夜更かしの子供にふくろう病 不登校病  正式名:起立性調節障害

夜更かしの子供に起こりやすいのがふくろう病、正式病名は起立性調節障害

特に10歳から15歳の育ち盛りに表れる。

初期症状

朝起きるのが辛い、寝つきが悪い、不眠・・・・・神経症状

頭痛、肩こり、腹痛・・・・・・・・・・・・・・自律神経失調症状

立ちくらみ、貧血・・・・・・・・・・・・・・・循環器系症状
原因

遺伝的体質 夜型生活 

起立時の血管反射の異常

体内リズム(体内時計など)と生活リズムがかみ合わない。

不規則な生活 (青少年だけでなく成人も引き金になる)

など

結果として不登校など

治療法

規則正しい生活

薬餌療法

自律神経鍛錬法(自律神経は血管の反射作用をコントロールしている)

・起床直後の乾布摩擦で皮膚を鍛える

・目覚めが悪い時は足のくるぶしから下に熱めのシャワーを浴びさせる

・入浴後冷水に浸したタオルをしぼって冷水摩擦

幼児から小学生までの母親(勿論父親もだ)の健康管理が大きく左右する。

受験勉強もあるだろうが、夜型から朝型に変えるべきであろう。

もっと詳しく知りたいのなら、起立性調節障害(ふくろう病)のサイトが多くあるので参考にするといい。