戻る


「ま、舞・・・俺もぅ、はぁ・・はぁ・・はぁ・・・・うっ!!!」

「・・・んっ、んんっ・・・」

後ろから突き上げていたモノを舞の最奥部にまで押し付けると小さなうめき声と共に達した祐一。
机に手を突いたまま擦り上げていた膣中を、びゅっびゅっ・・と吐き出された白く熱いものに染め上げていくのを感じていく。



      『獣の夜  〜川澄 舞〜』



月夜の差し込む深夜の教室内で2人は体を重ね合わせ初めてのセックスをしていた。
ぬるり・・・と少しばかりの余韻を楽しんだ後、幾分に小さくなってきた自分のモノを抜き出すと、
口を開けたままの舞の膣からドロリとした2人の混ざり合った体液が粘ついた糸を引きながら床へと零れ落ちた。

「はぁ、はぁ・・・舞・・・」

「・・・・」

「どうしたんだよ、舞がしてくれと言うからしたのに・・・気持ち良くなかったのかよ」

「・・・・」

今までに感じたことの無い気持ち良さに脱力して床に座り込む祐一が少し不満げに声を掛ける。
しかし、行為の間も表情を変えず、最後まで喘ぎ声さえも上げなかった舞。
身体を起こすと祐一に揉まれていた大きな乳房を制服に仕舞い込み、床に落ちていたショーツを未だ零れ落ちる精液をそのままに身に着ける。
ただ1人、黙々と佇まいを直す仕草だけを背中越しに祐一に返すだけ・・

「なぁ舞・・・俺も初めてだから上手く出来なかったと思う。それに佐祐理さんが大変な時にこんな事をしたのも変だと思う・・」

「・・・・」

「けど、こんな事で舞を傷つけるなんて出来はしない。だって俺はお前が・・・好きだから」

「・・・・私も」

「えっ・・?」

ずっと黙ったままの舞がポツリと呟く。

「・・・私も祐一が嫌いじゃないから。だから・・・祐一じゃダメだった、私も佐祐理のような痛みを感じなくちゃダメなのに・・」

「舞、何を言って・・・おい、舞っ!!」

舞からの嬉しい一言に喜ぶ間もなく、フラフラと教室を出て行く舞。
最後まで祐一と顔を合わす事無く・・・


   ・・・


満月の月明かりの下、校内を出て夜の街を歩く舞。
地方の街でもあるせいか人通りも少なく誰の目にも映ることが無いほど虚無感を漂わせているせいかもしれない。
住宅街を抜け、公園を横切り、郊外の森へと進む。
月明かりだけが道を照らす雑踏の森を抜けた先にあったのは・・・

「・・・こ、ここは・・?」

夢遊病者のように歩みを進めていた舞がふと意識を取り戻すかのように周りを見渡すと、
そこは森の中にポッカリと少しばかり拓けたような空き地。
そして月の灯りが天から射し込む中に一際目立つ大木の切り株。
一度見たら忘れられそうにも無い印象的な場所だった。

「どうして・・・こんな所に・・」

そんな疑問もふと思い出された先ほどの祐一との行為にかき消されていく。
それと共に大きくなっていく祐一への想い・・・

「私は祐一が好き・・・傷つけられて、汚されたかったのに・・・もっと祐一のことが好きになってしまった」

他人から疎まれている舞に何の遠慮もなく近寄ってくる祐一。
いつの間にか深夜の校舎内で共に魔物と戦う中で心の中で彼の存在が大きくなっていた。

そして入れ替わりに親友の佐祐理への思いが祐一への好意に押し出されるかのように小さくなっていくのに気づく。
ずっと親友でいてくれると言ってくれた佐祐理・・・
今年も誕生日のプレゼントまで用意してくれた佐祐理・・・

『あははっ、だって舞は親友じゃないですか。 ずっと、ず〜っと舞と佐祐理は一緒ですよ』

そんな風に言ってくれた佐祐理は傷つき今は病院のベッドの上にいる。
佐祐理を守れなかった自分への苛立ちと、祐一へと傾く想いへの裏切り・・・
『祐一じゃダメだった・・・祐一だから・・ダメだった・・・』
自分を傷つけてしまいたい気持ちを、祐一に犯されることで謝罪へと代えたいはずが更に大きく想いを膨らますことへとなった自分。

