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「にょわわっ!? わぷぷ・・」
「ったく、相変わらずシャボン玉作るの下手だな…おい」
「う〜、うるさい国崎往人!! こうしてやるぅ! ゲシッ!」
「くぅ〜! このやろう良くも蹴りやがって! まて、こら待ちやがれ!!」
「へへ〜ん、みちるはそう簡単には捕まらないよ〜」

そんないつものやり取り
だけど仲の良い兄妹のようなやり取りを微笑ましく眺めるのは遠野美凪

いつからか廃駅で3人が集まるのが日課のようになり
最初のうちは警戒していたみちるも今は往人さんと会うのを心待ちにするほど
去年は2人だけ…だけど今年は3人
子供には母親だけではなく父親も必要な、そんな家族ごっこ

「ほれ捕まえたぞ! へへへっ覚悟しやがれ」
「にょわわ!! ・・・ま、まさか可憐な美少女にエッチな事をする気か? この変態!!」
「お前みたいなツルペタなガキなんか俺様のマグナムも立たんわい!!」
「な、なんだと! みちるはもぅ大人だぞ、だっていつも美凪と・・・」

「みちる・・・」

静かな声だけど凛とした通るような声が届く
声の主をみると美凪

「みちる、そろそろ帰る時間ですよ」
「えっ? あ、あうぅ・・・うん」

先ほどまでの元気さが消え去ったような声で答えるみちる
何となくみちるの言葉を遮る風な声のかけ方だった気もするが…
まぁ確かにそろそろ腹も減った頃だ

「んじゃ、俺も帰るわ」
「はい国崎さん、さようならです」
「今度こそぶっとばしてやるーぅ! べーーっだ!」

みちるの相変わらずの去り際の捨て台詞を聴きつつその場を後にする

往人の姿が見えなくなったとき美凪の裾をクイッと引っ張る感触
見下ろすと、みちるが見上げている
いつもの可愛らしい顔ではなく、ぼぉ…と高揚した頬に潤んだ瞳

「あ、あのね美凪…きょうの夜・・・その満月・・・だからその…あのね」
「はぃわかってますよ。ではいつもの時間にここで」
「あ、うん! じゃぁまた後でね美凪!」
「はい、また後でです」

元気に手を振りつつ去っていくみちる
小さく手を振って見送る美凪

いつもの楽しい時間はこれで終わり
そして今夜はまた別な2人の時間の始まり…



     『思い出の残し方  〜美凪・みちる〜』




夜空に輝く満月が美しい深夜
美凪はあの廃駅に向かっていた
そうこんな夜はみちると再び出会うため、そしてそれは2人だけの蜜月の時間

駅舎に近づくと微かに聴こえる声…みちるの吐息
扉を開ける前にそっと窓から覗くと、床に座り込み肩を震わせる後姿
片手は口元にあり、その指を物欲しげに咥え涎にまみれる
もぅ片方の手は自分の股に差し込まれ動く
よく見れば傍には脱ぎ散らかしたショートパンツと…可愛らしいショーツ

そう、みちるは自慰をしていた
幼い身体でありながら性の悦びを知ってしまった故の自分を慰める行為
ただ、無垢な女の子でありながらもぅ1つの快楽を知ってしまった淫靡な女の子…それは

「みちる…」

美凪にとってみちるの行為を咎める事も無く、そっと入り口の扉を開けると優しく声をかける
中はムッとする汗と独特の臭いがする中で
声をかけられたみちるが上気した顔と涙目を見せる

「美凪ぃ…どうしよう気持ちよくて止まらないよぉ」

はぁはぁ…という荒い吐息をさせながら股間に入れた手を動かしながら切なそうに言う
美凪が来る前に1人でどれだけの行為を重ねていたのか、その床に飛び散った汁の量が物語っている
ただそれが女の液だけに留まらず、幾筋もの白い粘ついた液が飛び散ってるとしても…

「みちる、私が来るまで我慢している約束でしょう」
「うにぃ…だって、だってぇ」

罰の悪そうな顔を浮かべつつも右手の動きは止まらない
前に回りこんだ美凪の目に映ったのは可愛らしい幼い女の子に似つかわしくない大きさにそそり立つ肉棒…
小さな手では握りきれないほどの男性器を一心不乱に擦り、みちるは自慰をしている

そのモノの大きさはとても子供のものとは思えないほどの代物
そこだけが一足早く大人への成長が済んでしまったかのように太く硬く長さもあるモノが天に向かい勃つ

美凪にとっても見たことも無いような、幼いときにお風呂で見た父親のモノとは似てもいない凶器のような装い
こんなモノを全ての男性が持ち合わせてるかと思うと恐ろしさを感じるかもしれない

