お遊び新聞 第 12号
THE OASOBI SINBUN
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 自動車ディーラーが悪徳商法か?2004. 9-10                                                  


  9月23日、事前に予約して愛車のOIL交換を依頼した時のことである。          
  待合室から見るとリフトから降ろされたので、作業が終了したものと思い直ぐ清算出来るようカウンターで待っているも終了報告が無い!
  暫し待たされた挙げ句、メカニックから終了報告がなされたのだが・・・その際「ベルトが傷んでいる!」とのアドバイス。  
                               

上の画像はその時渡された伝票(請求明細書)の一部分である。 
「傷んでいる!」と言われてこのように書かれた伝票を渡されたらどのように感じますか?
また、次回点検は車検ではなく11月の6ヶ月点検とすべきである。

                                          
  愛車は2ヶ月程前、自分が点検し車検を行なったばかり、その際ベルト類も点検しているが異常はなかったので「点検したばかり」と伝えるも「私たちの目で見ると、傷んでいる!」と言い切り、「次回車検時には交換してください」と言う。
  これは奇怪しい!
  次回車検時までとなると約一年の期間がある、愛車はライトバンで6ヶ月点検も義務付けられているのに、それまでも超越し「傷んでいる!」言いながら約一年間の寿命保証をしている。
  信用出来ないので、どのベルトかと確認すると「ファンベルト」とのこと。
  用事も有り早く帰りたい状況でもあり、整備の責任者の顔も見えないので、この時はそのまま帰宅した。
                                            
  後で断りもなく不適切な空気圧に調整されたタイヤの空気圧(注=下記にて説明)を調整しながら自分の目で確認するも、ベルト類は何を根拠に「傷んでいる!」と言えるのか不思議なほど良いコンディションであった。                                 
  そのような虚偽のアドバイスを行なうメカニックは作業も信用出来ないので自分で作業箇所の点検も行なった。
                                            
  友人にこの件を伝えたら「私は車に関して無知だから即交換依頼でしょう」と返ってきた。   
                                            
  異常無いものに「傷んでいる!」と虚偽のアドバイスをし、ユーザーに不安感を与えて交換を依頼させる、取りようによっては悪質商法同等の行為とも思われる。               
  悪質商法との違いは、強引に交換を勧めないことと、一応「次回車検時」と逃げ道?を作ってあるこであろうか。
  この逃げ道?が偶然なのか、会社orメカニック個人の計画的なものかは不明だが、計画的なものとなると、かなり巧妙な悪質商法擬の行為とも思える。                   
                                            
  納得のいかない事であったので、この件に関し、担当セールスマンを通してメールで以下のことを問い合わせた。
                                    
 [問い合わせ事項]                                   
                                            
 1.一年間寿命保証出来るものを「傷んでいる!」と表現するのか。             
                                            
 2.何を根拠にメカニックは傷んでいると判定したのか。                  
                                            
 3.寿命が分かる明確な判断基準があってメカニックがアドバイスしたのか。          
                                            
  一週間後に得られた回答では。                              
                                            
  「1.」の質問項目に関しての回答は                           
  作業者と引渡者が違っていての説明不足とか、点検後悪ければ交換と伝えるところを・・・と、「言葉足らず」とか「説明不足」と言った、謝罪はあるが言い訳に徹したもの。         
                                            
  「2.」の質問項目に関しての回答は                           
  「ベルトのやせがあったから」と点検項目や寿命の判定基準にも無い見苦しいとも思われる言い訳が回答されていただけで、謝罪や反省的なことは一言も書かれていない。           

  「3.」の質問項目に関しての回答は                           
  「点検基準ですが内側や側面に著しい摩耗 損傷 亀裂がないかを目視または手で触って点検するとなっていて、明確な判断基準があるとは言えません」と回答されていた。          
                                                                                  
  「傷んでいる!」と言う説明にユーザーが「点検したばかり」と疑問を投げかけているのに、聞く耳持たず「傷んでいる!」と言い切り、状態の説明もしない(ベルトは傷んでいないし、自分で見ていなければ当然説明出来ない)ことに「言葉足らず」とか「説明不足」と言った釈明は成り立たない。                                         
   
