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田子浦少学校 田子浦中学校 富士高校歌・生徒会歌 富士高 勇魂の風・応援歌

何故校歌なのと問われて何故だろうと思う。
応援団長(昭和35年度・36年度/14回生)だった頃がなつかしくなった、
それだけのことなのかもしれない。

田子浦村田子浦小学校 1950年(昭和25年)4月入学、富士市立田子浦小学校1956年(昭和31年)3月卒業

富士市田子浦中学校 1956年(昭和31年)4月入学、1959年(昭和34年)3月卒業 12回生

 田子浦中学校 校歌
  作詞:三富   功
  作曲:平井 保喜

1.ああ空の青 海の青
 光みなぎる 東海の
 健児 六百 眉をあげ
 仰げば高し 富士の嶺

2.松は緑に 砂白き
 渚に立てば 鴎どり
 水憧れの ふし歌い
 のどけき舞の てぶりかな

3.風かんばしき 野にもえて
 いのちあふるる 花の色
 山河のすがた 見ておもう
 故郷よとわに 美しく

4.愛と希望の 丘の上
 三歳学びの明けくれや
 来しかたわれに 憾みなく
 行手は晴れたり ひとすじに

5.時こそ今は 人生の
 くれないもゆる 朝ぼらけ
 真理の鐘ぞ 鳴り出ずる
 おおわが母校 田子の浦
 田子浦中学校 生徒会の歌
  作詞:市川 博海
  作曲:遠藤摩耶子

1.強く明るく 働かん
 今岳南の 朝風に
 あぐるわれらの 旗じるし
 仰げば高なる 胸と胸
 ああ田子浦の 健児われ

2.富士川しぶき 散らば散れ
 駿河の怒涛 寄らば寄れ
 試練に耐えて鍛えたる
 我に不屈の 心あり
 ああ田子浦の 健児われ

3.さらば我が友 手をとりて
 平和の日本 謄(にな)い手と
 自覚の誇り 胸に秘め
 今日の務めに いそしまむ
 ああ田子浦の 健児われ
 
 田子浦小学校 校歌
  作詞:長 徳太郎
  作曲:梁田 貞 

1.群れ立つ山を ふまえつつ
 みゆきさやけく 大空に
 そびえて立てる 富士がねを
 あしたに父と 仰ぐなり

2.浮かべる雲を うつしつつ
 みどりの潮の ふくよかに
 満ちただよえる 駿河の海(み)
 夕べに母と 慕うなり

3.この海山の ふところに
 まなこと育つ はらからの
 寛くもたかき 胸のうち
 愛とまことに もゆるかな

4.いざやおしえを 身にしめて
 かたみにちから 合わせつつ
 田子の浦わと 名もしるき
 郷土のほまれを いやあげむ

静岡県立富士高等学校

富士高校歌・生徒会歌

校歌

勝田香月   作詞

杉山長谷夫 作曲

一、霊峰富嶽の聳ゆるところ

  青松白砂に陽の炎へば

  紺青の海のどかに歌ふ

秀麗此の地にそそりて立てり

懐かしきかな我等が母校

二、剛健進取の志操は堅き

若き人生の闘士我等の

使命は重き此の濁世に

起つ清浄の学舎の姿

美はしきかな我等が母校

三、嶽南健児此処に集ひて

共に他日の雄飛を誓ひ

国家有為の材たるべしと

尚志研学真理を索ぬ

母校富士高の名を讃へずや

生徒会歌

高瀬雅常 作詞

高田富雄 作曲

一、気高き富士を仰ぎ見る

清きまなびや心はひとつ

きょうの幸せわかちあい

若き勇気を胸に抱き

行け明日の我等の為に

二、萌えたつ緑に夢をかけ

淡き青春思いはひとつ

きょうの悲しみぬぐい去り

若き涙をかみしめて

立て明日の我等の為に

三、波立つ駿河を近く見て

光る瞳がめざすはひとつ

きょうの喜び語り合い

若きほほえみ空に投げ

走れ明日の我等のために

勇魂の風応援歌其の一、二、三

静岡県立富士高等学校

勇魂の風

一、轟け瀑布の紺 天へ流れ落ちよ    三、我等が普く銀河 大地力強く

陽を掴め 我等しぶき上げ        獅子の道 王者集い来る

ただ 突き進む 青雲の志 我が闘志   闘いの朝 立ち上がれ唱えいざ 我が凱歌

富士高 富士高 天駆ける天馬      富士高 富士高 我等が誓い

二、口笛

応援歌 (其の一)

一、峻嶺北に聳えたち

南にうずまく駿河湾

ここに立ちたる我が校の

男子の血潮や波高し

二、駿馬の足よりなほ速き

大地を蹴あぐるこの足を

荒波よりもなほたけき

獅子奮迅の我が意気を

三、いざ闘はん我が選手

芙蓉の雪のその如く

永劫消えざる戦に

富士高健児の意気見ずや

四、鬼神もおそるる我が意気に

日頃求めし栄冠は

我等が頭上に輝きて

富士高健児の意気高し

応援歌 (其の二)

一、地のさざめごとひめやかに

富士の河瀬のかなづれば

希望に燃ゆる健児らは

若き血潮にをどるなる

おお富士高の健男児

おお富士高の熱血児

二、今日この庭に集ひ来て

互に技を競うとき

いけいけ友よいざゆきて

鍛へし腕を表はさん

おお富士高の健男児

おお富士高の熱血児

三、狂欄怒涛もおぢ恐れ

猛虎仙竜何かある

若き力に逆はば

峻霊大河なにかせん

おお富士高の健男児

おお富士高の熱血児

応援歌 (其の三)

一、ああ岳陽の丘の上に    三、おおよき敵ぞござんなれ

ほのめく月の夕まぐれ     今ぞ闘ひたけなはに

円いの住みかに帰りゆく    風雲起り血は湧きて

明日の戦勝誓いつつ      富士高健児の意気高し

二、おお青春よチャンピオン  四、覇気りんりんの勇魂は

歴史は薫る花盛り       輝くクローバの校庭に

聞けますらをの血吹雪を    尊き歴史を守りきて

 見よこの跳躍力走を       三度唱へん勝鬨を