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  認定こども園とは

  園児の扱いを【認定】するので、認定こども園となります。新たな認定こども園の管轄は内閣府となり、保育内容は幼保連携型認定こども園教育保育要領に基づきます。

  園児は1号認定、2号認定、3号認定となります。

  認定内容

認定されるのは、所得割額に応じた保育料【全園児】、2号・3号の預かり時間です。

○1号認定

  今までの幼稚園児です。預かり保育も従来通りの設定です。預かりは実費徴収。

      入園手続きは幼稚園で毎年10月1日より受け付けます。定員で締切ます。

○2号認定

  満三歳以上就学までの園児で幼稚園終了後、保護者の就労により預かり保育を必要とする旨を静岡市の区役所へ申請し認定された園児をいいます。

預かり代、給食の副食代は無料、延長預かりと主食は実費徴収。

○3号認定

  0歳から満3歳になるまでの園児をいい、保護者の就労や各都合により保育を必要とする旨を静岡市の区役所へ申請し認定された園児をいいます。

入園申込の受付は、静岡市葵区の保育児童課で、決定は市が決めます。

預かり代、給食は無料、延長預かりは実費徴収。

  2号及び3号認定児は保育標準時間認定1日11時間保育短時間認定1日8時間での預かりを静岡市区役所で認定されます。それを過ぎると延長料金が必要となります。

  3号認定のお子様が満3歳になった場合は2号認定になります。

  保育料について

保育料は、静岡市内全公立・私立の認定こども園の保育料が同額になり、毎月静岡市が定めた保育料との差額をいただきます。1号認定の利用者負担については、小学校三年生までの範囲における第二子が半額、第三子以降が無料。2・3号の利用者負担については、年長児までの範囲における第二子が半額、第三子以降が無料となります。保育料は各家庭の所得割額に応じ静岡市が決定します。

 ※ 平成31年10月頃?より国会において新たな保育料システムが示されます。
    現在、無料化の方向で進んでいます。