- 六代目 澤村田之助 -
六代目 澤村田之助さんです。
国立劇場の楽屋口でいただきました。サインをいたくときに、お写真も撮らせていただきました。
写真を撮らせていただいた時には、冬にも関わらず着ていらしたコートを脱いでくださり、恐縮してしまった記憶があります。田之助さんといえば、女形をされると胸のあたりがとても色っぽく、立ち役をなさると上品で立派。爺さんも、婆さんもなさるという、類い希な役者のような気がします。
楽屋口の田之助さん、舞台での暖かく、上品な雰囲気そのままでした。
娘さんが生まれてしばらくした頃だったと思います。それはそれは幸せそうで。膝を悪くなさってからは、舞台でも歩く姿が辛そうなのですが、私は田之助さんが舞台に立って、セリフを言っているだけで幸せです。
雰囲気と同じで、声にも暖かみがあるんです。菊五郎劇団の重鎮でもあり、歌舞伎界の宝の1人でもある田之助さんには、いつまでも舞台での姿を見せていただきたいものです。