  また「ベルトのやせがあったから」と言う苦しい言い訳も、ベルトの点検は整備点検記録簿では「緩みと損傷」、セールスマンからの回答でも「著しい摩耗 損傷 亀裂」とあり、「やせ」という表現は無い!                                      
  では、何が「やせ」に該当するか推測すると「磨耗」と思われるが、Vベルトの構造上ベルトに磨耗が生じればプーリーの中心側に沈む事から「緩み」となって現れる。            
  愛車は走行距離も少ないことから、新車時から緩みの調整も不要な状態であることから当然磨耗はない!(注)故に「やせ」もない!という状況である。                   
                                            
注) ベルトは摩擦力で駆動する物であるから、厳密には磨耗は生じているが、それは微々たる物で上記の様な事から判断しても「傷んでいる!」と確認出来る程の磨耗(やせ)では無いはずである。                                          
                                            
  ユーザーへのアドバイスが「虚偽」とは言いにくければ未熟故の間違いと認めれば良いものを、言い訳で逃げようとしている様な回答には納得いかず再度の回答を求めた。           
                                                                                      
  さてさて、次は如何なる回答が寄せられるか期待していたら、整備部門の責任者が来訪、誤りを認めての謝罪が得られたので、この時点でアッサリと一件落着となった。            
                                            
  なお、私へのアドバイスを行なったメカニックは学校卒業して勤務歴一年のメカニックとのこと。
  今のメカニックのほとんどは、昔は現場で十分に実務を経験してから取得していた二級整備士資格を専門学校で取得し現場へ配属される。
  教材を使っての実習で構造などは理解しているだろうが現実とは異なり、車の品質の向上で一般修理の件数も減っていることから経験不足と思われる。                    
                                            
  私は昔、或るディーラーに出入りしていた事も有りメカニックの実態も見ているし、メカニックの経験不足から故障原因を分からずいたものにアドバイスしてやったことも何回か経験しているし、今までに何回か誤診での間違ったアドバイスをされたことも経験している。              
                                            
  企業の嘘や隠しが問題になっている時代、未熟なメカニックのアドバイスは信用・信頼にも影響する。
  技術と経験の裏付けの無いメカニックには、ユーザーへのアドバイスなど行なわないように願いたいものである。
                                     


  タイヤの不適切な空気圧調整                               
                                            
  愛車は空間が欲しくて購入した1BOXライトバンでほとんど荷は積まない。         
  昔は空気圧表示も空車時と積載時の併記であったが、最近は積載時表示のみとなっている。   
  (愛車は4輪とも同一タイヤで空気圧表示が前輪3.5k、後輪4.5kとなっている)    
  車の構造上、積載荷重は後輪への負担が大きいことから、4輪とも3.5k弱の空気圧に調整、使用している。
  それを、ユーザーに断りもなく積載時空気圧に調整、帰宅のため乗車した時に報告された。   
  ユーザーを待たせ不適切な調整を行なうという、小さな親切大きなお節介という全く迷惑な作業であった。
 




 

   仕事を作るな!          2004. 5.25

  朝食時「昨夜何か小さな金属片を踏んだので確かめようとしたら、落としてキーボードの中に入ってしまった」と長女から報告を受けた。
  すぐさま、キーボードを逆さまにして振ってみたけどそれらしき金属片は出て来ない。     
 長女には「潰れるまで、そのままで使え!」と伝えた後、「仕事を作るな!」とも言ったのだが、返ってきた言葉が「仕事が有る方が惚けなくて済む」であった。               
 友人のところでは、キーボードの掃除をしようと逆さにして振ったら、煙草の灰やらホッチキスの針が出てきたとか。
   念のため後で掃除機で吸引しておいたが、その金属片がどうなったかは不明のままである。   
                                            
   キーボードの価格も安いし遊んでいるキーボードも有るが、少しの注意で防げること、余分な仕事は作って欲しくないものである。
                             





次女の学校の馬鹿教師!          2004. 5.27


  次女が帰宅するなり「学校の駐輪場から携帯で帰るコールをしようとしたら、体育系の某教師が電話の理由も聞かず怒鳴りつけてきた」と報告された。                    
  学校の規則では校内での携帯使用は禁止となっているが、それまで校内に設置されていた公衆電話はいつの間にか撤去され、家までの道中の公衆電話も激減している。             
  今時の高校生で携帯も非常連絡用のプリケイで、必ず「帰るコール」を入れるなんて絶滅危惧種の家庭(生徒)と思われるのに・・・。
  安全・防犯の見地からも、この件は捨ておけない!                     
  普段は温厚な女房殿までも「学校へ抗議文を作ろうか」と言っていた。            
  私の気持ちとしては校長もしくは次女を怒鳴った教師に電話したいところであったが、担任を通じて電話での改善要求となった。
                                            
