お遊び新聞 第 5号
THE OASOBI SINBUN
Home News






長女の交通事故


  長女が二度交通事故にあった。

  一度目は昨年10月、国道横の歩道を自転車で走行・下校途中、脇道から国道に出ようと伺っていた軽四乗用車が、長女を確認せず発進接触したもので、この時は長女には怪我もなく、お遊び新聞ネタとなっていたのだが・・・。

  二度目は今年2月12日夜、下校途中片側2車線の道路を横断、ほぼ渡り終わった(自転車の前半分は歩道手前のゼブラゾーンに入っている)ところを自転車ごと6M程撥ね飛ばされたものであった。
 
  幸い長女の命には別状なく、二週間程入院したが今は元気に通学している。

  しかし、事故の影響で私の方がPTSD?(トラウマ)で家を空けることなどにも抵抗を感じるようになり山からも遠ざかっている。
  (事故当初はパソコンに向かうことにも精神的に抵抗があった。)

  2−3年前に息子を交通事故で亡くしている人と病院で知り合ったが、その人は救急車のサイレンが事故当時へのフラッシュ・バックの引き金になっていると言っていた。

  私たちはそれほどでも無いが、子供の帰宅時間の救急車のサイレンや電話では未だにドキッとさせられている。





 
 小学校からの依頼でお米の注文     
2001.10.9



  帰宅した三女が先生から依頼を受けたと、URLの書かれた紙を見せた。

  依頼内容はインターネットを使って学校で稲作をしているI県に在る小学校へお米の注文をするとのこと。

  学校でもインターネットを使っているし、当然メールアドレスも有るだろう、また教師個人でもインターネットを利用しているだろうと思ったのだが・・・。

  三女がURLを入力している間に学校へ電話を入れ担当教師に確認し、HP上のアドレスより注文メールを送信した。

   翌朝の食事時にこの話が出て、次女のみならず年初まではパソコン音痴であった長女まで口をそろえて「何で学校からやらないの?」と言っていた。

  なんとなく腑に落ちない話であった。

  後日、信頼出来る情報として小学校のパソコンは具合が悪く頻繁にフリーズし、納入業者が手を入れても改善していないらしい。

  使用PCは、一流メーカーのN社のものである。



次女からのクレーム      2001.10.14 

                                                                          

 前号で紹介した蜘蛛の名前はジョニィ君ではなくジョニー君とのこと。

 放し飼いにしてあるので今は南の部屋に居る、本棚の下にはゴキブリのマサヤ君も居るとか。

 名前は、思いつきで付けていると次女からの報告である。




長女と老いの話で       2001.10.16


 父「老いを感じたのは30歳過ぎて、疲れが残るようになったとき・・・

 長女「じゃぁー、お父さんは老いを感じてからお母さんと結婚したんだね

 父「・・・・」(腹の中では「このやろー ・・・!」)





朝食時の会話     2001.10.24


 高校進学の志望校が長女と同じN高校に決めた次女だが、ろくに受験勉強せず好きな小説を読書三昧。

 朝食時、話の流れから・・・。
 
 次女「私、頭が悪い
 
 父「頭が悪いのに、N高校か?
 
 長女「大丈夫、N高校にも頭の悪いのが居るよ、だから私勉強するの

 父・母、大笑い! これには

 次女「・・・・・・」であった。



白のソックスと白色の運動靴


  コギャルになっても足元は中学時代のまま(白色のソックスと運動靴)の長女。

  暴走族の話題で。

  同級生が「ヤクザに上納金を収めてまで暴走するのは理解出来ない・・・」との言葉に、「体育の時間に紺色のソックスから白色のソックスに履き替えるのと同じじゃない?」と答え皆に爆笑されたとか。
  (体育授業でのソックスは白色に指定されている)

 
  部活終了が遅くなり、他の部員(全て♂)と共に下校する時。
 
  靴を履き替え中、ある♂部員が、くつ箱に残された同級生(♀)の運動靴を見て「XXさん、まだ居るんだね」に長女「あるのは運動靴でしょ、女の子は皆革靴だよ・・・」と言って皆に足元を注目されたとのことである。

