イギリス南部の旅

平成13年5月5日書込

友人大村氏の協力に依り作成

初日はウインチェスターのB&B。送られた地図は詳細すぎて全体が分からず。
電話の説明は、初めてのドライブでは要領を得なかった。パブで聞くとお客も一緒に大騒ぎで教えてくれた。
道に迷い適当に走っているときに見つけた村ウエストメオン。藁葺き屋根の家々を大事に保存していた。 この村の教会は6世紀建立                 
藁葺きの家
走っているとケーブルカーが見えた。100mにも満たない小さなものだったが、急きょ寄ることにした。丘からの眺めは素晴らしく、ヘイスティングスの古い街並みが眼下に広がっていた。               
ヘイスティングスの船の博物館
ライへ行く手前の村ウインチェルシーに有る古い教会。村の入口には車1台がようやく通る門があった。    
教会内部のステンドグラス
教会を飾る彫刻           
イギリス人に人気の高いライの街。
セントマリー教会の塔から。僧が入口で券を扱っていた。最上階からの眺めは、フランスとの戦争に備えた、城郭都市の雰囲気を感じさせていた。階段の途中には定時に鳴る鐘の自動装置を見ることが出来る。                        
城壁の一角に設けられた見張り塔。現在は博物館になっている。
教会正面に植えられていた、アカジソ色をした葉の木。この横で水彩画を描いていたアメリカ人は大変うまい絵を描いていた                    
アカジソ色の葉。黒に近い赤紫
 見てのとおり砲の門                
現在は入場禁止となるストーンヘンジ。この石の産地はウェールズ。どんな方法で、どんな理由で運んだかの詳細は不明らしい。
今回の訪英の目的の一つである、衛星放送での「イングリッシュガーデンの四季」の舞台となった、ここハドスペンガーデン。      
ここはオーナーのノリさんの手になる黄色を基調にしたエリア。                           
ハドスペンガーデン内
ノリさんの紹介で訪れたアイフォードマナーガーデン。このお屋敷の入口までの約500mは車1台がようやく通る細い道。片側は石板をを何枚も重ねた塀、もう1方は大木の連なる垣根。対向車が来たら何処にも待機場所はない。 空いている時期で良かった。                       
こうした装飾は貴族の屋敷を思い出させる。
受付の横、ここより庭園に入る。日本から来たというと奥に日本庭園があると教えてくれた。                         
教えられた日本庭園。灯籠があり、雰囲気は出ていた。
見事に咲いていたアストロメリア。日本ではこんなにきれいな色が出ない。気候なのか品種が違うのかは分からない。          
ダートムア国立公園内、現在は家畜の病気の為入園規制があるように聞いている。
ダートムア国立公園の中心村の一つである、モートンハンプステッドの街。この家では、作家自身による絵や陶器を販売していた。         
モートンハンプステッドのメインストリート
折角来たからと、インフォで聞いた2時間フットパスを歩く。ショートカットしたら、糞だらけでよほど注意しないと柔らかなものを踏んでしまう。                          
柵の場所には人用通路が設けてあた。

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