だけど、みちるは女の子のはず
どうしてこのようなモノが…

多分、美凪が小さい頃に亡くなった、産まれて来れなかった妹を悲しんで思い描いているうちに
ある夏の日にココで出会った「みちる」と名乗る少女に出会ったとき
自分が少女から大人の女へと成長していく中で、美凪自身が願ってしまったのかもしれない

「みちるの全てを受け入れたい」

今年の夏に現れたみちるに今までに無い変化があったこと
それがみちるに生えた大人のペニス…
ふたなりとなったみちるの戸惑いと裏腹に美凪は喜んだのかもしれない
そして、みちるの太いモノで初めてを無くしたとき
硬いモノでアソコを拡げられたとき
長いモノで奥まで貫かれたとき

恐怖や痛さやよりも悦びを感じてしまった
これで本当にみちるを…居ない筈の妹を迎えられたと実感できたから
そして、みちるが今年で…

それ以降、美凪は刻をみてはみちるとのセックスに酔いしれる
最初は困惑していていたみちるも、その快楽に堕ちていく


特に満月の夜はそれが大きくなっていた
優等生の自分を捨て1人の女になった私と、子供でありながら性欲に満ちた快楽
本能のままに交じり合ったこともあった



今まで以上に充実した夏を迎えている
ただ、そんな嬉しさ半分
もしかしたらそれは今年の夏が今までと違うからかもしれない…
そう国崎往人と言う男性が私達の前に現れたから…

それが2人にとってどんな結末をもたらすのか判らないけど
今はみちるを感じたい、みちると2人でこの秘密の行為…性器の交わりを感じたい
それだけを思い、美凪は今夜も激しくなる予感をさせていた


「みちる、あまり1人でおちんちんを弄ってると私はしてあげませんよ」
「ふぇ、それはやだよぉ…美凪のお手てやお口や、おまんまんで気持ちよくされたい、出したい!!」

「ふふっ、冗談ですよ。 さぁ今日もみちると…セックスしましょう」
「せっくす…今日も美凪とせっくすできる。はやく! 早くせっくすしよう! せっくすっ!!」

収まりの利かない欲望に子供ながらの理性では抑えられないのも無理のはず
大人の形をしたモノを起たせたまま、美凪に抱きついてくる

幼い少女を抱きしめると太ももに当たる硬いモノ
我慢できないように擦り付けてくるみちるをそっと離し

「その前にみちるも私を気持ちよくさせてくれないとね」

そう言い、着ていた外出着を脱ぎ始めた
上着のボタンを外し、スカートのファスナーを下ろす
ブラのホックを外すと形の良い乳房が現れ、下着の白いショーツを脱ぐと
少女から大人の女性に変貌している過程を感じるほどの恥じらいと綺麗さを併せ持った全裸をみせる美凪

まだ恥毛は穢れを知らない少女のように薄いままだったが、
その奥にある閉じたままのアソコはすでに性を知った女になっていた

その間にみちるも残ったままの上着を脱ぎ去る
こちらは幼さが残ったままの体躯
胸もまだ膨らみ始めが僅かに見て取れるほどの少女さをみせていた

そんな2人の全裸の女の子がお互いを見上げ、見下ろし笑顔を見せ合う

「では、始めましょうか」
「ちょっと待って…美凪のアソコがもぅ・・・濡れてるよ」
「えっ? あ…本当です」

先ほどのみちるの行為を覗き見てたのもあるだろう
美凪のアソコの奥からは潤い始めた愛液が零れ落ちそうに溜まっていた

「ねぇ美凪、ちょっと足を開いてみてよ」
「そ、そんな…恥ずかしいですみちる」
「いいからいいから。美凪のエッチな姿みたい! おまんまんがどうなってるかみたい!」」
「・・・もぅ、仕方ないですね」

今更ながらに何だか恥ずかしく顔を真っ赤にさせながら
立ったまま足を開き、股間に手をやる
両手で自分のアソコの入り口に指を少し挿しいれると、そっとゆっくり開く…すると

ツー・・・

「にょわ、美凪のエッチなお汁が流れてきてる・・・凄い凄い」
「・・みちる、そんな恥ずかしいこと・・言わない・・・はぅ!!」

ふるふると震える手でアソコを開いたままにしていると、突然小さな指が膣中に進入してくる

「美凪、そのまま開いててね。・・・うわぁ、くちゅくちゅしててヌルヌルしててツプツプしてるよ」

挿し込まれた指が美凪の膣を弄る
その度にヒザががくがくと震え、腰が抜け落ちそうな気持ちよさがアソコから伝わる
必死になって倒れないように我慢するも、みちるの指の激しさには耐えられそうになさそうだった




