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ONE day's 〜上月 澪〜』


 くちゅ・・

可愛らしい小さなショーツに水音を立てるぐらいに彼女の秘裂から溢れた愛液のシミが広がっていくと、
濡れて透けて見えるようになったショーツに薄ピンク色の女の子の部分が形よく見えていた。
ショーツ越しに奥まで見えてしまうかのように・・・

その部分をショーツの上から小さな右手の指が一生懸命に押し付けるように擦り上げていく。

「・・・・・」

かなり高まっているはずなのに部屋の中にはショーツの擦れる音と、溢れ出した粘液の音だけが響く。
興奮した荒い息を吐く彼女からは一切の言葉が・・声が・・音が紡ぎ出すことは無かった。

柔らかなベッドの上にはショーツだけを履いた、ほとんど全裸に近い少女。
そして1つのスケッチブック・・
どこにでもあるようなありふれたスケッチブックの端に1つの名前が書かれていた。
そぅ、その持ち主でもあり、いま自慰の虜になっている彼女『上月 澪』と・・・


高校生とは思えない幼い顔立ちに小さな背格好。
中学生・・・いや場合によっては小学生にも見えなくも無い。
そんな女の性欲とは縁遠い雰囲気をもつ彼女が特徴的な大きなリボンを揺らし、
見た目の可愛さからは想像できないような淫靡で官能的な自慰を披露していく・・・


 くちゅくちゅ・・

と言った音が、

 ぷちゅ・・ぐちゅぐちゅ・・

っと言った、溢れる愛液と熱く柔らかく蠢く秘肉の混じる音へと変わる。
それを現すかのように、いつしかショーツの中に手を差し入れ、
自らの指で下の口を左右に開き小さな中指で溢れ出てくる膣口を気持ち良さそうに擦り上げていく。

 ぐりゅぐりゅ・・・

ショーツの前が手の大きさに膨らみ、澪の快楽の高みと共に前後に揺れる早さとがシンクロしていった。


しばらく膣口の気持ちよさを感じていた澪は、更に手を少し伸ばし、その口の奥へと指を誘う・・・
入り口以上に熱く柔らかくぬるぬるとした愛液で潤う膣内に中指を挿し込んでいく。
本当は違うものを挿れる場所なのだろうが、それでも本能のように蠢くと気持ちよく指を締め付けていった。

 ぬる・・ぬりゅぬちゅぬちゅ・・

膣壁から指に感じる気持ち良さと、指から感じる膣への気持ち良さ・・
それらが相まって背筋を通しぞくぞくとした快感がせり上がっていく。

「!!・・・!!・・」

苦しくなってきた呼吸を落ち着かせ、ごくりと息を飲むと半分まで挿れた指を出し入れし始めた。
膣内の気持ちよい部分を探り当て、擦るようにすりあげる。

 じゅぷじゅぷ・・

更に気持ちを高めようと人差し指を増やし2本の指で慰め始めると澪と同じような小さな膣口は2本の指の分だけ広がる。
それでも男性のモノを受け入れられるソコは2本ぐらいの指ぐらい易々と受け入れていった。

 ぬちゅぬちゅ・・ふるふる・・・

澪の指の動きで伸び縮みしていくショーツ。
引きずられるように伸ばされた隙間から、最近になって生え始めた陰毛の産毛が愛液に濡れて光っているのが見え隠れしていた。

 くりゅくりゅくりゅ・・

右手の女の子の部分への愛撫、そして左手は膨らみかけの胸のピンク色の突起を指で摘み転がすように弄る。
将来、澪が母親になった時に愛する赤ん坊にあげるであろう母乳を出す器官でもある乳首への愛撫を続けていく。


上と下の女の子として感じる部分を弄り、恍惚の表情を見せる澪・・
学校で見かける、愛くるしい萌えるような可愛さの表情と部屋を満たす澪の女の子の匂いと相まって、
もしもそこに男性がいれば、性欲の本能のままに澪に襲い掛からんかのような淫靡な雰囲気を醸し出していた。

「・・・!!」

 ビクッビクッ!!

