旅の始まりの出だしは、旅の終わりに出会ったシャガールの素敵なステンドグラスの話から始めよう。 旅の終わりは、ローマからチューリッヒに飛び、チューリッヒで昼食を食べたあと帰りの飛行機の時間まで、チューリッヒの 市内観光と自由散策となった。 このステンドグラスは、スイス・チューリッヒのfraumunster zurich教会内部にあるシャガールのステンドグラスだ。 シャガールのステンドグラスは優しくて温かく、幸せな気持ちにしてくれました。 |
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2004/5/1〜9日 娘に送ってもらい、7:18ひかりで品川下車、品川から成田エキスプレスで成田空港着は、ジャスト10:00だった。 Gカウンター13,14番で航空券を貰い、Mカウンターで手続をする。座席は3人席を選び、賭けは成功し同席者はなく、3人席をゆったりと夫婦二人で座る。12時間25分が飛行時間だ。 去年の経験から、スムーズに手続など出来た。 今年の旅日記は書けなかった。毎日よく歩き、よく食べ、夜はすぐ眠くなった。 2日めは、サンタ・マリア・グラツィエ教会の食堂に描かれた「最後の晩餐」を見たのですが、参観の時間まで間があったので、少しの自由時間に教会の中をビデオで撮っていたら、参拝者かあるいは観光客が小さな階段を上り、壁に架けられた古い彫り物を眺めて、そして戻ってきたのです。私もビデオを撮りながらその階段を上ると、その彫り物は太陽のようで、その太陽の中に文字のようなシンボルのようなものが彫られていて、太陽の端は傷んで欠けているくらいに古いものなのでした。時間が来て、大急ぎで皆と合流したのですが、その日の夜、怖い夢を見たのです。まったく急に夢の画面が変わって、暗い部屋に人影が・・怖くて・・目が覚めました。 |
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2004/5/7 「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーンがアイスクリームを食べたスペイン広場です。 書いた場所は、映画の場面よりももう少し上の中階段あたりで、そこから遠くを見るとこんな風景です。 1人で散策する事が好きなパートナーは、またもやどこかに行ってしまい、私は1人でスケッチする羽目となった。 今回のツァーも、前回よりも3名多いだけの9名のツァーになってしまいました。でも、とてもラッキーです。 このツァーは、とても欲張りなスケジュールで忙しかったけど、まるで一人旅のように、見知らぬ町で絵を描く時間も持てた旅となりました。 |
この絵は、5月3日ベネツィアのドゥカーレ宮殿。雨が降っていました。 広場の向こうは、入場のために傘を差して並ぶ人の群れと、1ユーロで売っている餌に群がる鳩の群れ。 |