中山雅史 W杯フランス大会出場記念ユニホーム

 

 

1998年6月26日 日本対ジャマイカ戦で着用??

 

 

 

後半29分相馬の左クロスを呂比須がヘッドで折り返し、そのボールを中山が右足で押し込み、日本の記念すべきWカップ初得点となった!!

その後相手DFとの接触で右足ひ骨を亀裂骨折したが、すでに交代枠を使い切っていたために最後までプレーを続行。

試合は1−2で敗れ、日本は3戦全敗勝ち点0でH組最下位に終わった。

 

*試合後のコメント

呂比須のヘディングが来ると思って飛び込んだ。点を取った感慨より、早く次のプレーを始めなければという気持ちの方が強かった。勝てなかったし、勝ち点も奪えなかった。点を取った喜びはない。

4年後もぜひやりたい。それはこれからの自分にかかている。一歩一歩どれだけ大事にやれるか。それが積み重なって、大きな大会で生きると思う。大会前はこれが最後と思ったけど、こんな体験したら欲が出てくる。1次突破していたら使命は果たせたと思うだろうけど、全敗ですから。

踏ん張りがきかず、ずっと痛かった。でも自分でピッチを去るのは嫌だった。もっとプレーの幅を広げたい。僕はまだ伸びると思う。

 

中山選手の母校である岡部町立岡部中学校の正面玄関に展示されています

 

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