附 記 & 参考文献
附 記
今回の調査では、静岡県清水市のサッカー関係者の方々に、お忙しいところを時間を割いていただいて、お話を伺った。一大学生である筆者に対して真摯に応対してもらったことにたいへん感謝している。特に、筆者の母校である清水東高校の苫米地康文氏には、関係者の方々を紹介していただいたり、貴重なご意見をいただいたり、たいへんお世話になりました。取材に協力してくださった方の名前を下に全て挙げておく。付け加えて個人的な感想を言うならば、清水市のサッカーが世界に向かってさらに大きく飛躍することを期待するところである。
また自分のような、経験不足も甚だしく、思慮の浅い者が、ひとつの論文の一応の完成をみることができたのは、船津衛教授をはじめとする指導してくださった方々の叱咤激励があったからである。最後にもう一度、ご協力してくださった方々に、深く感謝の意を表したい。
堀田哲爾氏 (元県サッカー協会理事長) 小花公生氏 (中東部支部支部長、サッカー専門店清水FC商事褐o営) 苫米地康文氏 (清水東高サッカー部部長、同校勤務) 望月敬次氏 (中東部支部顧問、江尻小学校校長) 鈴木石根氏 (中東部支部顧問、清水小学校校長) 綾部美智枝女史 (中東部支部副理事長、入江小学校勤務) 牧田博之氏 (中東部支部理事長、鰹ャ糸製作所勤務) 足立高浩氏 (清水市教育委員会学校教育部勤務) 難波邦男氏 (『静岡サッカー70年のあゆみ』編集委員会委員長、静岡大学教授) 加えて筆者の父であり、五中−東高−日本軽金属でプレーした宮城島禮二氏の話も参考にさせていただいた。
以上
参考文献
- 静岡県サッカー協会『静岡サッカー70年のあゆみ』,1990年
- Johan Huizinga,1938,Homo Ludens(高橋英夫訳『ホモ・ルーデンス』中公文庫、1973)
- Mcintosh,P.,1963,Sports in Society(寺島善一・尾顔恵一・森川貞夫編訳『現代社 会とスポーツ』大修館書店、1991年)
- 亀山佳明編『スポーツの社会学』世界思想社、1990年
- F.P.Magoun,Jr.,1938,History of Football From the Beginnings(忍足欣四郎訳『 フットボールの社会史』岩波新書、1985年)
- ジュール・リメ著、川島太郎・大空博訳『ワールドカップの回想〜サッカー、激動の 世界史』ベースボール・マガジン社、1986年
- 通商産業省産業政策局編『スポーツビジョン21〜スポーツ産業研究会報告書』通商 産業調査会、1990年
- Jリーグ事務局監修『J.League Official Guide 1992−1993』小学館、1992年
- 平松守彦著『地方からの発想』岩波新書、1990年
- 深見幸男著『CI入門』日本経済新聞社、1991年
- 鈴木繁三著『わが郷土 清水』戸田書店、1961年
- 清水市経済部商工課『清水市の経済』1990年
- 武知祐司「サッカースポーツ少年団の運営に関する一考察−静岡県下のサッカースポ ーツ少年団の実態を中心に−」静岡大学教育学部、1977年
- 富田丈夫「静岡県のサッカースポーツ少年団の実態と問題点についての一考察」静岡 大学教育学部、1991年
- 清水市「日本一のサッカーフレンドシティ」1991年
- 株式会社エスラップ・コミュニケーションズ「潟Gスラップ・コミュニケーションズ の概要」1992年
- 清水銀行情報開発部「清水市のサッカーが静岡県内に及ぼす経済波及効果(生産誘発 効果)」1990年