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月明かり
〜満月の夜〜



パァーン☆
夜空に大輪の花を咲かせると、人々の歓声と共に消えていく。
色とりどりの花、形とりどりの花が夜空のキャンバスに描き出されていく下を2人は連れ立って走っていた。
いや、先を行く女の子を男の方が渋々と付き合っているという感じだった。

 「ほらぁ、早く早くぅ!! そんなんじゃ間に合わないよぉ〜」

あまりにも遅い歩みに業を煮やしたのか振り返り泣きそうな顔をしながら文句を呟く。

 「あのなぁ、せっかく花火が見たいって言うから付き合ってやったのに何で帰らないといけないんだ?」

こっちの方が文句を言いたいぜ・・・と言いたげに言い返す。

 「だって、だってぇ! お気に入りのドラマをビデオ予約するの忘れちゃったんだもぉん!」

男の方の気持ちなぞ考えずに、ぷぅ〜と頬を膨らませて逆に言い返してきた。

 (はぁ〜・・分かっちゃいるけど、毎度の事ながら疲れるぜ)
 「だったら家に電話して、聖に頼めば良いだろう?」
 「う〜ん、そうなんだけど、お姉ちゃんも今日は出かけるって言ってたから・・・」
 「そうなのか? そりゃ珍しいなぁ・・」

妹と違って、あまり外に出たがらない姉が家に居ないというので不思議がった表情を見て

 「お姉ちゃんだって、お祭りのときぐらいは外に出たいんだよ。家からだと花火が見えないしねぇ」
 「ふっ、意外に彼氏と一緒に見てたりしてな。そしてお祭りの高揚感に誘われて2人は・・・」

ポカッ☆

スタイルの良い聖のことを思い出しながら妄想状態に入った頭を佳乃からのチョップが入る。

 「何を考えてるのよぉ! ・・・お姉ちゃんに限ってそんなわけ無いよぉ、だって・・・」
 「んっ? だって・・・なんだ?」

あまり見せない想う表情を浮かべ俯く佳乃を不思議がる。

 「あぁ! そんな事より、早く帰らないとドラマが始まっちゃうよぉ〜!」

思い出したかのように大きく声を出すと、またパタパタと先を急ぐ。

 「ったく・・そんなに面白いのか、そのドラマは?」

相変わらず後をボチボチと付いて行きながら尋ねる。
なぜか早歩きの住人と、一生懸命(?)に走る佳乃の移動速度は変わらなかった。

 「うんっ! もぅ第1話からお気に入りなんだよ♪ えっとねぇ・・」

一度も見たこと無い自分に分かりやすいように説明してくる。だいたいの概略は・・


  夕焼けの見える高校の屋上で出会った盲目の先輩との日々の中で、
  主人公はハンデを背負いながらも心の強さを持つ先輩に惹かれていき、
  その先輩の方も、主人公とのやり取りの中で心の奥底に秘めた現実の世界の恐怖心を払い、
  先輩の卒業式の後に2人の想いは結ばれる・・・
  だけど、過去に背負った心の傷に主人公はこの世界から消えていく運命を背負い、
  先輩との初デートの日に消えてしまう。


 「でね、その誰もいないベンチに向かって1人話す先輩の姿が凄く悲しくて、わたし凄く泣けちゃって・・・うぅ・・」

その時のことを思い出したかのように、目に涙を浮かべる。

 「で、今日が最終回なわけなんだな? そりゃ、俺もぜひ見てみたいなぁ」

同じく興味を持ってくれたのを嬉しく思ったのか、パッと明るい表情を浮かべニッコリと笑う。

 「だから、今回が凄く楽しみなんだ! ・・・なのにこんな大事なこと忘れちゃうなんてぇ」
 「だったら今度からポテトに留守録できるようにしておくんだな」
 「あっ! そう言う手があったよね? 今度覚えさせようっと♪」

冗談まじりに言ったはずなのに、佳乃はウンウンと頷きながら答えた。
・・・ポテトって一体何者なんだ?
その問いに答える者は誰一人いなかった・・・(^^;


 「あっ、こっちだと近道だよぉ」

お祭り会場の神社から外れ、佳乃が脇道を指差しながら言う。

 「んっ? おい、こんな裏道みたいな暗い所は危ないんじゃないか?」

月明かりがあるとはいえ、林の中を抜ける道に不安になる。まぁ俺1人なら何でもないが・・

 「ココを使えば3分は短縮できるんだよぉ、それにキミがいるから安心だしね♪」

ニッコリと微笑みながら手招きする。

 「・・・俺って男として見られてないんじゃないか?」

そんな事を1人呟きながら誘われるままに入っていった。



  ・
  ・


通る道は満月の月明かりや所々にある外灯に照らされ歩くのに困ることは無く、結構時間を稼げたと思う。

 「ふぅ、ここまでくれば間に合うよ。良かったねぇ」

大体の距離感を頼りに安心したのか一息つくと佳乃は歩みを落とし傍に並びながら一緒に歩いた。
まぁ、自分にとっては早歩き程度の早さだったので、さしたる疲れにはなってなかったがな。

 「月が綺麗だねぇ♪」

見上げる月に向かい右手の黄色のリボンをかざすように手を振る。
同じように歩きながら見上げると真ん丸な月から同じような黄色の明かりを降り注ぐように輝いていた。

 「あぁ、そうだな・・・こうやって見る月も良いもんだな」
 「うんっ♪」

何となく同じような気持ちになり気持ちが晴れた感じだった。
ふと、視線を下げると横を歩く佳乃を見る・・
月明かりを受けた佳乃は普段見る姿とは代わり凄く輝いて見えた。
ショートボブにした髪、浴衣の上からも細身だけど元気さが感じられる肢体、
そして見ているだけで明るさが沸いてくるような顔つきにしばらく目が離せなかった。

 「・・・んっ? 何?」

視線に気づいたのか同じく目を合わせてくる。

 「えっ!? あ、あぁ・・いや何でもない」

それに妙に恥ずかしさとドキドキとする心臓を落ち着かせようと深呼吸をする。

 (・・・何だって、こんな小娘に慌ててるんだ俺は)