  翌日帰宅した次女から、朝の職員会議でこの件が報告されたようで、家への連絡に校内での携帯使用は許可となったとの報告があった。
  なお、この件での担任は「校舎内ではやめて欲しいが・・・」と常識有る回答であったし、早々に改善される期待もしていなかったのだが・・・女房殿の話では「口調が強かった!」とのこと。 
  私としては、極々おとなしく話したつもりであったのだが・・・。                







   プリンタのリコール          2004. 6.2


  いただき物のプリンタがリコール対象品でメーカーに連絡したのが4月26日、連休を挟むから多少遅くなるとは聞いていたが、一ヶ月以上音沙汰なし、世間ではM社のリコール隠しで大きく騒いでいるというのに、こんなにのんびりした対応で良いものかと疑問にも感じていた。
      
  今までは予備機であったので急ぎもしなかったのだが、使っていたA4レーザー・プリンタが急な不具合、プリンタを交換し使い始めた今、プリンタが原因で火事になっても嫌だからメールで問い合わせした。                                          
  翌日には受付者から「サービス部門に対して、至急お客様に連絡を入れるように督促を致しましたので、今しばらくお待ち頂きますようお願い致します。」とのメールが 、サービス担当からは電話で翌日の訪問を告げられた。                              
                                            
  受付か、サービスかどちらかで滞っていたようだが、サービス担当は「今日聞いた」との返事であった。
  ともあれ、翌日には担当者が来訪し部品を確認したところ、リコール対象品であることが判明、部品交換され火事の心配なく使えるようになった。                      
                                          




 迷惑なアドレス変更メール                            2004. 6.2


  車のセールスマンから営業用のアドレス変更メールが届いた。                
  プレビューウインドウのヘッダー部分の宛先を見ると・・・名前が延々と連なっている。    
  「返信」や「転送」でメールを開くと・・・「CC」を使ったのか顧客グループで送信したのか不明だが40名の氏名とアドレスが丸分かりのメールであった。                
  40名の中には当然私の情報も含まれ、明らかに個人情報の漏洩であることからセールスマンには送信したアドレス変更メールを、全ての送信先からの削除とその確認を要求した。       
                                            
  幸い漏洩されたアドレスの中に知り合いは居ずホッとしたのだが・・・送信者のセールスマンにはこの件でチクリ・チクリと苛めたには当然の結果と思っている。               
                                            
  なお、この件に関しては約40日程後に、メール未達分11件を除き、私以外の28人のお客様に、メール削除の確認が出来ましたと報告があった。                     







 市長からの葉書                                             2004. 6.8

      「こんにちわ」

  三女(中学生)が応募したポスターが特選に選ばれ新聞に発表され、数日後に市長から「こんにちわ」で始まる励ましの葉書が届いた。
  家族の中では、まず書き出しの「こんにちわ」が、次に我が家と市長とは特別な面識は無いのに市長は何処から我が家の住所を入手したのかが話題となった。                 
                                            
  新聞には中学校名と三女の氏名が掲載されていることから、市役所内(教育委員会など)か中学校から住所情報を得ていると想像される。
  一般人が同一目的で住所を教えて欲しいと依頼しても当然拒否されるだろう。         
  それが、市長という役職で個人情報をいとも簡単に得られる、また情報提供先が学校などだと守秘義務違反にあたるのではとも思うのだが・・・。
  今回は特に悪いことでも無いので騒ぐつもりは無いのだが、中学校宛に出しても良い葉書でも有り、これだけ個人情報の流出が騒がれている時に、個人情報の扱いの認識の甘さを感じた一件であった。                                           







代理入札                          2004. 7.11 


  中古PCを探している知り合いに、オークションに出品されているPCを教えたら、代理入札を依頼された。
  一応、予算は10,000円と言われたのだが、送料などの手数料込みなのか物だけなのか、入札の上限価格がハッキリしない。
  手数料などで2,000円程加わるため、まずは8,000円で自動入札。          
  入札金額がそれ以上に上がりそうなため、改めて確認したところ、手数料は別勘定でよいとの返事で10,000円を入札したのだが時既に遅し同一金額でも入札の順番で落札権利は貰えなかった。                                           
  金額的にはもう少しアップしても相場の範囲に入ると思うのだが、人の依頼のためここで入札は取り止めた。
  オークションの終了した翌日、落札結果を見てみると10,000円であった。        
  自分ならもう500円アップしたか?                            
  難しい判断であった。                                  