っと、軽い絶頂感の波が去ると、今度は掬い取った愛液を1番敏感な女の子の小さな突起に塗りつける。
声の出ない口を大きく開け、ビクンと身体が跳ねあげる。

その一撃で澪の気持ちの中の何かが外れたかのように、更に自分自身への快楽の慰めを強め、
いつの間にかプクリと張り出してきた先ほどの突起の豆をクリクリと転がし、押し付け、摘み上げる。
それだけで電気で痺れるかのような気持ちの良い波が全身を覆った。


秘裂の上にある突起を弄ってる澪は、ふと何かに気づいたかのように口元から流れ落ちる涎を拭うと、
震える右手でマジックを持ち、スケッチに書き加えていく。

『クリトリス  気持ちいいの』

書いた文字を閉じると、そのスケブを持ちながら、脱力しそうな体を起こし膝立ちの姿勢を取る。
肩幅に開いた足の間にスケッチブックを挟むように入れ込むとショーツの上から自分の秘裂に沿うように押さえ、

 しゅく・・しゅく・・しゅく・・・

そのスケブを前後に動かす。
それだけで指で弄るのと違った快楽の波が澪を襲う。

「!!!」

その気持ちよさにキュっと深く押さえ込むように更に動きを早める。
いつしか自分自身、腰を震わせながら動かし擦り付けていた。

スケッチブックの縁などは刺激が強すぎて痛くなるはずだが、ショーツに染み込んだ愛液が潤滑の役目を果たし、
気持ちよい刺激を与えていく。

 しゅく・・しゅく・・・じゅ・・じゅ・・じゅ・・・

ショーツから伝わる愛液を吸い取っていくスケッチブックは、外も中も澪のイヤらしい匂いで一杯になっていく。
しかし、そのシミ込んだ分も澪の中から溢れ出してくる勢いと量には追いつかず、
スケッチブックを伝わり、澪の下に点々と雫の溜まりを広げていった。


澪の声となり、気持ちを伝える大事なスケッチブック・・・あの頃の澪を救った言葉が書かれた大事なスケッチブック。
それを使って自慰をしてると言う羞恥の気持ちが更に澪の性感を膨らめて行く。


ふとその動きを止めるとショーツから透明な糸を引きながらスケッチブックを離すと、
スケッチブックの閉じてあるリングの部分をトロンとした眼差しで見やる。
そちら側を先ほどと同じように当て・・・そして動かし始めた。

 ぐりゅ・・ぐりゅ・・ぐりゅ・・・

「!!・・!!・・!!!」

連続的な刺激ではなく、断続的な刺激・・・
1つのリングが敏感な突起を弾いた時の強い刺激収まらないうちに、次のリングが同じ強烈な刺激を与えてくる。
それは指では味わえない強烈な快感の刺激だった。

その虜になった澪は虚ろな目をし、口元を流れ落ちる涎さえもすでに気にならなくなり、絶頂へ向けての過程を一心に味わう。

 ぷちゅ!ぷちゅ!ぷちゅ!!

ショーツに染み込んだ粘液がリングに掻き取られるかのようにピュッピュッと弾け飛び、ベッドに雫とシミをいくつも作っていく。

澪はその刺激に最後へと登りつめる自分を感じ取ると、
この淫靡な出来事の終末を迎えるように、更に自分自身への気持ちよい刺激を強めて行った。

そして、もぅ最後はすぐそこだった。

「!!!」

あと2度3度の刺激でイくのを感じ取り、1番強く押し付けスケッチブックへとショーツの奥でパックリと開いた秘裂と敏感な突起を擦り上げた。

「!!??」

全身を電気が走ったような衝撃と快感にビクンビクンと身体を痙攣させながら大きく弾ける澪。

「!!!!!!!!ーーー」

秘裂に押さえ込んだスケッチブックを股で挟み込み、女の子の部分から全身を貫く絶頂感に背筋を反らす。
頬を赤く染め、ギュッと目をつむり、声の出ない可愛い口を大きく広げる澪・・・
たぶん、澪が声を出せたのなら絶頂の大きな叫びを出したであろう。

