2001/10/14  紛らわしい事


この日記を読んだ方からダヴ(本物)をいただいた。

確かに紛らわしい
送ってくださった方も「ダヴとダウァーが本当に紛らわしい姿で並んでいました」といっていた。


そういえば世の中紛らわしい事や、言葉は多い。

先日のことである。
嫁と夕飯を食べに出かけた帰りである。
私たちはアイスを食べたくなり、近所のセブンイレブンに寄った。

色々物色し私は抹茶のアイスに決め嫁に手渡す。
その時タバコを切らしているのに気が付いた私は
「セブンスターも買っておいて」と嫁に頼んだ。

その間、私は雑誌のコーナーに行き立ち読みをしていた。
するとレジの方から聞きなれた声で、




「セブンイレブンください!」


・・・と聞こえた。

レジの方を見ると、赤面し大笑いしている嫁の姿があった。

さすがに販売はしていなくて助かったが、
ダヴとダウァーを間違える事などまだ可愛い方だな・・・と思った。


2001/9/16  洗顔料
ダヴという洗顔フォームがある。
宣伝を見ると、モイスチャーミルク配合でお肌すべすべ、突っ張らずにとても
良いらしい。
確かに宣伝に出てくる奥様達は、その点を強調しており、お肌もつるつるに見える。
私はどちらかと言うと、肌が荒れやすいので、あまり強い石鹸は使えない・・というか
なるべく使わないようにしている。
宣伝を見て「コレは良さそうだ!」と常々思っていた。

ある日嫁が、薬局に買い物に行くと言う。
私は「ダヴ買ってきて!」と嫁に頼んだ。
嫁も「ああ・・アレ良いみたいだもんね!判った買ってくる!」と言って出かけていった。

その日風呂に入る時である。
「おまえ今日、ダヴ買って来ただろう。使うから出してくれ」と言ったのだが、
「まだ古い奴残ってるでしょう?ソレを使い切ったらね」と切り返された。

私は目新しい物を買うとすぐに使いたくなるタイプ。
嫁はその逆である。
まぁ、嫁の言う事ももっともなので、それから数日間は古い洗顔フォームを使いつづけた。

さて、ようやく待ちかねたダヴをおろす日である。
新しい石鹸やシャンプーをおろす日は、なんとなく入浴にも気合が入る。
私は、ゆっくりと湯船につかり、早速ダヴを使ってみる。

洗っている時の感じは、普通の洗顔フォームと大差ないが、洗い流した後の、水が白い
「おお。モイスチャーミルクっぽい!」
と感心する。
しかも確かに洗い流した後のツッパリ感も少ない。
「コレは良いかも」
私は湯船に浸かりながら、パッケージを眺めてみる。。。。



そこには、「ダゥアー」と書いてあった・・



そう・・「ダヴ」ではなかったのである。
そのとたん顔がつっぱって来た気がした。

コレを使い切らない事には、嫁は本当の「ダヴ」を買ってはこない。

ちなみに先日は「ビオレの鼻パック買ってきて!」と言った所、
値段の安さにつられ、見た事もない鼻パックを買ってきた。しかも全然取れない。
これも、我慢して使い切らねば、ビオレの鼻パックは手に入らない。。

追記10月14日
上の日記を読んだ方からダヴ(本物)をいただいた。

確かに紛らわしい


2001/8/26  ちーちゃん
我が家には4羽の文鳥が居る。
すべて桜文鳥であるが、その中でも最古参のちーちゃんについて話そうと思う。
ちーちゃんは3年前にちびまる子ちゃんで有名な「青野小鳥店」で500円にて購入した。
ヒナで挿餌をしなければならなかったが、私が不在の昼間は義母が面倒を見てくれるというので
思い切って購入した。

このときの餌に問題があったのか、いささか小柄では有るが、
立派なオスの桜文鳥に成長し
今年の正月にはぽぽを嫁に・・と思い購入したが、
一羽で飼われている時期が長かったせいか
ちーちゃんは彼女が嫌いな模様である。

春には中ヒナでアンととろろを迎えたが、相変わらず「人間」な
ちーちゃんはこの2羽も嫌いな様である。

ちーちゃんは声が他の文鳥に比べて、とても甲高く先日文鳥、
鳥好きの集まりの時に、その声の高さが話題になったほどだ。

又、大変人懐こく、我が家の来客にはいつも愛想を振り撒き、
初対面の人間でも「ちーちゃん」と名前を呼べばちゃんと飛んで行く良い子である。

他の3羽の文鳥達の事は気に入っていないちーちゃんであるが
、他の3羽はちーちゃんが好きである。

放鳥時は他の3羽がちーちゃんを追いかけ、ご機嫌を伺っている。
特にもう一羽のオスであるアンはちーちゃんが大好きである。

先日もアンはちーちゃんに乗っかって、お尻を擦り付けていた。

2001/7/19  ゲームネタ
「スーパーロボット大戦」と言うゲームソフトがある。
詳しい歴史は良く知らないが、ゲームボーイ
スーパーファミコンをはじめセガサターンはもちろん
プレイステーションでも発売されている。

私の様なロボット好きにはたまらない内容で
マジンガーZからガンダム、エヴァンゲリオンまで
メジャー、マイナー問わず新旧のロボットがそのキャラクターと
共に出演している大ヒットシリーズである。
私が実際した事があるのは、「第4次スーパーロボット大戦(PS)」
「スーパーロボット大戦F(SS)」「新スーパーロボット大戦(PS)」
だけだが今まで全部で十数種類が発売されたようだ。
ゲーム内容はシュミレーション+RPGでそのゲームバランスといい
途中挿入されるエピソードやアニメーションなど、燃える要素が一杯である。
最近のものでは全てのキャラクターが当時の声優で喋る。

同じゲームシステムを踏襲してガンダム一辺倒で作った物もある。
そこで私なりにオリジナルゲームを考えてみた。

「スーパーダイナミック大戦」
もちろんデビルマン、ドロロンえん魔君、キューティーハニー
などなどの永井豪作品総出演である。(もしかしたら既にあるかも)

似たパターンで
「スーパー石ノ森大戦」
としてサイボーグ009や、仮面ライダー、幻魔大戦
などのキャラが総出演!も面白そうである。

「スーパー魔女っ子大戦」なんかも出来そうだ。


しかし私的に是非とも実現したいのがある。
思いつく登場作品をリストにしてみた。

プリンプリン物語、バビル二世 、勇者ライディーン、ゲッターロボ
大空魔竜ガイキング 、闘将ダイモス、宇宙戦艦ヤマト、ドカベン
うる星やつら、超時空要塞マクロス、キン肉マン、北斗の拳
シティーハンター、名探偵コナン


時代、ジャンルを超えた壮大なドラマになりそうである。


「スーパーアキラ大戦」


声の出演 神谷明・・・・のみ





一応、神谷明さんの役のリスト
プリンプリン物語   ボンボン、ルチ将軍
バビル二世 バビル二世
勇者ライディーン ひびき洸
ゲッターロボ 流 龍馬
大空魔竜ガイキング ツワブキサンシロウ
闘将ダイモス    竜崎一矢
宇宙戦艦ヤマト   加藤三朗
ドカベン      里中 智
うる星やつら     面堂終太郎
超時空要塞マクロス ロイフォッカー
キン肉マン     キン肉マン
北斗の拳      ケンシロウ
シティーハンター   冴羽リョウ
Dr.スランプ    Dr.マシリト
名探偵コナン    毛利小五郎

 

2001/7/10  免許証
今日、免許の更新に行って来た。
今回は本籍を移したので、一度市役所に寄り
住民票を取ってから警察署に向かう。
聞く所によると、今まで必要であった申請用の写真は必要ないという。
今回は駐車違反をしてしまったので、気が重かった。

幸い警察署は大変すいていて、書類に必要事項を記入し
視力をはかり、会計をする。この間10分ほどである。

続いて写真を撮影する。
名前を呼ばれ、イスに座らせられる。
しかしこのイス、なにやら曲がっていて様子がおかしい。
イスを直そうとしたが、固定されていて動かない。
そんな事は構わず、担当のおねいさんは
「ではレンズを真っ直ぐ見てください〜、は〜い撮ります」
とレンズを見ると、私にとっては大変低い位置にレンズがある。
私は曲がったイスに座ったまま、レンズを覗き込む。
おねいさんは
「はい〜オッケーです〜次の方〜」と私はビデオを見る為、別室に向かった。
そこでは交通安全についてのビデオを約20分見ることになっている。