 FDD                          2004. 7.15 


  知り合いの車のセールスマンより「お客さんが、古いNEC PC−98の増設FDDが故障して困っている。譲っていただける人を探しているが、心当たりはないか依頼された」とメールが入った。                                          
  メールに書かれたPCとFDDの機種・型番を見ると10年前に出荷停止されているもので、なおかつPC−98に関しては年初にNECにおいても全ての出荷を停止し、入手出来るのは販社の在庫品のみとなったようで、通常では部品入手不可と思われるのだが・・・昔、入手したジャンクPCを処分する時に取り外したFDDがまだ手元にあるので調べてみると依頼品と一致したので早速、所有し譲渡可能である旨のメールを送り、長年保管してある中古品であることからヘッドのクリーニングFDも用意するよう指示しておいた。            
                                                                              
  数日後セールスに同行しFDDを持参し交換、まずはヘッドクリーニングした後、DOSからDIRコマンドを打ち込んでみると無事FDを読み込んでくれた。                                
                                            
  依頼主は大喜び、NEC PC−98のDOSでないと動作しない業務用ソフト、二基有るFDDのもう一基も怪しい状態で騙し騙し使っていたとか。                    
  動作も確認出来、譲渡価格の話になったのだが、動作するからと高い値を言うのも足元を見るようで・・・ジャンク品扱いでFDD二基で3,000円とした。                                                            
  (新品FDDなら一基15,000円位と思われるし、オークションでPC本体購入なら5,000円程度で落札の可能性も有る)                             
  タダで手に入れたものが3,000円、ヘソクリが出来たと喜んでいたら、一時間後帰宅した次女から「参考書を買ったから・・・」と3,176円の請求、上手くいかないものである。    

  なお、FDDの依頼主はヘッドクリーニングなど私が言うまで知らなかったとのこと、不具合のFDDがクリーニングで治った物かは不明である。

                      

 




    EXTRACTOR                     2004. 7.
       


  質問サイトにスズメバチへの対応についての質問があった。                 
  質問者も色々調べているようだし、既に幾つかの回答も寄せられているが「EXTRACTOR」については一言も触れられていない。
                                          
  私たちも「EXTRACTOR」と言う物を知ったのは数年前、テレビでキャンプ場のことを放送し、キャンプ場のレンジャーの必需品であると言っていたことからであった。                         
  意外と値が良い物であったが即、購入し持ち歩いているが、幸い今まで使用するような場面には遭遇していない。
                                            
  質問サイトへの回答意欲は無くなってはいたが、一言「EXTRACTOR」は持参してくださいと書き込み、商品紹介のURLを添えて回答した。
  数日後、回答のお礼に書き込まれていたコメントを見たら、質問者も値段に購入を迷ったが私からの回答の勧めで購入しておいたら、アシナガバチに刺された同僚に使用する機会があり、効果があったとのことであった。                                 
  (当然のことながら良回答のポイントも付けられていた。)
  






我が家への外人さん初来訪                   2004. 7.25
 

  女房殿の職場に英語の講師として勤務しているカナダ人の女性がいる。            
  日本語も少しは分かるようだが、でたらめ英語でも恥ずかしくなく相手をする女房殿が頼りになるらしく、一ヶ月ほど帰国するにあたり、その間植物を預かって欲しいと依頼された。      
  私たちは庭で勝手に育つ植物しか相手にしないし、他に適任者はいると教えたというのだが・・・枯らしても文句を言わないということから引き受けることにした。              
                                            
  25日午後、一家で来訪、20鉢近い数の植物を運んできた。                
  さてさて、私の彼らへの対応は・・・。                          
  昔、富士山頂の山小屋でドイツ人とお互い片言の英語で会話の経験もあり案外何とかなるという軽い気持ちと、相手の日本語の理解力で無事コミュニケーションを取ることができた。       
                                            
  預かった植物はハーブ類が多く、花を咲かせたくないバジルなどセッセと料理に利用させてもらった。(許可済みで)
  普段は植物への水やりなど全く行なわない我が家だが、枯らしても良いと言われてもやはり元気な姿で返してやりたいと真面目に管理、その甲斐あってか元気に枝を伸ばし、根も鉢の底から地面に伸ばしていたりで、引き取りに来た時には車に積むのに苦労するくらいであった。
       

