーといってもメーカー製PCのように専用リカバリーCDから行うものではなく、HDDのフォーマットからOSのインストールなど全て手動で行うものである。           
  友人がこのPC購入時(中古でのオークション購入)は、まだまだ初心者で私が全て行ったことから、今回も電話・メールでのサポートとなった。
                                            
  データのバックアップはしてあるようだから、作業としてはHDDのフォーマットからOSのインストール、ドライバ設定を行った後Windows Updateを実行してアプリのインストールとデータのレストアを行うだけのもので半日も有れば楽勝のはずであった・・・。      
                                            
  OSのインストールを終了後、ドライバ設定の段階で諸々のトラブルが発生しサポート要請メールが届いた。
  こちらの指示通り、取説に書かれている通りに行っていればそのようなトラブルは無いはず、何か別な原因で・・・と、トラブル原因を調べてもよく分からない。               
  状況を詳しく聞いてみると・・・、指示、取説無視の作業が原因と分かった。         
                                            
  トラブル中は何時サポート以来が入っても対応出来るようにPCは起動させておいたり、思い当たるトラブル原因を考えたり・・・、さすがに疲れた。                    
                                            
  無事、リカバリーの全てが終了し友人はご機嫌であったが・・・、自分でトラブルの種をまいて育てているようなもの、私の中では(友人名)株暴落!今後はまず操作から疑いますが悪しからずとメールを送っておいた。             





 次女、交通事故!             2004. 5. 6

                                     
  連休明けの5月6日の夜7時過ぎ、次女より「車と接触して怪我はないが、自転車の前輪が動かない!」と電話がはいった。  
  家にいるのは私と食事中の三女のみ、三女に留守番を依頼して隣町の事故現場まで車を走らせた。  
                                            
  現場に到着し、車の運転者と次女から状況説明受けると、歩道上での接触事故でどう見ても100%車側に過失のある事故で、しかも加害者はサンダル履きでの運転であった。         
  幸い、次女に怪我は無く(軽い打撲程度)自転車の修理代を払ってくれればそれだけで済む事故であったのだが、話しても加害者は非を認めず(かなり動揺もしていたようだ)、警察を呼んで事故検証してもらうこととなった。 
  当然のことながら検証中に加害者は警察官から、かなり諭されていたようだ。         
                                            
  検証終了後、加害者が自転車修理代を全額保険でみると言うことなので次女と自転車を回収して引き上げた。
                                            
  自転車は早く修理したいが保険屋が見に来ないと着手できない!              
  翌日午後、保険屋が査定に来訪するも既製品ではない、私のハンドメイド18段変速付きママチャリでは購入価格に対して減価償却を・・・といった単純な計算で値が出せない!        
  保険屋との話し合いで納得出来る金額が提示されたのですんなり妥協し、保険ならと自転車の回収費用と自転車が使用出来ないことからJR利用での通学となったためその費用も加算させた。(車でのレッカー代と代車費用)                               
                                            
  自転車は保険屋の査定終了後、三女の自転車用にと確保しておいたパーツを利用して約30分で修理完了。
                                            
  翌日には保険代理店から「その金額なら保険を使用せず立て替え払いする」との連絡が入り、修理代も支払われ全て解決した。
                                            
  なお、保険代理店と加害者の家族とは懇意な間柄ということで、加害者からの謝罪が無かったのは以前身内が事故の時に「すみません」と言ったことから解決がこじれたことを経験していたからと説明された。                                      
  しかし、次女が事故で軽いながらも打撲をしている、人身事故にするのも気の毒と一晩様子を見ると告げてあるのに電話一本も無いのは誠意がなさ過ぎるからと、代理店へ指導するように伝えたら、私の留守中に加害者から電話が入ったそうだ。                       





                                          



         






プリンタのネットワーク化完了               2004.3.24


  アウトレットで購入したプリント・サーバーをA3レーザー・プリンタのCanon LBP-730に取り付けたことで、我が家の主要プリンタ3台全てがネットワーク化された。        
                                            
  LAN導入当時の我が家のパソコンは、未だNEC PC-98をWindows95で使っていて、NICはCバス、HUBは4Pの10BASEダムHUB、ネットワーク機器の価格も今のように安価な時代ではなかった。                              
                                            
  その後のDOS/V PC導入や子供用パソコン購入でHUBのポート数も不足し8PスイッチングHUBに買い替えたが、それもポート不足から現在は16PのHUBに変わっている。    
 パソコンが一人一台となりプリンタも共有設定では不自由になったことから、プリンタのネットワーク化も進め、プリントサーバーが安く手に入る時に一つずつ購入(購入制限のため)し、やっと主要プリンタ3台全てのネットワーク化が完了した。                    
                                            
  なお、必要なLANケーブルは在庫品で間に合ったのだが・・・、パソコンの配置換えなどで適当な長さのものが無いと新たに購入したりで、数種類の長さのものが何本か手元に残っていると思っていたら3Mと1Mの物の2本だけであった。                       
                                            
  ネットワーク機器が増える度に適当に使って在庫品の消化をしていたようだ。         
  その代わり、プリンタ・ケーブルとRS232Cのケーブルがゴロゴロと。          
  昔、プリンタもモデムも切替器で使用していた名残である。                 
              


取り付け、設定変更で                  2004.3.24
    
  届いたプリントサーバーをプリンタに取り付けLANケーブルと電源コードを接続すると。ピーピー警告音がしてウルサイ!
  箱の入っていた簡単な説明書によると、プリンタの電源が入っていないと鳴ると書かれていた。
  確かにプリンタの電源を入れれば止まるが、音を止めるために常にプリンタの電源を入れておくかプリントサーバーの電源を切っておく必要が生じ使いにくい。    

  取り敢えずプリンタの電源を入れておき、プリンタ設定を共有からネットワークへの変更を試みるも、このようなときに限ってうまくいかない。
  以前のものはポートの変更だけで済んだが、今回はそれが何故かエラーになって出来ない。
  しばらく挑戦してみたがやはりダメ!

