平成三十年度 事業報告 |
事 業 方 針 |
事業の推進 |
平成30年度は幼保連携型認定子ども園として4年目としての経験を踏まえ、その実績に基づき、よりよい幼児教育と子育て支援を実施してきた。親支援としてはメールなどで親切に連絡をしても結局は同じだったのでこれからは別の方法で親の意識改革をしてもらうようにしなくてはいけない。一部の親との年齢による考えの違いの度差を感じた。 |
予算編成の基軸 |
平成30年度も市の補助金が主だったが、環境整備、経常費補助金がなくなった。市の補助金の様子も次第に分かってきたので、昨年度より少しは先の見渡せるものとなったが、保育教諭の不足による返金がでてしまった。 |
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具体項目 |
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1 |
教育・養護計画 |
幼保連携型認定子ども園で4年間が過ぎた。保育と養護については教職員全体での共通理解・協力がより一層出来る様に心がけた。お互いに知識・経験の交換をしよりスムーズな保育と養護が出来る様に務めたが、学年でうまくまとまれない学年がでてしまったが、たくましく生き生きと活動できる子になるように他学年がサポートをし、助けが必要な時は、どの学年からもいけるようにした。保育教諭と園児が保育と養護に達成感と満足感を得られる環境を作るように努めた。 |
2 |
研究計画 |
昨年度同様、認定子ども園として、新たな体制での研修の在り方、研修会への参加、教職員間での情報の交換を行い知識を豊かにする方法の研究等、前年度の体制も考慮し、様々な方法、考え方やものを取入れ、今までのものと比べながら、より良いものとなる様に務めた。 |
3 |
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平成30年度のこの計画については、今まで通りに町内の運動会や敬老会、近隣の老人介護施設への慰問をした。地域の小学校へ駐車場を貸したり、運動会・生活発表会等の行事で体育館を借りたりして、交流をした。小学校への訪問も行った。中、高、大学生の職場体験を受け入れた。ネクトや農家の方に協力してもらい、田植え、芋掘り等農業体験を行うことができた。0.1歳児の散歩により近所の方たちとも交流ができた。 |
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地域連携計画 |
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4 |
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認定こども園として4年経ち、様々な面で様子が分かってきた分、今まで幼稚園として機能していたことが不便になったりして新たな課題になってきている。旧園舎については、においや排水、蛍光灯など不具合が出てきたので市のこども未来課と相談し、なるべく早く建替えをしたい旨を伝えたが蒲原地区の建て替えがあるのでそれがすんでからになりそうな様子ではあるが建て替え順は10番以内には入っているようである。あった。 |
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施設設備計画 |
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5 |
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経験に基づき、教職員の増強を今まで以上に進めていったが、なかなかうまくいかなかった。それぞれの思い違いなどないように話し合いをよくして教職員の共通理解を深め、運営・保育方針を統一し快適な保育と養護の環境を作るように努めた。研修や報告会等お互いの情報・知識を共有し保育に活かすことができたが、共通理解を深める為の園内研修は、全体ではなかなか行うことができなかった。また、保護者との共通理解もはかるように努めたが、内容の理解がしてもらえない保護者が多くなった。 |
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管理運営計画 |
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6 |
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今までの実績に基づき、幼保連携型認定こども園の財務状況は何とか把握できたが、補助金収入が運営の資金となるため、3月までに正式な金額が出ないので補助金に関してのより一層の理解が必要だった。教職員が足りない分の補助金の減額があった。園舎建て替えのための留保をした。 |
財務計画 |
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