屋根裏のオベリウ

洋楽:










Captain Sensible
One Christmas Catalogue/Relax
A & M/ CAP8/英国盤
84年11月/12インチ・シングル

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クラッシュ、セックス・ピストルズと並び三大パンク・バンドとして
現在でも人気の高いDamned(ダムド)のオリジナル・ベーシストで、
ギターのブライアン・ジェームス脱退後にはリード・ギタリスト、
リーダーとして活躍したキャプテン・センシブルのソロ・シングルです。

どこか海外のページでキャプテンの”One Christmas Catalogue”が
世界最高のポップ・ナンバーだと断言している人もいる位、
素晴らしい出来のクリスマス・ソングです。

しかしキャプテン・センシブルのA&Mレーベル時代の
優れたソロ作品はなぜか1枚もCD化されていません。
そのために、ファンの間ではA&Mへの怒りが根強く、
当然、この時代のアナログ盤はコレクターズ・アイテムに
なっています。

中でもイギリス・ヒット・チャート1位に輝いた”ハッピー・トーク”や
名曲”クロイドン”などを収録した1stソロ・アルバム,
WOMEN AND CAPTAINS FIRST”は
CD化されるべき作品だとおもいます。

幻とも言えるA&Mレーベル時代のシングル盤の曲に関しては
編集選曲アルバムやオムニバス・アルバムに
収録されている場合があります。
現時点では”One Christmas Catalogue”収録の
クリスマス・ソング集がお勧めです。

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