メールマガジン「♪current♪」のキセキ

バックナンバーのような物です。詩の部分だけ抜粋してあります。
抜粋&多少再編集してありますが、とてつもない量です。
メールマガジンのおまけのページですので、読みにくいかもしれませんが、ごめんなさい。
作者、これ以上手をかける気がありません(^^;)
更新は不定期(気が向いた時&暇な時)ですので、最新作が見たい方はメールマガジンの登録をお願いいたします。

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vol.1(創刊号)
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「Lonely nightに想うこと...」

仕事が終わって 外に出ると
   夜はうっすらと 青に染まり始めていた
お堀のそばの道を ひとり歩く
   天からこぼれた風が 頬をそっとなでる

ビルの隙間から 覗いてる月も
   静かに 逃げてゆき...

街は まだ目を覚まさずに
 夢のendingを見てる

今 思えば たくさん君のこと 傷つけてきたね
   忙しさを理由に 寂しい思いをさせてきた...

会えないでいた時間に 僕との約束 忘れてしまってないかい?
   わたせずにいたリング 宙を飛んだ

今 君は どんな夢を見ているのかな
   今から 君の夢まで 遊びに行きたい

夜が明ける前に この始発電車に乗って...

いいかい?
今から君を さらいに行くよ

君が目を開けたときから
   僕らの第2章の始まり...
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「この夜に。。。」

ありふれたこの夜が 忘れられない夜に変わる
       君からの電話で・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「ヒトになったangel」

一生のお願い
もう他にどんな願いも叶わなくていい
ただひとつ この願いかなえてほしい。。。
「私にも つばさを ください」

今まで、何度繰り返してきただろう
ずっと ずっと 祈ってきた 
口癖の... 一生のお願い

でも 君が教えてくれた
今できること

確かに 僕の目が見えなかったら こう願っていただろう
「他に何も要らない 僕に光を与えて下さい」
僕に手がなかったら こう願っているだろう
「つばさなんてなくていい 僕に手を下さい」

そうじゃないんだね
不思議だ 君に教えてもらうなんて

うん。
僕には、歩ける足がある 君を包む手がある 色を感じる目がある
 心からの笑顔がある くよくよ悩める時間がある

なんてすばらしいんだ!!
叫びたい 走り回りたい 思い切り君を抱きしめたい 世界中に伝えたい!!
人間でいいんだ!!

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vol.2
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  「白いヒール」

丁寧にはいてた 君のお気に入りも そろそろ履き替える頃じゃない?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
  「notebook」
真っ白なノート
気合いを入れて 丁寧に書く
「さぁ 始まるよ♪」の文字
・・・。クスッ(^^)
自分でも笑ってしまった。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
  「joy」

どうせやるなら、楽しまなくっちゃ。そう、笑ってごらん。
空元気も元気!
元気は気から(^^)
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vol.3
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〜暖かな光に包まれて〜

しばらく忘れていた
眠ること。。。
こんなにも暖かい優しさに包まれて
安らかに沈んでゆく。。。
まだ 泣くことしか知らない
すべての者に愛されていた時を思い出す
不思議な 眠り
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「花火」
この胸にある痛み
消えることはないかもしれないけど
いつかきっと
別のものに変わる。。。
時の流れに 薄く 薄く 透き通ってゆく
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vol.4
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「彼女が好きだった」
彼女が好きだった イチゴジャム
トーストにつけて食べる
彼女が好きだった グリーンのカーテン
風に揺れる
彼女が好きだった お風呂
オレンジの香りの入浴剤
彼女が好きだった オルゴール
壊れて 音が出ない
彼女が好きだった 豆腐にマヨネーズ
・・・んにゅ?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「ありふれた angel」
頑張ってるのに、こんなにも一生懸命頑張っているのに。。。
わかってもらえないから。。。
ホントのことは何にも伝わらなくて。。。
君の素直な涙を見てしまったから。。。

泣かないで 天使達。
悔しくて 溢れ出る 天使の涙
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vol.5
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「ライオン」

忙しいとか 疲れてるとか
ブルーとか へこんでるとか ダメだとか
そんなことが口癖になってる最近

自分でも嫌いになってる  「私」のこと

わかってない奴が多すぎる
でも、一番わかってないのは 私なのかもしれない

ごめんね みんな。。。
ごめん 私。。。

久しぶりに 月を見上げ考えてみる
私がここにいるわけ
今してることの意味
そして悩む 答えなんてない真実に。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「C」
昨日見た映画の女の子がかっこよくて
真似してみる
噴水を背にして座り レモンをかじる