「・・ふぇ・・うぅ・・ぐすっ・・・」

切り株に腰を下ろすと溜め込んでいた様々な思いが広がり、何時の間にか子供のように泣きじゃくっていた。


   ・・・


くぅ〜ん・・・

どのくらい経ったのか、すぐ近くで犬の鳴き声が聴こえ顔を上げる。

「・・・犬・・さん?」

「わんっ」

何時の間に居たのだろうか、舞の目の前に1匹の犬が座り尻尾を振っていた。
月明かりに照らされた茶色の毛並みの中型犬、その犬に舞は見覚えがあった。

「もしかして、あの時の犬・・・さん?」

「わんわんっ」

「そっか、おいで」

「わんっ」

「ふふっ・・・」

手招きするとまるで舞が飼い主かのように嬉しそうに駆け寄り舞の顔をペロペロと舐める。
舞もお返しにと犬の頭を撫でてあげた。

先日、お腹を空かせた野犬が校内に現れ一騒ぎを起こしたことがあった。
だけど舞と佐祐理の機転で何事も無く収まった出来事・・・その時の野犬がこの犬だった。
2人が親密になるきっかけを作ったのもまた1匹の犬でもあり動物好きの舞にとって犬も好きな動物の1つだ。
このひと時だけは暗い気持ちが少しだけ晴れた気がした。

 ぴくっ・・

「・・? 犬さん?

甘えるように寄り添っていた犬がくんくん・・と鼻を鳴らしたかと思うと、

 はっはっはっ・・・

と言った荒い息に変わっていく。

「い、犬さん一体・・・・あっ・・」

その変化に戸惑う舞が目にしたのは、ビクビクと勃起して赤く伸びたオス犬の生殖器。
はぁはぁ・・と興奮した息遣い、と共にオスがメスを狙うかのような眼。
それはまさに発情した動物だった。

「犬さん、どうしたの・・・っ!?」

襲い掛かるように飛び掛ってきた犬がそのまま制服のスカート部分の中に顔を突っ込むと白いショーツの上からザラザラした舌で舐め始めた。

「ふわぁ、犬さん・・・嫌ぁ!!」

大きな舌で強く押しつけられ擦られるように舐められる度に舞の膣口とその上の敏感な突起がビクッと反応する。
祐一との行為で高められた気持ちよさがまだ残っているのか徐々に気持ちが昂ぶって来てしまう。
その時になって舞は気づいた。
祐一とした時の舞の愛液・・・性交の匂いが犬の敏感な嗅覚を通じて舞をメス犬として捉え発情させてしまったのか。

「犬さんやめっ・・・」

そう言い掛けて振りほどこうとする手を止める。

「・・・・祐一には出来なかった。 ・・・私に傷を負わせてもらう。 犬さんにはそれが・・・出来る?」

佐祐理が受けた傷と苦しみを自分も受けるがごとく舞はその役目を1匹の犬に負わせようとしていた。
それが人として・・・人間の女として間違っているとしても・・・
今の舞にはそれ以外、考えられなかったから。

「わぉーーんっ・・・」

舞の思いが通じたのか、それとも偶然なのか犬は1つ遠吠えをあげると舞の股間に顔を埋め舌を這わせていった。

「あっ、ああっ、犬さん・・犬さん・・ふあぁ・・」

切り株の上に寝転び両足を開いた股間に犬が一生懸命に舞の大事な部分に幾度も舌を這わす。
ショーツに染込んだ舞の愛液と祐一の精液を舐め取る代わりに犬の唾液で濡れていく。
布越しでも気持ちよくなってくのだから、直接だったら・・・

「犬さん、待って。 ・・・んっ・・・」

するする・・とビショビショになったショーツを脱ぎ去ると露になる舞の女の部分。
大きく口を開けるように拡がり、ピンク色をしたその中心に奥へと通じる膣口が見える。

「あっ・・犬さんに全部見られてる・・・んんっ」

そんな興奮からか奥から白いモノが混じった透明な愛液がトロリ・・と零れ落ちてくる。
それを待っていたかのように犬がさっきと同じように顔を埋め舌を這わす。

「んんっーっ!! 凄い・・・ふわ、ふわぁぁぁっ」

直接舐められる激しさに舞はガクガクと腰を揺らし、全身を振るわせる。
祐一には触られ舐めらた以上に感じる快感に悦ぶ。
動物ならではのザラっとした舌触りに大きな舌・・それが激しく幾度も舐めていく。
まるで、別のオスの精液を取り去りメスの愛液だけを味わおうとするかのように・・・