ビデオを見ていると、早くも出来上がった免許証を渡される。
後で確認しようとポケットに入れ、ビデオをみる。
一通り見たので、受付に戻る。
「もう帰ってもよいのですか?」と尋ねるとそうだと言う。
あれ?違反してるんだけど・・と思ったが触らぬ神に祟りなしである。

ラッキ〜と思い車に戻った
今回あると思った違反者講習は受けずにすんだ。
非常にいい気分で渡された、免許証を確認する。

そこには背筋を曲げ、体をひねり、カメラを覗き込んでいる
不自然な姿勢の私が真面目な顔で写っていた・・

あの警察署で更新した人の免許証の写真は、皆こうなっているに違いない。

写真・・変えてくれないかな・・

 

2001/7/8  散髪
髪を切りに行って来た。
私は髪の毛が多く、伸びるのも早い。
しかしずぼらな為、散髪に行くのは2〜3ヶ月おきである。
私が行く美容院は車で30〜40分の所にある。

中学校の時分から同じ所なので、かれこれ15年ほど通っている
学生街にある為、大学生に人気があるが、なにぶん地方からの
人間が在学中の4年間に通うという感じの美容院なので、
私が一番古い常連さんだという。

そのせいか大変丁寧にやってくれる。
大変流行っていて、予約の場合、本来予約料を取るのだが
私の場合それもタダだ。

席につくと先ずシャンプーをしてくれる。
私の髪は硬いので、そのままだと切りにくいらしい。
これも、サービスである。

その後、お互い近況報告をしながら、カットをしてもらう
いつもは、先生と呼ばれる女性店主がやってくれるのだが、
今回は用事で出かけているとの事で、その娘にやってもらう。
お互い古くから知っているので、よもやま話に花が咲く。

カットが済むと、再びシャンプーである。
ココから先は、新人の仕事である。
最近入ったばかりの女の子・・多分17〜18歳ぐらい・・
がシャンプー、リンスをしてくれた。
今日は顔のマッサージをやってくれるという。
顔をあたってもらい、その後何やらローションのような物を
塗りマッサージが始まる。

額からこめかみ、頬・・と非常に良い気持ちだ。
手つきも大したもんである。
マッサージが終わると今度はなにやら、
紙のパック(桃井かおりが宣伝でやっているような奴)を顔に
当ててくれた。ひんやりとしていい気持ちであった。

しかし・・ここで、彼女は何かとりだすと、私の鼻にいれた。

鼻毛切り

私は今まで、他人に鼻毛を切ってもらった事は無い。
そういう機会も無かったし、あったとしても恥ずかしいので断っていただろう。
それが突然始まったのである。
しかも若い娘が一生懸命私の鼻の穴を覗き込みながら、小さな鋏で切っていく
・・恥ずかしいやら、緊張するやら、非常に困惑してしまった。

とその後耳かき
・・これはいつもやってくれるのでそんなに恥ずかしくない。前もって綺麗にして行くし
コーヒー、タバコのサービスがありブローしてもらい終了。

所要時間2時間ちょっと。払った金額4000円である。
丁寧なのはいいが、鼻毛切りは前もって教えてほしかった・・

 

2001/7/3  届かない手紙
素敵な飼い主の思い出と共に逝ってしまった君へ

突然の知らせでびっくりしたよ。
しばらくは信じられなかった。
でも・・それは純然たる事実であって、
いくら願っても、君は帰ってこない。

もう天国で友達をみつけたかな?
仲間達に飼い主さんの近況を報告してあげてね。
「いつも明るく元気だったよ」って。
そして、みんなで彼女を見守ってあげてね。

君は素敵な飼い主に出会えて本当に幸せだったと思うよ

その素敵な飼い主との最高に素敵な思い出と共に
風太郎君、安らかに。

そして、いつか生まれ変わる事が出来たなら
また彼女の所に行けますように。

ご冥福をお祈りします

2001/6/26  正直
私はどちらかと言うと正直であると思う。
全く無いわけではないと思うが、
嘘も付かない方だと思っている。

仕事では、全てを明らかにするわけにも
行かない場合があったりするので、
嘘というか、隠し事をするときもあるが
プライベートでは、まず無い。

日曜日のこと、我が家の文鳥の一羽のくちばしに
血豆のような物が出来て、幸い休日に開いている
病院があったので、早速行ってみた。
結果は文鳥ページの「ちーちゃん病院へ」に詳しく書いてあるので
参考にして頂きたいが、どうも原因がはっきりしない。
そこの先生は直接鳥に触る事もしなかったので、少々不安だった。

心配なので翌日、他の病院に連れて行くことにする。
ネットにも紹介されている病院である。
こちらの先生は大変丁寧に見てくれたのだが、結局原因が
解からずじまいであった。

さて日曜日の翌日は月曜日である。
当然会社には行っていない。
会社には



「病院に行ってきます」といってある。




嘘はついていない。



「鳥の」と言っていないだけだ。

 

2001/6/22  パタリロ!
「パタリロ!」という漫画がある。
魔夜峰央という漫画家の書いているギャグ漫画である。
20年ほど前にはテレビアニメ、劇場映画になったし
最近もBSで再放送されたので、ご存知の方も多いと思う。

花とゆめという少女雑誌に連載されている(今も連載中?)

パタリロは実は少女漫画一の発行巻数を誇っている。
長寿漫画というと、ガラスの仮面や、王家の紋章などが有名だが
発行巻数で言えばパタリロの72巻が最高である。
少年漫画などを含めてもベスト10に入る。

大雑把に説明すると、
マリネラという小さな王国の国王である、主人公パタリロが
部下のタマネギ部隊や、友人でイギリス諜報部員のバンコランや
その愛人マライヒなどと繰り広げる、ギャグあり、シリアスありの
ストーリーと言った所である。

特筆すべきは、その時その時で、色んな種類の漫画になる事である。
ギャグ一辺倒の時もあれば、推理小説的な謎解きの時もあれば
SF的な解釈を用いていたり、時代劇、オカルト。
国家間の陰謀渦巻くシリアスな時もある。

私はパタリロが大好きで、私の本棚には全巻揃っている。
そもそも最初のテレビ放映時にインプットされていたのだが、
その時には「クックロビン音頭」が流行った程度で、私の中からは
忘れ去られていた。

高校生の時、友人宅に遊びに行った時、友人の姉のコミックを
借りて読んだのが、きっかけである。
意外性にとんだストーリーと絶妙な「間」以来私は、パタリロを購入
し始める事となる。

私個人は大変に気に入っているのだが、あまり皆さんにオススメしない。

なぜなら、パタリロが連載開始された当時は「美少年ブーム」で
その影響を受けてか、パタリロにもそういう描写(ベッドシーン等も)
がたくさんある。いわゆるホモネタである。

絵の好き嫌いもあるだろう。

又他にも理由がある。

それは私が


ダジャレをパクってるからだ


皆さんに読まれてしまったら、元ネタがばれてしまう・・

そんなパタリロから最近のヒット
「うわっーー!このスコップ!喋るーーー!!」
きっと、いつか使う。

 

2001/6/21  勘違い
今日は病院に行って来た。

例のインフォームドコンセントがすごい医師の
所ではなく別の総合病院である。

さすがに例の医師のみでは心配なので、確認の為
他の医師にも掛かっているわけだ。

今日は大変人が多く待合室も混雑していた。
そんな中携帯の着信音が鳴る。ダースベーダーのテーマである。

「非常識な」

周りの目が一斉にその方向に向く
そこには、50歳ぐらいの体格の良い男性がいた。

しかし誰も注意はしなかった、というか出来なかった。

その男性は、やんちゃな感じというか、粗暴な感じというか・・
早い話が”ヤ”の付く自由業らしき人であった。

電話に大声で出た男性は、周りを気にするでも無く話をした。

彼の元にはその後も2回電話が掛かってきた。

さすがに看護婦が痺れを切らして彼に注意した。
恐らく婦長とかそういう立場の看護婦であろう。

遠くだったので、はっきりとやりとりは聞こえなかったが、
看護婦が何か言うと、男は首を振っている
恐らく看護婦は携帯の使用を注意し、男はそれを拒否しているのだろう。

なにやらもめている様だったが、ついに看護婦が男の携帯を取り上げ
電源を(多分)切った。
その携帯を男に返す。

男はディスプレイを見て驚いた表情で





「電源切ったら、メモリーが消えるじゃないか!」




はぁ?

