*** [やっぱりオフロードにも行ってみる」

 すべてのジープのプロトタイプは、オフロード、オンロード両方での過酷なジープ耐久テストに合格しなければなりません。その中には深さ58cmを超える水中を何度も走るというテストも含まれます。さらに、ラングラーの開発に際しては、巨大な岩盤 が続くルビコン・トレイルを横断するという独特のテストを経て完成させたのです。(jeepオフィシャルサイトより引用)

 ジープも60年の歴史の中でやはりフツーに乗る快適性を求めて足回りやら快適装備やらを変更しながら今に至ってる訳ですけど、4WDの元祖としてそのオフロード性能ってヤツはいったいどうなってるのか!?オフロードほとんど初心者、改造無しラングラーの自分がそんな内容について書くのは無茶かとは思いますけど・・・いや、そーゆー人間が書くオフロード性能ってのも面白いかもしれません!!??
 雑誌とかでラングラーの事書いてあるのをイロイロ見ますと、内容は大体2通りに分かれます。1つは「最新四駆オールガイド」みたいなの書いてあるオフロード性能は最高!というヤツ。もう1つはJEEPである割にはクロカン性能が低い!というヤツ。いったいどっちなんだ!?と実は買う前はそれらを見て不思議に思ってましたが、これはまあ書いた人の四駆に対しての考え方の違い、もしくは記事の内容に関わる問題というだけじゃないかと思います。
 ホントにクロカンに特化するために四駆に乗ってる人にとってはノーマルのラングラーでは車高の低さ、タイヤの小ささ・・・などとてもオフロードを走る車ではないことでしょう。
 逆に「最新四駆オールガイド」的にはハリアーとかCR−Vとかと一緒に載ってるわけで、それらの街乗SUVと比べればオフロード性能は・・・ってことになりますよねぇ。
 自分的には別にクロカンに特化するためにラングラーを選んだわけではないので
フツーにいける範囲でのオフロード性能があれば何の問題もないんですけど。。。。
 まあ実際、林道とか河原、海岸(は自然保護の為あまり入っちゃいけません!)とかなら無理なことしなければラングラーはなんなく走破してくれます。車高の低さもオンロードでの快適さを考えればまあいっかなと思えないこともありません。
 まあ、いずれにせよノーマルのラングラーはどっちかっていうとオフロードカーというよりオフロードもそこそこ走れるオープンスポーツカーじゃないですかね。これはこれで面白い存在だと思います。現在他にそんな車は全くないですから。。。。 

【林道を走破!!??】
 この写真は扇山林道。「危険」とか標識出 てるけど路面がフラットなんで普通車でも走れるかも。。。。。。。もちろんラングラーなら余裕です。
【林道を走破!!??A】
 静岡県春野町の名もなき林道(!)に迷い込んだときの写真・・・・。まあ、この程度ならまだ余裕です・・・ラングラーはね!
 自分はちょっとびびってます。。。この道走ってってちゃんと帰れるのか・・・と。無計画なドライブは止めましょう(!!??)

 ウィンドウを閉じる