                                           





  掘り出し物                          2004. 7.25
 


  近所にある家電量販店が閉店することとなり、閉店セールが行なわれている。         
  我が家のデジカメの充電池も、かなり草臥れてきていることから買っておくことにしたのだが、いざ店に行ってみると該当型番の電池が無い!
  似たような型番で形も似ている物があるから店員に互換性があるか調べてもらうと、残念ながら互換性は無い。
  しかし、必要としている電池が含まれたビデオカメラのアクセサリー・キットが、電池単体の半額近い処分価格で売り出されていた。
  他の同梱品は捨てても電池が安価で手に入れば良いのだからと当然購入、帰宅して購入したアクセサリー・キットの箱を開けて見ると、電池は勿論カメラにも使えるメモリースティックと充電器が同梱されていた。                                    
  メモリースティックは予備メディアで、充電器は職場用に使用出来、これぞ「掘り出し物」といった買い物であった。
                                   





  QUOカード                                  2004. 8.16 

  長女がポケット・ティッシュと共に貰ったという消費者金融会社のパンプレットを私によこした。
  スクラッチのくじが付いていて当たると500円のQUOカードが貰えると書かれていて、くじは当たっている。
  QUOカードを貰うにはその消費者金融に出向かなければならない。             
  私は、一応テレビなどでCMも流している会社だからと交換を勧めたが、女房殿は怪しいからと反対し、500円に釣られて何かあってもと無理に交換しないという結論に達していたのだが、長女の判断で業者に出向き名前だけのアンケート記入で無事QUOカードが貰えたとのこと。
                                            
  なお、このQUOカードは長女より私に450円で買い取られ、家族留守中の昼飯代としてコンビニで早々に使用された。
                                  
                                  




   あわや救急車?                                  2004. 8.16


  近くのスーパーから徒歩での買い物帰り、目の前の道路を横断するよう横断歩道の前[1]に立って左右を確認していた。
                                                                             
  左側から軽四トラックがノロノロと、運転者は年配の爺さん。                
  私が横断歩道の前に立っているのだから、止まるかと思えば私の方を見ながら右折し始める[1。(対向車の状況は未確認で)                                                                    
  軽四トラックの動きを目で追っていると、対向車線からは軽乗用車がかなりのスピードでこちらに向かって来ている[1]。 
  この軽乗用車がそのまま来れば事故は確実と感じた瞬間、キキーとブレーキ音、私も危険を感じ後ろへ2−3メートル程飛びのいた。[2]                                                                     
  爺さんの運転する軽四トラックは対向車線の半分を塞いで止まり2]、こちらに向かってきた軽乗用車は止まりきれず衝突を避け軽四トラックの前面を通過、私の立っていた場所を通り過ぎて歩道上で止まった。[2]                                  
                                            
  もし、そのまま横断歩道の前でボケッと立っていたら・・・間違いなく救急車で病院へ運ばれているか霊柩車に乗っていたような状況、危険に対し身体が素早く反応しホッとしている。      
                                                                                      
  この後、軽トラの爺さんは悪かったと、右手を上げただけで走り去っていき、軽乗用車の運転者も何事も無かったような感じで車をバックさせ去っていった。                 
  ちなみに、軽乗用車の運転者はまだ若いお母さんのような感じの女性ドライバー、あわや事故という場面に遭遇し心拍数もかなり上がっていると思うのだが・・・平然と走り去っていく態度には感心させられた。                                     







 本の虫?                                     2004. 8

  女房の実家への里帰りに同行し祖父より小遣いを貰った子供たち。              
  通常の小遣いのほとんどを本代に費やしている次女は、祖父よりの臨時収入を全て本の購入に費やすつもりで、金券ショップで図書券を購入し、その図書券で小説を買っているようだ。     





映画 「華氏911」 
                                    2004. 8.25


  テレビの紹介では米国大統領のブッシュをコケにしたような、喜劇映画かと思って笑いを期待していたが・・・、どうしてどうして戦争反対を訴えるなかなかシリアスな映画であった。     
  三女が観たいとの要望から、始めは女房殿が付き添っていく予定であったが、私が加わっても夫婦割引で入場料はほとんど変わらないことから同行した。                   
  私の映画鑑賞は子供たちが小さい頃、「アンパンマン」や「セーラームーン」の映画に連れて行った時以来のことであった。
                               