「はぁはぁはぁ・・・わ、私も犬さんの気持ちよくしてあげたい」

舞の言うことが判るのかスカートの中から顔を出すと寝転ぶ舞を跨ぐ。
目の前には祐一のとは違う・・・更に人ではない動物の生殖器が間近に見える。
恐る恐る手を伸ばして触ると熱く硬い感じがした。

「犬さんの凄い・・」

両手で優しく握り前後に動かすと気持ちよさそうな泣き声をあげた。
シュッ・・シュッ・・・と擦るうちに先っぽの方からトロトロ・・と透明な液が零れてきた。

「犬さん気持ちいい? こんなにエッチなお汁が出てる」

人で言う先走り液ともいうものか、擦るたびにたくさん溢れ出し舞の顔を粘ついた液で濡らしていく。
その淫靡な様子や匂いに舞の女として・・それともメスとして興奮してきたのか、顔を上げると犬のペニスにチュっとキスをする。

「・・・舐めてあげるね」

ペロペロと舌で舐めるように舞の唾液で濡らしきると今度はとても全部は口に含めないその長いモノをパクリと咥えこんだ。

「んぐっ、んぐ・・んぐ・・・」

口を・・舌を使って気持ちよさそうに前後に顔を揺するたびに更に溢れてくる粘ついた汁。
口に溜まったものは喉を鳴らしながらゴクゴク・・と飲み込むも、それ以上の量が唇の端からドロドロ・・と流れ落ち舞の顔を濡らしていった。
(私、犬さんのおちんちん舐めてる・・・祐一のも舐めてないのに・・)
そんな事を思うたび、いつの間にか自分の指で自分のを弄っている舞の性器からは犬に負けないぐらいの愛液が溢れピュピュ・・と零れ興奮が高まっていく。
犬の方も気持ちが良いのか、はっはっはっ・・と荒い息を吐き、腰をカクカクと振るように舞の口の中を味わっていた。


「んんっ・・ぷはぁ、 はぁはぁ・・・い、犬さんわたし・・わたし犬さんのコレ欲しい・・」

口を離すとモノを手で握ったまま禁忌の言葉を口にしていた。
犬と人の交わり・・・
獣姦とも呼ばれる異種族間の性交など犯してはならない事であろう。

舞も最初は犬からの一方的は辱めで心に体に傷を負うと思っていたのだが、
いつの間にか愛しい気持ちが膨れ上がり禁断の領域に踏み込もうとしていた。
それが動物好きの性格からなのか、それとも快楽の欲求からなのかは判らない・・
ただ、この瞬間に目の前にいる1匹の動物と交わってみたいという同じ動物としてオスに対してのメスの本能が欲求していた。


制服や下着を全て脱ぎ去り豊満な乳房にスタイルの良い体つきをした全裸になると、
切り株に手を着き草の生えた柔らかな地面に膝を着く四つん這いの格好を取る。

「犬さん・・・来て・・」

「わんっ」

後ろから覆いかぶさるような、まるで獣同士の性交のように舞の背中に前足を置くと腰を押し付けてくる。

「ふわぁっ・・犬さんのおちんちん挿いって・・く・・るぅ・・」

赤く肉のような棒をしたモノが舞の膣口を押し広げるとそのまま奥までグイグイ・・と侵入してきた。
そして舞の子宮口に押し当たるとそれ以上進めないのが判ったのか、腰を引き抜き出す・・そしてまたも子宮口に叩きつける。
四足の動物ならではの早く激しい腰使いに舞のアソコの中は擦りあげられる。

「ひっ、犬さんの凄いっ・・・お、奥に・・奥にあた、当たるっ!! ふわっ、あっあっあああっー!」

祐一のよりも太くは無いが、長い犬のペニスは幾度も膣の襞を擦り上げ子宮口を叩き、その度に舞の性器を子宮を・・全身を振るわせる快感を舞に与えた。

「ふぁ、ふわぁ・・・わたし交尾しちゃってる、犬さんに犯されてる!」

1人と1匹のセックス・・
端から見ると奇妙で嫌悪な光景に見えるが、舞には先ほどの祐一とのセックスと重なって見えた。
同じように後ろから腰を振り、突き上げられお互いの性器を使い快楽を得る・・
人にとっても動物にとっても命を作り出す性行為には違いは無かった。
ただ、そこにお互いへの愛があるかどうかの違いはあるだろうが、今、この瞬間には舞は犬の事を愛していたのかもしれない・・