何となく気まずい雰囲気を感じ取ったのか佳乃も視線を外し頬を赤くしながら俯き歩いた。


  ・
  ・


そろそろ林を抜けようとしたころ・・

(・・・・・んっ)

 「??」

どこからか聴こえてきた人の声に、ふと周りを見渡す。
聞き耳を立てるが何も聞こえてこない。

 「何だ、空耳か・・」

独り言のように小さく呟き、視線を前に戻すと横にいた佳乃が視界に入ってなかった。
後ろを振り向くと佳乃は1人立ち止まり茂みの向こうを見つめていた。

 「おい、どうしたんだ? 早くしないと間に合わないぞ」

声をかけながら佳乃の元に進む。

 「・・・・・ねぇ、いま声が聴こえなかった?」
 「!?」

佳乃の突然の言葉に驚くと共に頭の中には「おいおい、マジかよ・・」と言った思いが浮かぶ。

 「あっ、そう言えば何か聴こえたけど、風の音じゃないのか? それか・・」
 「うぅん! あれは人の声だった・・・それに、あれは」

ゴクッ
佳乃の言葉に喉を鳴らす。 俺ってこんなに怖がりだったか?

 「お前、冗談は止せよな、俺を驚かせようとしてるんだろう? そんなんじゃ俺は怖が・・」

最後まで言い終わらないうちに佳乃は林の茂みの中に入っていった。

 「ば、バカッ! お前どこに行くんだよ! おいっ!!」

突然の行動に慌てながらも佳乃の後を追い茂みの中を進み、追いつくと肩を掴む。

 「おい、落ち着けって! お前、どうしちゃったんだよ?」

振り向かせた佳乃は心ここにあらずって感じで呟く・・

 「あ、あの声・・・お姉ちゃんの声だった。・・・うぅん、確かに間違いないよ!」
 「ちょっと待て、何でこんな所に聖がいるんだ?」
 「そ、そんなの分からないけど・・・も、もしかして今日が満月だからかも」
 「?? 何だか良く分からないけど、とりあえず一緒に行ってやるから」
 「う、うん・・・ありがとう」

佳乃が呟く言葉に首をかしげながらも奥へと進む。
とりあえず何が出てきても対応できるように気持ちを落ち着かせた。その時・・


 (あぁん! いいよぉ・・・もっと・・もっと・・)


次に聴こえてきた声は確かに佳乃の姉の聖の声だった。だけど、これってよ・・

 「ほらっ、やっぱりお姉ちゃんの声だよぉ。 聖お姉ちゃ・・・モガモガ」

大声を上げて駆け寄ろうとする佳乃を後ろから羽交い絞めにし、口を押さえる。

 (はに、ふふんはよぉ〜)
 (バカッ、今出てったらヤバいって!)
 (??)

何となく事態を掴んだ俺は小声のまま佳乃に注意すると手を引き元の道を戻ろうとする。
だが、バタバタと慌てる佳乃

 (あぅ〜・・お姉ちゃんを置いていけないよぉ)
 (静かにしろって! ふぅ〜・・・いいか? いま聖はお楽しみ中だ。だから邪魔しちゃいけない。だから俺達は帰る。以上)
 (うぐぅ〜・・)

姉思いの妹は言葉の意味も分からず、姉の所在を確認したく動こうとしなかった。

 (こうなったらパパッと見せて退散するか・・・)

根負けした俺は声を出すなよ。と一声かけ茂みの隙間から先を覗かせてやった。



 「・・・!!!??」
 「やっぱりか・・・」

そこに見えるのは想像した通りのものだった。
芝生の生えた開けた場所に立つ木に後ろでに手を掛けスカートを捲り上げている、もちろん下着は着けていない
そして聖の背後から見知らぬ男が立ったまま一心に腰を前後に振っていた。
月明かりを受けた聖の体の汗が光り、片足首まで下ろされた下着にまで汗とは違うものが伝い光っていた。

 「はぁ・・はぁ・・・もっと奥までぇ、もっと気持ちよくしてよぉ」

その言葉に合わせるかのように男のモノは深く入り込むように動く。
更に腰を支え持っていた片手を外し、割れ目の下の小さな突起を転がすように弄る・・

 「あはぁっ! そ、そこはダメぇ!! あぁ・・・感じちゃうよぉ」

快感の嵐を受け止めるかのように右手の人差し指を口に含みながら目を潤ませる。



覚悟はしてたはずだが、不覚にもその光景に思わず釘付けになった。
普段は医者として人々からの人望も厚く、クールな感じからも優しい表情を見せる姿からは想像も付かないような・・・
まさに女としての喜びを見せる聖がいた。
それは佳乃にとっても同じ事なのだろう・・・いや姉妹としてそれ以上のことなのかもしれない。
瞬きをするのも忘れたかのように姉の羞恥な行為を見続けていた。

 (やっぱり、まずかったか・・・)

そう思い、退散しようと佳乃の肩に手を置く。

 ピクッ

まるで電流が走ったかのように佳乃の身体が跳ねた。
そして火照った顔に潤んだ瞳・・・静かにそれでも荒い息をしながらこちらを見つめた。
その姿に一瞬、理性を失い思わず抱きしめたくなる衝動に駆られながらも何とか視線をそらすと、

 「分かったか? それにこのまま見ているのも聖に悪いだろう?それにこの事は忘れた方がいい・・・なっ?」

コクン・・と頷くも動く気配を見せない。

 「おい、聞いてんのか? 早くここを・・・」
 「ねぇ・・・私、変なのかなぁ? お姉ちゃんのを見てたら胸がドキドキしてきちゃって、それにここが何だかアツくて・・」

立ち膝になると手を挟むように足を閉じ、時折ピクッと身体を振るわせる。
聖の行為で同じように湧き上がる衝動を何とか押さえていたが、その姿を見せられた俺の中で何かが弾けた。