この男なにやら激しく勘違いしていた様である。
この後、看護婦が電源を入れなおしてみせたら、感激した表情をしていた。

 

2001/6/20  怖い
怖いもの

私には怖いものが結構ある。

ナメクジ
小さい時にうたた寝をしていて
鼻の中に入られて以来ダメである。

ミミズ
小学生の遠足の時、多分30cmくらいの巨大な物に
足に絡み付かれて以来だめである。

ゴカイ
釣りの餌に使って針を刺すときの
感触が忘れられない。

怪談
怖い話は好きだがやはり聞くと怖い。
最近のアンビリーバボー等は特に怖い。

宇宙人
見たことは無いのだが
夜中にカーテンの隙間から覗いてたらどうしよう。

中途半端に開いている押し入れ
ふすまの隙間から何かが覗いていたらどうしよう。

夜道
物陰から何か出てきたらどうしよう。

汲み取り便所
手とかでてきたらどうしよう
ついでにお釣りが返ってくるのも怖い。

最近の若造
テレビの報道などで、何をするか解からない
というイメージが出来てしまった。

魚の目
何処を見ているのか解からずドキドキする。


望遠レンズ&ストロボ



頼むから送りつけたりしないでほしい。

特にペンタックスのA☆600mmF5.6(定価590,000円)と
オートストロボAF500FTZ(定価47、000円)って奴は怖い
もしアレなら違うストロボでも怖い

もし嫁がこれを読んだら・・それが一番怖い・・

 

2001/6/18  あけみさん
最初に断っておくが今日は真面目である。

ネット友達のあけみさんの話である。
元々は某チャットで知り合ったのだが、以来相互リンクを貼り
お互いの掲示板に書き込んだり、チャットをしたりしてネット上で
楽しく遊んでいた。

彼女は大阪在住の大変聡明な女性である。
ご主人と共におしゃれなカフェをやっている。

私が文鳥のヒナを貰いに大阪に遊びに行った時である。
もちろん彼女のお店に行くのも目的の一つであった。
事前に連絡を取り合い、必ず会える様にお互いセッティングした。

しばし観光をしたあと、お店に到着する。
大変混雑して、順番待ちが出来るほどの繁盛で私は嬉しく感じた。
そんな忙しい中、彼女は私達に時間を割いてくれ色々楽しくおしゃべりしてた。

彼女は私がヒナを貰う為に、大阪に来たのを知っていたのでこんな事を私に聞いた。

「ヒナは?見せて!」

長時間街中をウロウロする予定だったし、あけみさんのお店は飲食店である。
さすがにヒナは連れていなかった。
そのことを説明すると、残念そうに「見たかったな〜」と彼女は言った。

彼女の鳥好きさが伺われるエピソードである。

そんな彼女の大切な桜文鳥が逃げてしまった。
彼女もチラシを配ったり、あたりを捜索したり一生懸命探しているが、
一週間たった現在も手がかりが無い。

コレを読んだ方、是非あけみさんのHPに行って詳細を確認して欲しい。
そして大阪方面に友人、知人が居るのであれば、この事を伝えていただければ幸いである。

あけみさんのHP

私にはこれぐらいの事しか出来ないのが歯がゆいが、きっとフエちゃん
が見つかり、あけみさんの元に返って来ると信じている。

 

2001/6/17  近所の評判
私は回りの評判をわりと気にする方である。
特に近所の目は怖いものがある。
出来れば無用な争いは避けて通った方が得策だと
思っている。
悪口、陰口なども出来れば聞きたくはない。

さて今日のことである。
休日の今日は、大変良い天気であった。
おまけに煩わしい用事もなくのんびりとしていた。

文鳥達に思いっきり日光浴させてやろう。
そういえばここの所、天候不良であまり外に出していない。

早速2つの籠をベランダの柵の上にのせてやる。
一緒に植物なども並べる。
私の所はアパートの1階なので猫に注意しなければならない。

用心の為、一応(撃つことは無いが)エアガンも近くに置いておく。

ぽかぽかとしていい天気である。
文鳥たちの声につられてかスズメも近くに寄ってくる。
私はデジカメを持ち出し、スズメの写真や文鳥たちの写真、
ついでにエアガンの写真などを撮りながら、
文鳥たちの番をしていた。

そこに近所の子供が通りすぎる。
並んだ文鳥に興味があるようである。
しばらくすると子供の姿は見えなくなったが、しばらくすると
父親と思しき男性の手を引きながらやってきた。

私は父親に挨拶をする。
すると彼は「子供が見たいんで見せてもらえます?」と言い
子供を抱き文鳥たちを見せる。

微笑ましい光景である。
私の文鳥たちが親子のコミュニケーションの役に立っている。

しばらくすると「どうもありがとうございました」と二人は
離れていった。
軽くいい気持ちに浸っているとさっきの親子の声で






「鳥おじさん?」

「そうだよ」




確かにそう聞こえた
近所にそんな呼ばれ方をしているのか・・私は・・

 

2001/6/16  物忘れ
以前私の物忘れに付いて書いたことがある。
それにまつわる話である。

先日の航空祭に行ったときの事である。

私はウチを出てから運転しながら、頭の中で持ち物チェックを
行っていた。
カメラ・・良し
飲み物・・良し
携帯・・良し
財布・・良し、
サインを貰う為に大伸ばしした写真・・良し
サングラス・・コレは壊してしまったから今日は無い

フィルム・・忘れた・・
今日に備えてカメラ屋の特売品を大量に仕入れていたのに・・
特別なフィルムではなかったので、コンビニにて購入した。
相変わらず、忘れっぽい。


さて話は変わるが、今日又怪しいメールが来た。
全文紹介しよう

件名:やっほー

はじめまして、りかでーす。

突然ですが、最近、どーも「日照り」が続いてるのよね。
あーっ、どっかにいい男、いないかなーっ、なーんて
思ったりしちゃってる今日この頃。

ってゆーワケで、アナタにお手紙しちゃったって感じです。

ブシツケなメールかもしれないけど、許してね。
いらないならゴミ箱にポイして下さいね。

私がどんなヒトかとゆーと、看護婦をしてるんだけど、
諸般の事情(涙)でこんなサイトの
運営をお手伝いしてるヒトなんです。一度見に来て頂戴ね。
【URL】

お時間がある方はぜひ一度ヨロシク。

p.s.私はどこにいるでしょう? よーく探してね!!


エロサイトの宣伝なのは間違いない。
期待に胸を膨らませ、そのサイトを覗いてみる




前に見たのと同じだ


こういうことは忘れないのに、肝心のフィルムを忘れるとは。


記憶力の話である。

 

2001/6/14  辛い
今日の昼飯はホットドックとカップラーメンであった。
いずれも近所のセブンイレブンにて購入した物である。

カップラーメンは某社のキムチ唐辛子麺というものを買ってみた。

私は辛い物が好きである。
カラシやわさびなどの鼻にツンと来る辛味はあまり好きではないが
唐辛子などの英語でHOTと表現される辛味は好きである。

と言う事で添付された唐辛子の粉も全て入れ、そのカップラーメンを
美味しく頂いた。

さてコレを書いているのはそれから8時間ほどたってからである。
急に便意を催した私はトイレにいった。

ココからは若干下品と言うか汚いので、読みたくない方、
食事中(PCを触りながら食事をとる方がいるかどうか解からないが)
の方は遠慮した方が良いと思う。

ともあれ私はトイレに向かった、余談だが漫画本を一冊持ってである。

最初は普通の便だったが段々とゆるくなっていく。

私は「腹を壊すような物を食べたかな?」と思いつつ
用足しをしていた。
まだ漫画を読むには余裕である。

しばらくして昼食のカップラーメンが原因だという事に気がついた。




肛門が辛い


と言うか熱いのである。
カップラーメンは恐らく直接の原因ではないだろう
辛くて大量に飲んだ水が原因だとは思う。

コレを書いている今もジンジンしている。

 