みちるのおちんちんを口で咥えながら、自分の開いたアソコを片手で弄る

「うぅ、美凪ぃ! 気持ちいい・・・ひもちひいよほぉ!!」
「んぐ、んんぐ・・・わ、わらひも気持ちひいれふ・・・ぷはぁ、私のお口まんこ良いですか?みちる」

「うん、気持ちいい! 美凪のお口のおまんまん・・・気持ちいいよぉ!!」
「んっ、んんっ、んんんんーっ、はぁはぁ・・・ぺろぺろ、んっ! 硬くて・・・太い!」
「美凪! 来ちゃったよ!! 出ちゃう!! もぅ出ちゃう!!
「はぃ、いいですよ。んんっ…お口に出して・・・そのまま、んぐっ」
「はぁはぁはぁ、出るよぉ! 白いおしっこ出るよぉ!! お口まんまんに出すよぉ!!」

「いつでもいいですよ、みちるの精液たくさん飲ませて・・・あむっ、んっんぐっ!んむっ!」

「あ、あああああっあっあっあああああ出る! んっ!! んんんんあああああああああっ!!!」

ぐっと膨らんだ感じのモノからビュルビュルとした粘ついた粘液が激しく出てくる
それは美凪の口内にビチャビチャと当たりながら口一杯に満たしていく

(んっ、んぐっ、んんっ…出てる一杯熱いのが・・・ぴゅぴゅっって・・・)

そんな口内射精を感じながら美凪のアソコも静かに…それでも最高の絶頂を向かえ
膣中にある指を締め付けつつ愛液を噴出し濡らしていく

(あぁ、気持ちいい・・・お口まんことアソコのまんこが一緒にイってる・・・)

力が抜けたように挿し込んだ指が抜け落ちると、痙攣する膣からピュッピュッと潮を噴くように飛び床を汚していく
飲みきれなかった口の中の精液が零れ落ち、まだ硬いままのみちるのペニスを白く汚した


「はぁはぁはぁ、たくさん・・・美凪のお口に出しちゃった・・・よぉ・・・はぁはぁ」

「んっ、んぐっ…みちるの白いおしっこ美味しい。・・・ほら、みちるも飲んでみて」

「あああぁぁぁっ! 美凪ぃ! そんなにおちんちんをチュウチュウ吸い取らない・・・んんっ!?」

まだ硬いままのモノを咥え込むと尿道に残った分を吸い上げる
そしてみちるの唇に重ね合わせ、舌に溜まった精液の残りをみちるの舌に塗りつけるように絡めあわせる
唾液と精液が混じったような粘ついたものが2人の口の中を潤していく

「…みちるどうですか?自分が射した白いおしっこの味は?」

「はぁはぁ、なんだかエッチな味がするよぉ・・・もっと出したい気分になってくるよぉ」

その言葉どおりにみちるのナニは萎えることも無く硬さを保ったまま、ビクビクと次の機会を待つように打ち震えていく
それをそっと優しく握る美凪

「では、今度はこっちに飲ませてくださいね。みちるの大好きなピュッピュをさせてあげますから」

「本当っ! みちる、美凪のおまんまんに挿れたい!」


床に仰向けで寝転ぶと足を広げ、もぅ口を開けたままになっている膣口を露わにする
足の間に入り込んでくるみちるの大きなおちんちんを
待ち遠しいように奥へと続く入口からトロトロと愛液を零している膣口にあてがうと
チュクっ…と水音を立てた

「みちる、今夜はずっとここに挿いっていても良いですよ。みちるが飽きるまでずっと私のおまんこで気持ちよくなってください」

「うん、ずっとせっくすしてたい。美凪の気持ちいい顔を見るの好きだから、美凪もみちるので気持ちよくなって」

先っぽが少し埋まるまで導き手を離す
見上げる先に居るみちるの顔から目を離さないように、これから1つになるのを心待ちするかのように…


「来て・・・みちる」

「いくよ、美凪ぃ」


膣口を押し広げながら入り込んで来る
みちるのおちんちんをヌルリと濡れさせ、滑りのよくなった温かな膣壁を押し広げながら奥へと向かう
美凪のおまんこも太く硬く温かなモノに擦り挙げられるように広げられていく


「あああぁぁぁっ!! みちるのおちんちん…ふ、太いですっ」

「美凪のおまんまんもキツいよぉ…そ、そんなにキュゥってすると奥まで届かないよぉ」

「はぃ、ちょっと力を抜きますから一気に…みちるのおちんちんを全部わたしのナカにお願いします」

「うん、じゃぁ…一気にイくよ? ・・・せぇの! えいっ!!」

「!? …っ!! んんっーーーーーーっ!!!!」

美凪が気持ちよさに締め付けていた膣中を名残惜しいように少し力を抜くのと同時に、みちるは一気に腰を押し出してくる
ズンッ! と膣奥を打ち付ける衝撃に美凪は軽い絶頂を感じた