 「なぁ・・・お前も聖みたいに気持ち良くなりたいか?」
 「えっ? どう言う・・・!?」

最後まで言葉を発しないまま佳乃の頬に両手を添えると唇をふさぐように自分の唇を合わせた。
最初はビックリしていた目をしていた佳乃も、唇をつまみ、舌を入れ絡めるように動かしていくうちに
トロンとした表情を浮かべ、佳乃自身からも求めるように舌を絡み合わせてくる。

 「はぁ・・・」

ツーとお互いの間に糸が伝うように口を離すと、芝生の生えたその場に佳乃を横たわらせる。
少しの間、見つめあうと頬や首筋に軽いキスをしながら右手で浴衣の上から胸を触る。

 「んんっ・・」

直にでは無いのだが、それだけでも感じるのだろう。切なそうな声を漏らす。
だけどさすがに浴衣の上からでは面白くもなく、なで肩を添うように浴衣の前を開け可愛らしい白の下着を上へとずらす。
そこには立派なとは言えないが、それでも白く柔らかな双丘が小さな突起を携えたまま佳乃の息遣いに合わせ優しく上下していた。

 「ごめんなさぃ・・・わたしの胸って小さいよねぇ」

自分でも気にしてるのだろう、他人から直に見られ赤い顔を更に赤くし、視線を外す。

 「いや、そんなことないぞ。とっても綺麗だ・・・それに」

右手の指で桜色の突起を挟むように摘む。

 「はぁ! ・・・うぅ、そこはぁ・・」

乳房を付け根から優しく揉むように盛り上げると舌先で突起を転がすようにし、ときおり周りを舐めるように口に含んだ。
その度に佳乃はピクピクと反応し、声を殺すように左手の指を唇で挟んだ。
左手で、もぅ片方の胸を愛撫し、空いた右手を足の太ももに這わせるようにさする。
上を攻められる快感に合わせるように佳乃の下半身も痺れるような感覚を現し、両足がそれに答えるかのように悶え動く。
這わせていた右手を佳乃の大事なところに下着の上からなぞると、そこには布の感触ではなく濡れ、その部分の形まで分かるかのような感じだった

 「あっ、そこはっ! うぅ・・ダメ・・ダメだよぉ!」

下着の上から割れ目を添うように優しく動かす。それに合わせるように佳乃の吐息も激しくなっていく。
広がっていく染みを下着を残し、今度は下着の中に手を入れ直に秘所を触る。
そこは熱く濡れ、薄い茂みをわけると割れ目に中指を添えるとクチュと言う音と共に指が埋まる。
奥までは入れずに柔らかな感触を指先で楽しんだ。
指先に感じる佳乃のソコは、それだけでも味わえる快感を欲するかのように更に上下にさする。


 「んっ・・ぁ・・・くぅ・・・」

指先の動きに合わせ甘い吐息を吐き、それに答えるかのように更に指が濡れていく。
ふと指先が佳乃の1番感じる部分の柔らかな突起を軽く押すように撫でる。

 「!? ・・・ひゃうっ!! そ、そこはぁ・・・」

今まで以上の感覚を味わい、佳乃の腰が浮く。
何度も包皮に包まれた部分をタッチするたびに愛液は噴出し下着と秘所と指先を濡らしていく。
指先での感覚を十分に楽しんだあと、下着の中から抜き出すと滴り落ちるほどに濡れた指を佳乃の顔の前で見せる。

 「ほらっ、これがお前が気持ち良くなった証拠だぞ」

そう言い、とろんとした表情をする佳乃の口元に持っていく。
それに無言で答えるかのように自分の愛液に濡れた指先を舌をはわせ、口に含み愛しそうにしゃぶる。
住人は、その行為と今まで見たことも無かった佳乃の淫靡な姿に更に興奮を覚え佳乃の口から指を抜くと

 「お前の・・・霧島の全てが見たい・・・・・だから脱がすよ、いいか?」

それは佳乃と最後まで・・・一つになりたいと言う意味も含めての問いかけだった。
顔を真っ赤にさせ恥ずかしそうに口元に手を添えたいた佳乃は、視線を会わせずコクン・・と小さくうなずいた。


   ・
   ・



佳乃の着ていた花模様の浴衣を下に広げ細く白い肌をほのかに桜色に染めた生まれたままの姿を現す。
その姿にしばらく目を放せずにいた住人は、壊れ物を扱うかのように優しく閉じられていた足を開き、
そこに見える佳乃の大事な部分に顔を寄せる。
先ほどの行為であふれ出た愛液が流れ下の窄まりの方までも流れ落ちていた。
佳乃の匂いを感じながら、女の部分を指で優しく開くように左右に広げると膣内(なか)に残る愛液が溢れ出してくる。

 「あぁ・・・そんなに広げちゃヤだよぉ・・・・ひゃっ!?」

大事な部分に外気が当たり冷やっとした感じがした後に唐突に柔らかな何かが入り口を探るように入った。

 「あはっ・・はぁ・・・くぅ・・い、いいよぉ〜・・」

住人の舌が愛液をすすり、すぼませた舌先は膣内の襞を突つき、包皮を剥かれた部分を自分の愛液で転がされる。

 「ダメぇ・・へ、変になっちゃうよぉ・・・それ以上したら、わたし・・・もぅ・・・」

直接責められる感覚に首を振り、腰を軽く浮かせながら快感の波を受け止めるように胸の尖った突起を自分の指で弄る。

 「気持ち良いのか? イきそうなのか? いいよ、霧島のイった声を聞かせてくれよ」

そう言い、膣の中に指を入れ襞を直接さすりあげながら舌先で包皮を剥いた突起を舐める。

 「うん、凄く気持ち良いよぉ! それに何か・・何かくるよぉ!!」

初めての感覚と絶頂の兆しに戸惑い、困惑と快感の表情を浮かべる佳乃に

 「大丈夫だ、怖がらずにそのまま感じるんだ。だから・・だからもぅイっちゃえよ!」

そう言い、佳乃の1番感じる突起を指で摘む。

 「!? あぁ!! イ・・イくよぉ! イっちゃうよぉぉぉぉ!!!」

ぎゅっと目を閉じ、下にひく浴衣を両手で握ると腰を上げ背筋をピンとそらすようにし、絶頂の波を受け止めていった。


   ・
   ・



 「わたし・・イっちゃたんだぁ・・・・これがイくって感じなんだね」

力尽きたかのように横たわり小ぶりな胸を上下させるように息づきながら呟く。

 「あぁ、凄く良かっただろ? だから今度は俺も・・一緒に気持ち良くなろうな」

すでに自分のモノはこれ以上ないぐらいに大きくなり、ズボンの中で苦しいぐらいになっていた。
すぐにでも佳乃の膣内(なか)を直に感じたい衝動を、初めて(だと思う)の佳乃の事を思い優しく次への行為への問い掛けをした。
だが、すぐにでも受け入れてくれるかと思っていた佳乃から出された言葉は・・

