「。。。じゃぁ また」
結局 最後のさよならは言えずに 彼は電話を切った
揺れる気持ちはわかる 私にもそういう時があったから
でも 抑えることは出来なかった
こうなることが 予想できても。。。
私らしくいることが出来ないなら この”好き”って気持ちがかわいそう

苦しまないで 彼は悪くない 素直なだけ
大丈夫 結論を求めたのは 私だから
小さくなって でも 決して消えない 私の中の「彼」に声をかける

おしとやかで 控えめな女の子が 最後には選ばれる
先月の雑誌には 書いてあったけど
そんなの 嘘だ
私の友達 とびきり幸せになった奴に そんな子はいない
そう これ以上 あんな子に振り回されるのは ごめんだ
あんな子のことで もう悩まない 明日からは泣かない
涙は 私のキャラじゃない
だから 今日だけ 一日だけ 私のお休み