お遊び新聞 第 2 号
THE OASOBI SINBUN
最近の話


歩いていて・・・ ?       2000.11.11

けが   月一山行、小四の末娘を連れ、紅葉のきれいな大谷崩から山伏を歩いた。        

  山伏からの帰路、大平沢の頭付近で先を歩く女房殿、ちょっとつまずいた程度に見えたのだが「捻挫した・・・」とのこと。                        
  救急用品からテープを出し、足首を固定して下山した。               
  月曜日、湿布薬がもらえるからと受診したら、なんと骨にヒビが入っているとの診断であった。                                     
  本人はもちろんのこと、私もまさか骨にヒビが・・・とは思ってもいなかった。     
  本人にはかなりのショックであったようで、人から聞かれても「山で・・・」とは言えず、「歩いていて・・・」、「道を歩いていて・・・」と " 山で・・・ " を抹殺し、ひたすら「歩いてい て・・・」を強調して説明しているようだ。                     
                                        
  不幸中の幸いは左足であったこと、これが右足だったら車の運転も出来ずかなりのサポートを要したはずである。                             



捨てられていたパソコン       2000.11


  リサイクル・ショップの軒先に放置されているパソコン、使える物なら点訳ボランティア用に廻してやれば・・・と店主に聞いてみたら、「いらないから持って行ってくれれば当方も助かる・・・」とのことであった。
  (パソコンは商売にならないとのこと)

  駄目なら部品取りにと、もらって来てカバーを外してみたところ、CPUとSIMMが取り外されていた。
  せめてSIMMくらいはと思っていたのだが・・・、その月の不燃物回収日に処分した。
   (使えるかは不明だが、FDDとHDD(300M)は取り外しましたが。)           



子供たちのハンコ        2000.11

  末娘のアマチュア無線の受験書類・コール申請書類に必要な押印には彼女自身の印鑑を使いました。

  宅配便の受け取りなどサインでも良くなりましたが、まだまだ"はんこ"が必要な日本。

ハンコ

  我が家では子供たちが誕生した時にそれぞれの印鑑を作ったんです。        
  女の子であることから姓ではなく名前で、将来実印としても使用できるものにしました。

  最初に使ったのは子供名義の預金通帳を作る時、二度目はアマチュア無線の受験・コール申請時、三度目は高校受験願書・・・、将来は婚姻届などにもなんて思っています。(^0^)  

  子供独立時には親から渡してやる、誕生から一生使える物、いかがでしょうか。   



45G HDD       2000.11


  VTR編集をPCでやるから容量の大きいHDDがいい、と45GのHDDに交換したK氏。
  エクスプローラでの表示がCD-ROMとのこと。(HDDが使用出来ない)     
  M/BのBIOSが原因と教えてやったのだが・・・。
  その後、会う機会もないのでどうなったかは不明である。



「第」が「弟」になっていると指摘される               2000.12.19

  我が家のHP「お遊び新聞」を完成させ、アップロードする前に女房に校正依頼をした。 
  プリントアウトされた原稿を笑いながら読んで幾つかの指摘はしてくれたのだが、終了時「読むのに面白くて、ちゃんと校正できたか分からないよ・・・。」と言って原稿を返してよこした。ちょっと気にはなったが自分でも一応目を通した後の校正だから大丈夫だろうとアップロードし、数人のメル友にHP開設のメールも送った。

  さてさて、どんな感想が寄せられるかと期待していたところ、Sさんから "第1号" の" 第" の字が "弟" になっているとの指摘を受けた。

  早々に修正したのだが・・・、なんで """" に、手書きなら書き間違いと言うことで納得できるのだが、パソコンで作ったんだろう・・・???                 

  弟(おとうと)も兄弟の "だい" と読むことをすっかり忘れていたという、恥ずかしい話である。



T社ディーラーのセールスマン N氏               2000.12

  愛車購入時の担当セールスN氏とは、インターネットの接続も同時期と言うこともあって購入時の問い合わせなどもEメールで行ったり、購入後も会社へ遊びに行ってはパソコン・インターネットの話などでお付き合いしている。

  そのN氏、身長の割りには体重が多い。(早く言えば肥満。)
  ある時、会社へ寄ってみるとスリムになっていた。
  こちらも減量したい思いはあったので、どんなダイエットをしているか聞いたら、食べないだけのダイエットのようだ。
  この話を聞いていたカウンターにいる受付の女の子は「無謀なダイエットよ・・・」と鼻で笑っていた。
  そんなダイエットが続けられるかな、リバウンドが・・・と話をして会社を後にしたのだが・・・。

  その後しばらく会う機会もなく、数ヶ月振りに訪ねてみると、以前のふっくらした体形に戻っていた。
  やはり無謀ダイエット ? それともN氏は冬眠に備えていたのか ?

