PENTAX LX
| 泣く子も黙るLXです。 ペンタックス好きとして、昔から一度は手に入れてみたかったんですがこの度たまたま知り合った方から購入しました。 私は機械フェチ(笑)なのできっちり組まれた精密機械(時計とか)に目が無いんです・・・ 良いです。何か有ると必ずといってよいほど持って出かけています。 背筋が伸びると言うか・・・このカメラのギッシリ感、緊張感はやはり今まで私の所有していたカメラには無いものですね。出番が多くなりそうです。 現品はOH済み、外観に多少のすれが有りましたが全然問題ないです。 念願かなって実際に自分の手に入ると・・何と言いますか所有の満足感、達成感と言うのは他のカメラ、特に現代のカメラにはないものがあります。
|
|
LXカタログデータ
発売時期 | 1980年6月 |
形式 | TTL自動露出式35ミリ一眼レフカメラ |
レンズマウント | ペンタックスKマウント |
シャッター | チタン幕フォーカルプレーンシャッター●オート:無段階1/2000〜125秒(ASA/ISO100、常温・常湿)●マニュアル:機械式1/2000〜X(1/75秒)・B 電子式1/60〜4秒 |
シンクロ | FP、Xソケット(専用ストロボ接点付) |
ホットシュー | アイレベルファインダーFA-1・FA-1Wにあり |
セルフタイマー | 機械式約4〜12秒、チャージ後の解除可能、(始動はシャッターボタン) |
ファインダー | ファインダー及びフォーカシングスクリーン交換式 視野率:縦98% 横95% 倍率:0.9倍(ファインダーFA-1、レンズ50ミリ無限遠 |
ファインダー内表示 | 1.シャッタースピード●オート:1/2000〜1/30秒は緑LED、1/15〜4秒は黄LED、オーバー・長時間(LT)・およびB・ストロボ充電完了・調光確認表示は赤LED |
2.絞り 交換式ファインダーFA-1、FA-1W(FB-1+FC-1)、(FB-1+FD-1)により可能(直読式) 露出倍数警告 1X以外は赤色指標 | |
ミラー・絞り機構 | スイングバック式多層コート大型クイックターンミラー、ミラーアップ、プレビュー装置付 測光ミラー付 |
フィルム装填 | マジックニードル式クイックシュアローディング |
巻上げ | レバー式巻上げ角120度、予備角25度、分割巻上げ可能、巻上げ表示付、モータードライブLX、ワインダーLXで自動巻上げ可能 |
フィルムカウンター | 自動復元順算式、(赤表示:20,24,36)、巻戻しに連動 |
巻戻し | クランク式、巻戻しボタン自動復元 モータードライブLX、ワインダーLXによる巻戻し可能 |
多重露出 | 巻戻しボタンで多重露出機構切り替え 巻き戻し連動カウンターを使用して任意のコマへの多重露出可能 |
露出計 | IDMシステムTTL中央重点全面測光 ●マニュアル測光範囲:EV1〜19(F1.4レンズ、ASA/ISO100) ●オート測光範囲:ASA/ISO100でF1.2・125秒〜F22・1/2000秒(EV-6.5〜20 常温・常湿)●受光体:SPDセル1個 絞込み ミラーアップ時も自動露出可能 |
フィルム感度目盛 | ASA/ISO6〜3200(露出倍数1Xの時) |
露出補正 | 露出補正ダイヤル 4X・・2X・・1X・・1/2・・1/4(1/3ステップダイヤル式)1Xでダイヤルロック付、補正警告ファインダー内表示 |
露出計スイッチ | ON:シャッターボタン又は補正ダイヤルロックボタン、OFF:タイマースイッチ(約25秒でOFF) |
電源 | LR44型アルカリマンガン電池、またはSR44型銀電池2個使用 |
電池消耗警告 | 電圧低下により表示用LEDが点滅、さらに消耗すると消灯。別にシャッターもストップする警告装置あり(オート、マニュアル電子式の場合) |
裏ぶた | 交換式(長尺マガジンLX、ダイヤルデータLX、データLX装着可能)メモホルダー付き |
大きさ | 144.5(幅)X90.5(高さ)X50(厚さ)mm(FA-1付ボディー) 144.5(幅)X90.5(高さ)X87(厚さ)mm(FA-1・50ミリF1.4レンズ付) |
重さ | 565g(FA-1付ボディー) 805g(FA-1・50ミリF1.4レンズ付) |
付属品 | ファスナーストラップLX、三脚用補助板、視度アジャスター、ボディーのみ販売は他にボディーマウントキャップ、ボディートップキャップ付き |
販売価格 | \112,000(ファインダー別) |