 三女                                                                        2004. 8. 28 
                                            

  珍しく勉強している。                                  
  声を掛けたら「私は完璧主義だから ・・・」との返事。                  
  それなら「部屋の掃除や片づけも」と言ったら、「一部が」と返って来た。          
  末っ子だけに口先だけは達者になっている。                        
  「一部ねェー、スバル望遠鏡で見なければ分からないほどの一部だな!」と言ったら父親に向かって「このヤロー」であった。
                                





   老人性イボ              2004. 9. 15 
                                          

  右足大腿部前面に大きなホクロ、昔からあったのか記憶も無くたいして気にもせずいたが・・・、一ヶ月程前に見るとやけに膨らんでいる。
  そうなると、ホクロの成長=>皮膚ガン(メラノーマ)と少々気になりだす。         
  長女が面白がって突ついた時「メラノーマかも・・・」と言ったら、それ以来家族より「医者に行け!」との大合唱が始まった。

 左の写真は、私の物ではないが、これにそっくりな物が大腿部に出来た。
 
 大きさは15ミリx10ミリの長方形の角を丸くした形で5ミリほど盛り上がっていた。

                                                                          
  膨張したホクロのある場所が、丁度キッチンの扉の把手位置と同じ。             
   ある日、引っかかって1/3程取れかかる。                        
  そうなると余計に始末が悪い!                              
  皮膚から浮いた分、引っかかり易くパンツ(トランクス)の裾にも引っ掛かり剥がすように力が加わるため出血する。
 
  ガンならそんなに簡単に剥がれるようなこともないだろうから、イボの類かと受診せずいたが・・・さすがにウザイ!といった感じとなり近くの総合病院で受診することにした。        
                                            
  朝、皮膚科で見てもらうなり処置は即切除の方向に。                    
  何物かと聞けば「老人性のイボでしょう」との回答。                    
  手術は午後行なうということなので一旦帰宅して「イボ 老人性」のキーワードでググってみるとそっくりな写真も見ることができた。
                           
  無事手術も終わり、切除した物を見せられたが・・・、手術前「5ミリほど大きく取る」と言っていたので私は周囲を切り取るかと思っていたのだが、なんとなんとモモ肉を抉り取られていた。 (麻酔していても痛かったのはこのせいか!)                       
                                            
  老人性イボとは、未だ中年だと思うのだが・・・。                     
  もっともググッて見ると25歳でこのイボが出来た人もいるから、その人に比べれば、まぁー良いか!とも思えるだが・・・、手術も経済的(つい先日、三女の歯列矯正で25万円支払ったばかり)にも痛いイボ切除であった。                              
                                            
  ちなみにイボを切除した15日は少し前までは「敬老の日」、老人福祉法第五条(平成14年より施行)では「老人の日」となっていた。(老人週間はこの日から同月二十一日まで)       
                                            
  手術翌日は消毒のため受診、手術後の傷口にはガーゼが当てられ、それを固定するのにテープが使用されていた。
  私の足は少々毛深いのだが、その毛の上からテープが・・・、嫌な予感はしていたのだが、案の定テープを剥がす際、毛までむしり取られ「痛てててェー!」、大腿部中央に大きな無毛地帯が生じた。                          
                                            
  その後は大型のバンドエイドの様なものを貼られ、一日一回自分で交換と指示された。     
  翌日、大型バンドエイド交換時初めて手術跡を見たのだが、イボの大きさの割に傷は大きく、漫画の傷跡の表現のように長さ5センチに6針縫われ「++++」のようになっていた。     
                                            
  一週間後、抜糸して一応完治となったのだが・・・、大型バンドエイドが貼られていたところは粘着材で皮膚が炎症を起こし(カブレ)、傷の廻りに競技場のトラックのように赤くなっていた。 
  抜糸後も傷口が開かないようにと思うのだが薄いテープが貼られたが・・・、やけに痛い!。  
  医者は「剥がれたらそのまま取って良い」と言っていたことから自分で剥がしたのだが、このテープの粘着材が強かったのだろう炎症を起こした部分に貼られたところは皮膚が剥けていた。   
  皮膚が剥けたところからは透明な体液が滲み出て触れればヒリヒリ、出血してくれれば瘡蓋が出来て始末も良いと思うのだが・・・。
                                          
