Jリーグアウォーズ 2001.12.10

 

 

12月10日横浜アリーナで開催されました。優秀選手賞に選ばれている選手達がチームごとに登場し、次々にステージ上へ。

写真を見て何か気がつくことは?そうです、自分の体より大きな銀皿を抱えた選手、赤いチームがジュビロの選手の前に並ばれたら目障りなので早めに写真を撮りました。

この後選手達はそれぞれの席へと戻っていき、各賞の発表がスクリーンで紹介され自分の名前が呼ばれるとサポーター席に向かってご挨拶。もちろんジュビロの選手達はしっかりと手を掲げてアピール。ゴンちゃんは両手を上げた後に投げキッス♪

そして功労選手賞、優勝監督賞(陽気なブラジル人が阿波踊りで登場)、最優秀監督賞、優秀主審賞(レスリー・モットラム)、優秀副審賞(山口森久)、J1ベストピッチ賞(横国)、新人賞(山瀬功治)、ファアプレー個人賞(南雄太)、得点王(ウィル)と続きました。

 

<優秀選手賞>

左から福西、奥、鈴木、アルノ、田中、
藤田、服部、大岩、中山(名波は欠席)

<功労選手賞>

表彰状、腕時計

ストイコビッチ

<最優秀監督賞>

賞金100万円、ロレックスGMT、キャノンIXY

鈴木政一

ステージに上がる前に、みんなで円陣を組んでアピール。さすがジュビロは違うわね♪これはきっとゴンちゃんの発案でしょう。

日刊スポーツ

派手な衣装を身にまとった綺麗な奥様と並んで登場。思わず歓声が!

プレゼンターは川渕チェアマン。

 

黒のドレスを着た奥様も一緒にステージへ。

プレゼンターはトルシエ監督

 

 

*鈴木監督のスピーチ

この権威ある賞というものが私だけでなく、やはり素晴らしい選手達の活躍、それを支えるサポーターの皆さん、そしてスタッフの皆さんすべてにいただいた賞だと私は思っています。この場を借りて本当に熱い声援をいただいた皆様にお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。(会場拍手)

あの皆様方もご存知の通りジュビロ磐田の選手は素晴らしい選手が多いです。この選手と監督として一緒にやれた、やれてきたことに関して私1人だけの力でなく、やはり素晴らしいコーチングスタッフと家族の支えがあってここまでやれてこれたと思います。本当に皆様方に暖かいご声援とご指導といろんな面で助けていただいた部分で、会社も含めたヤマハフットボールクラブを含めたジュビロ磐田全員の言葉としてここで改めてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

 

<ベストイレブン>

賞金100万円、プラチナタックピン、クリスタルオーナメント

 

まずはGKの発表。「アルノ〜!!」次はDF秋田選手、「まあそれは許そう。」

ジュビロ磐田の大岩剛選手「剛くん〜!!」 次・・・・「何だよそれ?」「え〜〜〜??!!」とブーイングの連続。

MF「俊哉〜!ハット〜!フクちゃ〜ん!」と皆さん、絶叫しっぱなし(笑)。

FW得点王のウィルに拍手。問題は次の人。「え〜〜〜〜〜〜〜〜???????????!!おかしいよ〜!」

と怒り爆発。

 

自分にとって、驚き。サントリーチャンピオンシップは思うとおりにできなかったが、タイトルを取るチャンスはまだまだある。チームとしてすばらしい守備ができ、よいDFたちがいて取れた賞だと思う。

チームスタッフ、チームメイト、サポーター、そして残念ながらここに選ばれなかった田中・鈴木両選手のおかげで取れた賞だと思います。サントリーチャンピオンシップで見せられたレベルの高い試合を、来年も見せられるように頑張りたい。

寒い中並んで待っていたファンに一言

「あっ、ご苦労様です。」

結果が出なかったが、年間を通していいサッカーができたと思います。来年はいろいろなことがあるけど、自分をレベルアップさせていきたい。

本当にうれしいです。1シーズンを通していいサッカーができたが、もっとレベルアップさせていきたい。応援してください。

 

 

 

<2001年Jリーグ最優秀選手賞>

藤田俊哉選手

賞金200万円、サーブ9−3、トロフィー

 

川渕チェアマンが名前を読み上げると 「MVPはジュビロ磐田・・・」

ジュビサポ「ぎゃ〜〜〜!!!」

川渕「藤田俊哉選手です。」

ジュビサポ「俊哉〜〜!!ゴー俊哉、レッツゴー俊哉♪」

 

トロフィーを受ける俊哉さん。その後ろで感極まって涙する奥様。

うれしそうな笑顔で

とても綺麗な奥様でした

俊哉さんらしいスピーチ

 

*藤田選手のスピーチ

本当に本当に驚きばかりでいっぱいです。この11人ベストイレブンの中に今日は選ばれるのかなと思いながら待っていたんですけれども。まさかその中の1人になってしまうなんて、本当に驚いています。本当でしたら先日のチャンピオンシップに勝って、チーム、スタッフと一緒にこの席に立ち、この賞をこの喜びを味わいたかったんですけれども、自分だけこのような賞をいただいて少し恐縮です。

今まではスーパースターしかもらえないんではないかと思うようなこのビッグな賞をいただいて、ますますサッカーを楽しみたいなと思います。(会場拍手) これからもこの賞に恥じることなくサッカーをもっともっと楽しみ、上のレベルを目指して頑張っていきたいと思います。本日はどうもありがとうございました。

 

*表彰式後のコメント

まあベストイレブンでもびっくりしたくらいなんで。なんという表現していいのかわからないぐらいです。Jリーグで結果を残して、最大の目標であるWカップにはぜひ出てみたいという小さな頃からの夢がありますんで、まあそれに向けてまた努力したいなと思います。

 

 

選手達はサポーター席の前を1周して表彰式は終了。ゴンちゃんが私達の席の前を通った時に、まさし隊の愛のメッセージ(皆勤賞おめでとう!)を書いた色紙をプレゼントしようと計画。(○○○さん、色紙の用意ありがとう。)ところが席と通路との距離があったのでなかなか渡せず、ゴンちゃ〜ん!とみんなで叫んで呼び止めると、気が付いてくれたゴンちゃんは、「投げて!」と。

もう1枚ハットへの寄せ書き(ベストイレブンおめでとう!)もそれもついでにお願いしたらしっかり受け取ってくれたのはいいんだけど、笑いながら列に慌てて戻るということになってしまいました。ごめんね、ゴンちゃん。

この後ベストイレブン11人の集合写真とMVP藤田選手の撮影会が記者たちによって行われました。

私達は昨年と同じく、駅の近くにある創作料理のお店「楽雅」(楽しい雅史)で、俊哉さんのMVPをお祝いして乾杯〜♪

早朝から並んでくれた方、席取りダッシュしてくれた方、チケットの券といろいろ皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。また来年もよろしくね〜。

<皆勤賞> 全試合出場おめでとう!!

プレゼンターはまさし隊

30試合出場、16得点の中山は私達の中ではベストイレブンです。

 

 

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