Jリーグアウォ−ズ  2002.12.16

 

96年のベストイレブンは名波1人。97年は大神、ドゥンガ、名波、中山の4人。98年は田中、奥、ドゥンガ、名波、藤田、中山の6人。99年は福西1人。00年は中山1人。01年はアルノ、大岩、服部、福西、藤田の5人。今年は期待していいんじゃない♪ということで行って来ました。優勝チームのサポしか入れないアリーナ席は、段差がない分ステージが見え難くて。でも入場する様子はバッチリでした。
北のチームから次々と登場し、サインボールを自分たちのサポーターに向かって投げ入れステージ上へ。

さあ皆さん、改めて入場口をご注目下さい。お待たせしました、2002年度年間優勝チーム、ジュビロ磐田の皆さんの入場です!

オーー!!キャーーー!!!

俊哉さんからサインボールを手渡しで受け取った人、羨ましすぎるぞ〜(笑)。

 

 

[鈴木チェアマンの挨拶]

Jリーグではジュビロ磐田が1stステージ、2ndステージ、両ステージを制覇し、真のJリーグチャンピオンに輝きました。選手層の厚さ、戦いに挑む真摯な姿勢、ベテランと若手選手のバランス、そして選手個々の持ち味など、どれを取ってもチャンピオンにふさわしい要素を持ったチームだと思います。

またJリーグヤマザキナビスコカップも盛り上がりを見せました。決勝戦ではJリーグで熱狂的なサポーターを誇る・・・・・(来たな!ということで、以下省略)

 

★年間優勝チーム:ジュビロ磐田

日本サッカー協会キャプテン杯を中山が川渕キャプテンから、チャンピオンフラッグを鈴木チェアマンから藤田が受け取りました。

★優勝監督賞:鈴木政一監督

賞金100万円+新横浜プリンスホテルペア宿泊券、ロレックス

こんばんは。まずは今日ここにお越しのサポーターの皆さんおめでとう、そしてありがとう。昨年カシマスタジアムであるいはJリーグアウォーズで選手もスタッフも非常に悔しい思いをしました。そこからがこの2002年のスタートだったんじゃないかと思います。

決して2002年楽なゲームは一切ありません。2001年以上の厳しい戦いの中でほんとに選手1人1人が、あるいはスタッフが、あるいはクラブが、あるいはサポーターが、ほんとにひとつになって戦ってきた結果が、この完全制覇という素晴らしい記録になったのではないかなと思います。この場を借りてほんとに関係各位、お礼と挨拶とさせていただいて終わりたいと思います。本当にありがとうございました。

 

★功労賞:金子勝彦(スポーツアナ)

★功労選手賞:サントス(鹿島→清水→神戸)

★Jベストピッチ賞:札幌ドーム

★Join賞:浦和、磐田

磐田ホーム入場者数平均16,564人 アウェー平均28,295人

松崎社長が記念の盾を受け取りました。

 

★最優秀監督賞:鈴木政一監督 [プレゼンター:プロゴルファーの青木]

まずは本当にびっくりしています。ほんとにこの賞を選んでいただいた関係者の皆さんへお礼を申し上げます。ただこれに関しては皆さんの前でほんとに声を大きくして言いたいのは、決して私1人の力ではなく、常に私自身2年半、この素晴らしい選手達と一緒にサッカーを、常にレベルの高いサッカーを目指してやってきた結果としてこの賞をいただいたんではないかなと。そのひとつの大きな力になったのが、私を常に陰でサポートしてくれたコーチングスタッフです。

柳下ヘッドコーチ、森下GKコーチ、菅野フィジカルコーチを紹介しステージへ。サテライトスタッフの名前も読み上げ、これで終了かと思いきや、鳴り始めた音楽を止めて・・・

ほんとに2年半苦しい思いも楽しい思いもしていく中で、妻と家族に感謝しています。(大きな拍手)

 

★優秀主審賞:岡田正義  [プレゼンター:元プロボクサー薬師寺]

★優秀副審賞:手塚洋

 

★得点王:高原直泰  [プレゼンター:深田恭子]