 「ダメだよぉ!」
 「えっ!?」

ここまで来ておあずけを食らったかのような表情を浮かべる。だけど・・

 「私だけイっちゃうところを見られたなんて卑怯だよぉ! だから・・・キミのも見せて♪」

そう言うと、パッと起き上がり住人に抱きつくかのように押し倒した。
不意を付かれたのもあって軽く非力な佳乃に易々と倒れこみ、その上に柔らかな身体を乗せてきた。

 「さて、どうしようかなぁ?・・・ひゃ!?」

馬乗りのように腰を落とした場所には住人の固く勃起したモノがズボンの上から佳乃の濡れた秘所を押し上げた。

 「な、何っ? 何なの??」

パッと離れると今度は膨れ上がった部分を見つめる。

 「・・・こんな大きくなるものなの?」

それを不思議そうに眺めながら不思議そうに呟く

 「しょうがないだろ、これが男ってもんなんだよ!」

素直に見られてる恥ずかしさに顔を赤くしながらテレ隠しに言い放つ。

 「ねぇ、触ってもいい?」

返答を待つこともなくズボンの上からモノを触る。

 「ふぇ、ズボンの上からも大きくて硬いものだってのが分かるよぉ」

そぉ言いながら全体を摩るように上下に手のひらを動かした。

 「くっ!」

興奮からかあそこへの感覚が敏感になってるのかそれだけでも反応してしまう自分が情けなかった。

 「見たい」
 「はっ?」
 「私のも直接見たんだから、キミのも見たいぃ! これでおあいこだよぉ」

確かに自分が佳乃の部分を見て触って弄ったのだから反論できるわけがなく、
仕方なくも違った期待感を持ちつつベルトを外し、ズボンと下着を脱ぎ捨てた。
圧迫されていたものが無くなった開放感から住人のモノは佳乃の目の前に大きく現れる。

 「・・・・これがキミの」

膝を付き目の前にあるモノを興味深く見つめてくる。
マジマジと見る佳乃の視線に恥ずかしくなり目を合わせないように横を向くと、柔らかな気持ち良さをモノに感じビクッと腰を引く。

 「あっ、ゴメンなさい! ちょっと触ってみたくなって・・・」
 「い、いや俺も急にだったから驚いただけだよ」

そう言って、触れられたのが佳乃の指先だと知って優しく言い返す。
それに安心したのか、今度は静かに指先で触ってくる。

 「ふぇ、凄く硬くて・・・それに熱いね」

指先の次には手のひらで、そして両手で包むように住人のモノを優しく触り上げていく。

 「くっ、佳乃・・・どうせなら俺のも気持ち良くしてくれよ」

佳乃の愛撫からくる快感を感じながら更に高まるように要求を続ける。

 「どうすれば良いの?」

放さないよう両手で優しく握りながら顔を上げ住人に聞き返す。

 「俺が霧島のをやったように口を使ってくれれば良いんだ、頼むよ」

それを聞き、ちょっとビックリした表情を浮かべたが、自分が受けた気持ち良さを同じく返してあげたい。
と言った、想いからコクンとうなずくと舌先でモノの先の一回り大きくなった部分を軽く舐めるように舌をはわせていく。

 「う、うぅ・・・はぁはぁ・・」

モノ全体を舐め上げるように舌をはわすと小さな口を大きくあけモノを咥えこんでいく。

 「くっ、いいぞぉ・・もっと奥まで・・・・」

大きく硬くなったモノを口の中に含み舌で唾液を濡らし唇と舌の動きを会わせながら頭を上下に動かしていく。
最初はぎこちなかったものの、だんだんとコツをつかんだのか本人の興奮によるためなのか
住人の気持ちよい場所を攻めてくるようになっていった。
ときおり口を離しては愛しそうに舌を這わせたり手を使ったりしてくる。

 「んっ、んぐっんぐっ・・・んっんっんっ・・」

ピチャピチャ・・・


温かくモノ全体を包み込む快感を感じ、普段とは違った淫靡な佳乃の姿を見ているだけで射精感が高まっていく。
佳乃もそれだけで更に高まっていく自分自身の感覚をアソコに感じ、空いた手で愛液の溢れてきた秘所を弄る。

 「はぁ・・はぁ・・・もぅダメだ・・もぅイきそうだ・・・」

その言葉を聞き、チラッと上目遣いに見ると一度口を離し、

 「んっんっ・・ふぅ、いいよ、キミのイったところを見せてよ」

さっきのお返しとばかりにニッコリと目元で笑うと更に動きを早めた。
すでに限界に近いところまで来ていたのが、更に腰からモノに掛けて強烈な感覚を感じてくる。

 「はぁ、はぁ、い・・イくぞ! あぁ出る!!」

そう言うと、佳乃の口に収まっていたモノが一瞬ふくれ上がったかと思うと柔らかな咥内に解き放った。

  ドクッ!ドクッ! ビュッビュッ・・・

 「んっ!? んんっ!! きゃぅ!!」

舌で先をチロっと舐めたとたんに口の中に何かが噴出されてきた。
それは喉に舌に当たり、あっという間に口の中を一杯にしていく。
たまらずに口を離した佳乃の顔にまだ収まりきれないかのように何度も白濁したものが降りかかり、佳乃を住人の精液が汚していった。