「はぁはぁ、気持ちいい・・・きもちいいよぉ・・ もっとぉ、もっと突いてぇ」

一心に腰を振り舞のナカを動き回るたびに大きな2つの乳房も揺れ、その激しさをみせつける。
その気持ちよさに舞も1匹の獣のように声を上げ腰を震わせ全身を快感で悦ばせていた。
一方の犬の方も昂ぶってきたのか更に激しく早く腰を振っていく。

「あ・・・犬さんの大きくなって・・・イクの? 犬さんわたしのおまんこでイクの?」

「はっはっはっ・・ばぅばぅ」

「いいよ、イって犬さん。一杯・・・一杯ナカに出して・・いいよ」

まるで祐一がイク時と同じような変化をアソコに感じてきた舞は最後の瞬間まで身体の奥で感じていたいと懇願する。
そして・・・それに応える様にカクカク・・と忙しなく突き上げていたモノがビクッと震え犬の射精が始まった。

「くぅ〜ん・・・!!」

「ふわぁぁ・・出てる、犬さんの精子・・一杯出てるぅ・・!!」

ドクドクと流れ込んでくる熱い精液に舞も軽く絶頂に達して全身を悦ばせた。

しかし、祐一の時には・・・人間同士でのセックスならばこれで終わっていただろうが、人と犬では違っていた。

「な、なにっ・・犬さんのおちん・・ちん凄く膨らんで・・・あぅっ!!」

犬の射精が始まるとペニスの根元が、まるで舞の膣口に蓋をするかのように膨らみ始めた。
それは先ほどまで繋がった部分の隙間からドロドロ・・と零れ落ちていた精液を止めるほどだった。
すると犬は舞の背中から前足を離すとクルリと後ろ向きに姿勢を変える。
四つん這いのままお尻とお尻をむき合わせる格好へとなったのだが、犬のペニスは舞の中に挿入されたまま精液だけを送り込んでいた。

「ひっ! おま・・おまんこが広がっちゃうっ! ふわ、ふわぁぁ、犬さんの精液が子宮に溜まってくぅ・・」

犬は射精が始まり性行為が済むとペニスの1部を膨らませナカに射精した精液を外に漏らさない事が出来た。
自然界で確実にメスを受精する為の事なのだが、犬ではない舞にとってそれは思いもしなかった事だった。
膣口を塞がれた為、幾度も吐き出される精液は言葉どおり外に漏れることなく溜まり続け、果ては子宮口を通り子宮の中へとドクドク・・と流れ込んでくる。
先に注がれていた祐一の精液さえも蹂躙するかのように・・

「あ、あああっ・・舞の子宮が・・舞の卵子が犬さんの精子で犯されて・・・ふわ、ふわぁぁイ・・イくぅ!!」

気が狂いそうなほどの気持ちよさに舞はとうとう絶頂へと達し膣や子宮それに全身を痙攣させる。
まるで堕ちてしまいそうなほど頭の中が真っ白になるかのような強烈な性の快感だった。
犬の射精は長く続く・・・
幾度も膣や子宮へと浴びせかけられる精液の気持ちよさに舞は狂いそうなほどの快感を味わい続け、
犬が離れる間に何度も何度も繰り返し舞を絶頂へと導き、その度に快感の声を夜の森の中へと響き渡らせていった・

そして何度目かの絶頂を感じながら、
(犬さんの赤ちゃん・・・出来ちゃうかも・・)
そう思いながら舞の意識は落ちていった・・・


   ・・・


「・・・・・んっ」

地面に横たわっていた舞が眼を覚ます。
あまりの絶頂感に最後は失神してしまったようだった。
股間からは流れ落ちた精液が小さな水溜りを作るように拡がり、体中を・・そして体の中までも犯され傷ついた舞の姿。

「・・・・・」

その場に立ち上がると既に居なくなっている犬の姿に寂しさを感じるも、
意識の薄れていく中で頬をペロリと優しく舐める舌の感触だけは忘れてはいなかった。
それが犬さんからのエールだったのかもしれないと信じて・・

