** 作手サーキット内回り走行時のログ **
走行者 鈴木"角" 記録者 NUMATECさん

最終コーナー 0番 ストレート10〜20番 1コーナー30〜40番 2コーナー50〜70番 3コーナー80〜90番
4コーナー100〜120番 ヘヤピン110から130番 最終コーナーの手前140から150番 最終コーナー150番以降

コース図は作手サーキットのHPを見てもらう事にしましょう

上記のグラフが作手の内回りのログです グラフのスタート&エンドは最終コーナーの一番スピードが落ちた個所です
一番分かり易いデータとしてエンジン回転数・速度・アクセル開度の三つを示しました(横軸の数字に深い意味は有りません)
ほかにもデータは有るのですが 燃料噴射量や点火時期の状態を見ても自分自身チンプンカンプンなのであえて表示は止めました

ちなみに外気圧714mmHg 水温90℃ 吸入空気温度24℃(コンビネーションランプ取り外し)
最高速度約110km/h 最低速度40km/h 平均時速は72.5km/hです 体感スピードに対して現実のスピードは結構低いですね

こうして見てみると 全開時以外のアクセル開度は思いのほか少ない事が分かります
実際に走っている時の感覚ではもっと踏み込んでいると思っていたのですが..
しかし今の私の腕ではこれ以上踏み込むとスピンすることは体験済みです
また最終コーナーは2速で回っているのですが パワーバンドから外れている事が分かります

次回は1速で最終コーナーを立ち上がってみる事にしましょう

さて自分の作手の走り方ですが最終コーナーを2速で立ち上がりストレートエンドで3速に入れます
ストレートのアウトぎりぎりからピットロード出口辺りでアプローチを開始して1コーナーの縁石を狙います
ギャラリーがいる時には縁石に右前後輪を乗せて見た目のインパクトを与えるのが基本です
2コーナーに向けて一旦ゼブラのラインの辺りまでアウトに出てブレーキング&シフトダウン ノーズが3コーナーを向くまでは我慢します
3コーナーをインベタで走る為2コーナーの後半の縁石をかすめ3コーナー目掛けて2速全開で真っ直ぐに走ります
ここも同乗者がいる場合は縁石に乗ってサービスします

ヘアピン手前の4コーナーもインベタで進入する為3コーナーと4コーナーの繋ぎ部分でちょんとアクセルオフして4コーナーにターンインします
3〜4コーナー間は縁石を踏むぐらいのインベタです
ヘアピンは真ん中辺りから1速にシフトダウンしながら丁寧に車をイン側に寄せます
内側前輪が縁石の中に入るぐらいの角度でアプローチします 立ち上がりで内側後輪が縁石を踏むのがカッコイイです
そしてヘアピンと最終コーナー手前のコーナーの間で2速にシフトアップ 左前後タイヤを縁石に乗せてなるべく外から最終コーナーに進入できるようなポジションを取ります

最終コーナーは縁石に右前後タイヤのサイドウオールがかすめるぐらいのイメージで回り
なるべくアウトに向けてストレートを立ち上がっていきます アクセル全開でテールが振られるのをチョンとカウンターで処理してガードレールギリギリをかすめていきます

こんな感じで作手を走っています 乗れる縁石は全て乗るべき と自分は考えています
これはタイム的ではなくパフォーマンス的に非常に重要でしょう せっかく見てくれる人がいるのならそれに答えなければ!
その上でタイムを狙っていくのは言うまでも有りません

現時点で他車のトップタイムと1秒以上差が有る状態ではあまり大きなことは言えませんが..