1日で作れるLURE
- 冬休み前に、ジャンボ・エンチョーで見つけた素材っす。例の工房(ベイダー氏御用達)の前あたりで売ってる、扉のフック?(ノブ?)と樽型の木片で、両者とも『木遊び』シリーズのもの。扉のフックは、2個入りで、200円位,樽型の方は、6個入って200円位と、値段的にも申し分無い。
樽型の方は、6mm程の穴が貫通しているので、同径の丸棒を使って塞ぐ事にする。同じ長さに切って、完全に塞いでも良いが、短めに切って、片方を埋め、ウエイトを仕込んで、反対側をもう一回切るというのも有りだ。
- ともかく、時間短縮を狙って、ノブ型の方は、乾燥時間のほとんど無い、油性マジックで、ポツポツと点を描くようにして着色をしてみた。あとは、先頭とボトムにヒートン用の穴を開けて、浸水防止のドブ漬けを1回か、クリアラッカーを数回吹き付ければ完成となる。こいつのテールは、フックでは無く、スイベルを介して、ブレードを付けてみた。
写真左は、ノブ型の完成,結局、浸水止めはクリアラッカーを吹き付けて、その後にウレタンスプレーで行ったが、完成までに1日とかからなかった。(Megapass 2000 キャプテン・フューチャーと名付けた[知ってる?])写真右は、形が気に入って、やっぱりエアブラシで塗ってしまったので、未だ作成中である。
- さて、近くの野池でノブ型のスイムテストをしてみたが、これがまた予想以上の良い感じで感動した。最初はスイベルを付けずにブレードを付けたのだが、プラグ自体がぐるぐる回ってしまったので、その場でスイベルを付けたら安定した。(写真はスイムテスト後の写真)動きは、首こそ振らないが、ブレードが左右に動き回って、小刻みに左右にバイブレートする、トーピード的動きになった。首振りや、テーブルターンを狙うなら、ラインアイをもう少し下側に付ければ良さそうだ。
でかでか
- 久々に、でっかい奴も作ってみた。RODのグリップ部分を切った、コルクの部分を使っている。スイムテスト等は未だだが、多分大丈夫。
EEL−4
- 前々から言ってて、なかなか作らなかった奴。100円ライタールアーシリーズ第4段,ナイトボムに影響受けて作ったもの。作成方法も大幅に改善して、本来ならば2〜3日で出来るものだが、年末の忙しさで、おざなりになっていたのでした。来年はデビューさせる予定。
おまけ
- 例のアレ,DOG−Xのライギョカラー!!現品は、私の自宅の押入の奥深く眠っていて、門外不出なのでありんす。