「挿った…美凪のナカにみちるのおちんちんが全部はいった」

「はぁ、はぁ、はぁ、はぃ…お腹の中にみちるの大きなおちんちんが・・・あります。はぁ…気持ちいい」

「あんな大きなのが全部美凪のおまんまんに挿いってる。ここに入ってるんだね」

美凪の下腹部を小さな手で触るとヘソの下の方まで何か固いものがあるのを掌に感じる
みちるが力を入れるとキュっと美凪のお腹を持ち上げるような感覚もあった

「う、動いてみちる。今日はみちるの好きなようにしていいから、気持ちよくなっていいからね」

「うん、もっと気持ち良くなりたいから、美凪もみちるのでおまんまんを気持ちよくしてね」

繋がりあった嬉しさに2人は笑いあうと、みちるは少しずつ動き始める
奥まで収まったソレを抜き出し、また奥まで進める
美凪のナカも押し広げられた膣壁が窄まり、入ってくると押し広げられていく

「うわぁぁ、凄く…気持ちいいよぉ」

「んっ、んっ、んっ、いいです。私も気持ち…いいです」



みちるのモノの形を覚えているのか、擦り挙げられる度に悦びに打ち震え
もっとおちんちんによる気持ち良さが欲しいと言うかのように、愛液が溢れ出し熱くヌルヌルと湿っていく

「にょわわっ、美凪のナカが凄くなってきてる。はぁはぁ、ふわわっ…おちんちん溶けちゃうぐらいアツイ…よぉ」

「はぁ、はぁ、はぁ、はぃ…みちるのも凄く硬くなってきて私のナカ…一杯です」

「みなぎぃ、もっとおちんちん気持ちよくなりたい。 ああぁん、もっとおまんまんを気持ちよくさせたい!」

「いい…よ、みちる。 もっと奥まで突いて…いいですよ。 んっ、んっ、んんんーっ! おまんこの奥にみちるのおちんちんがぶつかって来て…るぅぅ」

突き上げる動きが激しくなる度に、膣奥をトントンとノックされる
時折来る打ち付けられる衝撃と言う快楽が、身体の中を通して頭の中に到達するかのように感じられた


みちるの腰の動きとナカを動くモノと連動するかのように
水風船のように打ち震える2つの乳房の動きを見ていると、それだけで気持ちが高まってくる

足を開き

幼い子供の顔をしているみちる
その純真無垢な顔が今は下半身から伝わる性の快楽で恍惚とした表情をみせている
同年齢の子供たちでは多分知りえない感情を知ってしまったみちる…

多分、みちるから見れば美凪も同じような表情をしているであろう
けども、それが不快に思えることもなく逆に
そんな表情を見せているのは自分が相手を悦ばせているのだという満足感を与えていることだと喜んだ

「んっ、んっ、んっ、んっ、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいよぉ」

「あ、あ、あ、あんっ…わ、わたしも気持ちいい、気持ちいいです、凄く気持ちいいですよ」


いつからか、お互いの手を握り合う2人
汗ばんだ掌から伝わる相手の体温を感じながら高まっていく気持ち

いつまでも感じていたい快楽も、それでも終わりが来てしまう
けども、その終わりにこそ性の快楽として一番最高のもの
だからこそ、最高の快楽…絶頂に向かっていくのもセックスの醍醐味なのかもしれない


「美凪ぃ、おしっこ…白いおしっこ出る、出ちゃう!」

「はぃみちるイって、私のナカでイってください。受け止めますからたくさんイって!」


最後に向かい必死に腰を振り続けるみちる
限界の近いモノがいつでも身体の奥にある精を打ち出す用意が出来たとビクビクと奮えて待つ
美凪のナカも同様にキュッキュっと小刻みに締め上げ、いつでも何憶もの命の種を向かいいれる瞬間をまっている
そして2人の高まりが最高潮に達っし、同時に絶頂を迎えた

「みなぎぃ、みなぎぃ、みなぎぃーっ!!」

「みちる、みちるっ、みちるっ!!」

どくっ! びゅるっ! びゅーびゅー!!

これ以上奥まで入らないぐらい挿しこまれピッタリと繋がりあったみちるのモノが絶頂を迎える
本当に射精するべき場所をみつけたのか今まで以上に激しく吐き出されていく

「ふわわあああぁぁぁぁ、気持ちいい…白いおしっこするの気持ちいい。 はあぁぁぁ…」

「はああぁぁぁ、みちるの射精・・・凄いです。びゅーびゅーって本当におしっこをおまんこのナカでしてるみたいです」

みちるの言う白いおしっこ…
精液の射精の勢いはまさにその通りの勢いと量が美凪の膣奥にぶっかけられると共に
口を開けた子宮の中に注がれていく感覚を身体の中から感じ、全身を悦び鳴くように震わせた