   ・
   ・


住人は、すべてを解き放った満足感と快感に力が尽きたかのように芝生の上に座り込み荒い息を吐く。
佳乃は一人、何が起こったのか分からずボォーとした表情を浮かべていた。
顔を伝い胸にまで滴り落ちていくものを指ですくい口にくわえると咥内に残った精液と共に飲み込む。

 「これが男の人のイった証拠・・・これが精液・・・・・・まっずぅ〜い!!」

ボケっとした表情が一転して苦虫をつぶしたかのような顔になるとヘタリと座り込みケホッケホッと咳き込んだ。

 「うぅ、酷いよぉ! こんな苦いのを出すなんてぇ! それに顔にまで掛けるなんてぇ!!」

ストロベリー味の精液があるとは思えんが、たしかに悪いことをしたと思いながらも
そこまで言われる気は無いと思った住人は「悪かったよ」とぶっきらぼうに声を掛ける。
すると佳乃は顔に残る精液を指ですくうと住人の目の前に差し出し、

 「そう思うんだったら、これ舐めて! これで私とおあいこにしてあげるから!」

とんでもないことを言い放った。

 「はっ? ば、バカ! そんなもん舐めるかよぉ!!」
 「うぅ、自分が出したものなのにぃ・・・私は自分のをちゃんと舐めたのにぃ、酷いよ酷いよぉ〜」

ヒクヒクと鼻を鳴らし差し出してない片手で目元を抑えて涙声で言う。
それにもまた反論できない住人は、ブツブツと呟くと仕方のないように恐る恐る佳乃の指先に付いた自分の精液を舐める。

 「・・・うっ、まずっ!」

ペッペッと口の中に残る匂いと味を吐き出すように唾を吐いた。
それを見た佳乃は

 「あっ、本当に舐めたんだ。あはははっ、可笑しいのぉ! あははははっ!!」

ケタケタと笑う佳乃に、さっきのはウソ泣きだと悟った住人は自分の馬鹿さ加減に呆れて苦笑するほかなかった。



 「あなた達、なにしてるの?」


  「「!!?」」


突如掛けられた声の主を見つけ2人は振り返ると、
そこには茂みから覗き込む聖の顔が見えた。

 「・・・・・・」
 「・・・・・・」
 「・・・・・・」

一人は裸で顔や胸に白濁の精液を纏い、
一人は下半身を裸に今は小さくなったモノをさらけ出したまま座り込んでる二人の姿を見れば、
その質問はごくごく当たり前のように思えた。

 「だ、だって!お姉ちゃんこそあんなっ! ・・・あんなエッチなことしてるから・・それで・・・それ・・うぅ」

バツの悪そうな雰囲気の中、顔を真っ赤にさせながら佳乃が非難の声をあげる。

 「? ・・・あぁ、あれね。まぁ大した事じゃないわよ」
 「お、おまえアレが大した事無いって・・・聖どうしちゃったんだよ!?」

何を当たり前のような・・・と言った風にサラッと答える聖の言動に自然と声を荒げる。
だが、表情を変えずに茂みを抜け姿を現した聖の姿を見ると言葉を無くした。
佳乃と同じように何も身にまとっていない全裸の状態・・・
そして先ほどまでの行為を残すように身体はほのかに上気した色をし、
秘所からは白濁した精液と自らの愛液を混ぜたかのような液体が足を伝い流れ落ちていく・・
住人と佳乃はその非日常的な聖の姿から目が離せずにいた。

 「ふふっ、私がこんな事をしてると変? それに今日は満月だしね・・」
 「??」

満月の月明かりを全身に受けるように見上げると歓喜の表情を浮かべる。

 「知ってる、私は月からの民・・・そして女としての喜びを知った時から満月の夜は男の精を求める種族」
 「サッキュバス・・・淫魔か?」
 「ふふっ、そうかも知れないわね・・でも、その間は男には至福の夢を見せる者・・・・夢魔かもしれないわね」

月を見上げていた顔を住人に向けると淫靡な表情を見せながらクスッと微笑む。

 「それじゃぁ、私も同じなの?人間じゃないの? ねぇ・・お姉ちゃん!!」
 「あなたはまだ処女のままでしょう? だけど、この夜に・・そして私を見てしまって身体の疼きが目覚めさせてしまったのかもね」
 「そ、そんなぁ・・・酷いよぉ」

あふれてくる涙を手でぬぐうようにするが、後からあふれる涙には追いつかなかった。黄色いリボンだけを揺らして・・
住人はその事実を聞き、今までの聖の言動・・・そしてときおり見せる佳乃の不思議な行動を理解した感じだった。
そして、これからの事・・二人の事を考えると顔から血が引くような気がし、口元を押さえ戸惑いの顔をする。

 「お、俺は・・・俺に何が出来る・・・・何をしたらいいんだ・・」
 「冗談よ・・・」

表情をいつも見てきた聖の顔になるとクールに・・そしてちょっと笑みを含んだ言葉を二人に返す。

 「・・・・・・・・はっ?」
 「・・・・・・・・ふぇ??」

何事か理解できずに、キョトンとした間抜けな顔をした二人の視線が聖に向かう。

 「私だって女よ、たまにはエッチな気分になることだってあるわ。で、祭りでナンパしてきた人と楽しんでたってわけ・・・理解した?」
 「だ、だからってそんな変なことを言われれば誰だってビックリするぞ、おい!!」
 「はぅ〜、驚かせないでよぉ〜! 私どうしようかと思っちゃったじゃないよぉ!!」

二人からの抗議の言葉が浴びせられても、いつもの表情のまま

 「でも、男も私も夢見ごちに楽しんだんだから夢魔なのかもね? クスクスッ」

その相変わらずの口調と表情の聖を見て安心したのか二人も吊られるよう、お互いに笑いあった。



    ・
    ・



 「でも、佳乃も住人くんもお楽しみのようだったわね。最後までしたの? 佳乃はちゃんとイけた?」

  「「!!?」」

その言葉に先ほどのことを思い出したかのようにまた顔を真っ赤にさせ俯く佳乃と、
そっぽを向きながらテレ隠しに鼻の頭を掻く住人が今までのことを物語っているかのようだった。
その二人を見やると、いつもの笑みを浮かべ(しょうがないわね・・)と呟くと佳乃の顔に残った精液をペロリと舐め取った。