「わたし・・・もぅ少し頑張ってみる」

そう呟くと制服を着込みその場を後にした。
最後の決着を付けるために・・・
そして多分、あの場で待っていてくれるだろう祐一に会う為に・・

「わたし・・・傷つかなくても良かったんだね・・・祐一、佐祐理・・ごめんなさい」

自分を信じて舞は深夜の学校へと駆けていった。



   ・・・・


朝日が射し込む。
闇の世界が広がっていた教室に暖かな日の光が全てを染め上げて行く。
そこに全ての戦いを・・・迷いを・・・嘘を払拭した舞と祐一がいた。
真実を理解した中で共に生きようと決めた2人・・
そう・・・全てが終わり新たな今日が始まる日の出でもあった。

祐一に抱かれ眼を覚ました舞は優しく髪を撫でてくれている祐一を見上げる。
愛されていると感じる舞には今までの苦しみなど無かった。

「ねぇ、祐一・・・」

「んっ、なんだ舞?」

「・・あのね、祐一と佐祐理と一緒に住むんだよね」

「そうだな、春になったら3人で楽しい日々を暮らそうぜ」

「うん、ありがとう・・・それでね、もぅ1人家族を増やしちゃダメ?」

「・・・家族?」

「犬を・・・・犬さんを飼いたいんだけどダメかなぁ?」

「なんだそんな事か、いいぜ犬さんも仲間にして一緒に住もうぜ」

動物好きな舞のことだ、ペットがいるのもまた楽しいだろうな。
そんな楽しい気持ちで気軽に答えた祐一。
それに頬を染めながら舞は「ありがとう」笑顔で返しす。
だけど舞はそんな祐一の考え方とは違った。

『犬さんと一緒に住める・・・そうしたらあの時の事がまた・・・」

そう考えただけで舞のアソコが濡れるように潤み始めていたのを祐一は知らないでいた。



  〜fin〜




   ★あとがき★

以前にTVを見ていたら犬のチンコには骨が入っている・・・と言ってました。
むむむっ、下手な事をしたらチンコが折れてしまう!!
なんてアホな事を考えたわけですが・・・(^^;

で、何で骨なんて入ってるんだ?
と思って調べてみたら犬のエッチには驚くべき真実が!?
本編にも書いたけどオス犬はチンコが繋がったままクルリと後ろ向きになってお尻を向き合わせる事ができるそうな。
これも前述したチンコの骨が関係しているのかもしれませんが、その状態のまま最低で10分・・・長いと1時間も繋がったままだそうです。
う〜む、恐るべき犬のエッチ! 犬に生まれなくて良かったよ。(笑)

さて、そんなのも踏まえて書いてしまったのが獣姦もの・・
前作の「同時攻略」でネタも使い切ったはずなのにまたまたKANONネタで書いてしまいました。(^^;
犬相手にエッチでも・・・
そんなわけで犬と言えば動物だし、そうなら動物好きの舞先輩か?
と単純な考えで相手を決定。
その後は無理やり設定を作って稚拙な中身が出来上がったわけです。(自滅)
しかし犬さんに目覚めてしまった舞先輩の今後は一体?

けど、逆パターンで動物(♀)x人(♂)とか言うのは見たことないですねぇ
こうなったら狐に戻ってしまった真琴と祐一の獣姦ものでも書いて・・・って、うわなにをするやめ・・・・(終了)





  <オマケ

「へぇ、これが舞の言っていた犬さんですか? 立派な毛並みですねぇ」
「・・・立派なのは毛だけじゃない」
「? きゃっ! もぅ急に顔を舐めるとビックリしちゃいますよ」
「・・・舐めてくれるのは顔だけじゃない」
「?? とりあえず犬さんの居場所を作らなくちゃ」
「・・・今夜は一緒に寝る」
「あははっ、舞は本当に犬さんが好きなんですねぇ」
「・・・コクコク (ポッ)」
「あっ、それから舞。 今度お父様が飼っている馬さんを紹介しますね」
「馬さん・・・嫌いじゃない」
「だよね、動物好きの舞なら気に入ってくれると思うよ。あの逞しくて大きくて凄いのを感じちゃうと・・・祐一さんなんて」
「・・・?」
「ふふっ、それは今度のお楽しみって事で♪」

犬と共に首を傾げる舞をよそに、もじもじと腰を揺らし頬を赤らめる佐祐理であった。


戻る