激しい射精をしたみちるが力尽きたかのように美凪の身体の上に倒れこむと、はぁはぁ…と荒い息を整えていく
そんなみちるを美凪は優しく背中に手を廻して抱きしめる
繋がったまま、更に身体を重ねあわすとお互いの心音と鼓動も重なり合っていくような安心感がうまれてきた

「ふにゃぁ、美凪のおっぱい大きくて柔らかいよぉ」

「はぃ、おっぱい気持ちいいですか? 私のおっぱいは気持ちいいですか?」

「うん、こうやると顔がプニっってなる感じで、温かくて柔らかくて気持ちいいよ」

そう言うと形良い2つの乳房に顔をうずめ遊ぶように弄るみちる
その度に美凪の乳房は形を変えていく

「はぁ…みちる、そんなにされると気持ちよくなっ…ふわぁ!」

ふいに赤ちゃんのように乳首を口に咥えると、口の中で舌を使って弄る
コリコリとした突起をネコみたいな舌でチュプチュプと転がしたりキュっと吸ったりする
その度に乳房の先が痺れるような快感が伝わり美凪の体中を気持ちよく振るわせていく

「んっ、んぐっ…んんっんっんんっ、ぷはぁ! いま美凪のおっぱいを弄ったらおまんまんの方もキュって締まったよ」

「だ、だってみちるがおっぱいを気持ちよくさせるから…こうなったら、えいっ!」

「にゃぁ!! みちるのおっぱいも弄っちゃダメぇ!」

手を伸ばすと、やっと膨らみかけたような小さなみちるのおっぱいを触る
性を感じて勃った小さな、それでもコロコロとした硬さを感じられる乳首を指で転がす
その度に、美凪と同じように小さな身体と、膣中にある太い硬いおちんちんがビクビクっと震える

「はぁはぁ、みちるも負けないんだから。 えぃえぃ!美凪のおっぱいを捕まえて、こうしてやるぅ!」

「あ、ふあぁぁ気持ちいい。 みちるもおっぱいで気持ちよくなってぇ」

「ふぅ、ふぅ…うん気持ちいいよ。おちんちんも気持ちいいけど、おっぱいも凄くイイよぉ!」

お互いに相手の乳房を弄りあい気持ちを高めていく
膣内にある、みちるのおちんちんがビクビクと跳ね上がる度に
それが気持ちいいのか膣内を擦り挙げなくても、同じような快楽が伝わってくる
そして…


「ふわぁ!! 美凪っ!! 出るよ! ナカでイくよぉ!!」

「はぃ、わたしもおっぱい弄られてイきそう…いえ、もぅ・・・イっ! イくぅっ!!」

乳首がピンっと突き上がり、乳房をキュンと震わせ
みちるのおちんちんをキュっキュッと吸い上げるように締め上げながら絶頂に辿り付く

「ふにゃぁ! 美凪のおまんまんがキュゥーーーって! 白いおしっこ…びゅーっってしちゃう!」

「はぁ…イク、イく、イく! みちるのおちんちんがおまんこの膣中にいるだけで・・・イっちゃいます!!」

「「ふわあああぁぁぁぁーーーーっ!!!」」


限界が訪れたナニからびゅるびゅるっ・・・と射ちだされていく熱く粘ついた粘液

美凪のナカの締め上げる感じが、幾度も吐き出す精液を吸いだすかのように震える

挿入したまま動かずにいたはずなのに、乳房で絶頂を迎えられるほど2人の性の感覚が鋭くなってきている


「はぁ…はぁ…はぁ…み、みちる今度は後から突いてみませんか?」

「ふにゃぁ、まだ気持ちいいことしたい・・・もっとしたいよぉ」

「はぃ私もまだ欲しいです。みちるのおちんちんから出る気持ちいいおしっこをたくさん欲しいです」


ヌルリと美凪のナカから抜き出すと溜まっていた精液と愛液がゴボッ…と流れ出してくる
急いで手足を床に着け四つんばいの格好になるほど流れ出す量が多くなりボトボト…と床を汚していく

