キイちゃんの冒険
我が家のプレーリードッグのキイちゃんは、 3本足の1歳の女の子です。(2002年のキイちゃんは4歳くらいです・・たぶん) 他のプレーリードッグは、走っても音がしないと思うけど、 キイちゃんが走ると、ドタドタ派手な音がします。 松葉杖をついて走っているのと同じだね。きっと。
我が家のアイドルキイちゃんが、 先月の5月3日、畑で行方不明になってしまいました。 探して、探して・・・夕方から雨。 翌日は、もっと大雨。 キイちゃんには、ショッキングピンクの紐を、 首と胴体につけていました。 だから、すぐ見つかると思いました。
でも、見つからない。
近所は茶畑。 そして、猫がいっぱい。
だから、猫にやられたと思いました。
あきらめて、帰るとき、キイちゃんの大好きな ひまわりの種を畑じゅうにまきました。 ・ ・ キイちゃんがいなくなって27日目に 電話がありました。
「・・茶色・・・動物・・」??? ☆!☆!☆ 「足は3本ですか」 ・ 「ああ、3本だよ」 一緒に探してくれたおばあちゃんが、 「大丈夫だよ。私が気をつけてみているから」
そして、本当に見つけだしてくれました。
近くの石垣で、何か出たり入ったりしていると、 2〜3人でたもで捕まえてくれたそうです。 キイちゃんは小さくなって、 紐から抜け出て、生きていてくれました。
・・・・・そして今、キイちゃんは 我が家をかじりまくっています。
キイちゃん。おいたをどうも有り難う。!!
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7月18日キイちゃんの寝顔
7月4日、娘とキイちゃんと畑に行きました。
畑には、白い猫がいてどいてくれません。 シッシッ と追い払おうとすると、少し移動して、 「ニャーン」 また シッシッ 「ニャーン」 ここは涼しくて気持ちいいから、動きたくないのです。 何も悪さはいたしません。って全身で言っていました。
キイちゃんは、娘を引っ張り回して、お散歩。 最後は、暑くて穴掘りしていました。
ああ、暑かった。
おしまい。
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