総評
Che-ez!stikをPCカメラで使おう計画ですが、自分的にはまぁまぁ満足ってとこです。他のトイカメラはどうなのか知りませんが、USBで接続しているときは電池が必要ないってのは便利ですね〜。ちょっと不満といえば映像のシャープさがあれば言うことなしだったんですが、そこはやっぱりCMOSカメラでは無理なんでしょうかね〜。でも、部屋をもっと明るくすればもう少し綺麗に写るのかもしれないです。太陽光の下で静止画の撮影をしてみたときは、サンプル写真からも分かると思いますが結構綺麗に撮れるんですよ。あと、短所といえば・・・管理人のPC環境ではChe-ez!stikをPCカメラとして認識されにくかったってとこかな。そのくらいです。CCDカメラにはさすがに勝てませんが、CMOSカメラでトイカメラでここまでできれば上出来って感じです。
ついでにPCカメラ以外の機能についてもちょっとコメントを。
静止画の撮影は、ピントが真ん中に合うみたいで画像の隅のほうはピントがずれてしまうようです。サンプル写真の花のアップ写真では、はっきり分かりますよね。少し遠くのものを写したときでも、よ〜く見てみると画像の隅のピントがずれてます。暗いところでの撮影ですが、どれくらい暗いと写らないのかというと、例えば夜、部屋で蛍光灯の明かりの下で撮影するときに、自分の影が撮影する被写体にかかるだけでシャッターが下りないときもあります。。絶対シャッターがきれないってわけではないので誤解のないように。
動画の撮影、ちょっとやってみました。基本的に連続写真をつなげて動画にしただけですね。動画モードにして、シャッターボタンを押しっぱなしにすることで連続でシャッターがきれます。そして、それをChe-ez!Managerで取り込むと写真が撮った枚数分ドバッと出てきます(低画質モードで99枚撮ったのを取り込むのは結構時間かかるしメモリも食う)。で、そこからフレームレートの設定(1秒あたりに何枚の写真を使うか)をしてAVIに変換します。試しに10フレームでやってみたところ、ちょっとカクカクしますが一応動画って感じです。音声は録音されないので映像だけの動画です。
セルフタイマーは、ほとんど使いませんがブレに気をつければいいんじゃないかな。1秒毎に「ピッ」って音鳴るから分かりやすいと思うし。メモリ消去は、撮った画像1枚1枚を削除できないのが不満。メモリ消去ボタン押すと全部消えちゃうからね・・・。こんな感じ。
Che-ez!Managerの機能を使うとライブビューモードってのが使えるらしい。これは使ったことないんだけど、動画を記録できる。しかも保存先はハードディスクだからハードディスクの空きがある限り記録できるってことじゃないのか〜。でも、管理人には必要なさそうだな。
あと、これは実際使ってる人にしか分からないことだけど、Che-ez!Managerの写真の選択、最初戸惑わない?クリックしてるのに写真を選択したことになってない・・・。コツじゃないけど、マウスのクリックに反応する場所としない場所があるんだよね。写真の部分とファイル名のとこはクリックすると選択状態になるんだけど、それ以外の灰色の部分をクリックしても選択状態にならないんだよね。これに気付くまで、何回も写真のまわりをクリックしないと反応しないもんだから、よほどCPUに負荷かけるアプリケーションなんだなぁって思ってたよ。