16位 10勝7分17敗 (勝ち点37 得点40 失点48 得失点差−8)
節 |
日付 | 対戦相手 | 会場 | 結果 | 得点者 | 試合メモ | Goal |
1 | 3. 9 | 柏 | 柏 | ×0−2 | 攻守に後手後手。前半10分、左FKからDF背後に飛び出した太田に先制点を決められた。後半も攻撃がかみ合わず、15分にジウシーニョが2枚目の警告で退場。19分上田→山本に交代。4バックに変更。30分村井→成岡に交代。37分激しく変化したポポのミドルシュートを川口が止められず2失点目。43分萬代→中山に交代。 | ||
2 | 3.15 | G大阪 | エコパ | ○3−0 | 萬代、西、中山 | 前半8分上田のFK→萬代バックヘッドで先制。29分相手FKのこぼれ球を萬代がフィード→飛び出した西が倒されPKで2点目。後半の立ち上がりはピンチの連続。守備陣が体を張り続け、川口も好セーブを連発。21分成岡→太田、33分山本→犬塚、37分萬代→中山に交代。後半ロスタイム太田の左クロスに中山が倒れながらも右足を振りぬきスライディングシュートで3点目。 | 1 |
3 | 3.30 | 神戸 | ホムスタ | ×2−3 | OG、ジウシーニョ | 前半31分に萬代の左クロスが相手OGを誘い先制するも、後半になってダブルボランチが狙われ速攻から4分、21分と失点。24分上田→山本に交代。25分にジウシーニョが同点ゴールも27分に再び勝ち越され、32分成岡→名波、36分ジウシーニョ→山崎に交代も2−3の逆転負けで、昨年からの神戸戦は3連敗。中山の出場機会なし。 | |
4 | 4. 2 | 東京V | 国立 | ○2−1 | ジウシーニョ、OG | 前半8分上田の右CKのこぼれ球を西がシュート→GKパンチ→こぼれ球を拾った上田がドリブルで切れ込みマイナスクロス→ジウシーニョが蹴り込み先制。その後は押し込まれる場面が目立ったが、後半から4バックに。14分西→名波が入り流れを引き戻し、19分には名波のFKが相手の頭に当たりOGで追加点。31分成岡→犬塚に交代。34分にロングボールへの対応ミスで失点。38分ジウシーニョ→中山に交代。6試合ぶりのアウェー勝利。 | 途中 |
5 | 4. 5 | 浦和 | エコパ | ×1−2 | ジウシーニョ | 前半2分、右サイドを突破した駒野のクロスをジウシーニョが頭で合わせて先制。追加点を奪えなかったのが響き、バランスを保っていた守備も徐々に破綻。後半26分CKのこぼれをつながれて失点。32分成岡→名波に交代。34分には逆襲から勝ち越された。37分ジウシーニョ→山崎に交代、44分上田→中山を入れて前線を厚くするも時間が足りず1−2の逆転負け。 | 途中 |
6 | 4.12 | 札幌 | 札幌ド | ×1−2 | 河村 | 前半43分FKから失点。前半のロスタイムにCKからの2次攻撃から追加点を許した。後半最初から犬塚→名波に交代。後半2分上田の左CKから河村が左足ボレーで1点を返す。15分ジウシーニョ→山崎、34分成岡→船谷に交代。名波を起点に追撃を試みたが、札幌の守備網をこじ開けられず、札幌戦は7戦目で初黒星。中山の出場機会なし。 | |
7 | 4.20 | 大分 | ヤマハ | △1−1 | 萬代 | 前半と後半は全く別のチーム。前半17分にFKのこぼれ球をフリーで押し込まれ失点。後半から成岡→中山に交代し動きが一変。後半9分ジウシーニョが左サイドで起点になり、後ろから走り込んだ上田のクロスを左足ダイレクトで萬代が押し込んで同点に。17分山本→犬塚、39分ジウシーニョ→山崎に交代。追加点は決まらずドロー。萬代のゴールはホーム通算500ゴール。 | 途中 |
8 | 4.26 | 千葉 | フクアリ | ○2−1 | ジウシーニョ2 | 前半22分相手CKからの跳ね返りをボレーで決められ失点。42分西の右クロスにニアサイドで萬代がつぶれ、ジウシーニョが押し込んで同点。後半からケガの茶野→鈴木に交代。後半12分西のヒールパスを受けた河村の左クロスをジウシーニョがヘッドで勝ち越しゴール。26分村井→犬塚に交代。37分西→中山に交代。01年以来7戦ぶりにアウェーで千葉を下した。逆転勝ちも昨年6月16日の横浜FC戦以来。 | 途中 |
