「暴力的ともいえる加速感はさすがアメ車です」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ・・・・（�潟tォーバイフォーマガジン社「オフロードエクスプレス」２００２年７月号より引用）　

　タイガイのＪｅｅｐ　Ｗｒａｎｇｌｅｒに関する記事に書いてあるとおり、Ｊｅｅｐ　Ｗｒａｎｇｌｅｒはよく走ります。
　先日、会社の後輩に譲ったランクルプラドを久々に運転したら「うわっ遅っ！」と思ってしまいました。
　だてに４リッターガソリンで高い自動車税（年額66,500円！！）を払ってるわけじゃないんです！？出だしでもたついたり車の重さを感じたり（といってもＪｅｅｐは軽いが・・）するなんて四駆にありがちなオンロードでの不快感を感じることはありません。自分のは５速マニュアルなんでわかりませんけど４リッターで３速ＡＴという脅威のスペックを誇るオートマでもたぶんそれは同じだと思われます。
　加速がイイから街乗りでも高速でもある意味乗りやすいともいえます。例えば、自分はバイクとかも乗るんですけど２５０ｃｃとか４００ｃｃのバイクに慣れてると（大型免許無し！）逆にたまに５０ｃｃのスクーター乗ったりしたときあまりに出だしが遅いんで危なかしかったりギクシャクしてしまったりして乗りにくかったりします。ある程度の加速力があったほうが乗りやすいわけです。
　まあ、それになにより出だしの遅さ、加速の悪さははストレスがたまりますから、速いにこしたことはありません。Ｊｅｅｐ　Ｗｒａｎｇｌｅｒに関してはフツーに一般道を走る分には全くと言っていいほど不満はないです。いやいや不満がないどころか４リッターの余裕がある走りは快適かつ爽快そのもの！まさに「ＳＰＯＲＴＳ」です！スポーティーにワインディングを攻める！？なんてのもこの車ならありでしょう！
　それにステアリングがスゲ−軽いのも特筆モンです。よく雑誌の記事に「女性にも乗りやすい」なんて書いてありますけどパワステが軽いし、第一車の挙動そのものが軽やかなんで確かにそうだと思います。
　ま、要するにＪｅｅｐ　Ｗｒａｎｇｌｅｒはイージーに乗れる車ってことです。オフロード四駆の代名詞でありながらもオンロードで走りが楽しめちゃう、嗚呼なんて楽しいんだＪｅｅｐ　Ｗｒａｎｇｌｅｒ！だてに自動車税66,500円も払ってないぞ・・・・って2度目かこれ書くの。。。。

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