賞金100万円+ゴールデンシューズトロフィー、プラチナダイアモンドピンブローチ

両手をあげて、中山風なパフォーマンスで登場。

まあ今ちょっと非常に恥ずかしかったんですけど、ジュビロに入って、中山さんを追って走り続けてきてようやく1番欲しかった得点王というタイトルを自分自身が取れて非常によかったと思うし、少しでも中山さんに追いつけたかな・・ていうのがあるんですけど。プレー面だけではなく、こういうイベント事でもね、もっと気の利いた事ができるように、いろんな面で中山さんの事を吸収していきたいなと思います。

とにかく自分自身、病気から復帰して、なんとか平常心を保ってここまでやってこれたんでね、よかったと思うし、またこれからも得点を取り続けて自分の価値、あとチームのためにプレーできればいいと思います。本当にありがとうございます。

タカの「中山さん」」連呼で、カメラが選手席に座っているゴンちゃんの顔を映すとすかさずカメラ目線♪

 

★フェアプレイ個人賞:坪井慶介  [プレゼンター:清水圭]

 

★ベストイレブン  [プレゼンター:ゴスペラーズ]

賞金100万円+クリスタルオーナメント

チーム名から発表されるので、「ジュビロ磐田」あるいわ「同じく」となると歓声が沸き起こりました。他のチーム名だと・・・・わかりますよね。マコの次に秀人の名前が呼ばれると、「やったー!!キャーー!秀人〜♪」

タカの次に「同じく」と言われたはずなのに、その言葉も打ち消される位の大歓声というか絶叫。キャーーーーーー!!

 

  曽ヶ端、田中、鈴木、松田

   藤田、福西、名波、小笠原、高原、中山 (エメルソンは欠席)

タカの青いスーツは智子さんのお見立て

★最優秀選手賞:高原直泰  [プレゼンター:朝潮関)

賞金200万円+オペル、ゴールデンボールトロフィ

もともとしゃべれない方なんで・・・とにかく素晴らしいチーム、選手の中で自分がプレーできたこと、その中でお互いを高めながらプレーできたこと、ここまで1年間チームに迷惑をかけることなく、さらにいいプレーをしようと思い続けながらやってきたことがこういう形で評価されて非常にうれしく思っています。

Wカップをエコノミー症候群で出れなくて自分自身も非常に残念でしたけど、両親がね、自分がプレーしているところを見せることができなくて非常に悔しかったし。そういった意味ではまた4年後のドイツのWカップでは、自分がプレーしているところを是非両親に見てもらいたいなと思います。どうも今日はありがとうございました。

マコ、ヒデト、フク、ナナ、トシヤ、タカ、そしてゴンちゃんベストイレブン、おめでとう!

そしてタカ、MVP本当におめでとう!!

報道カメラマン向けの撮影会の様子を鹿島席に乗り込んで見学。

そして毎年恒例、新横浜駅の近くにある「雅楽」というお店に行き、みんなと一緒にブルーシャワーで祝杯♪

 

今年はサクサクと進行。ベストイレブンへのインタビューもなし。

コメントも用意していたかもしれないのに、ひと言声が聞きたかったわね。

選ばれた理由は・・・友達がいっぱいいるからだそうです(笑)。

選者(投票者)はJ1の監督と選手

 

★中山のコメント

そういう言葉をね、かけてもらってうれしいですしね、ありがたいんですけれども、やったのはタカですから。それをやり遂げたその強さが試合に出てると思いますしね。あの〜まあ追っかけたと言っても、どんどん、どんどん僕をもう、僕よりも先へ行っちゃってますから。それを追いつけるように僕が今度努力して頑張っていきたいなと思っていますけど、はい。

★名波のコメント

98年からこの表彰式には出れなかったんで、チームのみんなで出れたということがまず1番うれしいことですが、個人的にも表彰されてよかったと思います。今年以上のパフォーマンスを残さないと、来年はこの表彰式に呼ばれないと思っているんで、とにかく来年は開幕当初からフルシーズン頑張れるように努力したいと思います。

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