  なお、その後の買い換えで色は「黒」になったが相変わらず運動靴を愛用している。




女房殿の晴れ姿or恥姿?        2001.11.12

   サッカーW杯PRのあるイベントでNHKテレビが取材に。

 昼のTVニュースを見ればなんと女房殿の姿が画面に・・・。

 「テレビカメラの前を横切るな!」、「あれは晴れ姿でなく、恥姿・・・」と口の悪い家族の非難の的となった。

 なお、この放送で女房殿を確認した人は結構いるらしく、その後「見ました・・・」と言われることが多々あった。



   次女追放?    2001.11.14 
                                            

    次女使用後にパソコンの不具合が続いた。

  一度目はIMEの設定が変わっていた。
 
  二度目は「印刷出来ない!」と言うので、見れば用紙が半分給紙された状態で停止しているという初めて経験するエラーであった。

  無事プリントアウトして登校していったのだが・・・、その後パソコンを起動させようとすると保護エラーでフリーズ、リセットをかければsafuモードとなってしまう。

  修復には苦労しなかったが、夕方帰宅した次女に「何をやったんだ!」と聞くと「何もやっていない・・・」との返事。

  私「それじゃあ、おまえが近づくだけでパソコンが壊れる、パソコンキラーだ!

  次女「そんな、ウェーン(泣きまね)、人を怪物扱いに・・・
                   
  自由に使ってもらっても良いのだが、ローカル・サイトもあるパソコン、 度々システム修復の手間をかけたくないし修復不可能になってからでは・・・と、遊んでいる古いパソコンへ次女を追放した。

  その後友人とのメール送受の回数も増えたことから、暮れには専用アドレスも取得させ、覗き込まないとモニターが見えないようにPCの設置方向も変更、完全に専用となりニコニコの次女であった。
  (その後、モニターも15インチCRTから液晶に変えてやった。)




N高校スキー教室(長女、ゲレンデスキー初体験)  
   

  応募150名、先着100名までは無条件参加、残り50名は抽選。

  学校が開くのが7時だからと7時前に車で送り申し込みをした長女は13X番、朝5時半前に車で送って行ったという近所の生徒は8X番、受付1番は午前3時過ぎに登校していたとか。

  「101番の子は・・・」と両親話をしていたら、なんと知り合いの子供であった。

  自分のことだからと、始発JRで登校させての受付番号、その親は「あの学校の教師は・・・」とかなり怒り心頭との事であった。

  我が家でも、「全員抽選が・・・」と言っていたのだが、後日の抽選で長女が行けることに決まってからは、同校を志望している次女のため「来年は4時に・・・」と変わった。

  暮れには無事スキー教室に参加、楽しくゲレンデスキーを体験してきた様子であった。



冗談が本当に・・・         2001.12.23


  正月に公演されるサーカスを見に行きたいと言う三女、前売り券を頂き物のQUOカードで購入と考えていたのだが、スーパーの抽選会での特賞がこのサーカスへのペア招待券。

  当たることは無いがそれが済んでから・・・と購入を控えていた。

  抽選会当日、行ってみるとまさかの特賞が大当たり。

  冗談が本当になってしまった!

  このとき使用されるはずのQUOカードは、三女の要望で「千と千尋」のビデオ購入用となった。




元PC音痴に     2002.1.4


  家族用アドレスに入ったメール、別アドレスに移したいのだがうまく出来ない。

  以前、メール誤配エラーが生じた時、長女は自力で自分のアドレスに移した。

  ここは聞く方が・・・と、元PC音痴の長女に教えてもらいメールを移動させた。




アイゼンの着雪防止ゴム(スノープレート?)       2002.1 
 
    正式な名称は知らないが、アイゼンに取り付けるゴム製の着雪防止を目的とした物、女房殿のアイゼンが靴とうまく合わず、買替の際に同時購入し取り付けた。

  効果については、それほど期待してはいなかったのだが、いざ使用してみると・・・効果抜群! 全く雪が着かない。

  私のアイゼンには雪がベッタリ着き、歩きにくく苦労しているのに、前をゆく女房殿のアイゼンには何も着雪していない。 

  次回山行前に同じものを購入、少し改造して私のアイゼンにも取りつけた。




「怒鳴る学院」廃校でもアビ爺がいる            2002.1 

 

  我が女房殿もようやくパソコン初心者の域を脱したようで通常使用においては、私へのヘルプコールもほとんど無い状態となったのだが・・・、今度は知り合いから「パソコン教室のアビバでは・・・」と指導依頼があった。