2001/6/12  航空祭
静浜基地航空祭に行って来た
詳しい報告は、コンテンツとして作成予定であるが
当日気が付いたことを、今日は書いてみようと思う。

今回も、航空祭当日、例年通り私の友人達と合流した、
今回は横浜からのお客さんと、私の嫁を含め7人の集団である。

現地に到着すると、先ずイスを並べ場所を確保する。
とはいっても会場は過密という訳ではないので、ゆっくりと座れる。

前の人間とかぶらないように横に7つのイスを並べた。
その後、とりあえずの酒盛りを始める。
飛行機が飛ぶ時間帯になると各人撮影機材の準備を始める。

一名ずつ紹介してみよう。金額は私の見積もりである。

H氏 30代半ば・・約15万円分
U氏 20代後半・・約40万円分
 私  30・・約50万円分
S氏 30代半ば・・約80万円分
I氏 30代半ば・・約190万円分

総額で300万円に届く撮影機材である。

中でも圧巻なのはI氏である。
全長1mはあろうかという超望遠レンズにニコンの最高機種を装着し
無造作に置いてある。
このレンズだけで100万円近くする。

当然、私達の前を通る、他のお客さんの注目度も高い。
皆、私達の機材を眺めながら、少々驚いた様子で通り過ぎるのである。
中には写真を撮って行く人たちもいる。
私達の前は、他の場所に比べて明らかに人が少ない。
うっかりそこに座った人は、後ろを見て驚き、移動していく。
オマケにだれも私達に目を合わそうとはしない。



怪しいからである。


横一列に7つのイスを並べ、朝から酒を飲みながら、
高価なカメラで撮影する集団・・


おかげで今回もせいせいと見学できた。
ちなみに私以外は皆独身である。

 

2001/6/11  リニューアル!
今日ページをリニューアルした。

他のWebサイトを巡っていると、皆さん結構マメにリニューアルをしていて
驚く事も多いが、実は私のページというのは今まで色を変えたり、
コンテンツを増やしたりしたことはあったが、
レイアウトを変更したのは今回が初めてである。
かなり雰囲気が変わったと思うが、どうであろうか?

それにしても英語を使うと何となくかっこよくなるものである。
私にしては中々の出来である。
コレでコンテンツが増えても対応しやすいと思っている。

今回のリニューアルの一番の目的は、乱雑に増えてしまったコンテンツ
を整理する為だ。
私は基本的にTOPから全てのページにたどり着けるのが良いと思っている。
今までは中々そうは出来ていなかったので、完全ではないがそれを目指してみたのだ。
何となく洒落た雰囲気にしたかったと言うのもある。

一番の目的は 



日記をサボった言い訳である。


あ〜リニューで忙しくって日記をかけなかったなぁ〜
本当は遊び呆けていたからなんだが・・
その時の模様は又書くことにする。



 

2001/6/8  闘志
私はインターネットが好きである。
静岡という田舎にいながら、全国各地の人たちと
身近に遊べるのだ。
当然あちこちのサイトさんとも懇意になり
最近ではオフ会なども楽しんでいる。

そんな中、最近ハマってしまっているサイトがある。
先方の許可を得ていないので公表しないが、
ジャンルで言うと鳥関係のサイトになる。

そこで今、鳥とは全く関係無しに盛り上がっている事がある。

そもそもは、そこの管理人さんがこっそり更新をしたことを
私が掲示板に指摘した事から始まった。
その次の更新時には他の方が発見した。
お互い掲示板上で得意になっていたが、それを見た管理人さんが
勝ち負けを付け始めたのだ。
しかもいつの間にかランキングの表まで作ってある。

そしてある日、専用の掲示板が設置された。

ココからはバトルである。
最初は先述のとおり、更新の内容のみが対象だったが、
いつしか掲示板上で管理人さん、参加者問わず問題を出し始めた。

参加者と言っても3〜4人程であるが、クイズ、なぞなぞ
早調べ・・もちろん不意に更新されていることもある。

参加者は何故か怪しげなハンドルネームをそれぞれ持ち、
何故か風流な言葉使いで、他の参加者をけん制しながら、
いつ更新があるのか、いつ出題されるのかを戦々恐々としているのである。

一度出題されると大変である。
全く同時刻に解答が書き込みされるほど密度が高い
ちょっとしたチャット状態である。
ほんの僅かな時間にスレッドが伸び、入れ替わっていく。

片時も目を離せないのである。

驚くべきはそのサイトのカウンターである。
バトルの参加者が一日にかなりの回数、そのサイトを訪れているに違いない
このバトルが勃発してからは、普通の個人サイトとは思えない程
数字が増えているのである




いつかパクッてやる


そう思いながら、私は今日も風流な言葉で専用掲示板に
書き込みに行くのである。

 

2001/6/7  主観と客観
世の中に似ている人は3人いるといわれている。
自分を芸能人に例える事も多い。
私の周りの芸能人似の人の話をしようと思う


I氏
自己申告は「山下清」
誰がどう見ても「芦屋雁之助」・・一緒である。
本当にそっくりである。
あだ名は「ガンちゃん」である
いつもランニングシャツを着ている。


Y氏
自己申告は「誰にも似てへん」と言うが
丸顔、細い目が「相良直美」にそっくりである。
しかし色が黒い


M嬢
自己申告は「森高千里」又は「酒井法子」
顔の雰囲気は誰が見ても「森高千里」である。
かなりの美人である。
自己申告に周りが納得する例である。
先日結婚してしまった


N嬢
自己申告は「木村佳乃」
私は「佐藤藍子」に見えるが・・
同じタイプだから良いとしよう。


T男
自己申告は「織田裕二」
しかし誰がどう見ても「コニタン(小西博之)」
本人は何が何でも織田裕二らしいが



自己申告「中山美穂」又は「松嶋菜々子」
ノーコメント



自己申告「スガシカオ」
似てるとよく言われる人「ユースケ・サンタマリア」
知人はテレビにユースケが出ているのを見て私が出ていると思ったらしい

しかし影では



「見栄晴」と言われている事を知っている

主観と客観の違いの話である


私と嫁については5000HIT記念ページに写真が載っているので
確認いただきたい。
見栄晴では無い・・はずである。

 

2001/6/6  先入観
誰にでも先入観とか、固定概念とかあるものである。
私にももちろんある。
今日は私が過去に体験した事を話そうと思う。

ギリシャ

この国の名前を聞いて皆さんはどう思うだろう。
青い空、青いエーゲ海、大理石の建物、歴史の国
大体そんな所だと思う。
私もそうである。

5年程前仕事の関係でそのギリシャに行って来た。

私達一行は5人である
途中色々と有ったがギリシャに到着した所から話を始める。


空港に降り立ち、早速両替をする。
私達の3〜4人ほど前でいきなり両替所が閉まる。

「両替するお金が無くなった」


空港のターミナルに入る。憧れのギリシャ
出迎えてくれたのは

「空港の中で飼われてる犬」


私達はタクシーに分乗し宿に向かう。ベンツである。

「ボラれた」


翌日アテネを観光する。
大気は排気ガスでくもり空はどんよりとしている

「光化学スモッグ」


有名な「コロシアム」に向かう。
早速、中に入る。一番最初に目に付いたのは競技場中央の

「散乱したマクドナルドのゴミ」


気を取り直して「パンテノン神殿」に行く事にした。

「ストライキで入場不可」


更に気を取り直して昼食をとる事にした。

「もちろんマクドナルド」


土産街に行く、ギリシャの特徴的な風景との事である。
白い壁が続く坂道

「壁には落書き」


みやげ物店に入るヨーロッパの高級品が並んでいる

「日本で買うより高い」


憧れのエーゲ海を見に行く

「油の浮いた黒い海」


オープンカフェで一服しようと、そういう店が集まっている広場で
一軒のおしゃれな店で注文し席に着いた。

「横で工事が始まる」


電車に乗る為、駅に行く。
切符を買い駅員に電車の時間を確認して待つ。

「30分遅れてきた」


やっと電車に乗り、用足しにトイレに行く

「線路が見える」


別の宿に到着し、テレビを見る

「カリメロ」


先方の業者と昼食を取る。

「昼間から酒」


現地の子供が私の顔を見て逃げる。

「中国人だ〜!」


ビールを買いに行く

「ぬるい」


帰国の日、現地の方が言う「いい国だったでしょ?」


先入観が無かったら、そうだったかも知れない。


今書いたのは、私のギリシャに対する先入観、日常の固定概念を裏切られた出来事である。
先入観は恐ろしいという話でした。


一応補足・・
現地の方はみんな友好的で良い方達でした。
パンとチーズが美味かった♪
色々「ツッコミ所」満載で楽しかったです。

 