9 | 4.29 | 京都 | ヤマハ | ○2−0 | 田中、西 | 前半は運動量に勝り3分上田の左FKから田中が体で押し込み先制。36分村井が左サイドで粘り、上田のスルーパスに抜け出した西が2点目。後半11分村井→犬塚、17分萬代→中山、35分ジウシーニョ→名波に交代。相手の反撃を凌り完封勝利。今季初めての2連勝、勝ち星を5分に。 | 途中 |
10 | 5. 3 | 清水 | 日本平 | △1−1 | 駒野 | 25分ジウシーニョが左肩を痛め、30分に中山と交代。前半34分FKを中山が素早くリスタートし逆サイドの駒野へ。駒野はドリブルで持ち込み先制ゴール。後半は3分に市川のクロスのこぼれ球を押し込まれて失点。20分に河村が2枚目の警告で退場。23分村井→犬塚に交代。35分萬代→名波に交代。10人になり防戦一方となったが、集中力高く守り切り1−1の引き分けに持ち込んだ。 |
途中 |
11 | 5. 6 | 川崎F | ヤマハ | ×1−4 | 萬代 | 前半9分に犬塚のドリブル突破から萬代が先制ゴール。23分中村のFKを谷口Hで失点。後半2分CKから寺田Hで逆転され、11分山崎→前田に交代。14分、16分とジュニーニョに決められ、17分犬塚→船谷に交代、31分西→名波に交代。先発予想だった中山の出場機会なし。 | |
12 | 5.10 | 新潟 | 東北電 | ×0−1 | 中山が今季リーグ戦初先発。前半17分矢野のシュートを川口セーブもこぼれ球を押し込まれ失点。その後は防戦一方。後半15分萬代→前田に交代。26分加賀が2枚目の警告で退場。36分中山→山崎に交代。最後まで堅い守りを崩せず完封負け。アウェー新潟戦初黒星。 | 先発 | |
13 | 5.17 | FC東京 | ヤマハ | ×1−2 | 大井 | 前半22分上田の右CKから大井のヘッドで先制。後半3分CKのこぼれを拾われて失点。17分サイドから崩され逆転。19分上田→船谷、32分前田→中山、39分萬代→ジウシーニョに交代。昨年5月以来の3連敗。 | 途中 |
14 | 6.28 | 横浜M | 日産 | ○1−0 | ジウシーニョ | 序盤から防戦一方。29分西が腰を痛めて萬代と交代。41分には成岡が左足首を痛め、後半から犬塚と交代。後半19分上田→ジウシーニョのミドルで先制。39分ジウシーニョ→船谷に交代。その後も相手に押し込まれる時間帯が続くも、集中力を切らさずに守り切り、4月29日の京都戦以来のリーグ戦勝利。中山の出場機会なし。 | |
15 | 7. 5 | 鹿島 | エコパ | ×1−2 | カレン | 前半3分に新井場のサイド突破からクロス→ファーサイドから小笠原に決められ、34分にも本山にサイドから崩され前半2失点。後半16分に村井の低いクロスをファーサイドからカレンが合わせて1点差に詰め寄る。16分前田→萬代に交代。20分成岡→犬塚に交代。31分ジウシーニョ→名波に交代。ゴール前を固める相手をこじ開けることができず敗戦。中山の出場機会なし。 | |
16 | 7.12 | 大宮 | NACK | ○2−1 | カレン、ジウシーニョ | 前半10分村井のクロスをファーサイドの前田が頭で落とし、カレンが右足で押し込み先制。後半7分前田のスルーパス→ジウシーニョが右足で今季7得点目。10分ロングボールから1点を返され1点差に詰め寄られ、その後は相手の攻撃をしのぐ時間帯に。35分成岡→犬塚、ジウシーニョ→船谷に交代。終了間際のFKから大宮のFWラフリッチに決められ同点とされかけたに見えたが、オフサイドの判定でノーゴール。44分前田→萬代に交代。ロスタイム4分も守り切り2−1の勝利。中山の出場機会なし。 | |
17 | 7.17 | 名古屋 | ヤマハ | ○2−1 | 茶野、成岡 | 前半4分ゴール前の連係ミスから失点。後半2分上田の左CKから茶野が頭で押し込み同点。4分にはジウシーニョのドリブル突破を上田が繋ぎ、成岡が豪快なミドルで逆転。26分犬塚→村井、36分ジウシーニョ→松浦、41分成岡→大井に交代。中山の出場機会なし。 | |
18 | 7.20 | 大分 | 九石ド | ×1−2 | 成岡 | 前半34分に前田の素早いリスタートから上田がつなぎ成岡が豪快なミドルで先制。後半18分成岡→犬塚に交代。24分バウンドしたボールを捕ろうと川口が前に飛び出したが、ウエズレイに押し込まれ同点に。このプレーで川口があごを裂傷し負傷退場。28分川口→八田が公式戦初出場。40分カレン→萬代に交代。ロスタイムにロングボールから再びウエズレイに決められ逆転負け。中山の出場機会なし。 | |