  教えるのに友人では怒るわけにもいかずアビバー(CMキャラクター)ならぬ「アビ爺」だと冗談で言っていた。

  メールでこの件を伝えた友人は「アビ爺」を単語登録したと返信、女房殿からは「それじゃー、怒鳴る学院廃校でいいんだね」と言えば、「アビ爺がいるから良いよ」と返された。

  なお、こんな元怒鳴る学院の落ちこぼれ生徒であった女房殿も、30人程いる職場ではパソコンの分かる人の五指に入るとか・・・。
  (注:女房殿の職場のレベルが低いんです)



次女もコギャルに       2002.4


  昨年の長女に続き、今年は次女が高校受験だった。

  誕生の僅かな差で年子となった次女、中3進級当初の志望校選択では、XX学科と言う名前が・・・というだけで逆の意味での学力不相応の学校を希望したりして親を悩ませた。

  XX学科のある高校についてはパンフレットを取り寄せて学科内容を把握し納得を得た。

  親子での話し合いの結果、学力相応の長女と同じN高校への受験を決め、無事合格した。

 長女の場合も成績は合格確定ラインを十分に超えていて余程のことが無い限り不合格はないというデータでの受験であったが、やはり初めてということでハラハラ・ドキドキ、合格発表で受験番号を見るまで落ち着かなかったが、今年はそれほどの心配もなく発表を迎えることが出来た。

  同じ学校への受験・入学ということで、手続きや用品の買い出しなど昨年の経験が大いに役立ち、要領よく楽に済ますことが出来た。

  二人目でなかったら、併願私立の受験前夜に長女の交通事故があったりで大変だったと思うが・・・その分、親が耳にする次女の高校生活の話には長女の時ほどの新鮮味が感じられず残念である。

  中学で同級の親友も同じ学校へ入学して同じ部活を選択、自転車通学も途中で待ち合わせて通っているようだ。




長女の脅迫      2002.6.29

  休日に図書館で勉強、昼食は外食(コンビニ利用?)の長女が、

  「私の財布の中には72円しかない、可愛い娘を餓死させたくなかったら昼食代を出せ!」と脅迫口調で言ってきた。

  普段昼食をまともにとらないので、

  「これでレストランでちゃんと食べろ!」と2000円渡したところ、

  「そんなに要らない・・・」と1000円戻そうとしたが、強引にもたせた。

   (^^ (^^





              


クイズ−1(次女提供)

                              赤白の2色の帽子を被った人が各2名の計4名(仮にABCDとしました)左図のように並びました。

  1.各自、自分の帽子の色は分からない。(但し赤2名、白2名であることは承知している)

  2.後ろを向いてはいけない。(もちろん声を出して教えるのも不可)

  3.前の人の帽子は見える。(壁に隔てられたAを除き)

  ここからが問題です。

  他の人が全員に「自分の帽子の色は分かりますか?」と聞いたところ、

  全員が「わかりませーん!」と答えました。

  しばらくして、ある人が「分かった!」と言って正解を出しました。

  さて、誰がどうして分かったのでしょうか?

  私が「答えはD、理由は壁が低く、Dが背が高くて前3人が見えた」もしくは「天井にテレビカメラガあって、モニターで・・・」と回答しましたが全て却下されました。

  答えを聞くと納得のいく正統派のクイズです。




クイズ−2

  仲のよい豚の夫婦がある食べ物を食べたところ離婚してしまいました。

  さて、その食べ物とはなんでしょう?




クイズ−3

  ある楽器は青森県では見せてもらえないそうです。

  さて、その楽器とは?