2001/6/5  ぽぽちゃん
我が家には4羽の文鳥がいる。

今日はその中の「ぽぽ」について話をしてみようと思う。
彼女は生後8ヶ月ほどである。

妙齢の女性である。

小さい頃には誰から見ても、愛らしく、活発であった。

大人になった今もほっそりしたスタイルで中々の美人である。
顔つきがやや爬虫類っぽい節が無くも無いが・・

しかし、どうもしつこい性格の持ち主らしく、オスのちーちゃんに
近づいてはつつかれ、近づいてはつつかれを繰り返している。

ぽぽ本人にしてみれば、愛情表現なのだろうが、ちーちゃんには通じて
いないらしい。

最近ではちーちゃんに突かれると、ヒステリックに暴れたりする。

新顔のアン&とろろが来た時もそうであった。

本人は仲良くしたいと思っていたのか、ずっと2羽を追い掛け回し、
あまりのしつこさに新顔にも嫌われてしまった。



今もちーちゃんに寄って行って、彼女はつつかれた。
寂しさを紛らわすように餌を食べている。




私には

男にフラれた久本雅美がヤケ食い

しているように見える。


文鳥社会の中でも「マチャミ」と呼ばれているに違いない。
そんなぽぽに春は来るのだろうか。
可愛いのに・・

 

2001/6/4  車の運転
私は車の運転が好きである。
しかも自分では標準的なドライバーより上手い方だと思っている。
逆に人の運転する車に乗るのは、あまり好きではない。

しかし嫁の運転する車に乗るのは、それほど抵抗が無い。
いや、最近なれてきたと言うべきなのかも知れないが、彼女の運転は
たいした物である。

大阪に嫁の軽自動車で行ったときのことである。
前日は大阪行きが嬉しく、中々寝付けなかった。
しかしGWという事もあり、混み始める時間帯は避けたいと思い、
朝4時ころに出発した。

なるほど早い時間という事もあり、渋滞はない、快調なペースで大阪に
近づいている。
さすがの私も疲れたので、途中嫁に運転を交代した。
1時間ぐらいの距離である。

ゆっくりと加速し、私には真似の出来ないタイミングで本線にはいる。

車線変更もお手の物である。
ウィンカーを出したと思うと、既に車線変更完了である。

ハンドルさばきも中々である。
道の僅かな曲がりに対応すべく、小刻みにずっとハンドルを動かしている。

姿勢もすばらしい。
肩に力をいれ、背中をピンと伸ばし手を真っ直ぐにしてハンドルを操る。

集中力もすごい。
彼女の目は、大きく見開かれ血走っている。

「少しでも寝ててね♪」彼女はそういってくれた。


寝れるわけが無い。

私は恐怖におののきつつ、彼女の運転に改善を求める。
本線にはちゃんと加速してから入る事。
ウィンカーはハンドルを切りながら出すのではなく、先に出してから
針路変更すること。
ハンドルは出来るだけゆっくりと動かす事。
姿勢はもっとリラックスする事。

PAで彼女に感想を聞いてみた。
「うん、疲れたよ〜」


私も疲れた。


帰りはずっと私が運転した。
確かに大変だが、気は楽だ。


彼女の名誉のために言っておくが、街中の運転はホントにたいしたものである。
ついでに言っておくと私は恐妻家という訳では無い。

 

2001/6/3  「エムズのぽち」について
私のハンドルネームはご存知の通り「エムズのぽち」である。
本来は「ぽち」で充分なのだが、「ぽち」さんはネットの世界にそれこそ星の数ほど
いらっしゃる様なので、区別をつけるため「M’s」と言う団体名をつけてある。

さて「ぽち」の由来である。
私は現在、日常生活でも「ぽち」と呼ばれている。
そもそもは人生の先輩方とスキーに行った時のことである。
下っ端でペーペーだった私は、先輩がたの言う事をよくきいていた。
その光景を見ていたある人に「ぽち」と名づけられたのである。
それ以来すっかり定着してしまった。
私の本名を知らない友人までいる。

友人の家に電話した時のこと、彼の母親が電話に出たので、私は本名を告げた。
しかし、母親には誰かわからない。やむを得ず「ぽちです」と告げたところ、
母親にも解かり、それからしばらく世間話などをして友人に代わってもらった。

こんな話もある。
友人が駅前で車に乗った私を見つけた。彼は大声で「おお〜い!ぽちぃ〜」と
私を呼んだらしいが、私は気づかなかった。
彼が回りに白い目で見られたのは、言うまでもない。

しかしこの時は友人に限って「ぽち」と呼ばれていた。

結婚式の時である。友人、会社関係の人間を呼んだ。
私は友人の一人にスピーチを頼んだ。
彼の第一声に私は耳を疑った。
「みなさん!この男は澄まして座っていますが”ぽち”です。」
後のセリフは覚えていないが、会場は大ウケであった。

コレ以来、仕事中も「ぽち」と呼ばれるようになってしまった。


年賀状も「ぽち様」で届く。


郵便屋さんはどう思っているのだろう・・

 

2001/6/2  コンサート
クラッシックのコンサートのチケットを頂いた。
弦楽とピアノである。
私は、クラッシックには全くと言っていいほど興味が無い
しかし折角頂いたチケットである。
話のタネに一生に一度くらいは見ておいて損は無いだろうと
いう気持ちで、嫁と見に行く事にした。

会場は静岡市民文化会館である。
最初、私は服装が気になった。
「クラッシックは正装」という話を聞いた事があったからだ。
チケットをくれた方に聞いてみると、
「市民コンサートなのでラフで構わない」との事であった。
私は、長袖のTシャツとチノパンといういでたちで出かけた。

会場に着く。
他のお客さんも概ねラフな服装であったが、
一部の方はちゃんとした服装をしていた。

席につくとあるご婦人が目に付いた。
正装をした体格の立派な女性が私と舞台の間に座っていた。
どうも一人の様である。
キョロキョロする私達とは対照的に、いかにも通っぽく落ち着いて座っている

コンサートが始まる。
初めて聞く生のクラッシク、先ず音響の良さに驚いた。
こんなにも良い音なのかと、感心した。
演目はヴィヴァルディ、ヤナーチェク、モーツアルトなどであるが、
私の知っている曲は無い。
このままでは寝てしまうかなと感じたが、別に構わないと思っていた。

先程のご婦人はノリノリで、頭を小刻みに揺らしてリズムをとっている。
曲が終わると真っ先に大きな拍手をしている。
さすがという感じである。
しかし何曲か進むうちに、様子が変わって来た。
小刻みに揺らしていた頭の動きが大きくなり、リズムとずれてきている。
そう、居眠りを始めたのだ。
そのうち完全に動きは止まり、折れるんじゃないかと思うほど首が傾いている。
しかし、曲の終わりにはムクッとおきて大きな拍手をしている。
私達には寒く感じた会場も彼女には暑いようである。
パンフレットでしきりに自分を扇いでいる。
そしてリズムをとりながら、又眠りに入るのである。

果たしてコンサートは終了した。
彼女のおかげで退屈せずに済み、私は寝ることが無かった。
ある意味大変感謝したいところだ。

しかし彼女に気を取られすぎて、音楽は全く聴いていなかった。
なので感想は無しである。

 

2001/6/1  忘れ物
私はどちらかというと忘れっぽい。

些細なことをいえば・・

道を忘れる(コレは方向音痴というべきかもしれない)


携帯電話や手帳などの持ち物を忘れる事はザラにある。
持ち物チェックをすれば良いのだが、私の場合には
出掛けに部屋を見回して、目に付いた必要な物を持っていく
習慣がある為だと思う。
慌てて忘れ物を取りに自宅に戻ることも多い。


しまい忘れも多い。
何処かに物を片付けると、後で必要な時に見つけられなくなる。
整理整頓も上手くないらしい


こんなこともあった。
お客様に書類を届ける用事があった。
お客様の会社に出向き担当者を呼び、お茶などを飲みながら雑談などをする。
長居をしそろそろ本題の書類を・・と探すが見つからない。
2〜3回やらかした。


用事を忘れる事も多い
先日は買い物に行きがてら、写真を撮りに散歩に行った。
近くの川を散策し2〜3枚のスナップを撮った。
そのまま買い物を忘れて、帰宅してしまった。