うげっ!
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vol.6
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「らしさ」
騒がしい言葉たちの中に ふと 君のかわいらしさを見つけた
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「好き・愛してる・抱きたい」
君が、あまりにきれいな顔で泣くから。。。
ありふれた気持ち。ありふれた言葉。ありふれた真実。
今、ここにもうひとつ。
。。。たった   ひとつ。
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vol.7
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「それぞれの事情」
優しさだけで ひとを抱いたことがある?
好きでもない女を。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「嘘」
嘘 今まで たくさん 人についてきた
あの時 君にかけた一言 「好きだよ」
あれは、初めて自分についた嘘だった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「ふたりの距離」
大勢の中で 君を見つけて 
でも 声もかけられなくて
遠くから そっと君を見ていた
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vol.8
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「1枚のフォトグラフ」
君がこの場所で この時に見せた 
この表情を この笑顔を この気持ちを。。。
そっと 胸にしまって
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「片思いかと思ってた」
大丈夫 俺は君のこと好きだよ 勝手に寂しくなる準備を始めてんじゃねぇよ!
な、今から二人で 。。。デートしよ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「理想と現実 〜たてまえ〜」
さよならを決めたのは、私じゃない。
この恋が二人の物じゃなく、あなただけの物になっていたから。
あなたを忘れることを決めた夜。いっぱい。いっぱい泣いた。
あなたのこと、とっても、とっても好きだから。
ありがとう。さようなら。
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vol.9
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「いいわけ」
好きでもない女と簡単に寝る男が、中身が空っぽかと言えば。。。
必ずしもそうではないよ。
悩んでるんだよ。心配してるんだよ。傷ついているんだよ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「最後だと」
夏の雨に打たれながら 行き過ぎてゆく傘の陰に消えてゆく君を見てた
あんな風に 。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「君」
もう恋することをやめよう
君を忘れないために...
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vol.10
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どうせやるなら、楽しまなくっちゃ。そう、笑ってごらん。

空元気も元気。元気は気から。

もうやるしかないさ

まだまだやることはたくさんあるよ

できること

夢見ることを忘れてしまっている

君が好きな僕でいる自身がないんだ

君を好きな僕が好きだから

君を思っている時 君に思われてる時 二人は 同じ空の下にいる

赤い糸は 必ずしも 思い続けた相手とつながっているのではないのかもしれない

君の目に映る

君がわがままである以上に、僕が淋しがりやだから。。。

会えないから

キスできる好きとキスできない好き

好きだから抱けない

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vol.11
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「幼さ」
人を傷つけないことに気を取られて、
やさしさの意味を勘違いしてたのは、僕の方だったのかもね
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「無欲・向上心」
ない物を望む気持ちと、ここにある物を感謝する気持ちは、
両立できると思うんだ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「好きという怖さ」
君という存在が
僕を素直にさせること ためらわせた。。。
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vol.12
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「晴天の作り方」
ビデオを借りて 思いっきり泣く
カラオケ 思いっきり叫ぶ
仲間と 踊る
洗濯する
君の写真を見る
とりあえず 寝る
食べる 飲む 食べる
買い物する
薬 飲む
電話する
抱く
空を見上げる
思い出す
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「今」
明日の君は、明日の僕に任せておくから
今日の君は、今日の僕に任せておくれ

明日の悩みは、明日の僕にまかせて
そっと 歌をうたおう
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vol.13
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「花」
晴天の高い空に咲く花がある
小さな部屋の片隅に咲く花がある
街角の交差点に咲く花がある
日曜日の鼻歌に咲く花がある
夕焼けの帰り道に咲く花がある
君を思う 僕の心に咲く花がある
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「返信のないメール」
僕は何も変わっちゃいない
君に接する時も 他の誰かに対する態度も
君がそう感じるようになったのは
君の心に原因があるんじゃないかな?
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vol.14
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「人」
朝 カバン 信号 交差点 駅
学校 制服 放課後 部活 
仲間 夕焼け 先輩 教室
机 落書き ノート チャイム
中庭 階段 蛍光灯 通用門
思い 言葉 行い 告白
話し声 缶ジュース ジーンズ 自転車
坂道 向かい風 汗 腕時計
真夜中 電話 事故 友達 死
時間 未来 将来 約束 
煙 涙 拳 痛み 血
愛 悲しみ 苦しみ
理解 唇 叫び 嘘
友情 掟 不安 義理
僕 自分 私
君 他人 あなた 
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vol.15
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「答え」
君に伝えたい気持ちは どんなにしても伝わらないから
言葉にしても 思い切り抱きしめても。。。

誰にも人の心の中は覗けない
言わない 会わない

大好きな君への やっとでた 答え

さよなら・・・
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「敗者の願い」
出来ることならば、透明な天使になって
空から永遠に君たち二人を見守っていたい

天が老いても、二人の恋が老いることのないように
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vol.16
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「タイミング」
ずっと好きだった。
君を見たあの日から、ずっと。。。