解答は編集後記のページに



         私(我が家)の初体験



エコパ&サポーター    2001.12.2


  地元でもあることから、女房殿がエコパで行われるサッカー(Jリーグ)の無料招待券を2枚もらってきた。

  試合はジュビロ対アントラーズの年間チャンピオン決定の第一戦。

  三女が「行きたい!」とのことから、初めてエコパに行きジュビロ側で観戦した。

  席は確保出来たものの試合前から終了まで応援・応援、時にはスタジアムが揺れているのではと錯覚するようなことも・・・、結局席に座ったのはハーフタイムの時だけ、サポーターの凄さを感じてきた。

  試合終了後はエコパから愛野駅まで人・人・人、Jリーグでこれだけ集まるのだからW杯では・・・。



 

回転寿司      2002.1.5


  最近では滅多に行わない家族揃っての外食、三女誕生日に寿司屋で・・・とのことから「回転寿司」へ行き、回転寿司なるものを家族全員で初体験してきた。




ネット販売

モニター購入資金調達に原チャリ処分       2002.5

 

  パソコンを買ったがモニターが15インチCRTしかない。
 
  購入資金調達のため車庫の片隅に放置されている原チャリ(ホンダ・モトコンポ)を売ることにした。
 
  20年以上前の物であるがネットで調べてみると、骨董品的価値からか10万円前後の値が付いている。
 
  インターネットのオークションでは輸送手配など未知の部分も有るため最終手段とし、相場より安い価格設定でISPの「売ります」コーナーへ投稿した。

 掲載されるやいなや、連日の問い合わせメール、その中の一人が来訪・現物確認し無事商談成立した。
 
  売却での収入は後日15インチ液晶と17インチCRTのモニターとなった。

  なお、バイクに興味のない家族は、あの邪魔物にそんな価値が・・・といった感じであった。



原チャリ処分でのおまけ話

 現物を見に来た購入希望者、現物を少し見ただけで「もらいます」とポケットから無造作にお金を出し、渡してよこした。

 これには、こちらの方が慌ててしまった。

 物の程度と価格には自信があったが、後で何があってもとエンジンを始動させ、もう少し状態確認をしてもらうことにした。

 ところが、最初の操作が悪かったせいもあるが、いつもは簡単に始動するエンジンがかからない。

 バイクが売られるのを嫌がっていたのか・・・冷や汗もので処置し無事始動、ホッとした。



問い合わせと同時にウイルスも

 「売ります」コーナーへの投稿はISPのアドレス使用のため、新たに取得したアドレスを使用した。

 なんと、そのアドレス宛にウイルスが送られてきた。

 当然、このアドレスがPC内に保存されているのは、問い合わせ者とISPだけである。

 メールから容疑者?を拾いだしてみたが5−6人もいては特定不能であった。

 なお、最初に送られてきたウイルスは「HYBRIS」のようだが、後日「KLEZ」も届いた。


 (追)記事編集中にも再び「KLEZ」が送信されてきた。

 件名は「W32klez removol tools」とあり、有名なワクチン・メーカーが関係しているような英文の本文と二つの添付ファイル。

 早速、添付ファイルをFDに取り出しオンライン・スキャン、「KLEZ」と判明した。




不要本が            2002.6

 ネット検索中に「探し物」のサイトを見つけた。

 その中の「古本」のカテゴリーに、私の所有している不要本が掲載されていた。

  購入希望価格は当時の定価以上の価格、私には全くの不要本でYさん(知り合いの古本屋さん)に処分してもらおうかと思っていた本である。

 早速メンバー登録して売却可の投稿、無事商談成立した。

  この収入はコードレス・マウスの購入資金にと考えている。




キャッシュカード      2002.4

 PCを扱うようになって最新ドライバやフリーソフトの入手にパソコン通信は必要と、モデムを購入し支払い用にキャッシュカードも作った。

 しかし、当時はアクセスポイントが市外しかなく通信費が馬鹿にならない。

 いつ加入しようか迷っている間にインターネットの利用料金が下がり、そちらを利用するようになった。
 (ISPへの支払いは銀行からの引き落とし)

 カードも使い慣れれば便利かも知れないが、カード・データの盗難などが怖く日常生活では使えずにいた。

 ところが、YAHOOオークションへの参加に以前は必要のなかった「本人確認費」の支払いが生じ、その支払い手段として初めてカードを使った。

 カード番号の入力だけで即オークションに参加でき、確かに便利ではあったが・・・手続きが簡単なだけにやはり怖いものと感じたのは人間が古いのかはたまた臆病なのか・・・。

 なお、YAHOOは必要な物だけ落札し、余分な「本人確認費」の請求前に停止手続きを取った。

 






         


