お風呂の愉しみ〜☆ 糖蜜のヘアトリートメント 石けんシャンプーとリンス なぜ石けんシャンプー オイルローションの処方箋 各成分の働きについて エッセンシャルオイルについて |
お風呂の愉しみ〜☆ でも、残念ながら「カラスの行水」なんですよ。 シャンプーは石鹸で、リンスは酢でという、とってもシンプルな入浴レパートリーです。 糖蜜はなにかと言うと、欧米では昔から、黒髪に素晴らしいつやとこしが出ることで知られているそうです。シャガも試してみたのですが、本当です! 糖蜜は高い糖蜜ではありません。食用基準に達しないけれど、無添加の・・正確に言うと、農業用の糖蜜です。でも、食べなければ平気なシャガです。
入手方法は 木イチゴの酢 東名食品(株) リンクするから少し待ってね。 糖蜜 (株)EM研究所 上に同じ オリーブ石鹸 それは、作るしかないでしょ! 買うのだったら、ネットで手に入りますよ。 | ||||||||||||||||
糖蜜のヘアトリートメント 洗髪の前に髪を濡らした後、頭に塗りたくるというもの。カラスの行水ですから、いつまでもその状態でいられない人ですが、すぐに洗い流しても、髪の毛全体につやとこしが出ました。シャンプーのついでに糖蜜を顔から身体全体に手で塗りたくるとですね。お肌のつるつる感が何とも言えず、これも感激します。 | ||||||||||||||||
石鹸シャンプーとリンス たっぷり濡れた髪に、泡立てた石鹸をそのままぬって髪を洗いました。 ギコギコするかな・・と思いましたが、意外と、しなやかな洗い上がりでした。 しっかりとすすいだ後、洗面器の湯に盃1〜2杯の酢を入れてリンスをし、もう一度すすぎをしました。 いつもは、この後にヘアオイルをつける習慣があったのですが、ヘアオイルをつけると髪の毛がくにゃんとなってしまって、ぺしゃんこの髪になってしまったのですが、石鹸シャンプーと酢のリンスは、髪の毛が乾いてもパサパサせず、はりとこしのある洗い上がりで、満足できます。結果上々で、大変気に入りました。 酢の匂いが気になったので、エッセンシャルオイルを少し加えました。 エッセンシャルオイルは、一番安いオイルで充分です。 数滴で、酢の匂いが消えました。 | ||||||||||||||||
なぜ石鹸シャンプー シャンプーの毒性について、最近よく聞かれますが、恐いのは「合成界面活性剤」が、皮膚のバリアゾーンを通り抜けてしまうからです。 ゴキブリ退治に、殺虫剤が身近にないとき、台所用洗剤をかけると死ぬこと知っていますか?シャンプーでも同じ効果があるそうです。 この合成界面活性剤には、固いたんぱく質そのものを溶かす力があるそうです。だから安全な石鹸シャンプーを勧める「髪は石けんで洗いなさい」(小澤王春氏)などの本が出ています。 ひどく傷んだ髪や、ひどいふけ症の髪に、ひまし油のオイルローションのトリートメントを洗髪前にすることを、小澤王春さんは勧めています。 オイルローションの処方箋
この処方箋を見せて、薬局で作ってもらうと2000円程度で出来るそうです。 でも、薬局に行ってきましたが、プロピレングリコールもレゾルシンもなくて、プロピレングリコールのかわりにグリセリンを使って、簡易オイルローションを使ってみました。使い心地はオイルが石けんシャンプーで落ちきれず、すぐにふけも出て1回で使用を止めてしまいました。 もっと、石けんで丁寧に洗うべきだったのかも知れません。 各成分の働きについて 局方エタノールは、アルコールの一種で、ひまし油の分散剤となる。 ひまし油は、傷んだ髪と頭皮に脂の膜をつくって保護してくれる。 プロピレングリコールは、グリセリンの一種でしっとり感を。 レゾルシンは殺菌剤で、頭のかゆみ止めに有効。 メントールは、さっぱり感を。 さて、他になにか言うことあったかな。 とっても簡単な、シンプル・イズ・ベスト でした〜☆ | ||||||||||||||||
エッセンシャルオイルについて 皮膚は一方通行の器官なのだそうです。皮膚のバリアゾーンが、外部から物質の侵入を防いでいるからです。皮膚が、例えばビタミンCとかを吸収してくれたら良さそうですが、吸収はしてくれません。これは、皮膚のバリアゾーンが有効に働いているからです。ところが、合成界面活性剤を入れるとビタミンCは皮膚に侵入することが出来るのだそうです。 もうひとつ皮膚のバリアゾーンを通り抜けることの出来るものがあります。 それが、エッセンシャルオイルです。 (本を読んでいたら、ビールスという微細で危険な生物も通り抜けることが出来るそうです) エッセンシャルオイルとは |