19 | 7.26 | 東京V | ヤマハ | △1−1 | 前田 | 前半1分上田→前田→ジウシーニョ→駒野のクロスを前田が頭で決めて先制。後半23分カレン→萬代に交代。その直後に福西とのワンツーで抜け出した和田に決められ失点。39分ロドリゴが2枚目の警告で退場。42分ジウシーニョ→犬塚に交代。中山の出場機会なし。 | |
20 | 8.9 | 神戸 | ヤマハ | ×0−1 | 両サイドを中心に攻めて再三の好機を作ったがシュートミスが目立ち決め切れなかった。後半36分左CKからのこぼれ球を押し込まれて失点。37分ジウシーニョ→山本修斗がJデビュー。43分村井→中山に交代。ロスタイム3分を含めてわずか6分の出場。試合後はサポから大ブーイング。 | 途中 | |
21 | 8.17 | 川崎 | 等々力 | △2−2 | 前田、上田(FK) | 立ち上がり守勢に回り凌ぎ切ると、前半13分村井のクロスを前田が顔で押し込み先制。長女誕生を祝ってゆりかごダンス♪その後は相手の攻めを体を張って守り前半1−0で終了。後半12分相手CKから谷口のヘッドで失点。13分上田の直接FKが決まり勝ち越すと、村井→犬塚に交代。19分に再び失点し追いつかれた。31分トップ下の上田→山本修斗に交代。相手の猛攻を凌ぎ切り何とか引き分けに。中山の出場機会なし。 | |
22 | 8.23 | 浦和 | 埼玉 | ×1−3 | カレン | 成岡がアップ中に腰を痛め、急きょ上田が先発へ。前半42分に駒野のクロス→前田H→カレンが先制。ところがその3分後シュートのこぼれ球をポンテに押し込まれて失点。後半12分中盤の寄せが甘くなったところを突かれて逆転された。20分上田→犬塚に交代。35分ジウシーニョ→萬代に交代。ロスタイムにカウンターから高原に決められ失点。中山の出場機会なし。 | |
23 | 8.27 | 千葉 | ヤマハ | △0−0 | 重圧から焦りにつながりパスミスから好機を逸した。前半37分駒野のクロスに前田がフリーでヘッドも左へ外れ、23分には駒野のクロスにカレンがダイビングヘッドも右に外れ、ロスタイムには中山の右クロスに前田が左足ボレーもミートせずバウンドしたボールはゴールの上に越えた。後半17分山本(修)→松浦、31分ジウシーニョ→名波、40分カレン→中山に交代。 | 途中 | |
24 | 9.13 | 京都 | 西京極 | ×0−2 | 前半2分駒野のスローインを連係ミスからボールを奪われ、加賀のミスから柳沢に決められ失点。28分今季初先発の名波が右太腿裏を負傷し上田と交代。後半から加賀→鈴木に交代。12分村井が倒されて得たPKをジウシーニョが失敗し同点にならず。逆に29分CKから失点。チームワースト7戦勝ちなし。中山の出場機会なし。 | ||
25 | 9.20 | 横浜M | エコパ | ×0−1 | 前半のシュートはわずか1本。後半2分セットプレーから失点。後半23分村井→中山に交代。前田とジウシーニョの3トップに。33分相手のミスをつきジウシーニョがボールを奪ってヘディングシュートも枠の上。35分上田の左FKから前田がヘッドもGKに阻止され、こぼれ球を田中、ジウシーニョが狙うもゴールは割れず。8戦勝ちなしでチームワースト更新。チームワーストタイの3戦連続無得点。中山はJ通算350試合出場を達成。カレンは100試合出場を達成。 |
途中 | |
26 | 9.23 | FC東京 | 味スタ | ×1−5 | 前田 | 前半14分、33分と2失点。34分に相手のバックパスをカットしたジウシーニョのパスから前田が蹴り込んで1点差に。後半16分カウンター攻撃から石川と競り合った茶野のOGで3失点目。19分カレン→中山に交代。24分には左サイドを崩され4失点目。29分左太腿を打撲した田中→松浦に交代。松浦がボランチへ。3バックの中央に初めて入ったロドリゴのヘディングのクリアミスで5失点目。 | 途中 |
27 | 9.28 | 新潟 | ヤマハ | ○1−0 | 前田(PK) | 松浦→ジウシーニョのドリブル突破からPK奪取。前半22分前田のPKで先制。後半13分に相手選手が2枚目の警告で退場。追加点は奪えなかったが、1点を守り切り10試合ぶりの勝利。交代枠使用せず。中山の出場機会なし。田中がJ通算350試合達成。 | |
