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ジープ ラングラーの「開くドアに注意!」(?)

 よく「外車はドアを閉めたときの感じが日本車とは違うよねぇ。」なんてのを言う人がいます。
 ボディの剛性が高いっていうことなんでしょうけども、ラングラーのドアはそんなことを全く感じさせないほどペラペラだと思われます。
 まあ、もうそれは見ただけでわかるんですけど、外から見て剥き出しになってるドアのヒンジ!!
 ま、よく、ラングラーのアメリカでの写真とか見るとドア外して乗ってるのもよくあることなんで、たぶんそーゆーことなんでしょう。
 ですから、ドアに電気を使うモノなんてついてなく、 ま、つまりサイドウィンドウが手動式なんですけど、それはそれでのある
ものなのです。キーがONになってなくてもサイドウィンドウを開けられる、というのは時として便利でもあります。
 しかしまあ、手動式のサイドウィンドウ搭載の車って商用車以外で今他にあるのかなぁ???疑問です。

 ってことで、左(←)の写真はドアを開いた時の写真です。
 ドア自体はヒンジで止まってるだけなので赤丸をつけたストラップをはずすと右(→)の写真のようにとんでもないトコまで開きます!
 

 ストラップは最初からついてるんですけど、長さいっぱいまでスッと開いちゃい
ます。フツーの乗用車みたいに途中でいったん止まる、ということが出来ません。
 買ったばっかりの頃、このドアになれずによく自宅の壁にドアをぶつけてました
ね。。。。純正のストラップだとけっこうドアが開いちゃうんですよ。
 そのためメチャクチャ狭い我が家の駐車場では、いつも恐る恐るドアを開けて
たんですが、そんな時イイモノを見つけたのです!
 前にも書きましたが(←)アジャスタブルドアストラップ!という代物です。
 YAHOOオークションで700円くらいで落札しました。
 こいつがあれば、勝手にいっぱいまで開いてしまうドアの開き具合をある程度
好きな具合に調節することができるという優れモノです。
 こいつのおかげで、ドアの開く角度を狭めて駐車場の壁にドアをぶつけるとい
う悲劇からは開放されました。めでたしめでたし!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 とはいかなかったのです!新たな悲劇が起きてしまったのです!!
 嗚呼。。。。。。。。。。


 ・・・・・・・・事の起こりはもの凄く風の強い春の日でした。まるで台風並みの風の強さです。もともと、静岡の僕の住んでるあたりは
「からっかぜ」とか言われて風がもの凄く強い土地柄なんですが、それにしても風が強い日でした。
 ホームセンターに買い物に行ったんですが、アホなことに屋上駐車に車を止めてしまったのです。タダでさえ風が強いのに、屋上ともな
れば異次元の風の強さです。
  買い物をすませ、強風に買ったのものを吹き飛ばされまいと必死になりながら、車に乗り込もうとした瞬間、タイミング悪く突風が!
 次の瞬間、なんかブチッというイヤな音とともにあろうことかドアが右上の写真みたいにありえない角度に開いてしまったのです!!
 そうです、アジャスタブルストラップがなんと切れちゃったのです・・・・・・・・・。
 しかも勢いあまってドアがフェンダーにマーク・コールマンのタックル並に激突してるし・・・・・。
 見ると、ドアにフェンダーの後が刻印されてた・・・・。
 でね、なんかね、そのあと運転してると、やけにドアから隙間風が進入してくるんですよね。
  ウチに帰ってから見てみると微妙にドアが傾いてるんですよね〜。
 どーも、例のヒンジ部分がドアがフェンダーに激突した際にちょっと曲がったみたいで・・・・・・・ありえねぇ〜!!
 
←ってわけでわかりにくいですが、ドアとボディのあいだに隙間が・・・・・・・。
 このあと必死になって強引に戻そうとしたんですけど、未だに完全には戻ってません。。。
 みなさん、開くドアに注意しましょうね・・・・・・・・・・・・・・・・。

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