  粘着材での炎症が原因だからバンドエイドは貼れない!ズボンも傷部分を指でつまんで当たらないように、家ではパンツ一枚でそのパンツの裾も捲くり上げ傷に当たらぬよう過ごし、抜糸後の方が悲惨?な状況となった。              
                                   





VS                2004. 9


  げんき君のジェラート・ファンの次女、あの味やこの味のジェラートを食いたい!と言うので、それならメールで注文付けて見ろ!とアドバイスした。
  最初は迷っていた次女であったが、げんき君に我が家の次女と気をつかわせないように名前を伏せてメールで問い合わせなどしていたようだ。 
  次女が食べたいジェラートが本店の方にはあるとのことから本店まで出向き、そこにいたげんき君に正体?を明かしたとのこと。
  げんき君は次女からメールで使っているHNを告げられても最初は分からず首を傾げていたようだ。                          
  その理由は、次女のメールからげんき君が抱いていたイメージがパソコン好きの40代の太ったオバチャンとのこと、それがセーラー服を着たコギャルであったとは・・・。  
  後日、彼と会ったので「次女がお世話に・・・」と挨拶したのだが・・・大笑いであった。   

 
 




回答者の実態?                                                                 2004. 9.28


  教えてサイトの回答者からは引退し傍観者となったつもりだが、私の分かる質問で回答が得られていない場合や不適切な回答がある場合など思い出したように回答を続けている。        
  ある質問で、「出来ない」を「出来る」と質問を取り違え回答してしまった。         
  その後、数人の回答者が回答をしていたのだが、全て私と同じ取り違えでの回答であった。   
  後に他の回答者から指摘を受け、初めて気がついたのだが・・・、私と同じ取り違えをした回答者は質問を読まず、先の回答者の回答を参考にしているのか?                 
                                            
  私はキー入力が得意ではないので、質問に対し要点のみの簡単な回答が主で決して質問者には親切な文章とは言えないが、他人の回答を参考に、質問者に好感をもたれるよう加筆してポイント稼ぎする実態を垣間見たような感じとなった。                         







    迷惑メール                                                 2004.. 8 - 10


  私のアドレスへのウイルス・メールは一段落したかと思ったら、8月の終わり頃からと記憶しているが、女房殿のアドレスにウイルス・メールとアダルトサイトからのメールが頻繁に届くようになった。                          
  ウイルスの種類はNetskyのPとQ、送信アドレスを偽装されるため送信者の特定は不可能。
  メールの受信時間や偽装に使われているアドレスから判断すると静岡県中部にメル友の多い主婦では無いかと想像出来るのだが・・・。
  ある日、携帯番号がそのままアドレスとして使われている偽装メールが入ったので、何か犯人の手がかりにならないかと、その番号に電話を掛けてみたが、その番号は既に使用されていませんと返された。                                        
                                            
  幸いなことに10月中旬にはISPでサーバーにウイルスチェック機能を持たせるとのことなので、もう少しの我慢でウイルス・メールからの煩わしさから開放される。 
                                            
  アダルト・サイトからのメールはその都度メッセージルールで「サーバーから削除」の設定にしているのだが・・・。         
  ある時には、同じ内容のメールが別アドレスから送信されてきている。            
  メール送信の度にアドレスを変えられては、こちらも打つ手無しの状況、削除用のメッセージルールも間もなく三桁に到達する。
 
   このような迷惑メールもISPのサーバーから削除出来れば有難いと思うのだが・・・。                             
   

                       





    プレゼント当選!             2004. 9.30


  インターネットのプレゼント企画に応募していたオモチャが当選したとメールが入った。      
  一つは今話題となっている野球選手、イチローのフィギャ、もう一点はスネークキューブ。(上、画像)   
  当たりを喜んだのが、メールを良く読むと送料は当選者負担となっていた。          
  パソコンなど金額の大きなものなら送料負担してもよいのだが、少額のものは送料も出品者負担の物を選択していたつもりだが確認し忘れて応募したようだ。                 
  「送料の入金確認しだい発送」となっているから、振り込まなければキャンセルとなると思うが、物も写真だけで、どれほどの物かも不明、応募して当選したがキャンセルも失礼かと翌日送料を振り込んだ。                              
                                            
  現物を手にして、さてさて幾らくらいの物かネットで調べてみると、イチローのフィギュアは送料より少し高い位の価格で販売されていた。
  スネークキューブは確認出来なかったが、長女曰く「ヒャッキンで売っていそう」とのこと。  
  もし、これが送料+手数料の価格で売られていても買わないだろう。             
  得したのか損したのか分からないようなプレゼントの当選であった。             
                                            