「あぁ、みちるの精液が出ていっちゃいます。早く、みちる早くおちんちんで塞いでください」

「にょわわ、ちょっと待って! んっと…じゃぁ行くよ」

「早く、早く。 流れた分を早くまた注いでください」

美凪の形の良いお尻を掴むと、口を開けた膣口にあてがう
流れ出る精液がみちるのを白く汚すも構わずにそのまま突き挿れた

「はあぁぁぁ・・・後からされるとさっきよりも奥に当たる感じがして気持ちいい…」

「動くよ・・・うわわっ、こっちも凄く気持ちいいよ」

パンパンパンっと肌が当たるたびに柔らかな肌が波打つように激しい音を立てる
何度も何度も往復し、出て行くときも入っていく時も感じる快感に酔いしれていく

「あれ?」

そんな時、美凪のある部分にちょっとした変化をみつけたみちる
興味本位から自分の人差し指を舐めるとソコに宛がった

「えっ? みちるソコは! あっ、はぅっ!!」

「にょわっ! 美凪のうんちの穴に指を入れたらおまんまんが締まったよ!」

美凪の窄まりに小さな指を挿し込むとグリグリと弄る
その度に締め付けが強くなり、みちるに与える感覚が変化するのを楽しんでいた


「みちる、そんなところを弄ったらダメ…ダメですよ。 あっああああっ・・・でも、気持ちいいかもです」

前と後の穴を同時に責められるのに初めての感触に最初は戸惑っていた美凪も、徐々に感じ始めていく
みちるも美凪の新しい気持ち良くなれる部分を見つけて嬉しそうだった
しかも、お尻に入れた指に自分の硬いモノが動いてる感触が伝わってくるのも楽しかった

「もぅ、そんなに意地悪する子はこうですよ」

「!? はぅ!! み、みなぎぃ・・・みちるのお尻に指いれちゃ、ダメぇ」

片手をあげて後に廻すとみちるのお尻の穴に指を挿しいれると弄る
同じように指を動かすたびに美凪のナカのがビクビクと撥ねるのが楽しかった

「ふふっ、これでおあいこですよ。では今度はお尻におちんちんを入れて良いですから今はこっちを気持ちよくしてくださいね」

「はぅ〜、お尻に挿れていいの? うん、楽しみだな。じゃぁ今はおまんまんでせっくすするね」

お互いに指を抜き出すと、先ほどのように行為を再開する

「はぁはぁはぁ、お尻を触られたのが凄く気持ちよくてもぅ出ちゃうかも」

「みちるもですか? わたしもそろそろイきそうな感じ…です」

「今度も一緒にイこう、みちるもイくから美凪もイってね」

「はぃ、一緒にイきましょう。みちるの白いおしっこを感じながら私もイきますね」

一緒になって駆け上がっていく快楽を同時に終えるよう
後から小刻みよく、そして激しく突き上げる
膣壁を擦られ、奥を突き上げられる度に美凪は気持ちいい声を上げていく

「あっ、あっ、ああっ、あん、あん、あんっ」

「んっ、んっ、んんっ、うっ、ううっ、あんっ」

2人の喘ぎ声が響き渡り、いつしかシンクロするように重ねあう


「はぅ! イきそう…びゅーしちゃう・・・美凪ぃ、美凪ぃ」

「うん、私も・・イく」

お互いの性器が絶頂を迎えるのを感じ取り、更に導くように蠢き、硬さを増していく

「ふわ、ふわあぁぁぁ! もぅ我慢できないよぉ! 出すよ、美凪のナカに出しちゃうからね」

「みちる、いいよ。出していいよ。来て、来てっ! みちる私のナカにきてっ!!」

「はぁはぁはぁ、んっんんっんんんんんっーーっ! ・・・うっ!!!」

みちるは最後の一突きを入れると駆け上がってきた精液でグッと膨らんだモノが射精を始める

どくっ、どくっ、どくっ…

美凪の腰を掴み自分のを押し当てながら背筋を反らすように激しい絶頂を身体全身に感じていく

「はあああぁぁぁっ…凄い勢いでみちるのが出てる。 子宮にぶっかけられながら私も・・・イっちゃいます」

遅れる事無く美凪も絶頂を向かえ、コポコポっ…と子宮へと注がれるアツイ迸りを感じながらイく

「はぁはぁはぁ…」

お互いに満足した気持ちの良い息を吐きながら力が抜けたように床にへたれこむ
それでも2人の部分は繋がりあったまま…
もぅそこから出たくない…離れたくないと言うかのように萎えないみちるのモノと、掴んで離さないような美凪のナカ


「みちるぅ…もっと、もっと欲しい。 みちるの白いおしっこを、みちるの精液を、みちるの精子をもっと・・・欲しい」

「うん、ずっとせっくすしてたい。ずっと美凪のナカで白いおしっこしたいよぉ」

「はぃ、いいですよ。みちるのおちんちんが飽きるまでずっと私のまんこのナカに居ていいですよ」


あれだけの事をしてもまだ欲しがる美凪
いや身体は既に満足しているかもしれないが、気持ちや心がまだ物足りないと訴えてるのかもしれない

同じ想いを持っていたのだろう、みちるは腰を降り始め美凪はそれを受け止めていく
時に激しく、時に優しい2人の深夜の交わりはまだまだ終わりそうになかった


  ・・・


「美凪っ! イくっ!!」

「あ、あぁぁ! 出てる、凄く濃い精液が出てます・・・はぁはぁはぁ、もっと、もっとびゅーってしてぇ」

幾度目かの射精が膣内で始まる
挿入してからずっと抜かないまま注ぎ込まれてきた精液は、もぅ美凪の子宮を溢れそうになるほど溜まり
更に注ぎ込まれる量にお腹が苦しいほどだった

