過去ログ - 2月 -
2006/02/24
ということで、なんだか大家さんが全部屋にデジタル放送機器を設置することにしたらしく、今日ウチにも工事の人が来たんですよ。しかもその契約料は大家さんが全額負担してくれるそうなので、実質無料なんです。なのでこれからはキッズステーションだろうとアニマックスだろうとデジタル放送も見放題ですよやっほう。でも実際のところは、アナログ放送だけでもろくに把握できないのに、こんなにチャンネルあっても困りますよね。まあデジタル放送のアニメが見れるだけで十分なわけですが。いや、実に勿体無い話ですけどね。
2006/02/23
えー、なんと言いますか。とりあえず生きてます。僕は元気です。
で、ここまで更新が遅れに遅れた理由ですが、年初めに毎年描いている年賀CGが今年は描けなかったんです。ええ、実際そこで潔く諦めるべきだったんでしょうが、何故かそのときは意固地になってしまい、年賀CG描くまで更新しねぇ!とか一人で勝手に決意しちゃいまして。そして紆余曲折はありましたが、結局こんな時期までちまちま年賀CGを描いてましたごめんなさい。
戌年なんで犬っ娘描いてみました。でも犬に見えない。犬の擬人化って難しいですね。あと夕方なのは遅れに遅れた状況を自ら皮肉ったとか、そんな自虐的意味が含まれるわけが存分にあるんで触れないでいただけると助かります。
しかし毎回悩むところですが、大局的に見て今の塗り方の流行りってあっさり風味なのかこってり風味なのか。今回は割とこってりですが、なんだかくどく見えちゃって、こう、喉に引っかかるというか。単発で考えるなら前回の残暑見舞いの方があっさり風味ですが良かったかなあ、と。まあぶっちゃけおーじさんのコントラストの低さも魅力的だなあと思って真似っこしたんですが。
個人的な理想はこやまさんの塗り方がこってりなのにしつこくないのが素敵で悔しいんですが。Fateやってても結構凹むことが多かったです。御心惟さんレベルとなると最早到底無理難題と思わずやたらと漢字を並べちゃうくらいお空の上です。とはいえ、ペインター触ったこと無いのでどこまでが機能で再現できてどこから個人の力となるのかがよくわからないんですけどね。
逆にあっさり風味となると村上水軍さんが理想的だと思ってます。別に志を同じくする(=メイドスキー)からではないですよ? キャラにぴったりと軸が合ってるデザインというのが理由です。僕はまだまだピントがキャラからブレるので見習いたいところです。そこからすると今回の年賀CGはキャラが小さいため印象が薄くなってしまっているような。あとベッドの部分も無駄なスペース作っちゃってますね。もうちょっと全体的にカメラを前に出すべきでした。まあ背景の練習も兼ねた習作の面のあるので今後上手く微調整していければな、と。
それで、あっさりとこってりの間をいくようなのが田中松太郎さんでしょうか。この質量も魅力的です。絵に重みがあります。
まあこんな感じで塗りに関してはいろいろ意識はしているんですが、それ以上にいつも意識しているのは天野拓美さんのような空気なわけです。なんと言いますか、詳しくはご本人のサイトの端々で仰られてるのでそちらを参照なのですが、絵の中で完結しないというか、見ている人に描かれた空気が伝わるようなものを僕も目指したいわけです。そのために背景でも勝負できるようにならないといけません。ということで今年の抱負は背景勝負で。
いや、当人にとっては死活問題ですが、未だにフォトショップとブラウザ表示の色の差を考慮した塗りができません。今回はお絵描きPCからネット作業PCにデータ移してみたら、彩度がすんごいことになってた(所謂ひとつの極彩色というやつです_| ̄|●)ので何度か交互に往復しました。それでもまだ濃いような気がします。い、一体どうすれば…っ!! 誰かこの辺りに詳しい人教えてください。
唐突ですが、1月から毎月決まったテーマに基づいて作品をサイトにアップするという企画をSETAにゃと一緒にやってるんですが、1、2月のテーマは友人に決めてもらったので、3月からは公募で決めたいと思います。ということで投票してくれる方は右の投票所に行って投票をお願いします。一次創作の習作となるので、明確な作品名などではなく、イメージとしての言葉(例:友情、愛、兄弟、etc...)でお願いします。あと、タイトルが2月になってますが、気にせず投票してください。後で直しておきます。