28 | 10. 5 | 札幌 | ヤマハ | ○5−0 | 前田3、ジウシーニョ(PK)、犬塚 | 前半7分山本(康)のクロスをGKがハンブル。こぼれ球を前田が押し込み先制。32分、36分駒野の右CKから前田のヘッドで追加点。後半8分ジウシーニョが前田のスルーに抜け出しPKを奪取。ジウシーニョが決めて4点目。29分足をつった松浦→名波に変更。34分ジウシーニョ→カレンに交代。ロスタイム犬塚のミドルが決まり5−0の大勝。中山の出場機会なし。 | |
29 | 10.18 | G大阪 | 万博 | ×1−2 | 松浦 | 前半13分駒野の右CKのこぼれ球を松浦がシュートで先制。リーグ戦初ゴール。16分CKのこぼれ球から失点。その後は防戦一方。後半22分ジウシーニョ→カレンに交代。35分山本(康)→村井に交代。後半44分相手CKのこぼれ球を拾われ失点し、逆転負け。中山の出場機会なし。村井がJ通算200試合出場達成。 | |
30 | 10.25 | 名古屋 | 豊田 | △0−0 | 相手に14本のシュートを許すなど終盤以外は防戦一方も、マンマークの守備陣と川口が体を張ってしのぎ守り切った。 28分村井→岡田J初出場。30分犬塚→名波、35分ジウシーニョ→カレンに交代。中山の出場機会なし。名波が磐田でのJ1通算300試合達成。 |
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31 | 11. 8 | 清水 | エコパ | ○1−0 | 前田(磐田の通算950ゴール) | 後半開始18秒、ジウシーニョが足を滑らせた青山からボールを奪い、前田が右サイドの角度のない位置から右足を振り抜き先制ゴール。後半36分犬塚→成岡、40分ジウシーニョ→西に交代。1点を守り切って、リーグ戦では2006年11月以来、2年ぶりに清水に勝利。中山の出場機会なし。前田のゴールは鹿島を14試合上回り、J1最速となる505試合目でのチーム950得点。オフト監督がJ1通算100勝を達成。 | |
32 | 11.22 | 柏 | ヤマハ | △3−3 | ジウシーニョ、ロドリゴ、カレン | 前半18分ロドリゴのロングパスからジウシーニョが相手DFに競り勝って先制ゴール。後半9分駒野の右FKのこぼれをロドリゴが頭で押し込み2点目。しかし11分FKから失点。27分ジウシーニョ→カレンに交代。29分速攻を許して追いつかれ、31分犬塚→山本(康)に交代。34分松浦→中山に交代。41分にはCKから勝ち越されたが、ロスタイムに駒野のCKをカレンが頭で合わせて引き分けに持ち込んだ。 | 途中 |
33 | 11.29 | 鹿島 | カシマ | ×0−1 | 序盤から相手に攻め込まれるも、粘り強い守備で凌いだ。後半も相手に決定機を作られ、11分山本(康)→大井の交代で守りを固めたが、相手は高さのある選手を入れた攻撃的布陣に。35分犬塚→名波、37分ジウシーニョ→中山に交代。終盤ロングボールのパワープレーで勝負してきた相手にゴール前で何度もFKを与え、0−0で迎えた後半ロスタイム4分が過ぎた直後、相手の左FKから岩政に頭で決められ、ついに失点。貴重な勝ち点1を逃した。 | 途中 | |
34 | 12. 6 | 大宮 | ヤマハ | ×0−1 | 守備的な采配により攻撃にリズムが生まれず、ロングボールに頼る攻めが目立った。18本ものシュートを放つも、前線の人数が少ないことでゴールに結びつかなかった。 後半22分左ひざを裂傷した加賀→大井と交代。30分マークのズレから失点。36分山本(康)→村井に交代。J2仙台との入れ替え戦に回ることに。 |
日付 |
対戦相手 |
会場 |
結果 |
得点者 |
試合メモ |
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第1戦 | 12.10 | 仙台 | ユアスタ | 1−1 | 松浦 | 前半41分に先制を許したが、後半8分に松浦が貴重な同点ミドル弾。 |
第2戦 | 12.13 | 仙台 | ヤマハ | 2−1 | 松浦2 | 前半41分松浦がボールを奪い前田へ。前田の折り返し受けた松浦が胸で押し込み先制。後半24分ジウシーニョ→萬代に交代。25分相手CKからカウンター。駒野が前線へ大きくクリアしたボールに松浦が抜け出し、DFを交わしてシュート。2得点でリードしながらもロスタイムにFKを直接決められ失点。2失点目を許せばJ2降格となる最後のCKの場面では全員が体を張り、最後は川口の顔面セーブで同点弾を阻止し、J1残留が決定。 |