 「キャッ! な、何お姉ちゃん!?」
 「いいから、大人しくしてなさい。いま綺麗にしてあげるから・・・」

そう言いながらもネコのようにペロペロと佳乃の顔を・・小さなふくらみの胸と・・舌を這わせていく。

 「んっ・・・お、お姉ちゃん・・・・なんかまた変な気持ちに・・・・はぁっ!」

相変わらず舌を這わせながら空いた右手を佳乃の股間に入れると秘所を弄りはじめた。
クチュクチュと言う淫靡な音をさせ、住人がした以上の動きで膣周りや膣内、敏感な突起・・
そして時折、更に下にある窄みの部分を弄っていく。
女だからこそ、女の喜びそうな場所を的確に攻めていった。

 「くぅん・・気持ち良いよぉ! お、お姉ちゃん・・・凄く気持ちいいのぉ!」
 「ふふっ、もっと気持ちよくなりたかったらキスしなさい。そして私のも同じように触って頂戴」

そう言うと二人は唇を合わせ舌を唾を絡ませていく・・
佳乃も負けじにと自分と同じようなことを聖の秘所を弄っていった。

 「あぁ・・良いわよ佳乃。結構いいことを住人くんから教えてもらったようね」

佳乃を下に寝かせると聖は佳乃の秘所を見るように跨ると今度は舌を使って攻める。

 「いやっ・・いやっ! 舌が奥まで来るよぉ!! 変になっちゃうよぉ!!」

快感の波を押さえるかのように佳乃も目の前にある聖の秘所に指を出し入れしたりと、お互いに攻めあった。

 「これがお姉ちゃんの・・・私のより綺麗でエッチだよぉ」

舌を挿しいれ膣中の味わうようにはわすと、聖の味と共にさっき佳乃も知った精液の味もしてきた。

 「はぁ・・あぁ・・いいわよ、私の中に残ったのを舐めとって頂戴・・・」

奥まで舌を入り込ませて襞から感じる柔らかな感触を快感に代え膣内をひくひくと疼かせた。

 「お、おねえちゃぁん・・・男の人のコレをココで出されると気持ちいいの? 私も気持ち良くなるぅ?」

上と下とで感じる性感に更なる快感を得ようと尋ねる佳乃。
 「えぇ、良いわよ。奥のほうに熱いのが何度もそそがれ当たるたびに飛んでくほど気持ち良いわよ♪」
 「わ、わたしも欲しいよぉ・・中に欲しいよぉ」

クネクネと求めるように腰を動かすのを感じ、舌を離すとクスッと微笑むと

 「ふふっ、大丈夫よ。彼のほうも準備OKみたいだしね」

そう言い、住人の方を見ながら答えた。



一人残されたような住人も、その二人のやり取りを見ているうちに垂れ下がっていたモノもムクムクと大きく反り立っていった。
佳乃から離れると、住人の傍により一度キスをしながら仰向けにと倒していく。

 「うっ! んんっ!!」

ディープなキスをしながら右手で住人のそそり立つモノを上下にシごいていく。
先走りの液を指先で拭いながらモノ全体に塗り、それを潤滑に動かす。

 「ほらっ、佳乃もこっちきて。・・・これがあなたの膣中に入るものよ、触ってみて」

先ほどのことも思い出しながら両手では覆い隠せないモノを愛しそうに握る。

 「こんな大きくて硬いのが私の中に? ・・・壊れちゃうよぉ」

初めての体験への怖さが挿入への思いを鈍らせる。

 「ふふっ、どんなことも最初は怖いものよ。でも好きだと思う気持ちがあれば乗り越えられから・・・佳乃には出来るはずだから」

そう言うと聖は大きなモノに舌をはわせていく。
それを見ていた佳乃も一緒になって舌で舐めまわしていった。
全体を・・カリを・・袋を・・尿道口をとありとあらゆる場所を舌を使い奉仕していく。
される方の住人は下半身から伝わる快感を味わっていた。
いつまでも感じていたい快楽が射精と言うタイムリミットで終わりを告げようとしていた。

 「くっ! だ、ダメだ!また出そうだ・・・佳乃っ、聖っ! イくから飲んでくれっ!!」

そう言うと腰をビクビクッとさせモノの先端から白い精液を何度も2人の顔に向け解き放っていった。

 ドクッドクッ! ビュッビュクッビュクッ!!

先ほどにも負けないほどの大量の精子が佳乃と聖を汚していく。

 「一杯出たわね・・そんなに気持ち良かった?」

最後の一滴まで搾り出すかのように手でシゴくと、2人はお互いの顔についた白濁の精子を舐めとっていった。



    ・
    ・


 「さて、キミも一人だけ満足してたらダメよ。今度は佳乃を気持ち良くさせてもらうからね」

出したばかりだが萎えることもなくそそり立つモノの上に佳乃を跨がせた。
聖は佳乃の秘所を開き膣口を見せる。
ツーと溢れた愛液が住人のモノに流れ落ちていった。

 「お姉ちゃん・・・やっぱ怖いよぉ」

身体を膣を強張らせて挿入の不安を現す。

 「大丈夫、お姉ちゃんと彼を信じて・・・いい?」

優しく言葉を掛ける姉に、頼り甲斐ある大好きな住人の眼を交互に見やると安心してコクンとうなずく。
そして住人の広い胸に両手を着き、聖の支えるモノに向かい腰を降ろしていった。

 チュクッ

先端が膣口に当たる。少しだけ佳乃の中に埋まる。

 「んっ・・・」

更に少しずつ腰を降ろしていく。膣口はそれに会わせるように大きく広がり受け入れていく。
住人も先の方から感じるヌルヌルとした今までとは違う快感を感じていく。
早く全てを佳乃の膣内に挿れたい気持ちを押さえ、佳乃の自ら動きに任せた。
先が何かに当たり押し返される感触を感じる。

 (これが佳乃の処女膜か?)