彼氏いるの?
何気なく聞いたけど
僕にはそれが精一杯だった。

君がフラレたと聞いた時も
心の中では、ガッツポーズしてた。

君とは、毎日会えるから。。。
どうも、声かけられなくて
奴みたいに手を振って、大きな声で君の名を呼べたら
・・・できるわけない。
僕はもっと、近い存在。友達だもん。。。

君の新しい相手を聞いたのは
君の口からだった。
顔赤らめて、うれしそうに言ってた。

気付かせない、この気持ち。
精一杯、作り笑い。
ちくしょう!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「隣の家に塀が出来たんだって?」
一生懸命作り上げてきた家。
しっかりと取り囲む塀。
でも、大人に近づくたびに、狭くなっていく。
周りは、どんどん高いビルになってくから、
僕も、どんどん、どんどん、塀を高くする。
みんな、上から見下ろしてくるから、
塀を高く、門を堅く閉じる。

ある日、一羽のすずめが舞い降りた。
庭の水たまりで、水浴び。
僕を外へと誘った。
どうして、ここにいるの?こっちへおいでよ。

塀を少し低くして、お散歩に行こう。
サンドイッチと紅茶を持って。
たまには傷つくこともあるけど、それもいいかな?
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vol.17
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「優しいさよなら」

誰かのこと
嫌いな理由はすぐ言えるけど
どうして好きなのか?
なんて聞くのは愚問だね

「好きなタイプは やさしいひと」
彼女が言ってた 言葉

「あなたは優しすぎるから・・・」
彼女が言った さよならのわけ

誰かに優しくするって事は
他の誰かに 優しくしないって事ナノかな?

誰にでも やさしいって事は
誰に対しても やさしくないって事ナノかな?

いまさら 変わることの出来ない僕に
彼女がだした ひとつの答え

やさしい さよなら
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「出会い」
今日、出会うあなた達に、ありがとう。
笑顔で挨拶。
出会いは財産。
あなたに会うことで、始まる歴史がある。
動き出す運命がある。
ワクワク。ドキドキ。
今日はどんな出会いがあるだろう。
どんな縁があるだろう。
どんなあなたに会えるだろう。
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vol.18
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〜親友(とも)よ〜

ある人が 君のことを 時計だと言った
「5分遅れた時計」だと

世の中は 要領のいい奴ばかり
何も考えず ただ 流されている
そんな時代に生まれた人は
素直に 流されない者を 非難するだろう
愚かだと 言うだろう

かっこわるい抵抗

止まっている時計でさえ
1日 2回は 正しい時を刻むことが出来るらしい
そのチャンスをつかみ みんなうまくやり過ごしてる

でも きみは・・・

5分遅れている時計は
永遠に正しい時を刻むことは出来ない
どんなに頑張って動いても
休まずに働き続けても
正しい時を刻むことは出来ない

きみは 悲嘆にくれるだろう
心に涙を隠すこともあるだろう

でも忘れないで
けっして あきらめないで

走るのに疲れたなら
歩けばいい
前に進むことをやめてしまったら
ゴールは見えなくなってしまう

考えてごらん
止まっている時計の なんと 役に立たないことか!
その刻む時の 虚構 むなしさ
5分遅れた時計のほうが はるかに役に立つ
ただ単調に 動いて来たのとも違う
きみには 5分間の重みがある
きっとその素晴らしさに 気付く人が現れるだろう

ぼくは わかってるよ
今まで つまずくこともたくさんあった
うまく歯車がかみ合わないこともあった
でも すでに 君の時計は動き出している
しっかりと 時を刻んでいるではないか!!
ひとには それぞれ ちがうペースがある
どんなに 遠回りをしたって
ぼくには 見えるよ
君の時計が しっかりと 「今」を刻んでいるその時が

悲しいときには 僕を呼んでおくれ
そばにいて 話をきいてあげるよ
嬉しい時には 僕を呼んでおくれ
ともの喜びを 分かち合おうではないか!