女の子の部分は、潤いきった白く泡立ち粘ついた愛液が、収縮した膣内から押し出されるように
澪の膣口からピュッピュッと噴出し、すでに吸収しきれなくなったほど濡れきったショーツに叩きついていった。

その大きな波が流れると前のめりにガクンと頭を下げる。
それでも全身をビクビクと絶頂の波が何度も何度も振るわせ自慰の悦びを味わっていた。

「・・・・・」

小さな胸が上下し荒い息を吐いていく。
少しずつ絶頂の余韻が流れていくのさえも身体中で悦びながらもぞもぞと股から離すとスケッチブックを開いた。

 ぬちゅ・・・

先ほどの自慰で濡れてしまったスケッチブック・・・
そして自分の愛液で濡れたままの右手でマジックを掴むと白紙のページに書き入れていく。

ショーツを履いたままなのに、トロリと糸を引くように流れ落ちる愛液を気にするでもなくマジックを走らせると文字の書かれたページを見せる。
そこには・・

『澪  オナニーしてイっちゃいましたなの』

少しばかり普段と違って震えた文字が、イヤらしい匂いのする粘ついたシミで滲んでいた・・・







「はぃOK!! 上月さんご苦労様でした」

突然の大声、そして家庭用のデジタルビデオカメラの録画停止ボタンを押すと、澪にバスタオルを手渡す一人の女性。
それを澪は明るい笑顔で受け取ると1枚めくり文字を書き込む。

『深山部長、ちゃんと撮れたの?』

「うん! もぅバッチリよ!! これをビデオ編集してネットのアダルトサイトで売り出せば、少ない部費も助かるし、もぅウハウハよ!
 これも上月さんあってのものよね。こんなにロリっぽくてエッチな娘は他の部員にいないしね♪」

その言葉を聞き頬を真っ赤に染める澪・・・その姿が凄く可愛らしかった。

「ふふ、でも上月さんも結構イヤらしいわよね。 まさかあんなに乱れた姿を見せて、最後は凄く気持ちよさそうにイっちゃうんですもの」

意地悪そうに言う深山に恥ずかしそうに顔を真っ赤にして「う〜・・」と言った表情を見せる。

 じゅん・・

先ほどの可愛らしい表情と相まってさっきから濡れていた深山の女の子の部分が更に熱く濡れていく。

「・・・・」

そっと、澪の自慰のステージとなった深山のベッドに登り、澪に顔を近づけ、

「ねぇ、上月さん・・・もし良かったらもぅ1本ビデオ撮りしたいんだけど? ・・・次は女の子同士モノで・・・ネ♪」

そう潤んだ瞳で言うと、キョトンとする澪の小さく可愛い唇を奪った・・・


  〜fin〜




   ★あとがき★

そんなわけで、またもや書いてしまいました・・・18禁SS (^^;
何となく仕事中に、ふと「澪の1人エッチアイテムにスケブ使えるよなぁ」
なんて言う妄想を思いつき、勢いで書き上げてしまいました・・・仕事中に何を考えているやら。(自爆)
っと言うかもぅ使い古されたネタ? (激爆)

それにしても相変わらず下手くそな文章ですなぁ・・自分って。
いくら面白いネタを考えてもそれを文字にするのは難しいです。
お陰で、せっかく作ってもハァハア・・できない代物に。(マテ
まぁ、自分が好きで書いてるので良いんですけどね。(^^;

そんなわけで、途中まで書き止めのSSがまだあるのでお楽しみに〜♪
・・・って、誰が? (笑)


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