佳乃自身もそれを感じたみたいに動きがその位置で止まる。

 「お、お姉ちゃん・・・・ちょっと痛いよぉ・・もぅこれ以上は無理かも・・」
 「もぅちょっとだから頑張って!」
 「で、でもぉ・・・」

快楽と痛みの両天秤の状態で動くことも引くことも出来ずにいる佳乃を見ていた住人は

 「霧島・・・・ゴメンなっ!」

そう言うと佳乃の腰を両手で掴むと一気に腰を突き上げる。
それと同時に何かを突き抜ける感じを先端に感じた後、モノ全体が佳乃のなかに埋まる。

 「!? い、いやぁ! い、痛いよぉ・・・・やだぁ!!」

背筋を反り、処女膜を破る痛みと初めての男性器の挿入による膣の広がりを感じパニックを起こす。

 「大丈夫、すぐに良くなるからね? だから力を抜いて全てを受け入れて」
 「いやっ!いやだよぉ!! こんな痛いのは嫌ぁ! 抜いて、抜いてよぉ!!」

大粒の涙を流し抗議する佳乃を見ていると、このまますぐに抜きさって楽にさせてやりたい気持ちだったが
このまま痛みだけの嫌な初体験を済ましてやりたくないと言う思いから
佳乃の姓器の快感を出そうとわずかずつにでも腰を動かしモノで膣壁を擦りはじめた。
聖もそれと同じ想いなのか佳乃の後ろから抱きしめ胸を乳首をク○トリスを優しく愛撫していった。

 「うぅ・・いた・・痛いよぉ・・・」

相変わらず苦痛の表情を浮かべるだけの佳乃に、止めてしまおうかと言う気持ちを押し殺し少しずつ動く。

 「いた・・・い・・・・・んっ・・んっ・・・・・はぁ」

キュとキツクしまっていた膣の中が少しずつ和らいでくるのを感じる。

 「な、何だかアソコの奥が変な気持ちに・・・んっんっ・・あぁん!」

モノを絞める力が抜け愛液が少しずつ分泌されてくると佳乃の膣中は動きやすくなってくる。
そこは狭くキツク住人のモノを絞めつけるのだが、柔らかな襞の感触と熱く濡れる膣は今までに感じたことのない快感を与えてくる。

 「霧島のなか・・・ヌルヌルとして・・それでも絞めつけてきて・・凄く気持ち良いぞ」
 「わ、わたしも何だか気持ち良いよぉ・・・動くたびにアソコや奥の方が痺れる感じがし・・て・・あっ!」

十分に動けるようになったのを感じ、遠慮していたのがなくなった分、奥まで突き上げると先端が膣奥にコツンと当たった感じがした。

 「あぁん! 当たるぅ当たるよぉ! 気持ち良い部分に当たるよぉ!」

佳乃の子宮口を感じ、そこを攻めるように大きく奥まで突き上げる。
支えていた腰からも手を離し、上下に揺れる胸を両手で揉み上げるように弄った。
佳乃もすでに痛みも無くなり一つになった快感をもっと味わうよう、自分からも腰をうねる。



 「霧島・・・ちょっと体位を変えるよ」

動きを一度止めた住人は抜けないよう注意しながら上半身を起こすと今度は佳乃を下にし、正常位の体勢を取る。
見上げるようになった住人の顔を見ながら

 「キミと一つになれたって思うだけで気持ち良くて・・・そして嬉しいよぉ。だから最後まで離さないでね」

そう言いニッコリと微笑む姿に愛しさがあふれ、軽いキスをすると腰を動かしていった。
大きく小さく・・・ときおり前後だけではない動きの変化をいれる。
佳乃をもっともっと喜ばせてあげたいと言う気持ちからだった。
それと同じように佳乃の膣中は無意識に襞がうねり、ときおりキュっと締まり動かさなくても
住人のモノに快感を与えていく。

 「あ、あ、あ・・んんっ・・あん、あん」
 「はぁ・・はぁ・・・くっ・・んんっ」

もぅお互いに快感を得ようと大きく深く動き、突き上げ、締め、揉み上げ、転がしていく。

 「お、お願ぁい・・キ、キスしてく・・・ださぁい! あぁ!!」

佳乃からのお願いに答え動きを止めずにキスを交わす。何度も何度も・・・
その度に愛液は溢れ、キツいながらも動きはスムースに、それでいて気持ち良くなる。
そんな中、佳乃の膣はヒクヒクと痙攣し始めモノを締め上げるリズムが短くなっていった。

 (もぅ、霧島はイきそうだな・・・俺もそろそろだけど、さすがになかで出すのはなぁ)

そう考え始めていると二人のやり取りをみていた聖が

 「佳乃もキミもそろそろイきそうみたいね。いいわよ、佳乃の膣内に出しちゃっても」

  「「えっ!?」」

突然の事に動きを止めた俺と上半身を起こし姉を見る佳乃は聖を驚きの表情で見かえす。

 「いや、そりゃなかで出したいのもやまやまだが・・・それはやっぱり・・なぁ」
 「そうだよぉ、赤ちゃんが出来ちゃうよぉ〜」

抗議の声と眼差しのなか、相変わらずのクールな表情を変えずに

 「私は医者なのよ。それに妹の安全日ぐらい分かってるつもりよ。今日はいくら出しても大丈夫だから安心して」

そう言うとニッコリと微笑む。

 「初めてで膣出しをお互いに体験できるなんてめったに無いわよ。それに気持ち良いしね。まぁ、万が一があってもキミが佳乃と結婚すれば良いことだしね♪」

まさに他人事・・・とまでも行かないまでも相変わらずの聖のありように俺は苦笑するしかなかった。
それに医者の言うことだから安心できるのもあったのかもしれないな。それにこいつとなら・・
ふと佳乃の方を見やると同じようなことを考えてたんだろう、こっちを見ている。

 (もしも出来ちゃったら責任とってね)
 (この歳でパパか?まぁ、それも悪くないかな)