ぼくは 君の強さを 尊敬しています

ふと 振り向いた 部屋の隅に
しっかり 脈打つ 時計がひとつ
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vol.19
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〜好きって気持ち〜

「俺さぁ、強い人ってダメなんだ」
なんだよ。それ。。。
「おもえも、もっと甘えかた知れよな」
私だって、寂しいのに。。。
「一人で満足できる女性を選びたいんだ」
それ言われちゃ、終わりだよ。。。

・・・。
誰かと比べてるうちは、恋愛なんて言えないよ。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「僕らが幸せになる時間 〜心のクリーニング〜」

ちょっと余った15分。
小さな深呼吸。
自分の爪を眺めてみる。
ふと昨日見た夢を思い出す。
飛行機に乗って。。。
どこかの雪山の上を飛んでいた。
久しぶりに、炭酸のきついジュースが飲みたいなぁ〜
あっ、今日はお気に入りのグリーンのシャツだった。
あの子、誘ってみようかな。。。
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vol.20
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「ひだまり」

泣き虫な私に。。。
励まそうとするのではなく
いつも、話を聞いてくれる。
やさしいよね。
君のそういうところ  好きだよ。

あたたかい ひだまりのような君
やわらかい ほほえみをくれる

「僕はダメだよ。誰にでもやさしいから」
君は言う。
「悲しい思いさせちゃうよ。きっと。。。」
そんなところも好き。
「今までも。。。それでダメになってきたから」
君の笑みが少し曇って。。。悲しい表情が一瞬のぞく。

幾千ものありがとうの代わりに。。。
君の頬にそっと くちづけ。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「初恋の薬」
初めて逆上がりが出来た日の放課後。
教室の片隅で 泣いている君がいた。
赤い服 小さく丸まって。。。

そこにあったのは
窓から差し込むオレンジと
机の落書きと
5時限目に使った墨汁のにおい 
そして、僕と君だけ。。。

何で君が泣いているのかなんてわからなかった
ドキドキしていた
ランドセルが、じっとりとシャツに汗を染み込ませる
訳も分からず 走った。
長い廊下に 僕だけの足跡が響いた
水飲み場の水たまり 下駄箱の声。。。

急いで戻った教室に まっすぐに立つ君がいた。
濡れた赤い目で僕を見ていた。
ハンカチの代わりに僕が差し出したのは
保健室 救急箱の中の消毒液。
小さな手に あつく握られた 消毒液。
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vol.21
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「あれから。。。」
もう一度 僕に
君を愛するチャンスをおくれ。

今度は 間違ったりしないから。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「君を好きになるために」
一緒に 来たかった
この場所に

君は忘れてしまってるかもしれないけど
ずっと ずっと 僕の中には この場所があった。

すべてが始まった場所
今でも 柔らかい風が吹いている
短く切った髪が なびいてる

これから二人 歩いていくために。
もう一度 ここから始めたかった。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「少年」
いいんじゃない?
世の中に一人くらい
恋が永遠のものだって信じてる人がいたって。

そう思わせてるのは 君だよ。
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vol.22
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「君が教えてくれたこと」

誰かに思われてるってことは
人参やセロリよりもずっと大切なことなんだよ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「世界の中の小さなふたり」
大きな駅のホーム
はるか彼方に 小さく君が見える
人の波や 列車の陰にさえぎられながら
何本ものレールの向こうから まっすぐに僕を見つめてる。

声なんて 届くはずないのに
色々な想いを伝えてきた携帯電話が
君の息づかいを ここへ運ぶ。

なんて言えばいいのか わからずに
沈黙だけが続き
君の気持ちが伝わってくる

だいじょうぶ 聞こえてるよ
言えないでいる言葉が。
だいじょうぶ わかってる
本当のこと 大切なこと。

二人の小さなささやきが ひとつに重なる。
「君が 好きだよ」
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vol.23
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「真実」
ここんとこ続いてる曇り空。
どんなに太陽が輝いてたって、届かない。
うつむき、今日もひたすら歩く。

でもね。
空より大きな雲なんてないんだよ。
ほらね。
見上げてごらん。
ちゃんと射し込んできてるんだよ。君の頬にも。

きっと。
最初からそこには、日の光があったんだよ。
それを感じられるかは、君しだいなのさ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「青空をにぎわす満天の星達」
     〜今そこにあるもの〜


なぜだろう?
ささやける距離に君がいるのに
君を見つけることが出来ない。
こんなにも近くにいるのに 悲しくなる。

遠くを見つめる瞳 いったい何を見ているの?
言葉なんて薄っぺらいもので
この状況を抜け出すのは難しいみたい。
頭はフル回転なのに、
恋の天使は、レッドゾーンで舌を出してる。

おいおいっ。やばっ。。。
あせる気持ち。

不意に君が 僕をのぞき込む
「ねぇ、わかんないよ。
 あなたのこと、もっと知りたいのに、
 何にも話してくれないんだもの。
 もっと、ちゃんと、私のこと見てよ!
 悲しくなっちゃうよ」

かなたにいた君が、突然 僕の隣に現れた。

今、わかったよ。
恋って、不安だね。
でも、ふたり、努力して、
ひとつひとつ、大切にしなきゃいけないものを見つけていくんだ。
これから、頑張るよ。君をもっと大好きになるために。
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vol.24
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「世の中のしくみ」
ほのかにともる ロウソクの明かりを
より輝かせるものが何かわかるかい?

