さて、おまじないです。
/usr/X11R6/lib/X11/mgp/default.mgpが存在していれば、
%include default.mgp
を、.mgpファイルの1行目に書いておきます。 この、default.mgpの中には、各ページのデフォルトのスタイルが書かれていま す。
さて、おまじないがすんだら、
%page
とします。ちなみに、.mgpファイル中では、%で始まる行は、コマンドとして認
識されます。
複数のコマンドを並べたい場合には、,で区切ります。
pageコマンドですが、これは、ページの始まりを示す物です。
ページコマンドの次の行は、空行として下さい。
これは、1行目は、画面上の余白に使うためです。
次の2行目が、ページのタイトルになります。
3行目は、タイトルの下の横棒に化けるようになっています。ここも、空行にし て下さい。
4行目から、本文になります。
1〜3行目を、空行にすると、タイトルなしの、スライドが出来ます。
このように、Magic Pointは、行指向ですので、改行が、意味を持ちます。注意
して下さい。
%から始まるコマンド行は、行数にはカウントされません。