今日も忘れ物をした。
ついさっき思い出して、慌てたがどうやら間に合った・・



この日記である・・

更新とかで忙しくってすっかり忘れてました・・
2001/5/31  メール
最近変なメールが届く
きっとHPに載せてあるメールアドレスを使って
送ってきているのだと思う。
その数はどういうことか、一向に減らない。

2件ほど紹介しよう。誰が見てもおかしいのは一目瞭然だからだ。

その1 
件名:「メッセージ見ました」

本当は全文紹介したいのだが長くなるので
内容を要約すると、交際希望のメールである。
一人暮らしの女性で、職場で出会いがないとか、
友達がインターネットで彼氏見つけたとかが淡々と綴られている。
付き合うために住所と電話番号を教えて欲しいというのだ。
完全に何かのデータベース用だと思われる。女性にも送られているからだ。

驚愕すべきは彼女のプロフィールである

以下抜粋だが一部伏せてある。

   本名:○○○○子       【ちゃんと書いてある】
   年齢:22歳
   住所:東京都○○○      【住所、番地まで書いてある】
   電話:(次回以降にお教えしますね)
   出身:愛知県
   身長:158cm
   体重: 45kg
   BWH:85/58/86
   趣味:ダンス(ヘタだけど)・カード占い(良く当たるんですよ)
   仕事:コンピュータ関連会社のOL(総務担当)
     でもコンピュータのことはあまりよく知りません。
   その他:東京に来る前、地方の「ミスきもの」に選ばれた事があります

以上である
こんなナイスボディの「ミスきもの」が男に困っているわけがない。
私は速攻で削除した。


つい先日はこんなのも来た
コレは短いので全文である。

その2 
件名:ひさしぶりー

  元気だったぁ??
  こないだサボってインターネットしてたら
  エッチなホームページ、みつけっちゃったぁ。
  暇な時、見てみてー。
  ここ
  【アドレス】
  ていうか超眠いー寝るー。
  それじゃ、またね。
  ばいばい

勝手に超寝ててほしい

完全にアダルトサイトの宣伝である。
そして案の定そのサイトには女子高生や素人と称した
女性のヌード画像が並べられていた・・





ハイ・・・見ました・・・



だから、こういうメールが減らないのである。

ていうか私も超眠い

 

2001/5/30  飲み会
昨日の事である。
6時頃だったと思うが突然「飲み」の誘いが入った。
あまりに突然だったので、一瞬躊躇もしたが、
大変懇意の方で仕事でもお世話になっているAさんに
久しぶりに会えるのである。

早速、支度をして出かけた。
店は時々利用する駅の近くの居酒屋である

メンバーは私、誘ってくれたAさん、友人のT、嫁の4人である。
嫁は会社帰りだったので、自転車でやってきた。

宴は大変楽しく、昔話から近況報告まで花が咲いた。
食事も魚、肉、カニまで頂いた。
ついつい酒も進み私は、ビールをジョッキで4〜5杯飲んだだろうか。
まだまだ許容範囲である。
自宅が遠いAさんはここで帰宅した。

居酒屋を後に楽しい気分のまま、ラーメン屋に行きビールを飲みながら、
塩バターラーメンを食べた。
時間的にはまだそんなに遅くないが、ここでTとも別れ私達は
自転車に二人乗りで帰路に付いた。

自宅までおよそ20分だろうか・・もちろん私が運転した。
嫁は怖がったが、私にとっては久しぶりの自転車である。
中々楽しかった。
しかし自宅まで5分くらいの所だっただろうか。
日頃の運動不足か私は息が切れてきて、嫁に運転を代わった。

自宅につくと、激しい動悸、鏡を見ると顔が真っ赤に火照って
体も熱い、手足は真っ赤で、まだら模様も出てる。
その時私は気が付いた・・5/22にこの日記に書いた「副作用」に違いない・・
酒が原因か、食べ物が原因か定かではないが、とにかくひどい状態だった。

布団に入ったが顔が熱くてしょうがない。
いつの間にか眠ってしまい朝はなんとも無く気持ちよく目が覚めた。
二日酔いはない、やはり副作用だったのか・・・
嫁は「酒がよくない」と言っていた。

私は嫁に「これからは酒を控えよう」と答えた。
嫁は納得したようだ。


あくまで「控える」のである。「やめる」とは言ってない。

 

2001/5/29  宣言通り
今日は日記をサボることにした。
私は有言実行の男である。

我ながらさすがだと思う。

 

2001/5/28  今日は日記を・・
今日は日記をサボろうと思う。

最初に宣言した通り、私は三日坊主である。
よくぞココまで続けて書いたものだ。

そういえば三日坊主について昨夜の「あるある大辞典」でやっていた。
人間は元々同じ事を持続するのが難しいとの事だ。

何でも大脳皮質が影響しているらしい。
とにかく人間である以上「あきる」のはやむを得ないと言うのだ。

逆に犬や猫は、何日同じ物を与えても喜んで食べる。
「与えられた状況に満足する」そういう風に出来ているらしい。

私は安心した。
3日坊主は私だけではなかったのである。
人類全てが三日坊主なのである。

本当に長く継続しようと思えば、時にはサボってみるのも方法の一つ
であることもやっていた。

私はこの日記を長続きさせたいと思っている。
だからサボるのだ!
良い言い訳ができたもんだと、私は喜んでいる。


と言ってる間に今日の分が書けてしまった。


明日こそサボろうかと思う。

多分書くが。

 

2001/5/27  風呂
突然だが私は風呂が好きである。
普通一日2〜3回は入る。

特別にガシガシ洗うのではなく、ぬるめのお湯にゆっくり浸かりたいのだ。
入浴剤にもこだわり、色々試している。

入浴時にはボヤーと考え事をするときも多いが
ただ入浴するのはヒマなので風呂には大抵「本」を持って入る。
風呂の中でお気に入りの漫画だとか、小説だとかを読むのである。
なので私の本は大抵湯気にやられて、ふにゃふにゃしている。
嫁に「良く入るね〜」と言われる程頻繁に入る。

そして風呂から出てよく冷えたビールを飲むのである。

風呂用のテレビだとか、ラジオなども発売されているので是非欲しいが
嫁に話したところ却下された。

なぜなら私は非常にのぼせやすいのである。

湯船には5分ほどしか浸かっていられない。
せっかく持って入った本も、2〜3ページしか読めない。
考え事も解決する事は無い。
ラジオ、テレビもCMで終わりである。

しかし私は相変わらず風呂が好きである。

なぜそうなのか・・風呂に入って考えよう・・

多分結論は出ないが・・

 

2001/5/26  しずおか緑花祭
今日「しずおか緑花祭」を見に出かけてきた。
よくある自治体主催のの「○○博」とかの類である
大井川の河川敷を開発し、広大な土地を利用した1ヶ月限定のイベントである。
明日が最終日と言う事で、嫁達と出かけることにした。
さすが終了間際ということもあり、大変な人出で駐車場も満車であった。

「静岡のイベントでも人が集まるものだなぁ」

等と感心した。
会場内では、写真を撮ったり芝生で弁当を食べたりとそれなりに楽しんだ。
この時の写真は、こちらを見てほしい。
しかし2時間ほどで全てを見終わり、帰途につく事にした。

実はココからが本題である。

会場の出口に向いながら我々は、それぞれの感想を述べたりして、歩いていた。

その途中である。我々は異様な光景を目撃した。
「あれって?」
花壇の前に3つのぬいぐるみが並べられていた。
どこかで見たことのあるぬいぐるみである。
「ファービー?」

そう・・それは何年か前に大流行した、あの育成ペットである。
「何故こんな所に・・」
とファービーのところに駆け寄る女性がいた。
女性はファービーの向きを少し替えると、少し離れた所でデジカメを構えた
そんなことを何回も繰り返している。

同じ趣味の人だ。
私はそう直感した。
恐らく彼女はHPの管理人であり、その為の画像を撮影しているに違いない。

私は彼女に声をかけようとしたが、人ごみの中であまりにも真剣に撮影をしているのでそれは出来なかった。

きっと「ふぁび吉くんのお散歩日記」とかその類の楽しいコンテンツが出来上がるに違いない。
私は彼女の熱意に感動したのは間違いない。
・・疑問もあった。
「何故こんな所で?」とか「どんなHPだろう?」等というのはもちろんあるが



「何故、今ごろファービー?」

今度、彼女にめぐり合ったらそう聞きたい。

ファービー好きな方がいたらごめんなさい。

 