蛍光灯の光 ましてや太陽なんかじゃなくて。。。
それはね。暗闇なんだよ。
まわりが暗くなればなるほど ロウソクは明るくなれるんだ。

ろうそくと暗闇。
どちらがいいかなんて言ってないよ。
ただ、世の中の大多数は暗闇だってことさ。

だったらさ、いっそ 思い切り暗闇を作ってやろうじゃないか。
自分の出来る 精一杯の暗闇を。。。
そしたらさ、時にまわってくるロウソク 美しく灯ると思うよ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「シャツを着替えることと
  ハーブに水をやることと
   君がしあわせでいること。。。」


例えば、シャツを着替えるように
例えば、ハーブに水をやるように
君のことを 好きになりたい。。。

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vol.25
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「恋する強さ」
君のためだけに ここまでする男が
一人くらい いたっていいじゃない。
何でもない男が 君のために
世界一の ヒーローになれる。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「恋する弱さ」
沈黙が怖かった
言葉が詰まると ずっとこわくて 。。。君を捜してた。。。
君のこと 好きだから。
君にも好きでいてもらいたいから。
僕は 何も言えずにいた。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「本当のことを言わない優しさ」
式の前日
真夜中に電話くれたよね。
きっと、ずっと悩んでたんだよね。
耐えかねて、くれた電話だったんだろう。
僕たちに結論がほしかったんだよね。

でも僕は嘘をついた。
 さよなら。
 これからも頑張って。
 幸せになるんだよ。
君が。。。
君が傷ついてたこと知ってたから。。。
いいんだ。大丈夫だよ。
これまで辛い思いしてきたんじゃないか。
そう。幸せになってもいいんだよ。
思い出なんて、たまに思い出すくらいで十分さ。
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vol.26
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「ピエロ」
君と会うときは、 私、いっつも泣いてばっかりだね。。。
ごめんね。 こんなつもりじゃないのに。
 いいんだよ。寂しい夜は 僕を呼んでおくれ。
 君の笑顔のために 僕は踊るよ。
 君が笑ってくれるなら どんなことでもする。
 君の悲しみを消せる物があるなら 世界中 探しに行こう。
 君が元気になって あいつの所に戻れれば それでいいんだ。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「鏡の中にある物」
探し回っていた 答えは 自分の中にあるのかもしれない。
宝物は きっと 自分の中にあるんだ。
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vol.27
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「想い」
どんなに割り切ろうとしても 割り切れない 円周率のように
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「小さなストーカー」
君と出会った時から モラルなんてとっくに捨ててる
自分のニーズに素直に生きてるだけ
世間が僕を攻めるなら 犯罪者もいいんじゃない?
君を失ってしまったら 僕は僕でいられなくなる
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「オブラート」
君の気持ち大切にしたい
君の思いわかってあげたい
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vol.28
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「→」
君のこと本当に好きだから
君のこと抱いてしまったら この想い 変わってしまう気がして
怖かった。。。
でも 抱きたい 抱きたい 抱きしめたい
きりがないこの想い
僕には 素直に鏡を見つめられない過去があるから
せめて 責任のとれる範囲内で 行動したかった。

そして それぞれの思いは 深い夜を飛びかい。。。
。。。

こんなのは初めてでった
二人が同じ髪の香りになった朝
sexがこんなにも素敵なことだと 君が教えてくれた。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「どんな嵐も 僕を変えられやしない」
どれだけも痛みを憶えたなら
君の寂しさに近づけるのだろう
どれだけの荷物を背負えば
君の悲しみは逃げてゆくのだろう
消えない記憶に膝を抱えてないで
これからは 僕が一緒に歩いてあげる
いつも 一緒に
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vol.29
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「easy」
僕はもっと自分に素直に生きてもいいのかもしれない。。。
君が好きだ。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「ムード」
ちっともわかってもらえない
。。。
言わなきゃ伝わらないのはわかってる
何かする努力しなきゃならないのはわかってる
。。。でも
言えない時がある
わかってもらいたい夜がある
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「in the life」
君の寝顔を見ながら
君の幸せを守りたいと思った
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vol.30
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「知られたい秘密」

こんなにも僕が君のことを思っていること
君は気付いているかい?
眠れずに 明ける空を眺めてること
知っているかい?
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「距離」
君に会いたい
どうしても会いたい
どうして会えないんだろう
素直に会いたいって言えばいいのに
好きだったら 好きと言えばいいのに
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vol.31
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「日常」
もう一度 この仕事始めてみよう
こんなちっぽけな仕事でも 精一杯頑張ってみるのも
いいのかもしれない
ださい汗 流してみるのも
かっこいいかもしれない
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「記念日」
君がいてくれれば
今日が素敵な記念日になる
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vol.32
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「愛を込めて。。。」
恋って、相対的な部分があると思う。
A子ちゃんよりB子ちゃんが好き
昨日の君より今日の君が好き

