2006年5月 ウィーン・プラハ・ブダペスト


旅の風景 2006/4/29〜5/6











ブダペストにて ブダペストからウィーンへの道中 ウィーンの貴族の別荘 ウイーンの森
鉱山跡、鉱石を掘った跡に地底湖が
できた。戦争中は捕虜達が
働き亡くなった。



ウィーン・教会の祭日だった。 白い花の咲く木はリンゴだそうだ ハルシュタット




湖畔の町、ザンクト・ウォルフガング











モクレンの花盛り

出発前日は、忙しかった。
日頃早寝の亭主も12時近くまで仕事、連休中2日間は事務所を開けるので、なにやらやることが山積していた。
いづれにしても寝たのが1時過ぎで、起きたのが3時、亭主を起こしたのが3時半、中部国際空港までの直通バス乗り場での出発時刻が4時15分、中部国際空港着が7時15分、ドイツのルフトハンザ航空の飛行機に乗ったのが9時25分だった。それからは、乗り物に乗れば眠り病にかかったように眠った。

何年か前、初めて旅行に出た頃は見るものすべてが珍しく、写真もビデオカメラも夢中で撮ったし記録もしっかり残したが、あれから数年経って、今ではただただ旅を楽しんでいるだけだ。慌ただしい日常生活の中で、こんな一時がもてたのが嬉しい。

自宅に帰って、1週間後が次男の結婚式だった。若い二人が、式場手配からすべてやり終えた。きっと今後の自信にもつながったに違いない。
急な結婚だったけど、「いいよいいよ、旅行行ってきな」って言ってくれたから、旅行に行くことができた。息子よ、どうもありがとう。そしておめでとう。