1パックで5つの梅味があじわえる楽しい梅あめ。毎年パッケージもリニューアルしているが、味も変わっているもよう。まずは「すっぱい味」のしゅわしゅわ青梅、2000年はしゅわしゅわ梅となっていたけど大きな変化がないのはこの「すっぱい梅」だけ。ソーダのようにしゅわしゅわして酸味が強い、青梅味のわりに梅酒くささが薄くておいしい。「しょっぱすっぱい味」はしそ梅。2000年は細かいシソの葉がちりばめてあってザラザラした舌ざわりだった。現在はしそ粉末をまぶしてあるしそ梅に変化。 「あまずっぱい味」は生練り梅から果肉を練りこんだ果肉梅に変わった。ジャム好きとしてはさびしぃ。「しょっぱい味」はこんぶ梅から塩梅に。こんぶ梅とかかつお風味の梅とか好きじゃないので、こんぶ梅だけの飴だったら買ってないと思うけどこうやって入ってると新しい味と出会えてちょっとおもしろい。今はあたりさわりのない塩梅になっている。しょっぱい梅好きとしてはザラザラついてるとこが塩の結晶ぽくていいけど、5つのうち変わった味が1つくらいあっても<よかったのにとも思ったりする。「あまい味」すっぱい梅をなぜ甘くする〜と思ってたけどなかなか美味。他の味が刺激物なので舌休めにお花の形のはちみつ梅がちょうどいい。2000年のはちみつ梅はマズかった。なぜかブタくさくて、はちみつ梅なのになんで肉マンみたいな味がするんだろぅ、気持悪い。といった感想だったのが、その翌年のはちみつ梅は全然ブタくさくなく美味しくなってた。はちみつ変わったのか?と思い解説をチェックすると上品な香りのアカシアはちみつを使用と書いてあった。じゃぁマズイ2000年は一体なにを使ってたんだと思いパッケージをひっぱりだしてきたところ、2000年はレンゲはちみつになってた。レンゲのはちみつって下品な香りってこと? 玉が小さいからすぐなめ終わっちゃう。それに5つも味があるのに梅肉入りが1つもないっていうのはジャム好きとしては物足りない〜。せめて小梅ちゃんみたく果肉入りの大玉がおまけについてれば文句なしなんだけど。それでも5種類もいろんな梅の味を楽しめるのは他にないのでつい買ってしまう |