2001/5/24  T君
昨日何の気なしに、自分の小学校名で検索をかけてみた。

「○○○小学校」

するとお決まりの「○○○小学校のページ」だとか
「静岡県の学校」だとかが画面に出てきた。

そんな中で個人のHPを探す。
私は引越しが多かったので、当時の友人達とは音信不通である。
もしかしたら、同級生を発見できるかも知れないとの思惑があった

そんな中一つの個人HPが見つかった
プロフィールの生年月日を見ると私と同級生である。
早速彼のHPを見てみる。
間違い無い!彼である。

早速私は彼にメールする。彼も私のHPに来てくれゲストブックに記帳してくれた。
彼の書いてくれた文章をよむ。彼も私のことを覚えていてくれたようだ。
今は私の家とそう離れていない所に住んでいることも判明した。

すると色んな思い出がこみ上げてきた。

彼とは仲良しであった。転校してしまった彼に電話をしたこともあった。
そんな彼との思い出である。

・同じクラスで同じ班になった事。

・近所の池に毎日の様に釣りに行き、二人とも釣果はゼロだったこと。

・池の近くの駄菓子屋で良くおやつを買ったこと。

・当時は模型が流行っていて、彼の家で二人で模型を作っていたとき
 模型用の塗料をこぼし彼の母親にこっぴどく怒られた事。

・バッティングセンターに行き、当時ハシリだったテレビゲームをやったこと。

・草薙総合運動場で夜暗くなるまで、走り回ったこと。

・西部百貨店に早朝から並び、整理券を貰ってガンダムのプラモデルを買ったこと。

・ウチに彼が遊びに来て当時飼っていた文鳥の「初代ちーちゃん」と遊んだ事。



・・・のどれかである。



転校した彼に電話をしたのは間違いないが、実はそれ以外は良く覚えていない。


まあいい・・お互いの居所がわかったのである。
これから、失われた時間を取り戻す事は可能だ。

T君へ
読んでの通り、相変わらずいいかげんな私ですが、今度遊びましょう。

 

2001/5/23  夕食
食べ物ネタが多い気がするが、気にせずに読んでいただきたい。
昨日はアホ医者のおかげで書けなかったが、夕食はビーフシチューであった。

病院の帰りに、ほとんどブロック状態の大きな肉、赤ワイン、シチューの素を買い込んで
帰宅後即座に調理に掛かった。

買って来たルーの箱のウラ+たまたま合った料理の本を見比べながら作った。

目指すはレストランで出てくる、汁のほとんど無いビーフシチューである。

結局5時間ほど煮込み最後に買って来たルーを入れようとしたら、冷蔵庫に
他のシチューの素が残っていたので、それを使った。
長時間煮込んだおかげで、肉はとろとろになり大変美味だった。

嫁は
「ご飯にかけて食べていい?」
と聞いてきたが、そんなものは邪道である。

「シチューはシチューである」私は許可しなかった。

少々作りすぎたため、今日は昨日の残りに
ジャガイモや、ホウレンソウなどの野菜を入れ、水を足し、ルーを追加して
汁気の多いシチューにしてみようと思った。

野菜を切り、少々炒め鍋に追加する。
かなりいい感じである。

ルーも加える、やっとの出番である。

味見をしてみる。
??????
なんかシチューっぽくない・・ルーが足りないのか??

ルーを追加してみる。
?????
やっぱりおかしい・・でもシチューといえばシチューである。
ルーの箱を見てみる。


そこには「完熟トマトのハヤシライスソース」と書いてあった。


今日は、嫁がご飯にかけることを、許可しようと思う。
そうしてしまえば、多分気が付くまい・・

 

2001/5/22  M先生
今日は病院に行って来た。
私は自慢ではないが病気持ちである。
といっても後3〜4ヶ月でその病気とはおさらばである。
どういう症状かというと、とにかく微熱が続くのである。

それが原因でとある総合病院に入院もした。
主治医はM先生である。

今日は彼の話をしようと思う。
外見はげっ歯類である。リスとか、ウサギとか、ビーバーとかその類である。
10人に聞けば9人はそう答えるであろう。
性格は温厚で控えめで素直で真面目な愛すべき人物である。

今、医療の世界では患者との親密なやり取りの必要性が叫ばれている。
患者は聞きたい事を質問し、医師はそれに答えることが重要だというのである。
最近良く耳にする「インフォームドコンセント」である
彼は大変フレンドリーで、その点に関しては全く問題ない。

そんな彼との微笑ましいやり取りをいくつか紹介しよう。

まだ私が入院している時である。
入院の理由に「いくつかの検査をする為」とあった。
しかし一向にその検査は行われなかった。
私はM医師に質問する。「○○の検査はまだですか?」
M医師は「えっ!あっ!そうだった・・忘れてた!明日します!」

インフォームドコンセント100点である。
私は聞きたい事を質問し、彼はそれに正直に答えてくれた。
有る事無い事言い訳されるよりよっぽどマシである。

その検査の結果が出る日である。彼が診断に来てくれた。
・・とおもむろにポケットから小さな医学書を取りだす。
私は疑惑を持った。「彼はこの病気初めてなんじゃないか・・?」と
そんな私の表情を察知してか彼は言う。
「ゴメンね〜私この患者さん持ったことないもんで〜」
「ほらここに載ってるよ!読んでみて!」
私の疑問はあっという間に晴れた。
M先生が取り出した本を見て「なるほど〜そうなんだ〜」と納得した

インフォームドコンセント120点である。
言葉に出さなくても私の疑問に答えてくれる。
変に知ったかぶりされるよりよっぽどマシである。

そして今日の話である。
私が処方されている薬に副作用があると、インターネットで知った。
早速、彼に質問する。
「私の貰っている薬に副作用があるって聞いたんですが?」
「副作用?ないよ」
「チーズを食べるとダメだっていう話なんですが・・」
「え!そうなの?ちょっと待って・・おーい薬の本〜!」
看護婦が薬の本を持ってきて、彼はそれを読み始める。
「あ!本当だダメって書いてある。今度からチーズは食べないで下さいね」
彼はいつもの笑顔でそう言ってくれた。

インフォームドコンセント150点である。
変なプライドも無く、患者の意見を素直に受け入れてくれた。
なんて実直な先生なんだろうか・・私は彼に感心した。

薬を28日分受け取った。次に彼に診察してもらうのは約一ヵ月後である。


出来る事なら他の医師に診てもらいたい。

先日その薬の副作用で、大変だった・・

 

2001/5/21  ヲタクとは?
最近、私の掲示板に、
「おたく」「まにあ」「フリーク」「ファン」「フェチ」
等の文字が氾濫している。
人を中傷するものではなく、自虐的に使っているのが多い様である。

そこで私なりにそれぞれの違いを考えてみようと思った

先ずは順位である。

フリーク

ファン

マニア

おたく

フェチ

と下に行くにしたがって濃いと思っている。
それぞれについて考えてみよう

フリーク
コレは「・・・好き」を単に格好よく言っているだけである。
おしゃれな響きさえある。
私はテレビフリークである。

ファン
仲間を集め始める。同じ興味の対象の人を求める。
社交的で良い感じである。
ちなみに私は文鳥ファンである。

マニア
要するに熱狂的なファンを指す。
情報交換は欠かさず行い、かなりハマっている様子である。
私はパソコンマニアである。

おたく
そろそろ自分の世界に入りはじめる、信念、自分の世界観を持ち
他人と議論をはじめる。
私はカメラおたくである。

フェチ
完全に自分の中の世界である。それさえあれば、恍惚感を得られ、
他人との接触は必要ないものになる。
私は機械フェチである。

コレを読んでいる方、あなたはどうだろうか??
特に「フェチ」の項目に該当する物を持っている方、要注意である。
自分を見失う可能性がある、気を付けて欲しい。


と・・ココまで書いて笑いがないのに気が付いた。
そこで、取っておきのダジャレを披露しよう。

「蛇が穴に一杯いるよ!」

「アナコンダ」(穴混んだ)



・・・言い忘れたが私は「ダジャレフェチ」である。

自分が満足できれば充分なのである。

嗚呼、なんて面白いシャレなんだろう。何度みても大笑いだ。



 

2001/5/20  ぽちソース
今日は一日本当に何もせずごろごろしていた。
唯一やったことといえば、ポークステーキ用のソースを作ったことである。
たまにはタメになる話をしようと思う。

ぽちソースの作り方である。
はっきり言って美味い!