でも、愛って絶対的な物だと思う。
何かと比べるんじゃなくて
普遍的にそこにあるもの
理由はわからないけど
親子愛 人間愛 君への愛

どんなことが起こっても
変わらないもの
変えられないもの

たとえ ここに 君がいなくても
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「悲しくても」
今なら、この気持ち忘れられる
何にもなしにして 前みたいに戻れる

そんなの嘘だよ
好きな気持ち 止められるわけないよ

どうして そんなに紳士的に振る舞えるのよ
どうして そんなに素敵な笑顔を見せるのよ
どうして そんなに優しいのよ

こんな夜くらい
君のこと 嫌いになりたかった
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vol.33
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「ごめんね」
悔しいから 私からは 電話しない
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「君がきれいになった理由」
知っていたよ。
相手があいつだって事。
もういいよ。泣かなくても。
あいつ 悪い奴じゃないから、僕まで苦しくなるじゃない。
しょうがないさ。
人を好きになるのに 理由なんてないから。
ね。
・・・。
僕の努力がちょっと足りなかったのかな。
あいつが君を選んだ気持ちは 僕にはわかるから。
いいよ。
ね。
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vol.34
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「会いたくない」
街で偶然君を見つけた
あれから もう 3ヶ月
かわいい女の子を連れていた
・・・私とぜんぜん違う子だった

そっと 柱の陰に隠れる私がいた
おしゃれもしてない
疲れた顔して 買い物袋を下げている

会いたくない
会いたくない
今日の私 きれいじゃないから
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「道」
人は、生きている間に
いったい どれだけの夢を叶えられるのだろうか
苦しみ あきらめ 挫折し

でも 夢見るのは ひとつじゃなくてもいいのかもしれない
たったひとつなんて 物足りない

動き出さなきゃ
失敗したって いいじゃないか
どんなに無駄な努力だって いいじゃないか
1日が24時間であるために
1年が365日であるために
意味のある無駄を作っていこう
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vol.35
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「海に浮かぶレストラン」
君が欲しくて 優しくしてたわけじゃない

グラスに浮かぶ君が 悲しく揺れた
夜を照らす ろうそくの明かりが
君の頬につたう滴を浮かび上がらせる

君に冷たくすること
僕に出来る 最後の優しさだった
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「真夜中のサングラス」
雨上がり 夜の公園で
虫の音を聞きながら
どれだけの沈黙が流れただろうか
ぬるくなった缶コーヒーを飲み干して
立ち上がった僕に
やっと君が口を開いた

「嘘つき」

嘘なんてついてないさ
朝のバスに揺られてるときも
部屋の掃除しているときも
部長に頭下げているときも
ダチと騒いでるときも
どんなときも
どんなときも
この気持ち 変わらなかったさ
ただ 言えなかっただけ
それだけのことさ

「ありがとう」

さぁ はじめよう
僕の描いた絵に 君の色を塗って欲しいんだ
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vol.36
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「すみっこ」
僕んちの猫
部屋にいる君は すみっこが好きだから
僕が誘っても カーテンの陰で丸くなってる
それでいて わがままな君は
僕が寝ていると そっと寄り添ってきて。。。

でも 気がつくと君はいなくなっていたね
今頃君は
どこで すみっこを探してるんだろう
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「一秒の永遠」
1999年。最後の時。
君と過ごしたい。
2000年。新しい朝。
君を迎えたい。
そのために、君に恋の魔法をかけよう。
君が好きになるように。
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vol.37
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「ハーブの育て方」
前の恋は、愛してるを言いすぎて終わった。
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「プレゼント」
今日 君から 思いがけず ”ありがとう”の言葉をもらった。
とっても うれしかった。
たったひとことの言葉が こんなにもhappyをくれるなんて。
しばらく忘れていた。

僕も これから みんなにhappyを贈ろう。
たくさんの たくさんの ありがとうを

みんなが みんな happyを贈り合えば
きっと 素敵なことがおきそう。
あなたも 恥ずかしがってないで
ありがとうを 言葉にしよう。
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vol.38
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「あたたかな食卓」
君が作ってくれた オムライスが大好き
また 君に作って欲しくて
冷蔵庫には いつも卵が入ってる
もう一度作って欲しい
やわらかい オムライス
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「初めての真実」
恋には馴れたつもりでいたけど
あなたが髪にふれたとき 少し震えた
部屋の明かり 消してほしくて そっと唇をそらす
紳士になんてならなくていい
抱かれたくない訳じゃないから
強く 強く 求めて欲しい
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vol.39
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「ブレス」
張りつめていた糸
あなたはふっと ゆるめてくれた
ほっとした瞬間 どっと涙があふれた
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「家出した夜」
グランドに落ちるライトを眺めながら
ふと、初めて家出した夜のことを思い出した
その日も こんな風にグランドは緑に輝いていた
小学校
壊れた裏口の扉から忍び込み
体育館
ボールが弾む音が響いていた
理由は忘れてしまったけど
なぜか
あの時の景気と匂いと音が
今でもはっきりと 心に刻まれている
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vol.40
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「ekubo」
君の頬が好きだ
あまいミルクティーの香りがする
やわらかい頬

