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VF-SS製品案内

VF-SS

型式:VF-SS

この型式が焼却炉VF-SS 標準型になります。

水冷式で二重扉、サイクロンと焼却炉がセパレート式のため、高い除塵能力を認められ、

ばいじん濃度の厳しい地区にも実績があります。

二次燃焼バーナーはガンタイプの強力型で耐久性、メンテナンスがしやすい高性能品を使っています。

バーナーには防雨カバーがつきます。

内部の様子

内部の様子

内部構造は厚い鋼板で、水冷二重構造になります。

水冷式は、高いカロリーのある、ベニヤ、プラスチック等でも安定して燃やせます。

燃やし始めは二次バーナーを使用することで煙が一切でません。

バーナーを使用しなくても煙が発生しない高圧マルチエアー噴射装置により高効率で燃焼するため

ランニングコストもほとんどかかりません。

炉内側面に120個ほどの穴があいており、ここから高圧のエアーが出ます。

200V 0.75kwの出力で、無煙燃焼します。

VF-SST自動焼却型

型式:VF-SST自動焼却

工場内の木くずをダクトでスクリューサイロやバグフィルターへ集塵している工場に

よく使用していただいている自動焼却炉です。左側のダンパーから木くずが降りてきます。

スクリューサイロから一定量木くずを炉内へ投入するため、扉を閉じたまま

24時間燃焼している所もあります。フルに焼却炉の能力を出すことができます。

粉、チップを扱うため、危険防止のためにバックファイア吸収器を装備しています。

あとは標準型と同じ仕組みです。

VF-SSTW型

型式:VF-SSTW

縦900mm横600mmの大型扉がついたワンバッチ式焼却炉です。

木枠等大きな物を投入するのに手間がかからない人気機種です、

ワンバッチ式とは投入して火をつけ、扉を閉め、燃焼しきるまで扉を開けない方式で、

二重扉等とは違いますが、扉を大きく設計できます。

焼却炉VF-SST型

型式:VF-SST

VF-SS型より高さが大きい焼却炉で、炉内が大きくなるため、燃焼能力が高くなります。

規制では炉床面積が0.5平米未満と決められていますが、50kg/h未満という基準も同時に

定められています。その限界に挑戦したタイプです。

VF-3S型

型式:VF-3S

VF-SS型よりも小さい焼却炉で、面積が0.29平米、埼玉県等の規制に適合するよう設計しています。

高さはVF-SS型と同じで、幅が少し小さいタイプです。このサイズで自動焼却型もラインナップしています。

燃焼方式もVF-SS型と同じ高性能タイプで、バーナー等も同サイズで強力型です。

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