スネークキューブと子供たちの性格

  繋いである小さな立方体のピースを組み立て、大きな立方体にするパズルのオモチャ、スネークキューブ。   
  これをまず長女に渡したが直ぐ返して寄こした。                  
  「やらないのか」と聞くと「元に戻せなくなるから・・・」とのこと。        

  後で次女に渡したら、アッと言う間にバラバラにした。               
  元に戻せるか心配したが、少々時間がかかったが無事組み立ててあった。       
  続いて三女の手に渡ったが、こちらもサッサとバラバラにし、何とか元に戻した。   
                                        
  長女は戻せなくなるのが怖くて手が出せなかった。                 
  次女は後先のことも考えず手を出す。                       
  三女も次女同様かと思われるが、次女が無事元に戻しているのを見て安心して手を出す。
  オモチャのパズルに挑戦する姿勢でも三人の性格の違いが良く分る結果となった。   
                                        
  私も挑戦してみたが、簡単そうに見えてなかなか手ごわい物であった。        
                                        






 

                                          



         






RAMディスク               2004. 6.18


  ふとした事からWindows上で使用出来る大容量RAMディスクのプログラムを見つけた。 
  私のPCはWindowsXPと98SE、DOSのマルチブートでメモリーは512M搭載してある。
  Windows98では十分すぎるメモリー量であることから200M程のメモリーを使ってRAMディスクを作りTmpフォルダやインターネットの一時ファイル・フォルダなどここに移動させた。
                                            
  どうせやるならとWindowsのスワップファイルまでもとSystem.iniに手を加えHDD上に出来にくくした後RAMディスクに移動させたのだが・・・、終了時ハングでこれはダメであった。                                          
  また、調子に乗って深く考えもせずB’sのTmp指定もRAMドライブに移し、三女がCDコピー時に「エラーで出来ない!」と報告された。 
  CDコピーにはCD一枚分のイメージをTmpフォルダに作るのだから当然200M程では容量が不足する。
  これは早々に元に戻した。 

                             






プリント・サーバーの交換                  2004. 9. 1


  アウトレット・サイトで100BASEのプリント・サーバーが出品されているのを見つけ8月30日夜発注した。
 通常は受注の連絡があるのだが、今回はそれが無い。                   
  以前、メモリーを注文出来たと喜んでいたらエラーで受け付けられていないこともあったので今回も又かと諦めていた。
                                  
  しかし昼前に宅配便業者からTELで荷物を届けるとのこと。                
  受注連絡のメールが無かった原因は不明だが、無事購入出来10BESEから100BASEに交換出来た。
                                       






  Windows XP SP2 のCD               2004. 10. 1
    

  9月末、次女に郵便振込を頼まれた。                           
  しかし、次女の学校の直ぐ近くには郵便局もあり、自分のことは自分でと一旦は断ったのだが・・・待てよ、確かWindowsXPSP2のCDを10月1日から郵便局でも配布すると言っていたことを思い出した。                                 
 振込期限を聞くと十分余裕があるので、それならと次女からの依頼を引き受け、1日には振込ついでに早速CDを貰ってきた。
                                            
  お持ち帰り自由な状態で配布するかと思っていたら、枚数が限られて・・・と奥から出してきた。
  SP1のCDも最初はショップで出し渋りしていて、入手まで時間がかかったが今回はすんなり入手出来た。
                                            
  なお、SP1のCDも、しばらく経つと自由にお持ち帰り下さいと棚に山積みにしてある電器店もあったのだから、目の付くところに置いて自由に持ち帰らせても良いものと思うのだが・・・。 
 
  なお、SP2については当方の接続環境でも時間はかかるがDLも可能で、既にHDD内にDL済みなのだが未だ適用していない。
  SP1適用時のトラブルの多さや、或るPCメーカーの適用を勧めないという発表などもあり、もう少し様子を見るつもりでいる。
  このような行為をネットの口の悪い連中は人柱の立つのを待つと表現している。       
 親しい友人たちにも、年内の適用は控え、自動更新にも注意するよう伝えてあったのだが・・・先日、秋刀魚を購入しに友人の魚屋に立ち寄ったら(此処には注意メールを送信していなかった)、自動更新でSP2をインストールし複合機のプリンタが使えなくなったと報告された。    
 知らない間に身近なところにも人柱が立っていた。                    







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