秋色の街
場違いな麦わら帽子の君が行く
変わらないそのキャラが とっても愛らしい

その頬にそっと手を添えて
優しいキスをする
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「kaori」
恋する時って
もっと普遍的な物を好きになるべきかもしれない
だいたい 変わらない物なんて ないはずだけど
だけど
だけど
僕は 君の香りに恋してしまった
こんなきっかけ間違ってるだろうか
もし 同じ香りつけてる人が現れたら
その人のこと 好きになるだろうか
君だから 好きになったんだろうか
ただ
君には もっとそばにいて欲しい
君のこと好きでいられるように
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vol.41
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「傘」
秋の雨音を聞くと
いつもよみがえってくる
消えない想い

記憶の中 君のシルエットが
なぜ泣いていたのか
今でも僕は思い出せない

親友のことを好きなはずの君が
どうして僕を待っていたのか

あの時の破れた傘と同じように
ぽたぽたと隙間からこぼれ落ちる
役立たずの思い出
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「意地っ張り」
もしも願いが叶うなら
今日一日をなくしてしまいたい
そのまま明日に戻れたなら
君のこと ちゃんと忘れるから。。。
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vol.42
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「きく」
普段 何気なくしている会話。
聞くということ。
でも、ちゃんと聴いてる?
訊いてみたくなる時がある。
ちゃんと私の声が届いているか 教えて欲しい。
あなたには、言えないでいる言葉がたくさんあるから。
まっすぐに見つめて欲しい。
私の声が、あなたの心に効くように。。。
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「振り向く」
月ってさぁ、絶対に裏は見せないんだよね。
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vol.43
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「season」
空から降り注ぐ秋が
心に ひんやり震える
風の色も 変わって見える

なんだか 一人でいるのが寂しい季節になってきた
電線にとまってる小鳥さえ ラブラブしてるのが
ほほえましいと言うより。。。なんか むかつく

あれから ずっと
らしくもなく 君のこと忘れられないんだ
どうして 君のこと許せなかったのかな

もう少し丁寧に育ててれば
この愛は 新しいコートを見ることが出来たのに
僕の右肩には 冷たい風が吹いてるよ
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「果てしなく遠い明日」
明日までには まだ結構あるんだよね
それがまた 1週間後だとか 1年後だとか 何十年後だとか
そんなこと言ったら
もう 訳わかんなくなってっきちゃうよね
でもさ
今 何をするかって いがいと自由だったりするんだよね
そんなこと言ってたら もう 明日になってたりするんだけどさ
小さくまとまってんのも 私らしくないから
いい明日にしてやろうじゃない
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vol.44
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「歌をうたおう」
歌をうたおう
心がうれしくて 弾んでいるから
大きな声で 歌をうたおう

歌をうたおう
君のこと大好きで 
胸の奥から あふれくるこのメロディー

歌をうたおう
楽しくて たまらないから
みんなで 声あわせて

歌をうたおう
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「どんなときも 君のこと好きでいたいから」

自然体を崩さない君
そんな君がとってもかわいくて
何気なく話してるけど 君のこと 目で追っている

いつも 君の きつめのジョークに
ドキリとさせられる

 私、あいつのこと好きだよ。

平気で言ってたから 君らしいって思ってたけど
君が見せた涙は 結構へこんだ

現実は時々 残酷になるけど
涙晴れるまで 僕が隣にいてあげるから
悲しみを閉じこめないで

現実の残酷さは 僕も知ってるから
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vol.45
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「僕が恋をしない理由」〜君を感じてる〜

夏に舞い降りた 淡いハンカチーフ
すべては そこから始まり

わき上がる雲の向こう 真っ直ぐなライン
とりあえず 恋に落ちた

ふたつ目の台風
二人で見たビデオ

冷えたビールと
大きすぎたTシャツ

夜の雷
震える君の肩

永遠と思えた時は セピア色の映画とともに
次の季節を知らず その恋は終わった

君がこの部屋に残していった
ベルガモットの香り

ありふれた日々に 君が残した
寂しさ

君を感じてる
今も ずっと。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「NG」
物語の最初で いつも君が祈っていたこと 知ってた
この恋が本物でありますように

