勝手な予選検証

私は箱根そのもののファンであるが、家内は山梨学院大学の大ファンである。

昨年まさかの12位に沈みショックを受けた家内であった。

16年ぶりの予選会出場となり心配していたが、5位で箱根駅伝予選を突破して19年連続出場の権利をえた。

ホッとしている。今年はシード権を取る走りを期待している。

学内順 ゼッケン 氏名 出身校 20kmタイム 合計タイム 個人順
1 15 O・モカンバ 4 キヨミテ 0:58:39 2
2 23 小山 祐太 2 佐久長聖 1:00:46 30
3 21 森本 直人 3 報徳学園 1:00:55 37
4 17 吉田 剛志 4 常葉菊川 1:01:04 52
5 24 大越 直哉 2 高田 1:01:13 66
6 16 後藤 順 4 報徳学園 1:01:31 87
7 18 木村 翔 4 和歌山工 1:01:46 106
8 25 荒木 宏太 2 鎮西 1:01:50 112
9 22 向井 良人 3 鹿児島商 1:01:57 116
10 26 小野 智弘 2 亘理 1:02:08 10:11:49 125
11 28 山本 安志 1 福岡大大濠 1:02:48 163
12 27 井上 雅貴 1 鹿児島実 1:04:05 200

山梨学院大学は、昨年の経験者で現在主将の川原誉志文(5区・4年)、副主将の矢崎登久(6区・4年)、小陣良太(3区・3年)、飯上幸哉(7区・2年)を予選会にエントリーしなかった。

無名選手の頑張りで勝ち取った箱根だ。本戦では顔ぶれが変わるかもしれない。

10人の平均タイム10時間11分49秒だが、1位の早稲田大学2分42秒差、距離差を予測すると
777mになる。

この差を山でどう変えていくか!!

先を走る早大、大東大、明治大は気合を入れ体質改善をして望んでいる。すぐ後ろにいる拓大は選手間の危機感の中で登りつめてきた。昨年のシード校10校もその先にいる。

輝かしく多くの戦歴をもつといえどもシード権獲得は非常に厳しい。

過去の戦歴はOBのものである。全てを拭い捨てて思いきって自分らしい走りをしてほしい。

そして、自分たちの戦歴を創って欲しい。山梨学院大学の健勝を乞う。
レース順位 大学名 時分秒 1秒4.8m
レースタイム 前との差 トップとの差 距離差m
1 早大 10:09:07
2 大東大 10:10:34 0:01:27 0:01:27 417
3 明治大 10:10:52 0:00:18 0:01:45 508
4 専修大 10:11:06 0:00:14 0:01:59 571
5 山梨学院大 10:11:49 0:00:43 0:02:42 777
6 中央学院大 10:12:04 0:00:15 0:02:57 849
7 拓殖大 10:12:44 0:00:40 0:03:37 1041
8 帝京大 10:14:31 0:01:47 0:05:24 1555
9 城西大 10:15:11 0:00:40 0:06:04 1747

シミュレーション

城西大 帝京大 拓殖大 中央学院大 山梨学院大 専修大 明治大 大東大 早大
0:00:40 0:01:47 0:00:40 0:00:15 0:00:43 0:00:14 0:00:18 0:01:27