市民大会 の地域対抗戦化に関するアンケート
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平成9年7月28日(月)市役所8ABC会議室 平成9年度市民大会代表者会議終了後

市民大会サッカーの部は、平成8年度より下記のようなカテゴリーを各地域に設け、各カテゴリーの1〜3位に勝ち点を与えて、その総合計によって優勝地域を決定している。本会議は地域の代表者及び各チームの代表者すべてを対象とし、大会の趣旨を説明するとともに、地域における生涯にわたる組織づくりを考えていくうえでのきっかけとなることを狙いとした。
アンケートは、本会議の終了後、全出席者に地域ごと集まっていただき、アンケート用紙を各地域に1枚ずつ配布し、意見交換していただきながら記入していただいた。アンケートの回答は、現時点での地域の方針ではなく、出席者の意見の羅列で構わないことを確認した。

対象地域数 21 回収数 20 うち記名数 18
U9 U10 U11 U12 U12L 4
U13 18 U15 21 U15L 2 U18 10 U18L 0
セレソン 9 セレソンL 1 O30 21 O40 20 O50 9
ママ 9
※Uは以下、Oは以上、Lは女子、セレソンは年齢制限なしの地域代表、ママは35歳以上の女子及び経産婦。例:U15L=15歳以下女子
2 江尻 6 入江 4 5 浜田 3
船越 2 不二見 2 清水 9 駒越 7 折戸 3
三保 4 飯田 9 高部 2 高部東 3 有度一 6
有度二 6 (有度) 4 袖師 5 庵原 11 興津 6
小島 2 小河内 3            
※(有度)は有度一・有度二の合同チームの代表者。




集計結果

Q.1 小学生から大人まで、一貫した組織づくりを地域で行うことのメリットとデメリットをどのように感じますか?○をつけてください。(複数回答可)グラフ 件数  
@長期的な視点に立って活動するので、目先の勝利にこだわらない、年齢に合わせた活動を行うことができる。 6 @
A学校の部活動よりも気楽に参加することができるので、より多くの人がサッカーを楽しむことができる。 16 A
B一生にわたって同じ組織に関わり育てられるので、指導者や組織の運営スタッフなどの人材不足の解消が期待できる。 12 B
C組織力が強くなり地域を代表することで、学校や行政などに働きかけやすくなる。 4 C
D大会や会場使用等の日程が調整しやすくなる。 3 D
E行政やサッカー協会などにイベント運営などを押し付けられやすくなる。 4 E
F大衆化が進むので、より高度なレベルでの競技を望む選手にとっては物足りなくなる。 2 F
G進学や転勤などで住む地域が変わる人が多いので、地域で区切ることはあまり意味がない。 5 G
Hチーム数が増えるので、指導者や運営に必要なスタッフなどの負担が増える。 10 H
I地域に縛られてしまう。気の合った同士で自由にやることができない。 3 I
Jその他 0 J

◇その他の意見
Q.2 問1のメリットを伸ばすためには、または、デメリットをなくすために、どのようなことが必要だと思いますか?(複数回答可)グラフ 件数  
@全市を対象とした、指導者育成のためのプログラムを充実する。 8 @
A学校や自治会などに理解・協力を依頼する。 13 A
BもっとPRに努める 9 B
C大会やイベントなどの動員を減らす 5 C
D全市を対象とした、より高度なレベルでの競技を望む選手のための大会やサッカー教室、クラブなどを充実する。 3 D
E地域内の各年代の指導者や代表者の連絡会議を定期的に開催する。 8 E
F全市的な指導者や代表者の連絡会議を定期的に開催する。 3 F
Gその他 0 G

◇その他の意見:
Q.3 今回の市民大会に参加するうえで、貴地域が苦労したこと、または苦労していることは何ですか?(複数回答可)グラフ 件数  
@地域代表者(実行委員長)の選出 6 @
Aセレソン(男子)の参加 4 A
BU18(男子)の参加 5 B
C女子のチームの参加 5 C
Dその他 2 D

◇その他の意見:
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