ゼオライト
ゼオライト | CEC190me/100gでは、1tでCECを1.9上昇 | |||
仮比重1.5 | ||||
畑のCEC20の場合30にするには約5.3t必要 |
農業用ゼオライト |
ゼオライトって? @ゼオライトの名称はギリシャ語の〔沸騰する石〕の意味から由来し含水アルミノ珪酸塩鉱物です。 Aゼオライトの構造は破壊されず、結晶水が有った箇所はそのまま空洞として残り、ちょうどスポンジ状の構造になり、この空洞に再びガスや水分を強力に吸着する特性があります。 B大きな特性に塩基置換容量があります。 陽イオン交換容量〔C.E.C:Cation Exchange Capacity〕とも呼ばれ、ちょうど磁石のように陽イオン(NH4+・カリウム・ナトリウム・カルシウムなど)を保持したり離したりする力です。 ゼオライトの塩基置換容量は永久荷電であります。 Cゼオライトはその構造により多くの種類がありますが、天然ゼオライト資源としては主にモルデナイト沸石とクリノプチロライト沸石とに分けられます。 D地球の環境汚染、化学肥料で搾取し汚染で冷えきった土壌の浄化にゼオライトは特に脚光を浴びております。 そのほか公害物質の吸着などで、大地の浄化、水の浄化、空気の浄化に有効有益な資材であります。 用途 土壌改良材・農業用・飼料用・脱臭用・乾燥用・水質浄化・充填用・吸着用・建築用 |