  ( 冬眠・・・はN氏よりの希望により加筆しました。)                
ごはん




簡単な ? クイズ               2000.12

クイズ   問題 : 図のように並んでいるコイン。                      
  三角形の頂点を180度逆にするには幾つのコインを動かせばよいか ?      
  答えは三つ。

  これは女房が解らなかったと言って家族に出したクイズでしたが、私はすぐに正解 !  長女、次女も難なく正解を出す。
  「なんで、そんなに簡単に解るの ?」と言う女房の言葉に、「簡単じゃん !」「なんで解らないの・・・」と家族は言いたい放題でした。                    




世紀末に届いた二通のメール

その1   2000.12.26

  弊社はxxxと申しまして、ツーショットダイヤルの情報提供会社でございます。    
  (中略)                                    
  情報提供料が未納ですので、書面をもってご連絡させて頂きます。早急に下記口座まで入金頂きます様お願い申し上げます。尚、このまま入金がない場合は、遅延損害金も高なり、最終的には直接ご自宅へ回収に伺うことになりますが、その際は交通費等も請求なりますので、ご了承下さい。
メール  送られて来た葉書とウイルス ? を入れたFD

  このような文面の下に、当方の名前と電話番号・請求金額が、赤字で支払い期限の注意書き、枠で囲って振込先などが記されている。                   
                                       
  当方には全く身に覚えのないこと、取り敢えず警察に連絡を取ってみると、既にこの葉書の件は承知していた。インターネット利用者など葉書送付先に共通点は有るか聞いてみたが、かなり高齢の女性宅まで送られていることから、そのような事は無く電話帳からの出であろうとのことであった。                         
  なお、この葉書の件は12月29日中日新聞県内版(静岡県)に注意呼び掛けの記事として掲されました。                                 


その2         2000.12.27

  いつものようにメールをチェックすると、お遊び新聞社宛てにメールが一通届いていた。
  しかし、メッセージも無ければ送信者も件名も無い、MFGILIMF.EXEなる23KBの添付ファイルが有るだけのメールである。
  ウイルスかもしれないような、こんな添付ファイルとても怖くて開けない。      
  取り敢えずフロッピーにコピーしパソコン(HDD)からは削除した。          
                                        
  1月上旬には「新ウイルスで警報」の記事が新聞などに出ていたから、多分ウイルスだと思います。
  誰か開いてみますか ?                          



もらった年末ジャンボ宝くじ --> 当選 !!                    2000.12.31

宝くじ   忘年会の景品にもらった、たった一枚の年末ジャンボ宝くじが当選していた。 
  但し、当たったのは6等300円ではある。
  確率100パーセント、もし一等だったら・・・、元がただ・・・、と家族の話題になったのは良いのだが・・・。
  換金方法は ?  宝くじ売り場は ? 

  宝くじを買ったことのない我が家、換金のための宝くじ売り場探しが必要となった。 


長女の初メール                     2001.1.1


  元旦に届いた彼女の友人からの年賀状にメールアドレスが記されていた。

  パソコン嫌いの長女、普段もインターネットを使えば簡単に調べられる物もよほどのことが無いと行わない、それも母の付き添いを求めてでの話。

  当然拒否するだろうが・・・「メールを出すか ?」と聞いたら、なんと予想に反して、ニコニコしながら「うん !」とうなずいた。
  これには当方もびっくり !!
  急ぎパソコンを起動させ、E-Mailの指導をした。

  メールを出すと、やはり返信が気になるようで、翌日から「メールは・・・?」との言葉。 
  数日後、返信メールが届いた時もご機嫌でパソコンに向かっていた。

  一学年下の次女は、インターネットで資料を集め、教えもしないのにワープロソフトも使いこなして感心するようなレポートを作ったりしているのだが・・・。

  何年か前、長女に「なんでパソコンが嫌いなの・・・?」と聞いたことがあった、そのときの長女の言葉では、小学校でペーパーテストと同じようなことをPC上でやらせていたらしいそんなことから「パソコンなんて面白くない ! 嫌いだ !」と言うことになったようだ。 

  学校の先生(特に小学校)にお願いします、生徒にはパソコンの面白さ、パソコンでなければ出来ないことを教えてやって下さい、ゲームでもいいです、もっと自由に扱わせてやって下さい。

  ソフトにエラーを起こさせても設定し直せばいいでしょう。             
  パソコン嫌い・キーボード(操作)へのアレルギー、治療が大変です。         

(追)                                      
  E-Mailを覚えた長女、最近はイソイソとパソコンを起動させメールの送受を行っている。 
  本人曰く「(E-Mailの交換に)はまりそう・・・」とのことである。           
  声をかけても見向きもしなかった長女が・・・、楽しさは最大の教師といったところですかねぇー 。
                                   


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