だけど、全てを放ったはずのみちるのモノは硬さも太さも変わらず、またも快楽を得ようと動き始める
身体の奥に入り込んだ異物の感触と重さを感じながら、美凪の女の本能は更に求めようと膣内を潤し蠢く
お互いにまだ足りない…もっと欲しいと欲望のままに交じり合い
終わりの無いかのようなみちるの放つ命の種を、美凪は優しく受け止めていく


「美凪ぃ…おちんちん気持ちいいいよぉ、美凪のおまんまんの中が気持ちよくて溶けちゃうみたい…」

「はぁはぁ、んんっ…はい私も気持ち・・・あぁ、いいですよ。おちんちんが動い…てます」

「もっともっと動いていい? もっと気持ちよくなっていい?」

「はぃ、わた…しのおま・・・んっ! おまんこでみちるのおちんちん気持ちよくなって!!」

「うん、美凪も気持ちよくなって、みちるのおちんちんで気持ちよくなって。みちるのおちんちんを忘れないで」

「はぁはぁ、大丈夫・・・ですよ。もぅわたしのまんこはみちるのおちんちんの形にされちゃってます。もぅみちるのおちんちん以外受け入れられない…みちるのじゃなきゃ気持ちよくなんてなれない!」

その言葉どおりに美凪の膣中はみちるの気持ち良い部分を刺激し続け、
逆にみちるのも美凪の膣中の1番気持ちよい部分を攻める
お互いの性器の悦ぶポイントを知り尽くしたような意味では、2人の性行為の相性は最高のものだったろう


「ふわあぁ! いまキュって締まったぁ! あぁん美凪また出ちゃうぅ…白いおしっこピュッピュッしちゃう!!」

「いいですよ、来てください。膣中に出してください。 私の…私の赤ちゃんの部屋にもっとたくさん!たくさん!!」

「美凪! 出るよぉ!! 美凪も一緒に、一緒にぃ!!」

「はぃ私もイきますよ…あっああイクぅ、イくイくイくぅ!! ふわぁ、あ・・・あああああっ!!!!!」

びゅっ!! びゅくっびゅっ!!

何度も射精された膣内に新たに注ぎ込まれる熱い精液が膣奥を満たしていく
すでに精液溜まりと化した美凪の子宮がまだ足りないと言うかのようにみちるの精液を飲み干していく
更に流れ込んでくる幾億の命の種が膣内から子宮へ、そしてその奥にいるであろう命の母である卵子へと辿り着こうとするのを美凪は感じていく

「あ、あああ・・・みちるの精子が私の中をたくさん泳いできてる。凄い、凄いですっ!!」

みちるの吐き出す勢いそのままに美凪のお腹が膨らんでいく
もぅ数えることすら忘れた絶頂と射精
その度に真っ白になるような激しい気持ちよさを味わいながら2人は果てぬこと無く交じり合っていく快感

この行為に何か意味があるのか
性と言う欲望・子孫を残す生命の輪廻という動物的なものではない

それに理由を付けなくてはならないものだとしたら・・・


 「私を忘れないで…」


それだけが2人の望みだったのかもしれない・・・


  ・・・


「んっ、んんっ・・・」

いつのまにか寝てしまったようだ

目が覚め意識がはっきりとしてくると深夜の激しさが相当のものだとみえてくる
朝日が射し込み始めた廃駅の駅舎

床には全裸の女の子が2人
ムッとした精液と愛液の臭いにまみれていた

一見すると、ここに押し込まれレイプにあったような惨状にしかみえない
しかしそれはその2人の女の子の行為の有様だとは誰が思うだろうか



ふと顔をあげると胸の上にはみちるが
まるで美凪という柔らかな布団の上で寝る子供のような安らかな寝顔をみせている

「ふふっ、みちるったら可愛い寝顔です・・・あんっ」

気が付くと美凪のアソコにはみちるのが挿入ったまま
硬さと太さを保ったまま、まるで美凪の子宮口を塞ぐように奥までピッタリと入ったままだった

それは自分が射精したものを外に逃さないよう…
女の身体に放たれた精子が本来の目的を果たすために奥の更に奥まで届けとばかりに…

「ふふっ、みちるったら。 そんなに私を妊娠させたいんですか?」

「んっ、むに…みなぎぃ・・・大好き。 むにゃ…くぅ〜」

可愛い寝顔をしたままのみちるをそっと抱きしめると

「はぃ、わたしも大好きですよ。今日は一生懸命気持ちよくさせてもらったから後で粗品を進呈です」

残り僅かな時間を惜しむように、それでも笑顔でいられるように、それから・・

みちるの…そして私の想いが届きますように…

それを願いながら美凪は、膣中にあるみちるのおちんちんをキューっと締め付けながら1人絶頂を迎えたのだった




     (エピローグ)


