まごわやさしい

Diet ダイエット とは 日常の『食事』のことです。

最近の日本人は豆や魚を食べなくなりました。とくに若い層の人は大豆を充分食べていないそうです。

このことは、将来、心筋梗塞が倍増し、乳がんなども増えると予想されるようです。

これを防ぐのには診断治療から予知予防医学的な食生活(食育)への移行が有効です。

そこで登場するのが「まごわやさしい」です。

⇒まめ=豆類・豆腐・味噌・納豆:たんぱく質とマグネシウムが豊富 豆腐なら3分の1丁、納豆なら1パック、きな粉なら20

ごま=ゴマ、ナッツ類:老化の原因となる活性酸素を防ぐ抗酸化栄養素

わかめ=ワカメ 昆布などの海藻類:カルシウムなどのミネラルが豊富

やさい=野菜:ベータカロチンやビタミンCが豊富

さかな魚類(特に青魚や鮭):1日1切れ 不飽和脂肪酸のオメガ3が豊富なたんぱく質

⇒=椎茸などのキノコ茸類:ビタミンDが豊富

じゃがいも・さつまいも:腸内環境を整える食物繊維が豊富

3大栄養素は、たんぱく質・脂肪・炭水化物の3つで、15%・25%・60%という比率にバランスの良い食事をするのが理想的です。

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複合炭水化物であるご飯を食べ、今摂っている食塩を半分にすれば10年健康寿命が延びるとのことです。

不健康寿命ではなく、食生活を変えて積極的に健康長寿を自分のものにしましょう。