材料
たまねぎ大 1コ
しょうが  ペットボトルの蓋ぐらいの大きさのカケラ
ニンニク  2カケ
酒     大さじ2
サラダ油  大さじ2
こしょう  少々
レモン汁  小さじ1
マスタード 子さじ1
しょうゆ  1カップ
酢     1カップ

たまねぎ、しょうが、ニンニクはひたすらおろし金でする。
涙が出るがしょうがない、美味いソースの為である。
そしてその他の材料と混ぜる。

コレだけである。私が作れるわけである。
欲を言えば出来上がった物を一日冷蔵庫で寝かしたいが、そのままでも良い。
結構な量が出来るが、使ったものはペットボトルに入れて冷蔵庫に入れておけば
2週間ほどはもつ。

レモン汁の変わりにゆずなどを加えても良い。
はっきり言って、それぞれの分量は割といいかげんである。
少しぐらい、分量の多少があっても出来上がりはそんなに変わらない。

一番良く合うのは、豚肉である。
特にポークステーキにコレをかけると大変良い。
私にだまされたと思って是非試してみて欲しい。
私的には120点のソースである。
絶対にオススメである!



・・・パクリだが・・・

・・・少しアレンジはしてある

 

2001/5/19  松本零士展
今日静岡ホビーショーに行った。
最大規模の模型の祭典である。
幼少をタミヤ模型の、お膝元で過ごしたため私の脳は、模型とかの言葉に
過剰に反応する。
途中ブランクもあったが、もう20年来通っている。
今年も嫁と行く事にした。

入場ゲートを過ぎると、すぐ目に飛び込んだ文字があった
「松本零士展開催中!」
知っている方も多いと思うが、私は松本零士フリークである。
早速展示会場に向かったのは言うまでもない。
会場には長蛇の列が出来ていた。
さすが松本零士である。
しかしその列は一向に前へ進まない。
しばらくそのまま並んでいたが、嫁をその場に置いて偵察に行く事にした。
最前列では芳名帳の記帳が行われていた。
全ての来客の住所氏名を控えているのである。
きっとファンクラブなどの、案内を送ってくるのだろう。
なんて細やかなんだ。と感心する。
さすが松本零士である
30分ほど並んで我々の順番がやってきた。
様子を見ていると、記帳一名に対しポスターを一枚くれるようだ。
我々は2名、もちろん別々に記帳する事にした。
受付のおねいさんも丁寧である。
私は住所、氏名、電話番号、メールアドレスも記帳した。
ポスターを受け取る。
夫婦で2本なんて気前が良いのだろう。
さすが松本零士である。

意気揚揚と会場内に入る。
回廊の様になっていて、そこには良く見かける松本キャラのポスターが
額に入って飾られている。
その向こうは大広間になっているようである。
今日はホビーショーである。きっとアルカディア号や、ヤマトや、999の
模型をはじめ、松本零士の生い立ちなどが説明されているに違いない。
と想像をしながら中に入る。
壁面は絵で飾られているが、中央にはいくつか丸テーブルが置かれ何組か話し込んでいる、
するとそこに感じの良いおねいさんが
「ようこそいらっしゃいました」といいながら我々と一緒に歩きはじめる。
??????
ココで私は気が付いた。
展示会ではない・・

販売会なのである!!

コレじゃ松本零士展ではなく松本零士「店」だ!


今からは「おねいさん」とは呼ばずに、単に「女」と呼ぶことにする。

女は我々の顔色を伺いながら、
「いかがですか?26万円ですけど、月々たった3600円ですよ」とか
「ハーロック好きなんですか?ハーロックかっこいいですよね」とか
話し掛けてくる。
適当に受け流していたが、
「コスモドラグーンって何かわかります?」という質問があった。
言うまでも無い、鉄郎、ハーロック、エメラルダスが使っている、宇宙に3丁しかないという
トチローが作った銃である。
「戦士の銃ですよね」と思わず答えた瞬間である。

女の目の色が変わった・・・

恐らくどれだけ詳しいかを判断する基準が「コスモドラグーン」だったのである。
我々はしつこく丸テーブルに座る事を薦められた。
「近くにずらっと並べて見てみませんか?」等と誘ってくる。
我々は「予定があるので!」と断り会場を逃げるように出て行った。

会場入り口にはまだ長蛇の列があった。
そういえば我々が並んでいる時に、やけに怒って会場から出てくる連中を見かけた。
我々の顔もかなり不機嫌だっただろう。
「中に入ると絵を売りつけられますよ!」と並んでいる連中に言ってやろうかとも思ったが、
彼らの期待に満ちた顔をみると失望させるのは酷に思えた。
「どっかに文句を言ってやらなければ、気がすまない!」
憤りの行き場のない私は、手に持っていた物で自分の膝を叩いていた。

気が付くとそれは、先程もらったポスターだった。
「まあ・・いいか・・コレもらったし・・」

ポスターの効果は絶大だった。


ホビーショーの話は又機会があった時にする。

 

2001/5/18  大作戦
今日は本屋に行った。
目当ては「鳥っこ倶楽部スペシャル」という雑誌である。
題名からも判るように、私のような男子が購入するにはかなり勇気のいる
漫画である。
しかし文鳥を飼っている以上、購入は避けては通れない。
少しでも人目につかぬよう、個人でやっている小さな本屋に行った。
「少女雑誌の所で売っている」との情報から、探してみるが見つからない。
狭い店内を何度も行き来するが見つからない。
「何をお探しですか?」店主のおばちゃんに声をかけられてしまった。
言えない・・でも黙っていたら不審人物である。

その時、私は財布の中から紙を取り出す、その紙を見ながら
「えーと、鳥っこ倶楽部スペシャルってあります?」
するとおばちゃんは
「とりっこくらぶ?すぺしゃる?」と聞き返しながら、紙を覗こうとする。
「無ければいいです!」私は、そそくさと店を出る。
その紙切れは絶対見せられない、なぜなら只のレシートだからだ・・
”頼まれて買っている作戦その1”なのである

その本屋は、諦めて別の本屋に行く。かなり繁盛している量販店である。
さっきのレシートは手にもったままだ。
少女雑誌のコーナーに女子高生が7〜8人たむろしている。
そして、その集団の向こう側にお目当ての本があった。

携帯電話を取り出した私は、確認の電話をかける。
「もしもーし、例の本を見つけたんだけど・・ちょっと待って」
携帯を手にしたまま「ちょっと、すみません」ごそごそ集団に割り込み本を手に取る。
女子高生ににらまれるが、今電話中で忙しい。
「お前が欲しいのコレでいいの?・・うーんと390円・・うん判った買ってく〜」
そして念願の本を手にレジに向かう。

しかし携帯は何処にもつながっていない。
私のお芝居だ
”頼まれて買っている作戦その2”
なのである。

普段は作戦1で大体目的は果たすのだが、今回は女子高生軍団に阻まれその2まで使った。
作戦その3は現在開発中である。

そんな経緯で苦労して手に入れた雑誌である。
大切にこれからゆっくり読むこととする。


 

2001/5/17  新聞紙
今日は鳥達のカゴの下の新聞紙を嫁さんが交換していた。
ちー&ぽぽのカゴにひかれた新聞をふと見てみると、○子様ご懐妊の
記事がでかでかと載っていた。
きっとちー&ぽぽが上手くいくよう、縁起を担いだに違いない。
さすがである。
今、その雅○様の顔は水浴びでふにゃふにゃになり、餌は散乱し
おまけに2羽の糞がついている。
ご利益はなさそうだ。

昨日のカレーは70点だった。
今夜も引き続きカレーになりそうだ。
熟成され90点くらいになっているはずだが、昨日で飽きているのでー20点
結局70点という事になっているだろう。

 

2001/5/16  日記などを・・
日記などをつけてみようと思った。
私は日記が苦手である。
要するに三日坊主・・
理由は又書くが、自分の足跡を残してみようと思ったのである。
記念すべき今日、カレーなぞをつくってみた。
少し前にあちこちのサイトで話題になったあのカレーである。
記憶を呼び戻しながら、色々試した。

たまねぎをレンジでチンしてその後ひたすら炒めた。
マンゴーチャツネを加えてみた。
一度冷ましてみた。

実食はまだである。手をかけたので多分美味い。