みちるは消えてしまった…
そう、帰るべき場所に還っただけだ

たぶん、もう2度とみちると出会うことは叶わないと、みちると過ごした夏は来ないのだと想うと悲しさで胸が張り裂けそうになる
だけど、母との関係を取り戻してくれた

美凪はみちるが居なくても、もぅ大丈夫だよ

そんな声を遺して・・


「行っちまったな…あいつ」
「はぃ、みちるは行ってしまいました」

「遠野、大丈夫か? ・・・1人になってしまって」
「えぇ、へっちゃらのへ〜ですよ。だってみちるは私の中にいますから」
「…そうか、そうだよな。俺達がみちるのことを忘れない限り、あいつはずっと傍にいるんだよな」

そう言って赤く染まった空を見上げる往人さん
だけど私の言っている意味は違うのに気づいてないのでしょう
だって…

「はぃ、みちるはずっと近くにいますよ」

そう、今は判る…
そう、私のお腹の奥にはみちるがいるのが判る

今までとは違う夏だった今年
全てはこの為にあった夏だったのだ

みちるが残していきたかったから
私が残したかったから
だからみちるは受け入れられる身体になった
それを受け入れた私がいる
その結晶が・・・ココにいるの


(ふふふっ、早く大きくなって出ておいで・・・わたしのみちる)


見上げる往人さんと違い、私は自分のお腹を見下ろしそっと優しく撫でる
そこに宿ったであろう新たな命の誕生を心待ちにする母親のように…



  〜fin〜




   ★あとがき★

  「新しい18禁SS書いてください」

と言う要望をずっと前に戴いたわけですが
長いことSSなんて書いてなかったので書き方を忘れてしまった始末・・
妄想はしまくってますけどね (w

そんな中で、とりあえず1本ぐらいは何とか書いてみようかとアレコレ思案しながら書いたのがコレ
AIRでの美凪シナリオから美凪とみちるの絡みものだけど
どんなシチュにしようかと悩んでる中で、最後には別れることになる2人・・・
ゲームでは離婚した父親の再婚先で、みちるに似た女の子と出会うことになる

で、自分なりに考えたのが

 ・みちるが美凪に何かを残したい
 ・美凪はみちるから何かを受け継ぎたい


・・・みちるをふたなりにして美凪を妊娠させるか・・・

単純ですね (^^;



   <オマケ>


「美凪、おまえみちるが消えるのを知ってたのかよ・・・」

「・・・はい、だからこそ何かみちるの思い出を・・・存在を残したかったから」

「だから美凪は妊娠して嬉しそうなのか・・・」

「はい」

もぅ大きく膨らんだ命が宿る下腹部をやさしく撫でる
さすがに子供の父親がみちる・・・
なんて事にするわけにはいかず、往人さんに打ち明けると少しの戸惑いの後に自分が父親だと皆に語り
そして2人は・・・将来を誓い合った恋人と公認されることとなったのだった


「俺だってみちるのことが好きだったんだよ、俺だって・・・」

「・・・でしたら、みちるに往人さんを感じさせてあげてください。 ほらここにいるみちるに・・・往人さんの想いを・・」


美凪はベッドで横になると足を広げ、命が宿る場所へと続く入り口を・・・濡れ光るそこを優しく開く

「美凪・・・あぁ、そうだな。 みちる今から会いに行くからな」


自身の硬くたぎった肉棒を美凪の膣中へと挿し込むと、美凪と同じように優しく包まれる気持ちよさを味わう
みちるも感じたであろうその快楽を感じながら気持ちを高めていく
美凪も幾度も擦り上げるみちるとは違う熱く硬いモノに女として・・・そして母親としての快感を高めていく
そして、そんな相手を愛する気持ちと性欲の高まりが最高に交じり合った瞬間がやってきた


「くっ! 美凪!! イくぞ、出すからな!」

「はぁはぁ・・・はい、来てください。 私のお腹の中にいるみちるに往人さんの想いを放ってください」

「あぁ、イく! みちる俺を感じてくれ・・・っ!!!」

びゅっ! びゅる・・・びゅーびゅー!


「あっ、あっあああ・・・出てます、凄いたくさん・・・はあぁぁぁ・・・私もイく、イっちゃう。みちる一緒にイきましょうね」

往人の射精に遅れることなく美凪も全身を震わせて絶頂に達する
子宮を振るわせるほどの快感を感じていく・・・

幾度も吐き出される白い粘ついた精液
美凪の膣中を満たしながら子宮へと流れ込み、そこに息づく命の形・・・
みちるのような顔立ちを感じさせる赤子に精子が辿り着くたびに笑顔を見せたのだった

もぅ少しで大好きな2人に出会える・・・それを楽しみにして・・・


    〜Happy END?〜



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