でも 今度の物語
主人公が僕であることに
気付くの
少し遅すぎた

すべては もう 始まってしまっていたんだ
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vol.46
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「cigaret」
その時付き合っていた人は たばこの似合う人だった
初めてのキスも たばこの香りがした
ずっと年上で 素っ気ない人だったけれど
何気ない隙間から見せるやさしさが 私を包んでくれていた

二十歳の誕生日 あなたがくれたのも
1ケースのたばこだった
記念にと照れながら渡してくれたあの時の笑顔
今でも忘れられない
あなたの香りがするその箱は 大切な宝物だった
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「前夜祭」
もう行かなくちゃ。。。
そう言って 君は車のドアに手をかける
でも 帰れずに うつむき 小さなため息をつく

君のこと好きになれたら
繋がれた手 握り返すことが出来るのに
帰りたくない と言い出せない 君の強がりに救われている

かといって 握られた手を ふりほどけない僕の弱さも
この状況を悪化させている 原因なのかもしれない

ごめん。。。
心の中でつぶやいても 君には伝わらないよね
帰りたくても 帰れない
車から君が降りるのを待ってる 僕は最低だろうか

お願い 僕のことを好きにならないで
君のこと 悲しませたくないから

誰かが傷つかなきゃならないなら
それは 僕だけだといいな
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vol.47
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「小さな正義と消えない後悔」

二人分の幸せが
たった一つの嘘に 溶けて消えた

あの時は 未来だとか恋愛だとか言うものよりも
正義が 大切だった

こんな夜を 幾つも重ねるなんてこと知らずに
君を責めた

あれが 最後だと思わなかった
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「フェードアウト」
どうしてあなたの優しさは 気付かないフリをするの?
お願い 振り向かないで
今 あなたの目を見たら 泣きたくなる

ただ 静かに ここ 立ち去るから

あなたは 変わらない 優しい背中を 見せていて
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vol.48
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「line」
今度電話するから。。。
君の何気ない一言に振り回されている私
あれから毎晩 鳴らない電話を待っている
やっぱり好きなのかなぁ?
くやしい。。。
何に悔しいかは わからないけど。。。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「星降る夜」
カッコつけるつもりで 抱えてる 小さな傷
あなたが あの子と 慰めあってる時

わたしはずっと 星の流れる場所で
「ほんとう」と戦っていたんだよ

大きな嘘は 受け止めてきたけど
小さな裏切りは 許すことが出来ない

私は天使じゃないもの
ささやく星を眺めながら
心に涙浮かべる 女の子だもの
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vol.49
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「教室」
すべては ここで始まり ここで終わっていった
その時の僕らには このせまい教室が 世界のすべてだった

一日のほとんどをここで過ごし
未来のすべてはここからつながっていた

そう言えば 君のことを好きになったのも ここだった
放課後 誰もいない教室で
こっそりと 君の席に座ったこと
君は知っているだろうか
君の触れている机
君のいる場所から見える景色に ドキドキしていた

素直な気持ちも クラスのみんなには 理解してもらえなくて
世界中 大騒ぎになったとこもあったっけ

理科の実験のグループワークで
事故みたいに キスしたこと 覚えてるかい?

そんな 初めての恋も
この教室で 終わっていったよね

僕の気持ちと同じように
あの時 不意に落ちた 黒板消しが
大きな音と チョークの煙の中に 埋もれていた
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「散歩に行こう」
マニキュアのノリが悪くて
君のご機嫌が傾いていく
いれてくれたハーブティーも なんだかぼやけてしまって

こんなにも君のこと見てるんだ
気付かないわけがない
でも 僕が いつものように笑わせたって
ご機嫌 真横は立ち上がらない

ねぇ
散歩にでも行こう

セーター着て
手をつないで
揺れる街路樹を歩こう
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vol.50
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A(C)

もっと ちゃんと君のこと 好きになりたい
君のこと 幸せにしたいし
君が笑顔だと 僕もうれしい
でも ちょっと待ってほしい
君のこと 傷つけたくないし
正直 そんなに簡単に 昔の気持ちは忘れられないよ
あいつのこと 忘れたくないのは ホントだよ
ほんとうに 好きだったから。。。

君を傷つけたくない。。。ってのは
僕が傷つきたくないって事かも
自分が傷つく勇気を持てば
この胸のモヤモヤも 一歩進むのかも

なんだか 僕が一番
。。。えーかっこしー
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「大きな空をうつす鏡」

土曜日の放課後
青く光る 水たまり
飛び越えていった 黄色の長靴
どんな世界でも 飛び越してゆけそうな気がしてた

さぁ
君も 勇気を出して
飛び出してごらん
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