お互いに目でやり取りすると笑いあった。そしてまた同じように動き始めた。
今度は遠慮など考えずに一心に動く。
万が一とか言う悩みなど無くなり、お互いの心も身体も一つに繋げていく。

 「あぁ・・住人くんのが大きくなってきたよ・・・出るの? イきそうなの?」
 「くっ・・あぁもぅイきそうだ・・・佳乃はどうだ?」
 「んんっ・・凄く気持ち良いよぉ! そ、それに・・・もぅイ・・・くぅ」
 「よしっ、出すぞ! 膣中に出すからな!」
 「うん、来て!来て!! 私の子宮(なか)を一杯にしてよぉ!!」

言葉も気持ちも素直になり、最後に向けて大きく腰をぶつけ合う。
お互いの背中に手を廻し抱き合うと、住人の胸に佳乃の硬くなった乳首が重なり合っていった。そして・・

 「!! イッ・・イく! 住人くんのお○んちんでイっちゃうよぉぉぉぉ!!!」

そう叫ぶと身体中で絶頂を味わうかのように背筋を反り返すかのように曲げ、膣はビクビクと大きく痙攣すると
キュゥーと締め上げる。
多少の余裕があった住人は、その締め付けに負けじと動くが数回擦り上げただけで絶頂を迎えた。

 「お、俺もイくっ! 佳乃ぉぉぉ!!」

全身で受け止めてくれるようにと佳乃の体を抱きしめ、大きく奥まで突き上げると佳乃の膣奥を打ち付け、
子宮口に向かい大きく勢いよく何度も己の想いと白濁した精液を吐き出した。

 ドクッドクッドクッドクッ!!

何度も出した後なのに、今までで1番大量の精液がそそぎ込まれていった。

 「あっ、住人くんのが出てるのが分かるよ・・何度も何度も私の奥に入って・・当たって・あっ、くる!また・・・またイっちゃぅっ!」

自分自身の絶頂とそそぎ込まれてくる初めての感覚に、またも絶頂を迎え住人を抱きしめながら受け止めていった。

しばらく抱きしめあっていた後、住人は佳乃の額に軽いキスをすると佳乃のなかから自分の小さくなっていくモノを抜き出した。
幸せそうな絶頂の余韻が続く佳乃は、荒い息遣いを胸の上下で現していると、それに合わせるかのように開いたままの膣口から
佳乃のなかに吐き出された精液が、ほんのりと赤い色を染めながら溢れだしてきた。


  ・
  ・


 「さて、佳乃の方は済んだみたいだし次は私が・・!?」
 「あぁぁ!!忘れてたぁ!?」

突然、何かを気がついたかのように佳乃がすっとんきょんな声を上げる。

 「な、何だよぉ! いきなり大声なんて出して!」

先ほどまでの甘いムードなどどこかに飛んでいったかのような感じに文句も言いたくなるのを我慢して聞く。

 「見たいドラマがもぅ始まっちゃってるよぉ!! こんなことしてる場合じゃなかったんだ、うわぁ〜ん!」

大慌てて浴衣を身にまとうと「先行ってるからね!」と言い残し走り去って行った。
後にはポカンとした表情を浮かべる住人と聖だけが残る・・・

 「佳乃は今の出来事よりドラマの方が大事なのか? 俺って一体・・・」

がくっと落ち込むようにうな垂れると芝生にイジイジと「の」の字を書く。

 「ふふっ、そんなこと無いわよ。あの子もただ単に照れてるだけだしね。それに・・・」
 「それに?」
 「・・・・まぁ、そんなことよりあなたも早く追いかけなさい。あなたも見たいんでしょう?」

祭り会場から帰る時に言っていたドラマの説明を思い出しながら頷いた。

 「だったら急いで、佳乃も待ってるわよ♪ ・・・あと、これも持っていってやってね」

服を着終えた住人に白い小さな布を渡す。

 「??! こ、これは佳乃のパ・・パンツ!!」

まだちょっと湿った感じのするショーツを慌ててポケットにしまうと、顔を真っ赤にさせながら家への道を走っていった。
聖はその姿を見ながらクスリと笑いながら服を取りに立ち上がる。

 「さて、わたしも楽しみにしていた最終回だし、帰ったらビデオでも見ようかしらね」

そして見上げた満月を見ながら・・

 「ふふっ、気が付いてないかもしれないけど、最後のほうではお互いに名前で呼び合ってたわよ。気持ちが通じたってことよね」

芝生を踏みしめながら、佳乃と住人に目撃された木のそばにくる。

 「これで佳乃も目覚めてしまったみたいだし・・・満月の夜は大変よ住人くん♪」

服を着替え終えた聖は、足元に転がるピクリとも動かぬ見知らぬ男を一瞥し「ご馳走様」と言い残すと自分の家へと帰っていった。




   〜fin?〜





   ★エロエロ大魔人の言い分け・・★


本当なら今日がAIR発売日(7/28現在)&暑は夏い・・・
って事で、セラくん初の18禁エロエロSSを書いてみました♪ (^^;

最初は普通のSSを書こうと書き始めたんですけど(花火&浴衣&満月&聖の告白などが、その時の残りカス(爆))
自分がお気に入りの18禁SSを掲載しているHPの作品を読んでるうちに・・
 「俺も書いてみたいにょ〜!!」
と言う情けない理由により書き始めてみました。

でも、H作品って難しい・・・
行為の表現や心理描写なんてどうしたら良いかチンプンカンプン
アダルトビデオやマンガなんかと違って、文とセリフにしなければならないので
かなり無理ある感じになっちゃいましたねぇ
そこはそれ、いろいろと萌えるシチュエーションを考えたり、
と書いてみたけど全然エッチぽくないし、展開に無理ありすぎ・・・(涙)

とりあえず次があれば、もぅちょっとサクッとした感じにしたいですね。
あとは実用性か? (激爆)

それではヘッポコな作品にお付き合いくださいまして、ありがとうです♪
感想とかは・・・・恥ずかしいのでメールで。(^^;

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