モニターの不具合               2001.12.30


  朝、いつものようにメール・チェックでPCを起動させると・・・、画面がおかしい。
 
 パソコン側を点検しても異状無し、モニターの調整で何とか使える状況にはなるが、やはり見にくい。

 休み明けの1月7日、予備の古い15インチモニターと付け替え修理依頼となった。

 これで今まで購入した3台のモニター全てが不具合、どうも我が家はモニターの当たりは悪いようだ。

 他2台は使用中に色が変になる時が有る、15インチの物は症状が酷いのでバイク売却金で購入したモニターと交換・処分した。




ダメならダメでも・・・                       2002.1.5


 次女用にPCの設置替えついでに我が家で最初に購入したNEC PC-9801RA21を久々に起動させたところメモリーチェック以降進まない。

 今となっては使うことも無いPCだろうが、そのまま捨てるのも・・・と、調べてみた。

 HDDを外せば正常に起動するしHDDの回転音はする、さてはヘッドが・・・。

 どのみちダメなHDDだからと分解してみると案の定ヘッドのシャフトが固着している。

 軸受け部分にCRC-5-56を給油して軽く動くようにして組み立て、電源を入れれば昔のように正常動作となったのだが・・・、さてさていつまで持つものやら・・・?

   



保証期間切れ寸前            2002.3


 女房殿の使用しているノートPC、起動時に画面がチラつく。

 この症状が出るのは月に1度程度でチラつきも短い時間で無くなる。

 おそらく液晶のバックライトの不具合と思われるが、パソコンの必要な仕事が重なり修理に出している時間がないとのことで購入ショップに相談した。

 購入したのが家電量販店で、あまり期待していなかったのだが・・・、なんとショップの手配で出張修理となった。

 液晶とバックライトの回路の交換、パソコンが安くなったとはいえ有料なら万も二桁は覚悟が必要な修理であろう。
 (液晶とバックライト一体で組み立てられていて、交換は液晶ごととのこと)

 保証期間切れ1週間前のことであった。



MT−6000購入             2002.4



  Windowsも今やXPの時代。

  パソコン導入遅れでの苦い経験もあることから、XPには触れておきたいが所有PCでは性能的に無理があり本体からの購入となる。

  しかも現在の使用ソフトにXP未対応の物も多いがソフトまで買い換える余裕は無いことから、WindowsXPとWindows98のデュアル・ブートで使用することにした。

  問題はドライバ、両方のドライバのあるパーツを購入して自作にすれば良いのだが、秋葉原のようなパーツショップの無い地方での自作は結果的に高いものとなる。

  既製品で両OSが稼働可能PC(=ドライバ提供のある)から、同社のPCを使用していることも有りEpson Direct のEndeavor MT-6000を選択して最低限の仕様で購入した。

  XPの操作・設定をいろいろ試した後、一旦削除し再インストールし事前に購入しておいたWindows98SEとPC-DOSも加えたマルチブート設定にして使っている。

  私の使用するソフト(ワープロなどのビジネスソフトなど)では新・旧両PC及びOSの違いでの速さの差は全く感じないし、XPは安定性向上したと言われるが98でもほとんど固まっていない我が家ではその辺の違いも解らない。

  XPはクラシック・スタイルの設定で使用しているが、Windows98SEの方が使い勝手が良いので、そちらを愛用している。

  98SEとただの98の違いも有るだろうが、今まで使用していたMT-3000の方が動きがキビキビしているように感じるのは皮肉なものである。




メールが・・・       2002.6


  現在、私が使用(管理)しているメール・アドレスはHP用とバイク売却時取得した個人用の二つ、これを複数のアカウント設定にしてある。

  新たに愛用機となった、MT−6000ではメールの保存フォルダを同一にしてWindowsXP(OE6)と98SE(OE5.5SP2)のどちらからでもメールの操作が出来るようにし、今のところ気の向いた方を使用している。

  ある日のこと、午前と午後で別のOSを起動させメールをチェックしたところ、一つのアドレスで午前中に受信出来たはずのメールが午後のチェックで受信された。

  何故?と、設定を点検し念のため再入力、テスト・メールを送信したが・・・何故か受信できない。

  いろいろ調べていくうちに、OEの[ツール]=>[アカウント]=>[プロパティ]で「メールの受信時および同期時にこのアカウントを含める」のチェックが入っていないだけと解った。

  単純なチェックミスでかなりの時間を取られてしまった。





紙面top 紙面TOPへ 一面へ一面へ