  何とかならないものかと、面倒くさいがオンラインマニュアルを開いてみると・・・警告音の方はやはりS/Wがあり問題は無事解決したが、プリンタの設定はどうしてもダメで、一旦プリンタを削除してからの追加で無事設定出来た。

  普段、読んで欲しい初心者ほど取説を読まない、と言っているのに・・・、取説に目を通す必要性の再確認となったが・・・オンライン・マニュアルは見にくくて嫌いだ!

   この時、プリンタ・ドライバはどうせ追加でインストールするならと最新版をDLした使用したのだが、数日後に女房殿のnotePCの設定変更では何故かポート変更だけで使用可能となった。



いただきもの                                   2004. 4.25


  友人から知り合いが事務所をたたむことから使っていたパソコンなど全て処分するが必要なら確保しておくと電話が入った。
  電話では機器の型番など分からず、どうせ貰いに行くために一度は出向くものならと翌日、手伝いを兼ねて足を運んだ。

  使わなければゴミだろうが、まだ十分に使える機器、本体のみならず取説も含めて貰ってきた。

  いただいた機器類。
  A3レザープリンタ NEC MultiWriter 2000X2
  スキャナー EPSON GT-9500Win
  パソコン NEC PC-9821V200

  17インチモニターも持っていくように勧められたが、今やモニタは液晶の時代、処分時のことを考え泣く泣く諦めた。

  上記のものは全て本体のみならず、取説やリカバリー・ディスクを含めていただいてきた。

  なお、いただき物の動作は、プリンタは感光体(ドラム)が傷んでいてトナーカートリッジの交換を要するが、それ以外は正常動作のようである。
  また、トナーやオプションパーツを検索中、リコール対象品であることを発見、早々にNECに連絡した。

  スキャナーは次女用PCとパラレル接続、異常無く動作した。
  パソコンは現在特に必要も無いので、暇な時にでも動作確認し、用途を決めようかと思っている。 





  認識しない!                  2004. 4.26
    


  頂きもののスキャナー、パソコンとの接続はSCSIかパラレルである。           
  SCSI接続となるとボード購入の必要が生じるが、幸いなことに我が家の主なプリンタはネットワーク化してあることからプリンタ・ポート=パラレル・ポートが空いているのでパラレル接続で繋ぐことにした。                                    
                                            
  まずはドライバーのDL・インストール。                         
  ケーブルと電源コードを接続しパソコンを起動させたが認識しない!             
  奇怪しい、もしかしたら故障していたのか、搬送中に壊れたか?               
  現在SCSI接続されているスキャナーと交換して見るとキチンと動作するから故障はしていない。
                                            
  ケーブルを交換してもダメ!                               
  何が悪いか、よくよく考え調べて見ると・・・I/Oポートアドレスが違っていた(設定を忘れていた)だけで、パラレル・ポートのアドレスを変更することで無事認識した。         
                                            
  最近の機器類はほとんどがPlug&Play、その上接続がプリンタ・ポートで、ついついプリンタの感覚でドライバをインストールすればケーブルは繋ぐだけで認識するはずと、アドレス設定が必要なことなどすっかり忘れていた。                          
  ドジな話である。                                    




     プリンタの入れ換え                  2004. 5.15
    


  印刷中のA4レーザー・プリンタに黒く汚れてプリントアウトされるという急な不具合が発生した。
  以前も同様な不具合が発生して、その時にはトナー交換で治ったことから、トナー切れ直前の症状とも思われるが、今回はいただき物のA3レーザー・プリンタが有る。                  
  こちらも感光体のドラムが傷んでいることからトナー・カートリッジの交換を必要とするが、リサイクル品を使用すると価格差は僅かとなる。(A4レーザーのリサイクル品は見当たらなかった)その上、A4レーザーがトナー交換で治るものとの保証も無いことから、A4レーザー・プリンタを廃棄して、いただいたA3レーザー・プリンタに置き換えることにした。          
                                            
  早速、ネットよりリサイクルトナーを発注し、入荷までに設置台の改修、各PCから廃棄プリンタを削除し新たに設置したプリンタのドライバ・インストールなど準備を行った。        
  ドライバ・インストール後の印字テスト中には、プリンタを起動させると時々蛍光灯がチラついていた。
 A4とA3対応プリンタでの消費電力の違いが原因であろうと、幸いなことに部屋には2回路の電気を供給してあるので、部屋を半周させ別回路のコンセントより電気を取るように延長コードをはわせた。                                        
                                            
  また、メモリも搭載されているのは標準の4MB、通常の使用には不自由しないのだが使用メモリを調べてみると古いPCに使用されていた72PinSIMMが使用されている。       
  同じ72PinSIMMでも規格の違いがあるが、違ったものを付けても故障原因とはならないはずなので、不燃物からの回収品の中から使えそうなものを取り付けステータスをプリントさせると無事認識されていた。                                  
                                            
  注文したトナーも翌日には配達され交換、家族の使用に不自由をきたすことなく無事プリンタの入れ替えが終了した。
  本当に良いタイミングでプリンタをいただき、有難かった。                 
  なお、数日前にはこのプリンタを置くためのワゴンも作ったのだが・・・、こちらは無駄となってしまった。
                                       






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