1997/11/9
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十里木道の駅 7:27 今日は日曜、駐車場は車で埋め尽くされる。しかし、この時間、車の姿はない。 |
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展望台 7:48 10月より、記録的な好天続きである。富士山の展望台として、ここ愛鷹連峰の存在に重みをつける。 この朝も快晴である。しかし、無風。湿度が低いにも関わらず、富士の南麓一体は靄がかかっており、もう一つすっきりしない。ここ富士の南麓では、もう、ぬき出るような青空は、季節風でスモッグを吹き払う厳冬期においてのみ見ることが出来ない。 |
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朝の北尾根 9:08 十里木より越前岳への登路上より南西の望む。越前岳の北面に位置するこの尾根は、まだ、日が射さない。日陰にあるカエデも黒みを帯びている。その向こうに、勢子辻に達する尾根が白く輝く。 |
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山頂より 9:10 越前岳より西に派生する尾根の南面。山頂部南面のブナはほぼ枯れ尽くし、幼木の枯死した白い幹がかってのブナの存在を訴えている。北面は古木もあるが、位牌岳から袴腰岳の東面の尾根筋にあるような美しさはない。 400mから600mのすそ野越しに毛無山塊、その背後に南アルプス北部の山並みを望むことが出来るが、今日は期待できない。 |
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山頂より 9:12 越前岳より、南に続く縦走路を成す山並み。手前より呼子岳、蓬莱山、鋸岳その左に位牌岳と愛鷹連峰の核心部が続く。右には、二等辺三角形の均整のとれた大岳。大気が汚れている。すっきりと見通せない。 |
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高場所尾根 9:55 高場所尾根分岐を見送り、呼子岳へ向かう。この縦走路上より右に越前岳南面の紅葉。左手に高場所尾根上部南面の落葉樹林帯を望むことが出来る。小雨の年の紅葉は期待できないとのことであるが、ここ愛鷹での紅葉は、予想を超える鮮やかさである。紅葉狩り登山としては最良の日に当たった。山頂での登山者は8名であった。 |
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高場所尾根から呼子岳 10:46 呼子岳山頂での長い休憩。風がないため、上半身裸になる。しばし日光浴の時を過ごす。寒さを全く感じない。数人が座れば一杯になる山頂も、越前を越してここまで来る登山者は少ない。気兼ねせずにひとときを満喫する。この山頂は南面、西面が30mほど切り立ち基部を見ることもできない。あまり、気持ちのよいところではない。東海地震が頭のどこかでちらつく駿河の住民としては、落ち着けない。8分ほど戻り、尾根を下る。 |
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高場所尾根 11:30 私の定位置、高場所の広場。なんと今日は先客あり。二人の幼児を連れたパーティー。バーナーを炊いて昼食の準備中。今回は譲って、私は日溜まりを見つけて昼食としよう。昼食の相棒はリンドウ。台地状の尾根は植林されたヒノキがまだ、目障りにならない程度、今がこの尾根の楽しめる時かもしれない。東西にのびる尾根は日当たりがよい。ここはリンドウ街道。 |
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高場所からの下山路 11:46 今日は、十里木へ戻る。尾根の中程より、勢子辻と千束に達するルートをとれる。時間の長い千束コースは人気がない。今回はその一部をトレースすることにする。勢子辻への分岐を右に分けると今までの明るい伸びやかな雰囲気が一変する。チシマザサをかきわけ緩やかな尾根をたどる。 |
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林道よりの取り付き 12:08 千束へはさらに尾根を忠実に下る。林道が尾根を断ち切っているため、ルートは林道を右手に進むと再び登山道に出会う。 |
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愛鷹林道 勢子辻への下山路まで小尾根3つ、2Kmを30分で越前橋に達する。十里木へは、さらに1時間。植林帯を断ち切って延びる林道。右の写真に見える林道はほぼ中間の地点。遠い。 十里木着 13:33 |
| 本日の行程 | 所要時間 : 5時間58分 実働時間 : 5時間 |